クロス・マネジ
あれ？ 読切だと主人公はもっとイケメンキャラじゃなかったっけ……？？ まあ主人公イケメンだと勝ち組すぎるからマイナーチェンジしたのかな。こいつ何気にスペック高そうだしな。くそ。
とりあえず今のところはあんまり思うことないです。
ワンピース
「同盟を結んだようだな！！ ローの差し金だろう！ あいつは信用できねえぞ！？ 必ずお前を裏切るやめとけ！！」
そうか、マスターさんからしてみれば彼らの同盟関係はそのように見えるんだな……。自分もローさんに裏切られているわけだし。読者視点からは「ローさん、ロクでもないやつと組んじゃったなあ」「ローさんこれからも大変だろうなあ」と思ってたけど、客観的に見たら確かにルフィの方にハラハラしなきゃいけないハズなのか……。
ナルト
ふーむ、やっぱり仮面の中の人は、途中でマダラ→オビトと交代したっぽいですねー。しかし、こうして二人が揃って、オビトさんのツラが明らかとなり、マダラさんが上から目線で指図しているのを見ると、なんか今までラスボス面してきたオビトさんが急に下っ端に見えてきて……。ある意味、デイダラと組んで「トビ」のフリをしてた頃のオビトさんが、あれ、演技でもなんでもなくて実際に彼の立ち位置だったんじゃないかなあと思ったり。
トリコ
おおーっ、新顔がいろいろ出てきたー。しかし、この「年商10兆円のカレー屋「ダマラス・カレー」オーナーシェフ！」とかび紹介シーンは全部ユダさんが叫んでるのかな。何気にノリノリだよな、ユダさん。ところで解毒に関わってるのが料理人だけなんだが、この世界に医学はないのだろうか……。トリコが怪我した時もそういや料理でなんとかしようとしてたし、本当に医学のない世界なのかもなあ。
「あの化け物は"再生"させられている……！！」ってのはよく分からんちん。100年前は捕獲レベル100程度の手足を一龍が追い払っただけで本体にダメージはなかっただろうし。100年前より以前に一度本体がやられて、それを再生したのが100年前に現れたってこと？ それとも100年前に一龍が追い払ったことで餓死しちゃった？？
斉木楠雄
うわあああ、オチで納得…………！ 先々週からの流れはここに繋がるのか。鳥束くんは本当に大変だなと思う一方、そこらへんのジジイ、ババアよりは頼りになる守護霊を持ってるなあとも思ったり。何のかんの言って、その守護霊、人を救って死んだ男気のある霊なんだぜ……。しかし、自分の守護霊が「オレっちのシュゴレーなんだ？」と聞いてくる状況を彼が普通に受け入れているということは、燃堂父の守護霊も自分がなんなのか分かってない勢いなのか。……やっぱり大変だな。
黒子
世紀の一戦みたいな感じになってるけど、え、でも、キミら中学時代は普通に練習中に紅白試合とかやってたよね……？？ という疑問を氷解させる「練習中は全力を出すのが禁じられていた」設定。なーるほどねー、と思うと同時に、「体が付いていかない目の使い方」ってなんやねんとも思わずにいられない。何なんだろう、使いすぎると網膜剥離でも起こすんだろうか。というか他のキセキたちは「体がまだできてなかったから」でいいとしても、目なんて年とともに強度が増したり鍛えたりはできないだろうに……。
ハイキュー
うーむ、やはり面白いな……。相手セッターが月島くんを評価するところが良かった。なんなのかね。良く分からないけど、敵選手が主人公チーム（結構すごい）をちゃんと評価する描写ってのが、そもそもスポーツ漫画では珍しいのだろうか。考えてみればスポーツ漫画の相手校って大体主人公チームのことをナメてるもんな。クロガネだって大木くんがクロガネの力を評価した時は面白かった気がする。敵の脅威を脅威として描きつつ、追いすがって、ついには追いつく、という流れは基本的に主人公側の描写なので、それを相手校側で描いているのが新鮮なのかもしれない。とにかく、面白いねえ。
めだか
最後に安心院さんが「15秒だけ時間を稼いでやる」とかで、相手に強者の風格を与えて締める辺りはドキドキ感が出て良い演出でした。うん、まあ、たぶんこの漫画のことだから、言彦さんに「強者の風格」が出てるのは今週ラストのあの安心院さんの冷や汗が最高潮で、これから先は下がっていくだけだとも思うのだけれど。
クロガネ
えっと……、よく分からないんですけど、剣道って、あれで小手取れないんですか？ 真剣で相手の手首に斬りかかったけど、相手が手首を凄まじく回転させたから刃が立たずに弾き返された、みたいな判定になるんでしょうか。剣道よく分からんちん。
そして、間の二試合をサクッとカットするあたりがなんともクロガネだなあと。これはあれなんですかね。今のクロガネ人気的に主人公でない学校の戦いを描いている余裕はないということなんでしょうか。だとしたらもったいない話で、おそらく読者の多くは主人公たちの戦いなんかより彼らの頂上決戦の方に興味があったと思うんですけど。主人公たちが叩き伏せるまで落陽の凄さは取っておきたい、ということなのかなあ。白零の人たちは何気に主人公チームよりも主人公っぽいやつらだし、こちらの戦いをもっとじっくり描いて欲しかったので残念至極。
リボーン
イェーガー戦の決着はなかなか道理にかなった良展開だったなあと思いました。ショートワープできる相手が背後に回るってのは、そりゃそうだなあと思ったし、それの先読みも納得がいくし、骸と雲雀なら「ダメージを受けつつも相手を固定する」位の仕事はしても何ら違和感ないし、超収束イクスバーナーの威力も納得がいく。イェーガーさんが空中で逆立ちしている絵面が恐ろしく間抜けなことを除けば良い決着だったと思います。それにしても敵のボス格の能力がショートワープというだけで、なんとも地味だなあと思ってたのに、それが2回しか使えない回数制限付きだとか、すごいことはすごいんだけど、どんどん格が下がっていった感じ。マントかぶってて姿が見えないときは、復讐者の皆さんは、みんなみんなスッゴイ強そうに見えたのにね……。
バミューダさんは何だか思ったよりもつるんとしてて禍々しさが感じられないけれど、あれはフリーザの最終形態みたいなもんなんだろうか。
べるぜバブ
男鹿くんはもうちょっと言葉を尽くして説明しようよ……。いやまあ、ティッシュがなくなった後のことなど微塵も考えずに今を生きている古市くんのことだから、ティッシュの危険性を諭したとしていうことを聞くとも思えないんだけど、それはそれとして言葉を尽くせよ……。「ティッシュをよこせ」「いいからよこせ」「どつきまわされてーのか」「バカが」。説得する気が微塵もないよ……！
あと、古市くんは男鹿くんが柱師団をフルボッコにして勝利したから今があることを完全に忘れてるよね……。
タカマガハラ
「服装は基本の学ランとセーラーをおさえていれば自由だからな」
いやいやいや、競泳水着で登校しているお嬢さんがいらっしゃるんですけれど！ おさえてるって、「手に持ってればいい」レベルなんですかね！？
というか、この３コマ非常にセンスがいいな。鼻の穴にタバコを二本ブッ刺してる人がすごく印象深い。格好がそんなに傾いてるわけでもないのに、鼻の穴に差しているというワンポイントだけで確かに異質な感じを受ける。
ムササビが銃になるのもおもしれーし、それまでの生徒たちの反応も「かまってちゃん」の能力で納得いったし、うーん……、いい漫画になってきたと思うんだけどなあ。順位は非常に厳しいですねぇ。いい漫画なんだけどなぁ。
★宣伝：ちょっとやってみたら面白かった！
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