ソーマ
肉魅さん、ちょっと周りに気を取られすぎじゃないですかね……。いや、リアクション役が必要というのはあるんだろうけど、なんかちょっと落ち着きのない子に見えちゃう……。そりゃ鉄鍋のジャンみたいに周囲が変態極まる料理ばかりやってれば嫌でも見ざるを得ないけれど、バンダナ巻いて顔がやる気になっただけであんなにリアクションしてたら気が散って仕方ないだろうに……。
榊さんの指からツーってのは、明らかに「まさかアレって――、榊の愛液ーっ!??」「カレーに女子高生の愛液を使う気かーっ!!?」を連想させようとしているのでしょうが、そんな罠には引っかからないぞ。
暗殺教室
ガストロさんもイイトコなしだったなぁ……。中学生たちが頑張ってたのでそんなにヘボいイメージはないものの、結果としてみれば中学生に手も足も出せず……。ところで、今週もちゅぽちゅぽ咥えてるけど、先週発砲したし、あの銃の銃身、熱かったんでなかろうか。
ワンピース
ドフラさん、ヴィオラ王女のこと信頼しすぎだろう……。明らかにイヤイヤじゃないですか。タンク軍隊長にしてもそうだよなあ。ドフラさん、その点甘すぎるけど、なんか逆に彼のキャラクターなんじゃないかって思えてきた。モネとかヴェルゴにしてもそうだけど、ドフラさん仲間には甘い(?)んだよな。過去に仲間絡みでなんかあって、ヴィオラ王女みたいに、明らかに嫌々であっても自分に恭順の意を見せた相手は、ついつい信じてしまう、それなりに信用してしまう、みたいな性格なのかもしれない。
ナルト
先週までのナルトによる「後輩説教地獄」から、今週は同輩、先輩からの説教地獄に続くのか、いつまで続くのだこの地獄は、早くオビトさんを楽にしてやってくれ……と思って祈るような気持ちで読んでいたのですが、意外にも(?)と言ったら失礼か。カカシ先生がきちんとバランス取ってきましたね。岸本先生にも「ナルトの言ってるの一方的すぎるよなあ」という思いはちゃんとあったんですね。キモイキモイ言ってて、ごめんなさい岸本先生、でもナルトはキモかったです。
まあでも、今週でカカシ先生が「ナルトは若いから理想論で突っ走ってるけど、俺なんかは年寄りだから、お前の気持ちも分かるよ」的な歩み寄りをみせてくれたおかげで、だーいぶマシになりました。えかった、えかった。「ナルトも失敗するかもしれないけど、一人で頑張ってるお前よりもみんなが協力してる分、ナルトの方が成功率高いと思う」というのも、まあまあ、なかなか、それなりに納得できる「大人のアンサー」でした。
黒子
鷹の目がいたせいで秀徳戦で黛くんのミスディレが使えなかった、というのは、まあ納得だけれど、それはそれで、「じゃあなんで一芸が封じられたCランクプレイヤーを使ってたの?」という疑問ががが。
しかし、黒子もテニス化現象が起こってそうな気がするな……。観客からすると、「あれ? 黛のマークいつの間に振り切られてんの」「黒子って選手ただのゴミじゃん」みたいな。両選手の間でだけ高度な能力合戦が繰り広げられてて、傍から見るとただの凡ミスにしか見えないという……。
ニセコイ
危険な発明品が手押し車に乗せられている冒頭シーンで爆笑。以前の手錠もそうだったよね! なんなの、ビーハイブには発明品は必ず手押し車に乗せて移動させるとかそんな謎ルールがあるの!? 今回なんて持ち運び用の取っ手まで付いてるのにね! なんなの!!?
磯辺
わ、今週面白い……。仮病という誰にでもあるネタと、生類憐れみの令という歴史モノのネタをどちらも巧く料理してる。しかし、面白さにずいぶん波があるなあ……。特に後編のオチへの流れは爆笑しちゃったぜ。うん、「世話できない」って自覚してるのはえらいんじゃないかな……。うちの実家で飼ってた犬も結局妹はあんまり忙しなかったし……。
ところで、2話掲載って最初だけでそのうち巻末の1話掲載になるんだと思ってたのに、普通に2話掲載続けるんですね……意外……。個人的にはエジソンの2話掲載も賛成派だったので、クオリティ保って続けられるならウェルカム。
ブリーチ
ちゅ、中二絵葉書……。すごいな、集英社思い切った商売に手を出したな、すごいな……。これ、対戦カードゲームとかにできないかな。5枚ずつ手札を配られて、いっせーのーせで出し合って、どっちのポエムが辛いかで勝利判定、みたいな。「あっ、このポエム結構イイ」「な、何ィッ!?」「ハハハ、誤算だったな! 俺のポエムはこれよォーッッ!」「あっ、これも結構イイ……」「なにィィィーッ!!!」
「負けたら死ぬから、殺されるから、それがイヤだから戦ってんでしょ!」
え、それなら最初から戦わなきゃいいのでは……。そのりくつはおかしい。
ワンパンマン
画力高いし漫画も上手いし、面白いか面白くないかと言われたら面白いんだけど、なんかコメントしづらいな、これ……。まあ人気漫画の出張バージョンはいつも当たり障りない感じなので、これもそんな感じなのだろう。
べるぜバブ
タウロスさん、ブラつけてる――!??
猫の木坂!
ちょっとだけ面白かったけど……。「自分のゆるさを出さないと死ぬぞっ!」とか。ううん、キレのある部分とそうでない部分の落差が激しいかな……。似たような方向性で「恋のキューピッドが来たと思ったら魔王だった」という焼野原が既に存在してるのもネックだったかもしれない。あと、ヒロインちゃん、せっかく可愛いのにツッコミ顔になると怖くなるのが普通に残念。
焼野原
「2つの意味でデリバリーってか!!!? こいつぁとんだハーフ&ハーフだぜ!!!! ハァーハッハッハ!!!」
アウトォォーッッ、少年誌的にアウトオオーッッ!!! 第一話で下根くんが「俺の好きな女をじろじろ見るな」という理由でブン殴られたのが頷けるゲスっぷりでしたね!!! 世の中にはそんな理由で殴られるべき人間が現に存在するのだなあ。
しかし、焼野原塵面白いな。前から順番に漫画読んでって、焼野原が出た瞬間、「オッ、嬉しいな」と思っちゃったくらいには面白いぞ。
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