【6/7】2012年27号のジャンプ感想(補足)


ブリーチ

 クインシーのドヤ顔の女の子に、掲示版の皆が皆、リョナられる未来しか見ていない。


>> 複数で囲んでて刀まで抜いてるのに不意打ちは陋劣とかお前ら・・・
>> 不意打ちどころか先制攻撃とられただけじゃないか
(掲示板より)

 あれ? 死神って、背後からの不意打ちが対虚戦のセオリーじゃなかったっけ……。


>> ネームドキャラの吉良君があっさり死亡(?)したのも驚きだが、
>> あらかじめ、副隊長最強の男が手も足も出なかったという前情報を持ちながらも
>> 始解せずになんとかなるだろうと思っていた、雑魚死神にも驚き。
>> どれだけ前情報を与えられようと、舐めプレイだけは絶対に貫き通す。
>> 命懸けの舐めプレイ。ここまで来ると、もはや武士道の如き高潔さを感じる。
>> たとえ殺されると分かっていても、最初から本気や最善を尽くす事はない。それが死神のプライド
(掲示板より)

 雀部さんが命と引き換えに遺した情報は、果たして有効活用されることはあるのだろうか。


>> しかしブリーチの死なない病も深刻だなあ(まあこちらは敵は死ぬのですが)
>> 吉良が死んでる気が全くしない(まあ見方もピエール紳士が死んでましたが)
(掲示板より)

 雀部さんも死んだし、吉良さんもちゃんと死んでると期待しよう。というか、雀部さんを殺して前例を作ったことだし、きっとちゃんと殺してくれると久保先生を少しくらい信じよう。


トリコ

>> 師範は先週から眼鏡付けたり外したりなんなの?(掲示板より)

 なんなの?


ワンピース

>> サンジinナミの男前度が半端ないなあ
>> 顔が変わるとこうも格好良くなるのね(いや普段のサンジもたまにすごい格好良いですが)
(掲示板より)

 今週のサンジ、カッコ良かったね。もうずっとナミの中に入ってればいいのにってくらい。


銀魂

>> お魚さん達が可哀想・・・
>> 汚い犬コロ一匹のために尊い命がたくさん奪われる展開は心が痛んだ。
>> 空知先生らしからぬ、救いのない重いテーマだったと思う。
(掲示板より)

 これは良い感想。


こち亀

>> 演歌ロイドのアイディアは普通に面白かったです。
>> 「演歌ってどれも似てるから、切り取ってツギハギすれば新しい曲できんだろw」っていうねw
>> でも音楽ダメな僕でもツギハギなら出来るかも……そういうソフトどっか作ってよ。何とかPって呼ばれたいから。
(掲示板より)

 サンプリングと呼ばれる音楽技法がありましてですね……。波形編集ソフトを使えばできますですよ。僕も昔は司法試験の講義CDとマリリン・マンソンをネタに使って、「アンチクライスト司法試験」とか作ってました。


バルジ

>> 兵士の訓練が最優先じゃないだろうか、これ
>> 折角拠点を開放しても常駐して護れる戦力がいないんじゃイタチごっこにしかならないよ
>> 解放と占領を繰り返してたらカオスフレームがガリガリ下がりそう
>>
>> あと賊が出る度に王子とティアマトが城から出撃してたら、敵が普通の頭してるなら分隊が町を襲っている間に
>> 本隊で王城落とそうとする奴がいてもおかしくないけれど
>> 打ち切りになる前にそこは誤魔化さずに書いておいて欲しい
(掲示板より)

 僕はもう今週の時点でバルジには一切期待してないから大丈夫。王子様に護衛一人付けて盗賊退治してる時点で、その辺のリアリティにかすかでも注意を払う気があるとは思えない。


>> なにげに「首都から西へ60kmいったら片田舎で無法地帯」って完全に詰んでるような・・・
>> 王子にスーパーサイヤ人級の戦闘力がない限りはもうまったくどうにもならない気が。そりゃ王も死ぬ前提で修行の旅にくらい出させるかもしれません。
(掲示板より)

 東京で例えれば、埼玉辺りはもう治安が保てずに無法地帯になってるような「星」(国ではない)なのか。うん、詰んでるな。今週のアレもヤケクソの修行だと考えれば、なんだか納得できるような……。


>> ただ一本の槍とそれに選ばれた少年が物語の中核を成すと言えばうしとらですが
>> 獣の槍は実際よくできてたなあ。
>> 使用者の見た目変化、軽い人格変化、発動したら無敵、使いすぎるリスク
>> 戦術付与と身体強化があるのと、何より絵的な説得力から「ただの中学生が一瞬で妖怪の天敵と化す」のに違和感がない。
>> バルジの問題は「相手が王具にびびらない」事かもしれないなあ。
>> うしおも使用者の未熟でよく遅れをとってたけど、槍の威厳は常にハンパなかったからなあ
(掲示板より)

 そういや今週の王具はさっぱり強かった気がしないというか、あれ、単に先が尖った棒だよね。


クロガネ

>> そして、いつも通り黒鉄にイラッ☆ 「……そうですかね(迷探偵電波くん)」「今年の夏が~(顔がうぜぇ)」「怖いんですか……また負けるのが~(キリッ)」
>> うるせぇな、事情があるんだよ、口を閉じろ青臭ェww うーん、黒鉄にはまだまだ、こういう台詞に見合う「魅力」や「積み重ね」がないです。
>> 例えば、日向が同じことを言うと「ああ、そうだよね」と思えるんですがねー。ともあれ、イラキャラが、ある種の魅力になってる気がしないでもない黒鉄であった。
(掲示板より)

 今週のあのシーン、僕も鼻で笑いながら読んじゃったけど、なにせ、クロガネくんは初めて一ヶ月くらい(?)の初心者だからなあ……。ぺーぺーが何えらそうこいてやがるんだ、という印象は否めない。


>> やりたいことはよくわかるだけど、盛大に失敗してるなー
>> 多分、主人公が過去から逃げている先輩に対して叱責することで復活させる。っていう展開をやりたいのだとは思う
>> 思うんだけど、先輩は過去から逃げてるわけじゃなくて自分で決めた取り決めを守っているというだけだし
>> 敗退の原因だって先輩とは関係ないところなのだから、負けから逃げるってのは違う気がして言葉の上滑り感が・・・
>> そもそも先輩から見た負けといえるものは仲間が一勝してくれると信じたのに期待を裏切られて全敗したってことくらいだよね
>> それは完全に勝てなかった他のモブ先輩たちが悪いし、その結果人を信じられなくなった!とかなら更生の余地もあるかもしれないけど、
>> 先輩は普通にいい人で、別に誰も恨んではいないみたいなんだよねー……先輩がいい人すぎる事とモブ先輩たちが弱すぎるのが全ての原因だな
(掲示板より)

>> 「また負けるのが怖いんですか?」
>> いやいや、朝霧先輩負けてないからw勝負すらさせて貰えなかったからww
>> しかしクロガネはマジでムカツクなー。朝霧先輩、このヒョロ助殴っていいですよ。むしろ殴るべき。
>> この問題の一番のキモは今剣道をやっていないのが自分の意思じゃなくて
>> 本人にはどうしようもない理由なんですよ。言うなればアイシールドのムサシで、室サトシじゃないんですよ。
>> 自分は居場所を守るために精一杯努力して強くなったのに(緒戦で強豪校と当たったのは不運にしても)
>> 不甲斐ないチームメイトのせいで舞台に立つことすら出来ずに親との勝負に負けて、
>> 不本意ながら留学させられて信頼出来る友人と離れて遠い異国の地で一人勉学に励んで、
>> 久方ぶりに帰国出来たから友人に会いに来たら、事情を鑑みず、解決策も示さないクソヒョロ眼鏡に
>> 「剣道やりたくないの?負けるのが怖いの?w」とか煽られるわけですよ。不憫過ぎる。
(掲示板より)

 なんか今週の朝霧さん可哀想だったよね。よく分からんうちに事情も知らない一年坊にヘタレ扱いされてしまったような。


>> 駄目だこの剣道部……。
>> お前らさ、朝霧さんに申し訳ないと思わないの? 本当に思ってたら吊り竹打ち練習なんてしないよ?
>> 本当にすまないと思ってるのなら剣道ちゃんと打ち込めよ。
>> なんでぽっと出の一年(シドウはともかくとしても)にレギュラー奪われてんの? ちゃんと練習したの?
(掲示板より)

>> 主将「相手は強豪高だが朝霧の為に勝つぞ!」(個人で練習してたから皆がいつも何やってたか良く知らないけど)
>> 猿飛「分かりました!」(あの青竹地獄を毎日味わってきたんだ…)
>> 木野子「頑張ります!」(青竹地獄で鍛えた毎日…今の俺はベストに仕上がっているっ!)
>> 筧「先輩達は楽にして下さいよ」(青竹地獄をくぐり抜けてきたんだ、絶対負けない!)
>> 朝霧「お前ら……」(毎日木に吊るした竹で遊んでたのに何でそんな自信あるんだろう)
(掲示板より)

 この漫画のネックは、吊り竹地獄のせいで、上級生たちが真面目に練習をしているイメージがさっぱりないことだな……。本当はあの練習法も「すごく厳しいハードな練習」描写のはずなんだけど、まったくそんな気がしないもんな。


黒子

>> 木吉くんのスキル『後出しの権利』って、
>>
>> “掌が異常にデカイから、ボールを投げて手から離れた瞬間またボールを掴むことができる。
>> そのため、パスとシュートのどっちをフェイントにするかを相手の出方を見たあとで決めることが出来る”
>>
>> っていうスキルでしたよね? これが何故ミラージュシュートのフェイントを見破ることができるんですか?
>> そりゃスキルの名称は『後出しの権利』ですけど、“後出し”って名称だけで
>> “なんかフェイントを見抜くことができる”って能力を付加しないでくださいよ!
(掲示板より)

 これ、僕もさっぱり分かんなかったです。どういうことなんだろう??


めだか

>> 這うは言という文字が使われていたからその理由は大体予想がついていたけどさ、
>> それでも!自分で自分を地べたに這いつくばらせるのが好きという、究極の加自虐主義者だと信じたかった!!
>> メガネのエロい格好のお姉さんが変態的で倒錯した趣味を持っているのってなんか萌えるよね!
(掲示板より)

 うむ。ゆらぎのない我が掲示版らしい良い感想だ!


リボーン

>> Q:現状では犠牲を強いる方法しかありませんが私のやり方を貴方は否定するのですか?
>> A:なにか他のやり方がある筈だ!とりあえずお前はぶっ潰す!
>> ・・・代案はないけど嫌だ、っていう辺りが良くも悪くも少年漫画。
(掲示板より)

 大人になったら通用しない理屈だけれど、まあ、これが通用するのも少年漫画か。


>> 骸と黒曜ランドの戦い懐かしい。骸→ザンザス→白蘭→シモン(デイモン・スペード)って流れでしたね。
>> 黒曜編は新鮮で面白かったなぁ。
>> 「天野先生ってバトル描くの上手いじゃん! 黒曜編おわっても銀魂みたいに時々バトルやってくれないかなぁ」
>>
>> 時々どころかノンストップでバトル展開が続くようになってしまいました(´-ω-`)
(掲示板より)

 当時の僕の感想と全く同じだ……。黒曜編はまあまあ良かったけど、全体としてみると、リボーンは最初のドタバタコメディの方が面白かったなあと思ってます。


いぬまる

>> 物凄く後読感の良い最終回でした。連載開始した時は、クレヨンしんちゃんの劣化コピーだな~とか、いぬまる連載の少し前に掲載された猫メイドの読み切りがすごく面白かっただけにすごく残念、ぐらいにしか思ってなく、ここまで面白いマンガになったのは驚きです。
>> しかし、最終回なのに表紙に一切それについての記載がなく、巻末コメントも全く通常通りで、長期連載した作者や作品への愛情がかけらも感じられない編集部を不快に感じました。
(掲示板より)

 ちょっとページが増量してたのよ……。


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