トップページのアマゾン欄を更新。タカマガハラの表紙絵がカッコ良すぎる。
<1月4日発売>(amazon)
・ナルト <63>
・ハンターハンター <32>
・クロガネ <7>
・ニセコイ <5>
・ハイキュー <4>
・恋染紅葉 <3>
・斉木楠雄のΨ難 <3>
・暗殺教室 <2>
・タカマガハラ <1>
・タカマガハラ <2>
・伊達先パイ <1>
氷上布武
うおおおおお、シ○○○○○ス……!!!! なんじゃこりゃああああ。ちくしょおおおブルチンコのチンコでけえええええ。なんかもう、チンコがデカイとかそんくらいしかまともにコメントできないくらい素晴らしい。ギャグなのに、悲しい話なのに、いい話だし、悲しいけど、悲壮感ないし、明るいし、ちんこでかいし、大石先生のバランス感覚は化け物か。新年早々こんなクオリティの高い漫画が読めて本当に幸せです。大石先生ありがとう。ぐすん。
食戟のソーマ
むむむ、久しぶりに附田先生の才気は感じたけれど、まだちょっと中途半端かなあ。潮の風味から婆さんの過去回想に繋げる流れは良かったけれど、そこから戻ってきた時のリアクションがギャグじみたアレなのはちょっと残念。もう少しハジケても良かったんじゃなかろうか。もっと、こう、くんずほぐれつな感じで。方向性は間違ってないと思うんだけど、後一歩踏み込み切れてない感じがする。もっと婆さんと主人公の絡みをねっちょりと! なんなら入っててもいいくらいの勢いで!
マンガ大喜利
例年の新春4コマよりは良いのではないでしょうか。あれは面白い面白くない以前に見てる方も「たいへんだなあ」が先立ってしまうイベントだったので……。しかし、各マンガの眼帯キャラと絡めてネタにしている(めだか、キルコ、伊達先輩、次点でブリーチ)様を見ると、漫画における眼帯キャラ勢力って一定数いるんだなあ、って思わされました。
意外や意外にもクロガネが一番面白かったです。
キルコさん
エロ本を見ただけであれだけのうぶな反応をする千秋さんに、大量のエロ本を見せつけてあれだけの過剰反応を目前で引き出したのだから、これはもう勝ちと言っても良いのではないでしょうか。しかし、知秋さんの適切な指導により主人公がまともな警官になってしまうと、彼の特殊能力「犯罪者に限りなく近いため犯罪者の思考を読める」がキャンセルされてしまうのでは……。
クロガネ
現代剣道に合わせて進化……。えっと、それ、要は実戦的な要素を削ってスポーツに特化した、っていう話だよね。
スポーツに特化してるんなら、引きこもってないで試合しろよ……。
めだか
一番のお楽しみだった生煮さんの能力が明かされ、同時にスタイルが一切無駄だと判明して、せっかく強能力設定とされた生煮さんの能力が無意味化して、バトル自体は最終決戦の盛り上がりっぽさを見せているけど、もはやどこで盛り上がればいいのかわからんちん状態。言彦さん落ち着いたみたいだし、今ならスタイル効くんじゃね?
クロスマネジ
毎回毎回、嫌な展開や嫌なキャラを出して律儀に読者好感度を下げてくるクロスマネジですが、今回は相手チームをワンマンチームにして、そのチームの核となるプレイヤーを思い上がってる感じのキャラにすることで好感度を下げる手法を用いてきました。なるほど、好感度を下げるのにも色んなテクがあるもんだなあ。相手が普通に話しかけてきてるだけなのに「ケンカ売ってんのか」と返すなど、斎賀さんが基本的にコミュニケーションが成立しない生き物であることを強調して、読者の感情移入を食い止めた辺りは丁寧な仕事だったと思います。
今週の描写を読む限りでは、あちらのチームの核プレイヤーにも何か事情がありそうですが、次週はその事情を明らかにしつつ、向こうのチームの悶着ぶりを見せつけることで読者をげんなりさせる狙いですかね。そんな様子を見て斎賀さんが相手チームを馬鹿にするような言動を見せれば、よりナイスだと思います。豊口さんが相手チームに向かって説教をはじめるのもポイント高いですね。説教の際にはいかに自分たちが昔から一致団結して真剣にラクロスに取り込んできたかを強調し、さらに相手校を「間違っている」と決め付けて無理矢理に反省させるとベストかと。
豊口さんの隠れたる才能が「何も考えずに適当に走り回っているだけだが、スペースが空いていたら誰よりも早く走り込む」ので、そこにマネージャーが指示を出してパスを回す、という展開が全く気持ちよくないのは流石でした。「何を言ってるのかよく分からない」というのがポイントですね。単に「ディフェンスの薄い場所を見つける才能がある」だけだと分かりやすいし彼女のセンスが良いという話になるんですが、それでは安易すぎるので捻ろうとしたのかなんなのか、「センスはないし、何も考えてないけど、空いたスペースには飛び込んでいる」としてしまった結果、これがどういうことなのかさっぱり分からなくなってる。「あちこち走っていたらたまたまディフェンスが薄いところに行くこともあるから、マネージャーがそこへのパスを指示すれば繋がる」ということなら理解できるけど、どうもそうではなく自分からディフェンスの薄い場所に飛び込んでる? 「それはセンスがあるってことなんじゃないの?」と思ってしまう。よく分からない。メインヒロインの隠れたる才能が試合中明らかになるという、どう転んでも爽快感に繋がる描写なのに、何を言ってるのかよく分からなくすることでギリギリまでその爽快感を減らしてプラマイゼロくらいにまで抑え込んでいます。しかし、これは今後の相手側のリアクション次第で、「何やらすごい才能」として描写されてしまう可能性があり、そうなると読んでいて爽快感が出てしまうので危険かもしれません。いかに今後のヒロインの才能描写をあやふやなものにしていくか、その上で、斎賀さんというタレントをどう活用するか、それが読者好感度をさらに落とすためのこれからのクロスマネジのポイントとなってくるでしょう。
伊達先パイ
結局、十勇士も幸村さんを見捨てたわけではなく、オチ含め地味にいい話でした。嫌いじゃない。
★宣伝:3DS買ったのでやっとります。