【8/18】2013年37&38合併号のジャンプ感想(補足)


ワンピース

>> チンジャオの異名『錐』・・・・・・。
>> やっぱり、あの頭部の凹みはガープによるものか。
>> 頭突きがメインだったけど拳骨に破れ、結果『奴にやられた傷は癒えず』、
>> 更に異名からすると、もともとの頭部はるろ剣の尖角みたいなものだったと予測できますね。
>> それで破壊できた物も出来なくなってしまったみたいな……?
(掲示板より)

 なるほど。でも、それだとルフィはいま弱体化したチンジャオと戦ってることになるわけで、それはそれでちょっとショッパイような。


>> チンジャオの宝って「髪の毛」ではなかろうか。
>> 武装色で固めて尖らせて「錐」とか?
>> 未だ以てフサフサのレイリーに良い印象無いのも頷けるよね。
(掲示板より)

 こっちのほうがピンと来るけど、でも、ガープに何されたらハゲになるのだろう。ガープは毛根破壊拳とか習得してるんだろうか。


トリコ

>> おや? 栗坊は回収に現れた「透影」から逃げてますね。
>> 彼は二重スパイで、NEOの一員ではなかったんでしょうか。
(掲示板より)

 ほろろ? これは逃げてるのかな……。副会長は巻き付かれて飛んでく形で去っていってるから、やっぱり逃げてるんだろうか。


>> もし栗坊が二重スパイだったとしたら、副会長やウーメンの裏切りの情報すら入手出来なかったことになるので、スパイとして何の役にも立ってませんよね(掲示板より)

 う、う~ん……。


>> >部下の大半がNEOの裏切り者
>> 一応、一龍の部下でNEOに寝返ったのは(描写のある中では)副会長、ウーメン、グルメ仙人、栗坊(二重スパイ?)の4人だけなので、大半と言うのは酷じゃないですかね
>> まあIGO幹部の大半は裏切り者に殺されましたけど
>> 一龍がやられたなら同行していた第0ビオトープ職員も結構な人数が殺されてるかもなあ
(掲示板より)

 ホントだ。大半は言いすぎでしたね……。


ナルト

>> 全ての忍術が使えるプロフェッサーも仙術が使えなかったら悲しいことになります。(掲示板より)

 ラストバトルに三代目の見せ場はあるのでしょうか……。いまだに火影最強な気が全くしないヒルゼンさんェ……。


ニセコイ

>> 「いいよいいよ、もう。マリーが病弱なんて設定どうせもう忘れかけてたし」
>>
>> 「こんだけ多くヒロイン出してりゃそりゃ邪魔な設定の一つや二つや三つ四つ出てくるよ」
(掲示板より)

 銭湯では大変にお元気でございましたね。


>> 「自分の目の前で、二人の女子高生が――しかも、可愛い二人の女子高生が『はい、あーん』とかやってる状況」
>>
>>  ……楽くんがこれを見て悔しがる理由が、割と本気で理解出来ません
(掲示板より)

 言われてみればその通りである。


>> コレだよコレ! 妹にまで出番を喰われ、看病イベントを奪われる! これでこそ小野寺さん! 不遇だからこそより輝く!!(掲示板より)

 今回一番被害に遭ってるのは「好きな男子に看病される」というシチュエーションを妹に奪われた小野寺さんかもしれない。


アナノムジナ

>> ライバルと見せかけた刑事が仲間だったり、序盤の「汗止め」が伏線になってたりと、
>> 色々ギミックは凝ってて凄いなあと思うんですが、肝心のドラマがグダグダだなあと思いました
>>
>> 主人公の境遇を延々描いて、急に、
>> 「お父さんがテロリストじゃないって聞いてうれしいよお」と、
>> ヒロイン側の感情をフィーチャーしても唐突に感じましたし、
>> 主人公が葛藤を抱えてるだのなんだの、主人公の内面に触れておきながら、
>> ヒロインの抱えてる問題が主人公のそれと特に関連性がないので、
>> なんかチグハグに感じました
>>
>> ヒロインのお父さんは本当に犯罪者だった事にして、
>> でもそれは娘のために仕方なくやっていた事で、犯罪者ではあったけど悪人ではなかった事を主人公が明らかにする
>> とかなら、
>> ヒロインの問題を通して、
>> 「犯罪者(詐欺師)ではあるけど悪人ではない」という主人公のテーマを描けたんじゃないかと思います
>>
>> 汗止めの伏線ギミックはよかったけど、それカットして、もうちょっとヒロインを掘り下げたり、
>> 今回の読みきりでは、ムジナの呪い云々の設定はカットして連載版に回したりとかでもよかったんじゃないでしょうか
(掲示板より)

>> 『スモーキーB.B.』系の作風ですね。全体的に凄い芝居がかってる。
>> (いや、『PCP -完全犯罪党-』みたいな感じかな?)
>> スタイリッシュというか、読んでいてむず痒くなりましたw
(掲示板より)

 なんか「頑張ってるのはすごく伝わるけど決まってない」というキシモティックな作品でしたね。


>> 気に入りませんね。教授が女装してることを、分り易い悪として描く表現が気に食いません。
>> まず、悪意を持つ対敵として「ブラを着けるようなおっさん」を選ぶことが陳腐で偏見に満ちていると思いませんか
>> おっさんが似合わない女装してもいいんですよ。そこに犯罪性は無いんです。
>>
>> しかも、ここが一番質が悪いと思うんですけど、明らかな違法行為である麻薬と並列して
>> 「おっさんによる女性下着の着用」を挙げて悪党呼ばわり。
>> これには善良なる一般の女装おっさんはいい迷惑じゃないですか。
>>
>> この作者が描くべきことは、こいつ眠ると萌え狸なんすよwwwwではなく
>> また別の女性水着着用ジジイが実は善人だったなどのバランスを図る描写ですね。
>> なるほど女性用下着を付けるジジイの中にもナイスな人はいるんだな。で、END.
>> しかし、主人公を黙認してるイケメン警部が実は女性の下着をしてるド変態の可能性も多々あるので
>> 連載が始まった際にはそこに着目しながら読んでいこうと思います。
(掲示板より)

 つまり、主人公は寝る時に全裸にブラなら良かったわけですね。


ソウルキャッチャーズ

>> ・神峰すげえ。もはや素人の領域ではなくなっちゃってるけど、
>> 楽典とスコアの写譜をやらせたことで、最低限のリアリティはある。
>>
>> 実際フツーの学生だったら、ある程度楽器の経験があるうえで、
>> 学指揮初めて1年は立たないとこのくらいできないと思いますが、
>> 作者は、分かった上で展開をスピーディーにするためにそうしてるので良いと思う。
>> スポーツマンガでも急成長の描写ってよくあるけど、
>> そこに最低限のリアリティを持たせるのは大事なんだなー。
>>
>> で、神峰の何がすごいって、指示の内容の的確さがすごい。
>> 特に、打楽器への指示のところ。
>>
>> 初心者は、「音の大きさの指示=物理的音量」だと誤解しがちなんですが、
>> 音の大きさの指示って、半分は物理的音量というより音色・ニュアンスの指示です
>> (録音された音楽を聞くとき、ボリュームのつまみを大きくすれば音は大きくなるけど、
>> 小さい音のニュアンスは小さい音のままだし、ボリュームをしぼっても大きい音は大きい)。
>>
>> 打楽器は吹奏楽の中で、圧倒的に簡単に「大きい音(物理的な意味で)」が出せる楽器なので、
>> 他の楽器をたやすく食ってしまい、一人で音楽をぶち壊してしまいがち
>> (下手なアマチュアに限って打楽器がうるさい、というのはよくあるパターン)。
>>
>> それゆえ、優秀な打楽器奏者はスコアを読み込み、自分の音が全体に対してどの程度の音量で
>> あるべきかよく考えている(逆に弱すぎれば曲のメリハリがなくなるし)。
>>
>> とはいえ、「自分の音が客席でどんなバランスで聞こえるか」を完璧に把握するのは難しいため、
>> リアルタイムでそれを指摘する指揮者の存在は非常に重要。
>>
>> そこで、神峰は「祭りの冒頭の太鼓は、音色的に祭り太鼓のビート感は出しつつ、音量は他の楽器のために押さえろ」
>> と言っているわけです(祭りの部分の後半で、打楽器だけで思い切り大きくたたく場所もあり、そことのメリハリも必要だし)。
>>
>> で、指示の出し方ですが、そこそこ曲を知っている奏者なら、
>> 自分を見て左の手のひらを下に下げられれば音量は抑えるのだな、と思いますし、
>> かつ、指揮棒を持つ右手がピシッと拍を刻んでいれば、ニュアンス的には鋭くたたくのだな、と理解します。
>>
>> 指揮棒の周りにぶわっと書いてあるいろんな指示もおおむね曲の内容に沿っていて的確です。
>>
>> まあ、初合奏でそこまでできるのは指揮者も奏者もスゴいけど、
>> 結構な強豪校っていう設定ですし、強豪校の部員なら、
>> この曲を知らないのはモグリなくらいの有名曲ですしね。
>>
>> ちなみに、シーンの緊張感がそがれるからか、神峰の表情はあまり変わっていませんが、
>> 指揮者は結構顔芸でも指示を出したりします。分かりやすいですから。
>>
>> トロンボーンソロに「酔っぱらいのような」という指示を出しているときの神峰がどんな顔をしていたのか、
>> 結構気になります。
(掲示板より)

 あー、指揮者ってモニター役でもあったのか……。初めて知った。


スモーキーB.B.

>> も、もうあかん・・・出るキャラ出るキャラ地味すぎる・・・。
>> 内面で立っても、無理ですわ、いくらなんでも。
>> 普通に打たれたのもこれまでの描写からすごく納得のいくことで
>> 「ですよねー」って感じ。それって多分、作者の意図した事じゃないよね。
>> もうだめだなあ。
(掲示板より)

 灰村くんは二話の嫌味なプロ選手ともし本気で対戦したら、今回のようにサクっとホームラン打たれて膝をついてたんだろうな……。自動車を壊すくらいしか彼に打つ手はなかったのだ。


>> 9OUTで北里が
>> 「コースを絞るワナを張っておいた。それでも打てるのは4人だけだろうがな」
>> つった時、
>>
>> 「それでも4人しか打てないのか!灰村すげえ!」とか
>> 「コースを絞ったとは言え、灰村の球を打てる奴が4人もいるとは…」とかじゃなくて、
>>
>> 「あ、その程度で4人に打たれちゃうんすか…。しょべえ」
>> としか思えなかったしなあ・・・
>>
>> 9OUTでキャッチャーが「守備誰もいないんですか」と言った瞬間から、灰村のゴミスペ化が止まらん
(掲示板より)

 思えばあの一言が全てのケチの付き始めだった気がする。


>> ちょっと珍しいテクニックを持ってるけど
>> コントロールや球種で投球を組み立てる余地は無く
>> 打撃・走塁も期待できず、性格はプライドばかり高いひねくれ屋で扱い難い
>> 実際、地方予選中堅レベル打線でも初見で余裕で打ち崩せ、
>> ちょっとした強豪相手には、初級ホームラン余裕程度の実力・・・
>> 五百万は、境遇と捻くれた性格で日陰路線まっしぐらだった青少年を非行から救い出すために
>> 理事長が身銭を切ったってだけですよね これ・・・
(掲示板より)

 でも、理事長の500万円は、少なくとも社会から一人の未成年喫煙者を更生させたよ……!


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