ワンピース
カラー扉絵を見てて思ったんだけど、こうして一堂に会しているのを見ると、ゾロとローだけ突出してイケメンだよなあ。
ミサイルガール……。いやまあ、それを想起したのは僕だけではないだろうけど、このフォルムは、明らかに……魚雷ガール……!!
斉木楠雄
ギャグ漫画のオチなのに、ほぼ毎回ほっこり系で終わってるのはすごいよなあ。ちゃんとオチてるし、一応「ガビーン!」って形になってるのに誰も不幸になってない。
今回の話、あのクリスマスを斉木くんはさも災難かのように語っているけど、実際問題、あの三人なら突出したバカだから裏表もないだろうし、斉木くんにとってもむしろ恵まれた形のクリスマスと言えるのではないだろうか。多少熱が入りすぎだけれど、あの三人に関しては、斉木くんも普通の人間と同様にクリスマスを過ごせていると言えるわけで。
P94 ジャンプフェスタでつかまえて!!
うお、担当編集がコスプレしてんのか……。これは面白い試み。写真見てみたいなあ。
トリコ
順当に行けば、準決勝でブランチvs節乃、小松vsユダで、決勝戦はブランチvs小松って流れですかね。個人的にはコプリ子vsダマラスカイ13世が気になりますが。まあ、美食會も迫っていることだし、順当に試合は進まないんだろうなあ。特に節婆なんかは迎撃に出て不戦敗になりそうな雰囲気がぷんぷん。真面目に描かれるのは小松vsザウスあたりだけだろうか。ブランチvsライブベアラー、ブランチvs千流なんかも、結果は分かりきってはいるもののそれなりに興味の湧くカードではあるのだけど。まっとうに描くとして、ザウス撃破後の小松の二回戦、三回戦辺りをどうやって盛り上げるつもりなのかも少し興味があったり。まあ1コマで結果を描いて終わりでもいいんですけんど。
ニセコイ
マリー「あ、これ。ゼミでやったところだ!」
ハイキュー
おもしれー。クソおもしれー。
毎回同じ感想を書いている気がするけど、主人公側の武器が驚異として周りに騒がれてるだけでおもしれー。主人公側の作戦がドツボにハマってる描写だけでおもしれー。ギャグ漫画でもないのに、読んでるとクスクスと笑いが込み上げてくる。すごく楽しいし気持ちいい。クソおもしれー。
ハングリージョーカー
普通に分からんのだけど、なんで重力を操ったら腕が切れるの……。
ブリーチ
「オメーが下敷きになれよッ!!」
「バカ野郎、俺の方が大ケガだったんだぞ!」
……ドロップキックでな!!
今週の内容はなかなかスケールがデカくてイイですね。今では当たり前のように用いられている技術でも、元を辿ればそれを作った人がいて、その「当たり前の始まり」に会いにいくというお話。あー、うん。こういうのグッと来るな。今回は義魂という、なんかもう廃棄されたみたいな設定が掘り起こされただけだけど、次は斬魄刀の誕生の話だからなー。これは流石に期待してしまう。しかし、あの霊圧の消えかかっていたアフロメガネさん、そんな大層な人だったんだな……。予想していた初代剣八でもなければ霊王でもなかったけれど、この設定は十分な存在感だ。
クロクロク
んー……。特に思うことは何もないなあ。毒にも薬にもならないかんじ。時給10万バイトに払ってたら、多摩市の財政状況が不明瞭になって裏市役所の存在を公にせざるを得なくなるのではないか、とか、そんなことばかり考えながら読んでいた……。
ソーマ
今週の見開きリアクション芸はおっさんとJKのローションプレイか……。しかし、それならそれでもっと二人をぐっちょりと絡ませて欲しかったなあ。ここのインパクトが薄いと、他の部分が普通なだけに突出した漫画とは言えなくなってしまう。一話の時の、あの貪欲なネタの盛り込み方を思い出して!
肉がちゃんと柔らかいというだけでA+評価になるのは真面目に考えるとよくわからんはなし。
クロスマネジ
ふつうに、ごくふつうに、桜井くんからみんなへの伝達事項という形の説明描写で何の問題もないのに、なぜわざわざ「一度説明したのに理解してないみたいだから繰り返す」なんて形にして、彼女たちを更なるボンクラ扱いしようとするのだろうか。単純脳筋バカの斎賀さんが話を聞いていない、という描写なら彼女のキャラ立てのためだと理解できるけど、メガネキャラの加藤さんまで話を聞いていないとなると単に部員全員をまとめてボンクラにしてるだけで、「ラクロス大好きで真剣だけど試合に必要な人数さえ分かってませんでした」みたいに彼女たちの真剣さを読者に疑わせるだけではないだろうか。本当にこの作者の考えていることは理解できない。単に漫画が下手というよりは崖に向かってアクセルを踏み込んでいるかのような作劇だ。
★宣伝:ハイキューおもしろいすなあ。