新テニス
!?
!?!?!?!?!?!?!!!?
え、これは、一体……。な、何を言ってるのか分からねえ……。突然5球打ち始めた時点で何をやってるのか全く分からなかったし、5球打ってるのに1球というのも分からないし、最後になんでネットが炎上したのかも…………。い、いや、理屈は分かるけれど、なぜ炎上したのかが全く分からねえ。必然性が全く感じられないが、なんというか、狐につままれたというか、悪い夢でも見てる気分というか。な、なんだ今週のテニスは、一体……。こ、これは面白い、の、か……???
ワンピース
ローさん……。ヴェルゴさんを残してなにやら優雅に去っていくけど、あなたの一撃で同盟相手も含めてみんな大変なことになっとりますがな……。
マスターはこれまであまり例のない「基本は冷酷非情なのに目的のためなら演技もできる人」だったのだけれど、ちょっとボロを出しやすいのがネックでしたねえ。せっかくの新機軸キャラなんだから、最後までキッチリ演技して、部下の士気を高めたまま戦って欲しかったけれど。まあでも、部下の信じたい気持ちも手伝ってシノクニ注入まではいけたのだから、一応これまでの演技の甲斐もあったと言えるのだろうか。最後には本性は顕にしなければならないのだし、その時が来たのかもしれない。危なげな割には今までよく持ってきたというべきか。
ナルト
おお! ちゃんと集団戦やってる!! 大人数揃えたはいいが一掃されるビジョンしか見えなかった「忍連合の術」が! とりあえず今週はまだ一掃されなかった! あれだけ大掛かりなことをやって、結果はセメント工事かよ!という気はしなくもないけれど、十尾に対してはあくまで時間稼ぎでしかないことも自覚しているし、なかなか「出来る範囲でみんなで頑張っている」感は出てますね。心転身術者による連続心転身攻撃はこの後、ここぞという場面で出てくるのだと信じて次週を待ちます!
トリコ
なんというゼブラさんの圧倒的甲斐甲斐しさ……。誰よりも小松LOVEだな、コイツ。
しかし、1.5kmの遠泳ってキッツイなあ。25mくらいは簡単に泳げる僕でも、1.5kmはいきなりやれと言われてパパッと泳げる自信は全然ないぜ。これ、小松のように体力を鍛えてない料理人だと死人が出てもおかしくないのでは……。
モンチーさんの順位が低いのは、明らかに料理法が汚らしいからだと思います。
黒子
氷室くんがすごい勢いで現状の戦力分析と試合の解説をしている中、横の紫原くんは何を思っていたのだろうと、そんなことばかりが気になって仕方ない。
ブリーチ
ぐは、面白い。なんだこれ。本当に久保先生のギャグセンスは信頼できるなぁ……。
シスコンで知られる百哉兄さんとしては、意識を失っている間に妹と一緒に全裸で混浴していたと聞いて、復活後にどのような思いに浸るのであろうか。いやしかし、血がお湯と入れ替わることで、文字通りルキアと「血の繋がった兄妹」になるわけで、これはこれで彼は興奮するのではあるまいか。だが一方で、今度は恋次ともブラザーになってしまうわけで、それに対しては一体どのような思いを抱くのであろうか。それはともかく水面からぷかっと浮かんだルキアのお尻は、扉ページなど比べ物にならないエロスでありました。
斉木楠雄
「人に当たったらどうすんだテメェ」
しばしば思うことだが燃堂くんは本当に不良なのだろうか。なんという細やかさ、なんという常識的感性。どうやってこれだけの心性を保ちながら不良行為が行えるのだろう。
ハングリージョーカー
何もない場所で突然ヒロインが転ぶことで動き出す物語。絶体絶命のピンチに「あらかじめかじっていました」というなんの工夫もない解決法。もうちょっと考えて漫画を描いて欲しいですね……。
ハンター
冨樫先生のことだから、クラピカたちの外出やパイロのすり替えがクルタ族虐殺に繋がるような直接的な描き方はしないだろうな、という予感はなんとなくあって、実際そうだったのだけれど、一方で、「発見したのは森に迷い込んだという旅の女性」という最後の記述から、先週のアマチュアハンター、シーラさんの関与が示唆されてますね。でも、これも示唆されるだけに留まってるんだよなあ。
最後の1ページのやり方は非常に冨樫先生。シーラの関与も示唆してるし、クラピカが外で緋の目になったことが遠因という可能性も否定できない感じ。「うわあ、旅団えげつねえな」という読後感も与えてくるし、しかし一方で、ラストの「我々は何も拒まない、だから我々から何も奪うな」で、旅団というよりは流星街の関与を感じさせる。あんまり直接的に因果を明らかにせず、示唆するだけして幕引きする感じ。
最後の一文を考えると、これ単に旅団が金目の物のために動いたというよりは、ザザンの時みたく、なんらかクルタ族と流星街の間で悶着があったのかもしれませんね。「我々は何も拒まない、だから我々から何も奪うな」は流星街出身者が冤罪事件に遭った時に外部に対して発した言葉で、その文脈になぞらえると、クルタ族が流星街出身者になんらかの危害を加えた?とも取れる。しかし、それはそれとして、旅団は(おそらく)緋の目を売りさばいてるんだよなあ。ウヴォーがクルタ族虐殺に関わったことは明白で、その時の団員も全員招集されたはず。何者かがクルタ族虐殺を幻影旅団、ひいては流星街のせいにしようとした、という感じでもない。うーん、わからん。何かが明らかになるはずの過去編なのに、むしろ今まで分かったつもりでいたことがもっと分からなくなる。非常に冨樫先生である。巻末コメントに書かれた「B面」が明らかになる日がいつのことなのか全く想像がつかないのも、非常に冨樫先生である。
…………ん? って、あ、あれ?? あれ、もしかしてパイロってシャルナークなんじゃねーの?? 「長老以外は持てないケータイ」を持ってるし、クラピカと同様にハンターへの憧れがあったとしたら、シャルがプロハンター資格を持ってるのにも繋がるし、今回の「キレ者描写」もクラピカではなくパイロに集中してる。シャルナークの知識量なんかもクラピカと同じ方向性の特徴と言えるし(パイロが外出試験に備えて密かに勉強していた?)、「何も奪うな」を幻影旅団が残したメッセージだとして、クルタ族が流星街から奪ったものが「パイロ」自身だと考えれば辻褄が合う……?? 髪の色が違うけれど、あのまま成長していったらそのままシャルナークに繋がりそうなビジュアルでもある。
もっとも、シャルは旅団結成時からのメンバーのはずだし、目と足はどうしたんだってのもあるし、パイロのケータイが念能力で具現化したものだとして、しかし、長老しか持っていないケータイを具現化できるのか(具現化するにはそのものをイメージするための触れ合いが大事なはず)、そもそもこの時のパイロが何故念能力を使えるのかも分からない。ヨークシン編でシャルナークがクラピカの存在にまるで心当たりがない点など、繋がらない点も多数。あまりに似すぎたビジュアルも含めてミスリードなのかなぁ……。にしても、今週の、どこからか取り出したケータイは引っかかるけれど。お小遣いの1ジェニー多数で買えたわけがないし、長老に連絡ができた以上、長老のケータイをパクってきたわけでもない。このケータイは一体何なんだ??
ソーマ
おお、最後の展開面白いな……! そうきたか。なんだっけ。二階堂くんだっけ。彼もまた再登場したことだし、今回の件で一目置くだけおいてもう一度編入試験するのかな。
ハイキュー
一年生に混じって西谷さんのカッコよさにズギューン!!と来てる田中さんが大好き。
めだか
何かとションボリすることの多いこの漫画だけれど、球磨川さんが生き生きとしてると面白いなあ。ここから今後二度と善吉が登場しないなら、「本当に球磨川さんはヤベエな、読んでて1ページ先も気が抜けねえぜ」ってなってすごく面白いんだけど、最後の「安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)」というネーミングからして、もうオールフィクション解除能力としか思えませんね! まあ、せめてここは裏切ってくれると期待しておきます!
クロスマネジ
ああ……うん……、ゴール破壊、ね……。ハングリージョーカーもだけど、話を転がすためになんでこんな強引な展開にしちゃうかな。今後常に公式戦でも斎賀さんが衝撃派でゴールを破壊できる剛力プレイヤーだという伏線なら評価しますけんど。
★宣伝:いま読んでます。JDCのようでいて、ちゃんとJOJOしてる。