先日の「うんこ味のカレー」イベントで公開した僕のノベルゲーム「野糞。をプロデュース」の宣伝もしておきます。うんこが自分探しをする物語です。ブラウザベースなので気軽にプレイできますよ。とてもたのしい。
黒子のバスケ×暗殺教室 ミリオンキャンペーン
コラボ描き下ろしペーパー見てて思ったんですけど、存在を悟られない黒子くんは殺せんせー暗殺において何気に本命馬ではなかろうか。いや、漫画違うんだけどさ。
黒子
あれっ！？ 白金先生が監督……？ や、帝光の監督は白金耕造らしいから苗字が同じの別人か。血縁者なんだろうな。でもって、今週の感じだと、黛さんの能力は黒子同様ということでもうFAでしょうか。しかし、黒子くんにしろ黛さんにしろ、全国の舞台で一人ずつ名前を読み上げられてるわけで、まだ「影の薄さ」は発揮できるんだろうか。「視線のミスリード」よりも「生来影が薄い」の方が黒子くんの能力は説得力感じるんだよな。
ワンピース
ジョーラ戦はちょっと残念だなぁ。単純に油断じゃねーか。こういう強能力者が油断であっさりやられるのはあんまり好きじゃないや……。油断はもちろん必然的に生じるもんだから一概にナシとは言えないんだけど、やや残念な類の油断負け。まあ、ジョーラさんのアートバカ的な性格を考えればギリギリ許容範囲ではある。
ドフラミンゴさんは天竜人の流れだったのね。しかし、王族たちがこぞって聖地マリージョアに引っ越した、というのはよく分からん話。何のためにそんなことをしたのかしら。当たり前だけど、支配地から王様がいなくなればその国は荒れるだろうし、次代の権力争いが起こるだろうし、支配地がなくなることで収益もなくなって何もいいことはないと思うんだけど。世界政府を作ったということで、統治機関を一元化し、マリージョアの王族たちが上前をハネるシステムを作り上げたのかな。引越しは、自分たちが地元の政治に影響力を与えないように、世界政府の影響力だけが及ぶように気を利かせて立ち去った？ となると、ネフェルタリ家は足並みを揃えない行儀の悪い子になっちゃうけど。でも、次代の王が選ばれてるんだよなあ。どこにメリットのある政策なのかあんまり見えてこない。この件はもう少し話が深まらないとよく分かんないや。
暗殺教室
生徒それぞれに「都会に帰って病院で治療を」「おとなしく相手の申し出に従うべき」という、常識的な選択肢を提示させた上で、本命の殺せんせーがバッと鋭いアイデアを出す…………というところまでは教科書的な展開でしたが、その殺せんせー案が一番野蛮なのに笑った。
つーか、彼らは身体能力もそこまで向上してたのね……。射撃能力とかの話は聞いてたけど、こんなことがさらりとできる体術をいつの間に仕込まれてたんだ。鷹岡さんに仕込まれた、と言われたらなるほどなという気もしなくもないけど。これもう、今なら京都の不良とかメじゃねーんでねーの？
焼野原塵
全体的にセリフ回しが巧くなった気がする。「この世に生まれ落ちた時から男として最大の不幸を背負わされた人類という種にとって何の生産性もないクズ」「運命という濁流に飲み込まれ人間としてあって当たり前の幸せを与えられることのなかった神の失敗作」とか恋愛相談室設置に至る主人公の演説（？）とか、なんか自然な感じでキレイにできてる。話の展開も悪く無い。一話はアレかなあ。つかみを重視するあまり、ちょっと作者も構成をムリしてたのかな。このセリフ回しが武器なのだとすれば、今回みたいな感じでキレイに話を作ってくれれば今後も期待していいのかもしれない。一話の時ほどの死臭は感じなかった。
ハイキュー
「守備もロクにできない奴はエースとは呼ばないんですぅー」
猛虎さんかわいい……！ でも、リエーフくんも研磨くんが言うほど「素直」な感じはしなくて、どちらかといえばやや「イヤなやつ」な感じがするけれど、それでもこの猛虎さんの一言で大分カバーされているというか。この一言に逆らえない感じが好感度上げてる。月島くんも「イヤなやつ」方向だけど、先輩には頭が上がらないというか、普通にたしなめられてるので、そこらへんで可愛げが出てきてるよね。
HACHI
うん。展開がダイナミックだな。群衆がハーフに襲われる描写もゾンビ映画っぽかった。「悪の秘密結社の征服作戦が成功した後」のお話だと思えばなかなか新機軸でもある。今のところ「すごく面白くはないけど期待は裏切られてない」感じです。この展開はやや好意的。
しかし、アレスさん、あれ変身前から３～４ｍあるだろ……。
トリコ
アカシアさん、伝説的人物の割にはえらい普通の見た目だな……。ラーメン屋のオヤジのようだ。
二狼さんって若い時はこんなキャラだったんだな。なんとなく想像は付いていたけれど。となると、むしろ若い頃の節さんのキャラが気になるぜ。この二狼さんに新條漫画のヒロインみたいに惚れてしまったのだろうか。それとも逆に二狼さんを尻に敷いていたのだろうか。
ナルト
「サスケェ！！ オレも行くってばよ！！」
BLとかホモとかにまるで興味のない僕でさえも、見た瞬間に「うわっ、ホモくせえな」と思ってしまうナルトという漫画はなんだかすごい境地に達しちゃったな、と感じました。
雑兵の皆さんが「どうしよう」「五影が来てからどうするか聞いてみる？」「そんな消極的なことでいいのかなあ」と迷っている間に初代火影の記憶が流れてきて、「なるほど、この記憶を見た結果、皆が奮発して各自で積極的に行動するんだな」と読者に思わせておきながら、記憶ムービーが長すぎて五影が到着してしまうという展開には唖然としました。
ソーマ
一式先輩がソーマ父の名を呼ぶコマにプリッとした生ケツが描かれてるのに爆笑したんですが、それだけにその後のコマの「一式先輩の格好を見ても全く動じない」「さすが十傑第二席」のコメントがややお節介で興醒めだった気がしなくもなし。ちょっと最近のソーマはツッコミどころを丁寧に作中で拾い過ぎのような気もするなー。もっと読者に丸投げでいいのよ、とも思うけど、年若い読者たちはこのくらい指摘してもらった方が面白いのかもしれない。むずかしいところ。
ワールドトリガー
なんか部活漫画みたいになってきましたね。いや、それはそれで全然悪くないんだけど。太刀川さんが楽しそうで何よりです。「風間さん」って言ってるってことは、太刀川さんより風間さんの方が年上なのかな。初登場時に年齢も出てた気がするんだけど、もう忘れちゃったな……。
ググったらあった。太刀川さんが20歳の風間さんが21歳か。ボーダーの中では最年長クラスだけど、にしても若ェなあ。子供の頃は幽遊白書読みながら「中学生になったらこんな妖怪と渡り合うくらいの勇気が持てるんだなあ」とか思ってたけど、実際、中学生になったら「むりむり、あんなの絶対むりむり」って感じだし、高校生になっても男塾塾生みたいなことはできないし、大人になってもGS美神みたいなことはできないし、なんつーか、漫画内のキャラクターほど、精神年齢って年をとっても変わるもんじゃねーなと思ったり。
ブリーチ
「総隊長の炎攻撃喰らってた騎士連中全員生きてんじゃん、ズッコー！」問題にまさかアンサーが来るとは思いませんでしたが、しかし、「炎で相殺」か……。なんとなく気持ちは伝わるけれど、よく考えなくても意味が分からないよね……。炎で相殺、って。無理に考えるならモヒカンさんの炎で周囲の酸素を燃焼し尽くして一時的に真空状態にしてたってことなんだろうか。つーか、モヒカンさんの炎で焼け死ぬよなそれ。
ジャコ
展開は大方のみなさんの想像通り。でも、これも掲示板とか見てなかったら自分で気付いたかどうかは五分五分な気がするので、気付かずに驚きたかったかも……。
しかし、考えてみれば、ブルマはタイツが成層圏にすら達し得なかった宇宙旅行でナメック星まで行って帰ってきたんだよな……。これだけの資産家であり地球でも群を抜いた天才であれば、亡国の王子との結婚もむしろ王子側が釣り合わぬ。いやまあ、ベジータとか明らかにヒモだったけど。亡国の王子って要はプーだしな……。そして、こんな女性に恋していた野盗ヤムチャの存在の小ささよ。
ソウルキャッチャーズ
「……この……味は……おっ……」「お姉ちゃん……！！！」
今週はこのページで爆笑したわけですが、相変わらずなんで笑ったのか全く言語化できないのですよ。味とアイデンティファイと音楽の差異がこの笑いを引き起こしているのだと言えば簡単だけれど、こんな言葉じゃまるで伝わらないソウルキャッチャーズ。
こち亀
いろいろ置いといて、思考力がないとか大学教授の言葉を鵜呑みにするとか、それは部長が言っていいことじゃない……。
★宣伝：ジャコ最終回からの流れで。Kindle版もあるみたい。
集英社
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