ハンター映画宣伝ページ
この左側のページに2/3ページくらい使って誰もちっとも嬉しくならないゲスト声優紹介載せてるでしょう。こういうパブ(宣伝)のために作品のクオリティを下げなきゃいけない今の日本アニメ映画の残念っぷりときたらね。まあ、ファントムルージュは声優がどうこうというレベルでもなかったけれど。新作は行きません。
ナルト
九喇嘛「ナルト、お前って奴はホントによ……」
セリフの後に「大した奴だ」を補完しながら読むのがよくできたナルト読者でしょうか。
これまで敵対してきた各里の忍者たちと一緒に強大な敵に立ち向かう激燃え必至のラストバトル最高潮シーンのはずなのに、全く心が揺れ動かないのは何故なんだろう。ここまでの経過に時間を掛け過ぎたせいなのでしょうか。親しい仲間は死んだし、かつてのライバルはパートナーとなり、死んだオヤジまで駆けつけてるのに、全くなんとも思えない。なんなんだろう……。これだけ要素は揃ってるのになあ。岸本先生に申し訳ない気持ちすらしてくる。
精神世界に入ってからは完全に新興宗教だと思いました。なんつーか、心を閉ざした人の中に無理矢理に押し入っていくのって親切と気持ち悪いのすげーギリギリな境目だなって。ちょっと、ナルトー。オビトくん嫌がってるじゃないのー。中に入るのやめてあげなさいよー。
暗殺教室
今週面白かったです。カルマくんが「素手のタイマンで決着つける」と言い出したあたりで、「あ、素手でやる気ないな」「あの毒ガス使うのかな」と思ったわけですが、まさかぬの人の方が先に使ってくるとは……。その後のカルマくんのガス攻撃自体は想像通りでしたが、先に驚きのワンクッションがあったので、十分に意外性のある展開と言えました。その後の殺せんせーのコメントで、カルマ君とぬの人、お互いに宣言を破った二人の株をむしろ上げつつまとめた辺りもグッドだったと思います。中学生に負けちゃったぬの人だけど、今回はむしろカルマ君がんばったね、ということでヴァリアークオリティは避けれたんじゃないかなー。
ソーマ
なんだちゃんとクッキングレイプできるんじゃん。もっと大事なところで大ゴマでがんがんやろーよ。
出汁のコリバタカレーと、水のコリバタカレーの違いが分からない……。そもそもコリバタカレーの作り方が分からないのだけど、スープストックで煮込むというか、チキンを水で煮たもの(実質スープ)の中にカレー粉を混ぜるんじゃないの……? じゃなくて、チキンは水煮だけしておいて、別に水だけで溶いたカレー粉を作っておいて、そこにチキンを混ぜ合わせたってことなのかな。よく分からない……。コリバタカレーのレシピがあれば是非見たいところだけどググっても出ないんだよな。「カレーのすべて」という本には載っているようだが。
磯部
前回と比べると大分クオリティが下がってしまった気がするけど、しかし、この漫画はこんくらいの緩さでいい気がするので、このレベルだけしっかり保ってくれれば個人的にはOK。
トリコ
実力者たちのメテオスパイス迎撃はカッコ良かったけど、しかし、そもそもなんでスパイス降らせたんだろうね。確かにこれでインフラ壊滅、人口激減したら食糧難には陥るだろうけど、陥らせてどうしようというのだろう。まあ、三虎さんの行動原理は結構アレだから、「俺も昔腹減ってたからお前らも減れ」くらいの話かもしれん。いや、そもそも何らかのビジョンあってのメテオなら、別に一龍さん倒してからやる必要もなかったわけだし、勝負に勝ってなんとなく気持ち的にメテオしてみただけなんかな。叫んだら口から食べ残しが出ちゃったとか、そんな話かもしれん。
銀魂
夜右衛門さん、ちょっとボンクラすぎじゃね……。自分の斬撃が相手の刀で叩き折られたんでしょう。いや、幾らなんでも気付くんじゃねーの、それさ……。(朝右衛門が振るはずだった)刀の軌道も一切見てないわけでしょう。ううん。手練とは思えぬへっぽこさ。
黒子
黛さん、ちょこちょこ活躍してるけど、全然影薄キャラがクローズアップされないなぁ。このままでは本当に(作中存在感がないという意味で)影薄キャラになってしまうのでは……。
斉木楠雄
「もし死なれでもしたら2%くらいは僕の責任だしな……」
斉木くん、2%じゃないよ、100%だよ……現実逃避はやめよう……斉木くん……!
ソウルキャッチャーズ
あれだけ主人公と伊調くんの指揮をスゴイスゴイやってきて、天籟の方がもっとすごかったでーす、という展開はちょっとイマイチ受け入れがたいな……。いや、以前に天籟にお邪魔した時から「天籟は格段にスゲー」って話にはなってたんだけど。ここ数週の二人のテンションが高すぎたせいで、鳶に油揚げをかっさらわれたような気持ち。
焼野原塵
あ、やっぱり面白いぞ……。設定が明らかに転がすのに難しく、容易にクソ化しそうな下ごしらえながらも、巧みな台詞回しで頑張ってる。ゴルゴンと誓いの門の会話とかすごく良かった。5話でこれってことはこの作者さん地力があるっぽいから、結構安心して見ていられるな。
ワールドトリガー
おお、面白い。格ゲーっぽい。超低速飛び道具で相手の動きを牽制してから突進技をガードさせて画面端へ追い込み、拘束技で動きを封じてからゲージ超必殺ですね、分かります。
すっかり部活漫画になってますが、今週は面白かった……。アステロイド使いのシューターは圧倒的にカッコイイな。なんかこんまいのがたくさんグニグニ飛んでるのがカッコイイ。威力や弾速を調節できる、という話から、超低速の散弾バラマキというアンサーも意外性があって良かったです。シューターという響きと、あと出水さんの印象が強すぎて、トリッキーな動きをする弾がぐにぐに飛んでくイメージしかなかったので意表を突かれちゃった。なるほど、超低速。
最後の煽りの「見事成!!」は、ちょっと、なんかダサいので、もうちょっと担当さん頑張って欲しいかな……。本編は面白かったんだけど、最後にガクッってなった。
HACHI
酒神祭は罠だと知っているハチにうっかり手を取らせちゃう程の性能なんだから、女の子も可愛い女の子モードを続けた方がいいんじゃねーの。一回殺り損ねたくらいでメインの誘惑効果を解除するとかどうなのよって思う。あれ解除したらただの物理攻撃じゃないの。あれほどの誘惑効果ならまだ誘惑できたんじゃね? 半年前の二万人は、二万人同時に誘惑に掛かったんだろうか。
半年前に2万人の兵力を動員してほぼ壊滅したので、今回は400人でなし崩し的に敵トップの首を狙いますとか、脳みそ沸いてるんじゃないかとしか思えないセレーネですが、これは明らかにアレですな、フェニックスがなんかしらんけど急に味方してくれることになったから気が大きくなっちゃったんですな。ダメな組織だ。
最後のは何がなんだか分からないけれど、ドラキリーさんダセエな……。あれはどういうことなんだろう。バッカスさんの本体は金棒を持ってた人だった? 既に倒されてたザコが血を供給されて元気になって不意打ちした? どういう説明が付けば、舐めプした挙句に警戒を怠って不意打ちに倒れたドラキリーさんの株が持ち直すのか……。
いやあ、しかし、なんと言いますか……。すっかりいつもの西義之まんがになってしまいましたね……。期待できたのは最初だけか。
隣の席の珍子ちゃん
ううううん……。お世辞にも面白いとは言えないいい……。ギャグ漫画なのに「自分のタイプではない異性に真剣に恋される」という点がリアルに重くて……。もうその一点でギャグとしてはあんまり楽しめないよなあ。珍子ちゃん本気なんだろ。辛いなあ。
ブリーチ
えっ……日番谷さん、本当にトドメさせてなかったの……。マジで……。これ以上まだ日番谷さんの株下げんの……マジで……。
姫ドル
この漫画に主人公は本当に必要なのだろうか。いや、今週だけの話ではなく、始まった時からずっとだけれど。それでも、敢えて言うなら(といって言及する必要もない程度のレベルだが)最近の姫ドルの中では今週はまあまあマシな類だった気がする。いつもよりどこがマシだったのか、と言われると、特にここがというものもないのだが。なんだろう。話が普段よりはやや自然に構成されていた点かな……。
★宣伝:先週のこち亀感想で言ってたアレが読者プレゼントページに。欲しい。
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