いま漫画版ダンゲロスがニコニコ静画で３話まで無料らしいです。みんなタダ読みすればいいのよ……。
SQ新テニス
なんか今月はすごいな。三話掲載ということもあるが、三回も爆笑した。一話まるまるあっちむいてホイやってたり、スッ転んだらボールが二回曲がったり、「おいおい……一度打った球を後から二度も曲げてくるんかい」とか言って、いやいや一度曲がる時点で怪奇現象だからねとか、「ようやくできたようだな」の後のシーンが破壊し尽くされたテニスコートで「おまえはそれを完成させて誰を殺す気なんだ」と思ったり。いや、なんかすごいな。うん……。
ニセコイ
この手の話で女の子の方が頭悪くて合格を心配されるって珍しいな……。しかも、決してレベルの高い高校じゃないのに落ちるとか……。あんまり見たことない気がする。少女漫画ならひょっとしてありうるパターンなのだろうか。
なぜなのか全く共感できない楽くんに対する恋心はまあ別にいいです。恋心って往々にそんなもんだしね……。
ワンピース
「貧乏でも平和ならいい」ってのはそうかもしれないけど、子供が腹を空かせているのは、もうちょっとだけ裕福を目指してもいいんじゃないかな……。海賊から100億払え、と言われて、唯々諾々と従うのは、それは平和志向というよりは平和ボケなんじゃなかろうか。いやまあ、そのくらい戦いたくないという気持ちは分かるけれど、どう考えてもこれ払った後も再三脅しに来るよなあ……。世界政府（集団安全保障）が頼りにならない相手を敵に回すって辛いね。
黒子
黛くん、普通にクローズアップされてるな……。「ちっ」とか言ってるし、顔もアップで描かれてる。しかし、なんか最近、黒子感想は黛くんのことばかり書いてる気がする。黛くんが僕の中で一番気になっている証拠だね。赤司くんを攻略した後、黛くんの表情が変わって、「それは本物の赤司ではない」「そいつの本当の名は黛」「な、何を言って……」「本物の赤司はこの僕だ……！」みたいな展開を期待しているけど、いくらなんでも選手登録とかしてるだろうし、無理だよなあ……。
暗殺教室
ボスは鷹岡さんの気配が濃厚になってきましたね……。烏丸さんの見覚えはかつての同僚だからか？ そして、初見時は「変なキャラ付けの人」に過ぎなかったガストロさんが急にカッコ良くなった件。「中学生を脅す仕事」に従事する殺し屋だと思えばカッコ悪いけど、「人類を超えた超生物を殺す仕事」ならば、確かに殺し屋冥利に尽きるものかもしれない。最後のコマもカッコイイしな。これは音と光で狙撃しにくい状況を作ってるんだろうか。
……あ、でも、考えみれば、これ、中学生たちが舐めプせずに最初から殺る気だったら、「美味ぇ仕事じゃねェか！」とか言ってる場合じゃなくて、もうすでに撃ち殺されてたんだよな。撃たれて驚いてる場合じゃないよな。見張りを突破してるんだから拳銃の存在くらい念頭に置いとかないと。やっぱダメだ、この人。ガストロさんェ……。
ハイキュー
月島くんのこのひょうひょうとした態度が大好きなので、何か進化するとしてもこの態度は維持して欲しいなあ……。妙にやる気のある月島くんとかあんまり見たくない……。
トリコ
なんだかおおごとになってるけれど……。結局、メテオスパイスってなんだったんだろうね。なんで口から石が吐き出されたのかもよく分からないし、何を思って人間界に大打撃を与えたのかも結局良く分からないよ……。動機はまあ、逆恨みの一種なのかなあ。なんであのタイミングで放ったのかもよく分からないし……。「兄者、俺を倒せなければメテオスパイスが降るぞ」みたいな話があったわけでもなし……。
TOTEM
ううん……。妖怪合体後の女子高生はエロ可愛かったですね。……でも、そんだけかなあ。あとは、普通の、こなれてない新人の作品……って感じ。能力バトルとしてみれば、敵の能力が「絆を奪う」ってのはなかなか面白い点だと言えますが、解法の方は、まあ、そんなもんかな、って感じで。ベリーバッドではないけれど、妥当なアンサーだったなあと。うん、総じて、新人の普通の作品って感じ。普通にこなれてない、成長途上の作品。
ナルト
なんという精神汚染……。ナルトに繋がるというのは、これほど恐ろしいことなのか……。
べるぜバブ
食事シーンでこれほど美味しくなさそうな食品が出てくるのも珍しいな……。いや、確かにラザニアを美味しそうに描くのは難しそうだけれど。
ソウルキャッチャーズ
何を言ってるんだ、この漫画……。吹奏楽で本気で闇落ちを描こうとしているぞ……。その後の展開も完全にバトル漫画のそれで、神海先生、流石のハッタリである。
ワールドトリガー
こりゃまさに格ゲーのランクマッチですな。違いは相手のポイントと所持武器を確定してから勝負を挑めるところか。あと、拒否権がないところ。ポイントと武器が明示されているから、同じ相手と戦い続けることもできるのが恐ろしいね……。ある武器に対する勝ち筋を見つけたら、同じ武器の相手ばかりを選んで戦うことで（格ゲーで言えば同じキャラばかりに挑むことで）実力以上の数値が稼げそうだし、この対戦マッチングシステムは微妙なんじゃないかな……。
HACHI
ああ！ 一応ちゃんとバッカス撃破後のビジョンはあったんだね……！ ４話以降初めてちゃんと面白いと思えた回だったと思います。近代兵器TUEEEEE！！！！！ しかし、新宿宮の防衛がほぼバッカスさんの安否次第だとするなら、バッカスさんの守りはもうちょっと厳重に、ですね……。ただ、逆算して考えれば、たったあれだけの勢力で、クラブバッカスの内外の連絡を一応断っていたセレーネはちゃんと頑張ってたと言えるのだろうか。どう見ても押し込まれてるだけだったけど、あれでちゃんと外部からの応援が中に入らないようにしてた……んだよなぁ。「セレーネ（笑）」みたいにずっと思ってたし、実際何かを頑張った気が全くしないのだけれど、ああ見えて必要最低限の作戦はきちんと遂行してたんだな……。
ブリーチ
バンビちゃんはちゃんと全方位爆撃で相手を倒したんですね。良かった……逆撫が無視されてなくって……。
ワンコ隊長の「爆撃は弾けるよ」理論はさっぱり分からねえな……。「着弾の衝撃を打ち消せる鎧」というのは、質量を持った爆弾（固形物）がぶつかった時の運動エネルギーを鎧で防ぐってことでしょうか。「瞬時に爆風をなぎ払える肉体」ってのは何なんだろう。爆発時に発せられるエネルギーをなぎ払う？？？ イメージしづらいな……。その爆発エネルギーこそ鎧で受け止めるべきなのでは……。ちなみに現実の爆弾対策（戦車）だと、車体のちょっと前に障害物を置いて（檻みたいなので囲ったりする）そちらに爆弾を当てて爆発させ、衝撃が車体にフルに届かないようにしたりしてます（ケージ装甲）。
こち亀
面白かったです！ 「個人宅のジオラマ」というビジネスアイデアも、なるほどな、と思えたし、久しぶりに秋本先生の才気が感じられる一話でした。しかし、実際は着色が大変そうだよな……。
リアルの人物をデフォルメした結果である漫画の秋本麗子をそのままフィギュア化したものがリアルすぎて微妙というのは異な話である。
焼野原
ユリ子ちゃんとアキちゃんのキャラの描き分けの出来てなさすごいな……！ もはや間違い探しレベルだよ、これ……！！
クロクロク
ひどい変態が現れた……。女子高生だからいいものの、やっていることはアウト……明確にアウト……まっくろ……明らかなクロ……。幼女との二人三脚を役得と言って憚らない時給１０万円のアルバイト女子高生とか、文章で書くと異様な存在である。
★宣伝：４巻のKindle版が出たのよ……。
