【9/13】2012年41号のジャンプ感想(補足)


 今週は>>150まで。


伊達先パイ

>> 『高一まで彼女なんていたことねーよ、ケツをなめ合おうぜ連合』に見えて
>> 「いくら童貞拗らせたからってwwwwwwすげえ逸材がジャンプに来たなwwwwww」と一人で盛り上がってしまいました
(掲示板より)

 お、同じく……。見間違えたのは我々の心が穢れているからだろうか。純真な女子校生(そんなものがいるとしたら、だが)にどう見えたか聞いてみたい。


>> 伊達先輩が「片倉」にトキめかないなんて……
>> バスケ部部長設定に続いて、この漫画は掲載されるごとにどんどん独自性を捨ててくなぁ……
>> いまんとこ印象はお兄ちゃん版「お父さんは心配症」ですね
(掲示板より)

 赤マル読切バージョン(バスケ部部長のやつ)が今んところ一番面白かったです。


ナルト

>> ナルトの「誰だってばよ!?」にはちょっと笑いました。ホント誰だよって感じですよねナルトからすると。
>> 面が割れたのがカカシ先生とガイ先生の到着した後で良かったなあとひしひし。
(掲示板より)

 カカシ先生とガイ先生がいなかったら、「こいつの正体は誰なんだ!って思ってたけど、仮面が割れたら全然知らない人が出てきたってばよ」になってたのか……。今週のナルトの「話は後で聞く」ってのも、考え方を変えれば、自分一人蚊帳の外だったこともあって、「オレには関係ねえってばよ!」「いいから早くしろ!」って感じだったのかもしれないね。


黒子

>> 表紙の「緑の革命(グリーンレボリューション)」でギャグマンガ日和を思い出したw
>>
>> 緑間「オレの能力はグリーンエンペラー! 赤司、悪いが大人しくしてもらうぜ!」
>>
>> 煽り:これが緑間の能力!! バトルが始まる・・・!!
(掲示板より)

 あの表紙の煽りのセンスは一体なんだったんだろうね……。


>> これって逆に、シュートとみせかけたフェイクで、高尾君は自分がシュートか
>> 他の人にパス、っていう戦略も出来るね。
(掲示板より)

 あー、そうか。高尾君がシュートモーションに入るだけで相手は高雄→緑間ラインのパスを警戒しなきゃいけないのか。すごいな、ハイキューの「最強の囮」みたいだな。もちろん赤司くんの未来視があればパスかシュートかは見極められるのだろうけれど。


>> 確かにハイキュー! しかしインパクトはある 2回目のシュートは思わず笑いが出るくらいチートな感じ
>> 赤ちんが高尾のほうをマークしたら、他のやつからパスが回るんだろうな あとの問題は成功率か
>> 「絶対に入る」能力だけに、逆に1度でもはずすともうダメな気がしてきた
(掲示板より)

 物語的にもそうだよね。「大切なところで外した」で決着が付くのは創作的に楽なんだよな。緑間くんは「精度100%」を謳っててその設定に嘘を付かないから、その楽な道をキッパリ切り捨ててたわけだけど、今回の新シュートにより精度100%じゃなくなっちゃって、これで1度外しちゃうと楽な道が開けてきちゃうというか。「ああーっ、やっぱり100%とはいかないー!」→「ここで決めてくれ、緑間!」→「ダメだったー!」の流れになっちゃいそうな。


>> 高尾、そんな正確にボール投げられるなら
>> もうお前がシュートしたほうが良いと思うのだよ
(掲示板より)

>> 黒子「緑間君、パスとシュートは違います」(掲示板より)

 黒子に言われると謎の説得力があるな!


>> ここまで洛山の5番の影が薄いと
>> 秀徳「よし!ついに赤司を攻略したぞ!」
>> 5番「フフ・・・お前たちが死力を尽くして倒した奴は中学時代の俺を模した影武者(コピー)だ。俺が本物の赤司だよ」
>> 秀徳「なんだってー!!!」
>> 的な展開でも驚かない。
(掲示板より)

 いいなこれ、グッとくる。


>> 「赤司に汗…?」
>> いやそら汗くらいかくでしょうよバスケなんだから。
(掲示板より)

 まったくだよなww


暗殺教室

>> ビッチ先生は名実共にビッチなくせにビッチ呼ばわりされると悲しくなるんだな
>> 実に乙女だ
>> 名前で読んであげようよみんな
(掲示板より)

 そういえばビッチ先生は実際にビッチなんだよな。ビッチをビッチと呼んで何が悪いのか。


>> 「役不足」の意味違ってるよ……。
>> と思ったら目次コメント見て噴いた。
>> わかってて使ってたよ。
(掲示板より)

 誤用だって分かってるけど使いたい言葉ってあるんだよね、実際。「おもむろに」とか、ホント使いたくて仕方ない。「だしぬけに」じゃニュアンスがまた違うんだよなー。


リボーン

>> ・「我らが第八属性の炎のショートワープに死角はない!」
>> すげえ……ショートワープ能力をこんなにも自信満々に……
>> てゆーか満を持して登場した最後の炎の能力がショートワープて……
>>
>> いやショートワープ能力は強力ですよ。でも何て言うか……うん、地味。
(掲示板より)

 うん、地味だよね……。いや、強いんだけどさ。確かに、強いんだけど、さ……。


めだか

>> 安心院とめだか(偽)の戦闘では、「自由のスキル」が致命的なダメージを与えたんでしょうか。
>> 相手をそのまま模倣するという、任務・意識から「自由」になった(させられた)という流れで。
>> ……善吉がニセックマを一蹴できたのは……すんません理解できませんでしたッ!
(掲示板より)

>> 人吉がクマー(偽)に勝てたのは、不思議でもなんでもなく
>> クマーはマイナス、誰と戦っても、勝てない人だからってことでしょう。
>> で、そんなクマーと一番相性が悪いのが、人外の安心院さん。
>> となると後のカードは確定するわけで・・・
>> 主人公が一番無難というか、苦戦しない相手を処理するって、ちょっとなんだかなと思いましたが。
(掲示板より)

>> 球磨川は誰にも勝てないマイナスってキャラじゃないんですか?
>> 今回コピー安心院に勝ったのはキャラ崩壊も良いとこに感じたんですが(実際こないだもボコボコにされてたじゃないか)。
>> 以前の封印にしても「安心院に真っ向から立ち向かったら勝てない」みたいな話じゃありませんでしたっけ。
>> そして今まで明らかに勝ってても「また負けちまったぜ」と何やかんや理由つけてたけど
>> 今回でとうとう負け犬(笑)から脱した訳ですがこれで良かったのでしょうか。
>> あんだけ勝てない勝てない言っといて初勝利イベントをこの淡白さでスルーするのか…
>> 流石にもうちょっと劇的な展開で勝つのかなぁ位に思ってたのですが
(掲示板より)

>> 手ぶらジーンズ先輩が勝てないのは
>> 「目的を達成できない」「ルールがある勝負事で反則負けをする」という方向なので
>> 力勝負で相手を撃沈することはできるようです。
>> 今回の場合は自分やめだかちゃん相手に勝利できなかったので勝てなかったのでしょう。
(掲示板より)

 あ、あれ……?? 「善吉が球磨川を圧勝しているのはおかしい」→「球磨川は常に勝てないマイナスだから善吉圧勝もおかしくない」→「球磨川が安心院さんに勝ってるのはおかしい」→「球磨川は内容で負けることはあっても、力勝負で相手を撃沈することはできる」。あ、あれ……?? じゃあ結局、善吉はなんで勝てたんだ……???


>> 主人公補正のスキル『善行権』――ま、待て! 結局安心院さんも主人公補正の力使えたの!?
>> いやでも安心院さんは主人公じゃないのにどうやって補正を得てる……っていうか主人公ってなんだよもう!
>> とにかく「なんだかよく分からんけど都合のいいことが起きるスキル」ってことでいいの!?
(掲示板より)

 あれ……? 結局、「この世界は漫画ではない」ということになったのでは?? 主人公、補正……??


>> あとこれは先週から思ってたんですが、「どうやって正解の道に辿り着いた?」って
>> めだかはアブノーマルなんだから三択問題くらい問題文無視で正解出来るんですよね。
(掲示板より)

 そういえばそうだった。西尾先生もうこの設定忘れてるんじゃねーかな。それか意図的になかったことにしているか。あのシーンが初めてこの漫画を面白いと思えた瞬間なので少し悲しいね。


ニセコイ

>> 千刺さん、先週に引き続き今週も変態描写が炸裂していましたね
>> 犬に名前をつけるって普通に「ポチ」でいいじゃないですか
>> なんで「ポンチ」なんですか 明らかに狙ってますよねこれ
>> 明らかにチンポコのような何かを頭の中で描きながら名付けましたよね
>> しかもポンチと命名する直前におしっこかけられてるんですよ
>> 明らかに意識してますよね。僕はドン引きしました
>> 隣で立ち読みしてる人もドン引きしてました
(掲示板より)

 先週に引き続き今週もみんなが猛っていた。


ブリーチ

>> 理屈としては「白哉を一蹴したエスノトと吉良を瞬殺したバズビー(モヒカン)とローズと渡り合った(描写なし)ナナナナジャークープを一蹴した山じいスゲエ」
>> がやりたいのは分かるけど誰もかれも完聖体も聖隷も固有能力(恐怖などなど)を使わないで
>> 接近戦挑んでやられちゃうもんだから敵がアホに思えてならないんですよねぇ
(掲示板より)

 き、きっと、あの3人同時攻撃で山爺の体勢を崩してから、それぞれが固有能力を一斉発動する手はずだったんだよ…………と、なんとかフォローを試みてみる。


>> 総隊長の卍解はまあ、閣下強化のために奪われるだろうけど、さすがに「卍解したら奪われるの忘れてたぜ!」というのは勘弁して欲しい。(掲示板より)

 いま、ふと恐ろしい予感に囚われたんだけど、鏡花水月よろしく、メダリオンのことは今後一切無視して話が進むんじゃなかろうか……。少なくとも総隊長戦においては何の説明もなく無視されそうな予感が……。


>> 総隊長が頑張って皆の士気が上がる。まあ、王道ですね。
>> しかし!それがどういう意味かわかってるのか!
>> 長次郎副隊長が殺されたくらいじゃ士気は上がんねえって事だぞ!
(掲示板より)

 Oh..


>> うろ覚えだけど、白哉は「卍解は強大な力の象徴だ」って一護の卍解が小さいのにキレてたよね
>> 1000年単位で最強の座に君臨する死神の卍解も小さいんじゃん
(掲示板より)

>> 白「雀部副隊長は、ソウルソサエティの中でも屈指の強キャラであった」→初期の一護に一撃で
>> 白「こやつらは、卍解せずに勝てる相手ではない」→始解で三人燃やされました
>>
>>
>> ……何か、白哉兄貴がアイシールドの鬼兵っぽくなってきたぞう
(掲示板より)

 戦闘力だけでなく、言動面でも百哉さんの株が……!


クロガネ

>> 朝霧くんの復帰イベントが終わったからさっさと帰るよ!
>> という、とても潔い話でした。
>>
>> 「あんたら、怪我人をずっとレギュラーにしてたくせに」とか、
>> 「新人戦では大将が寝てても優勝まで試合が進んだのに」とか、
>> 「補欠部員は何のためにいるの?弱いから出すの恥ずかしいの?」とか、
>> 「大会前にこれが最後のチャンスみたいにレギュラー決めしてたのはなに?」とか
>> 「そもそも朝霧君が来ること自体、先輩や監督は想定すらしてなかったろ」とか、
>> 「なんで会場に乱入した件が問題にもならずスルーされてるの?」とか
>> 「航空券って基本的に他人に譲渡できませんよね」とか、
>> 「部を辞める辞めないは父親との取引の結果で、
>> 勝手に約束破ったら部が潰れるはずじゃないの?」とか
>> 「結局去年の一回戦負けと二回戦負けのチームの潰し合いで終わっちゃったね!」とか
>> 本当にどうでもいい事なんですよね。
>>
>> てっきりボロボロになった由利さんの枠に朝霧君が入って
>> しれっとトーナメントが進むものだと思ってましたから、
>> それに比べれば棄権という判断はまだ常識的。そこは評価します。
(掲示板より)

 補欠連中がレギュラー連中の代わりに入るという選択肢を、読んでいる最中、まるで考慮に入れることがない程度にあいつらの存在感が薄かったために、その問題点には気付かなかった……。そうか、あいつら一応レギュラーの代わりを務める可能性もある「補欠」なんだよな。まったくそんな認識がなかった。特にアフロの人とかギリギリまでクロガネとどちらにするか悩んでたってのに。


>> なんか朝霧さんが唐突に「見た目は悪い人だけど根はいい人な副部長」になっちゃってるけど、読んでる側としては受け入れがたい。
>> なんというか……やっぱ試合場乱入がすごく空回ってたり、父親に向かい合って問題解決してないからだろうか……。
>> いやお前「やっぱドイツ行くのやめるわ」で解決することなのかよ。父親の説得とかいらねぇのかよ。秘書の立場考えろよ。
>> そんな簡単に剣道部に戻れるんだったらお前の葛藤なんだったんだよ。
>> ……やっぱクロガネはすげぇなぁ!
(掲示板より)

 読んでてさっぱりしっくり来ないよね。親父とか、強烈な外部からのプレッシャーもあって部から去ったのに、そこらへんさっぱり未解決のままにノリで戻ってきたような感じがして。今後、何らかの後処理が描かれたりするんだろうか?


バルジ

>> 最期まで王具のなにが凄いのか、王具の何が王の証足りえるのか、
>> 欠片も明かされませんでしたね。
(掲示板より)

>> 暗黒エネルギーは訓練次第で体得可能だが、扱う術を持った存在は稀有だということだから
>> 要するに技術を独占していただけということに
>> 生まれたばかりの王子が戦いの宿命を背負わされるのは許せないが、
>> そのために同僚に暗黒エネルギーを体得させるくらいならと
>> 1人で行動して挫折、と
>>
>> しかし、「判例に倣うなら」って軍人が反逆して侵略を仕掛けてきた前例があるのか
>>
>> 結局、王具が勝つには勝ったが、決定的な優位性は表現されなかったから
>> 近い未来、星が統治されるのは暗黒エネルギー軍団のおかげとしか
>> 王具とは一体…
(掲示板より)

 そういえば最終的には、「暗黒エネルギーすごいから利用しようぜ!」で終わったんだよなあ。「あれ? 暗黒エネルギーあったら王具ってそんな要らなくね?」ってなりそう。そして、バルジの存在価値もなくなり邪険にされはじめて、バルジが「オレは本当の王子なんだって!」と言い出すもだれも信じてもらえなくなる、と。


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