ハンター
・パリストン「ミザイストムさんです」
あー、そう来ましたか。見事に予想は裏切られたので、そこは良かったです。「なんとなくレオリオを推しそう」な感じがしてたもんなー。ちゃんと裏切ってくれた。
パリストン「そして３つ目は、器です！！」
ミザイストム「（オレ、さっき、推薦したチードルに裏切られたけどなー（´・ω・｀））」
しかし、チードルさん、やっぱり武力がないのか。十二支んと言っても全員が武闘派集団なわけではないんだな。いや、しかし、そうは言っても、実際にトリプルハンターになるまで功績を積み重ねてきてるんだから、それなりにはあるんじゃなかろうか。武力が足りないといっても、旅団におけるシズクやコルトピみたいなものだろうし、トリプルハンターになるまで仕事をソツなくこなしてるんだから、現状の武力でも問題ないと言えばないと言えるような気がする。
あと、パリストンが「自分には全部足りない」と言ってるけど、これをまともに受け取るなら、経験が足りない＝若い、ってことなんでしょうか。若作りしてるだけで40歳前後かと思ってたけど、本当に見た目のまま、20代後半だったりするのかな？ チードルさんは見た目から年齢が分からないので何ともだけど、個人的には40代前半だと思ってるよ！ 掲示板ではみんなチードルさんに萌え萌えしてたけどね……！
・パリストンさん
ミザイ「具体的に何がどうというわけじゃないし証拠はないけど、オレの勘ではあいつは闇側だ」
これまで「結局、パリストンさんが会長になったらどんな悪いことがあるの？」とイマイチ分かってなかったこの点ですが、「オレたちにもよく分からんけど、勘だとあいつは犯罪者だ」でした。お前らもよく分かってなかったのかよ……。
まあ劇中の人物からしてみれば、パリストンさんが犯罪者だとか闇側の人間だとかは置いといて、実際に協専ハンターの件などで現場レベルに迷惑が掛かってたから、排斥するにはそれだけで十分な理由なんでしょうけれど。
・イルミお兄ちゃん
こないだまで殺す気満々だったのに、いきなり所有欲をおおっぴらにしたイルミさん。イルミの行動原理は「キルア好き好き好き！」以外によく分かってないので、イルミがナニカを手に入れて何をしたいのかイマイチ見えてこないですねー。いや、もちろんアレだけのことができるんだから、そりゃあナニカを手中に収めたいと思うのは当たり前でしょうけど。ただ、ゾルディック家の人たちは一般的な物欲とも何かズレてるようなイメージがあるので（ミルキ除く）、ナニカを手に入れてから何をしたいのかがピンと来ないというか。「ナニカさえあれば危険な暗殺家業なんかおさらばだー。毎日ゲームするぞー、ヒャッホイ」とか思わないような気がするんですよね。イルミはナニカで何がしたいのだろう。「キルアをお嫁さんにしたい」くらいのイッちゃった欲望であって欲しい。
・最終投票
うわあ、最後のパリストンが凶悪だｗｗ というか、レオリオへの信頼感のなさが、これほどの不安に繋がってるんだろうなー。レオリオは第三次試験でのあの体たらくを思い出しても、パリストンのようなやり手との一対一問答になれば、すぐにボロを出しちゃいそうなイメージ。パリストンと5分も話せば票の半分は離れていきそうな気さえするｗｗ
トリコ
・グルメコロシアム
「そうかー、一見非道に見えたグルメコロシアムもこんな良い面があったんだー」
と、思うべきところなんでしょうか、これは……。というか、どこの加盟国も、IGOの配給に文句が言えないくらい、みんなグルメコロシアムに通ってるってことかよ……。お前らどんだけ猛獣バトルが好きなんだ。まあ、ドラクエ３のモンスター闘技場でもワクワクした身としては、あれのリアル版が見れるとなれば、そりゃあ見たいですけれど。
・トリコの握り飯
コマが進むごとにどんどん握り飯が巨大化していく。なんだこの逆大豪院現象は。トリコの手のひらどんだけデケエんだよ……！
・雪
あれ、これ、積もったらスラムの子供たち凍死するんじゃね……？ と思ったら味雪でした。しかし、味雪ってどうなんでしょうね。味が付いた雪だというなら、結局、凍死することになりそうなもんだけれど。それとも雪としての性質はなく冷たくもないのかしら。とすると、これはマナなんじゃなかろうか。
バクマン
ついにサイコーが脱童貞かー。セックスしたらサイコーも何か変わるのかなあ。ちんこの呪いから解放された二人がもっと大らかに漫画を描けるようになるといいな、…………と思っていたのも少し前の話で、今のサイシューからはあんまり切羽詰まった感じを受けないと言うか、連載がすっかり軌道に乗ってることもあって、「もっと落ち着けよ」という感じでも（それほど）なくなってるんだよね。一時期の自縄自縛な彼らではない。
そして、彼らからそういう焦りが見られなくなった今、漫画からも緊張感がキレイに失われているので、最後の一線であったアニメ化を果たした今後はどの方面で話を転がしていくのかが問題となるのでしょうか。しかしまあ、アニメ化は最後の一線であったにせよ、ここで「アニメ化やるやる詐欺」のまま終わらなかったのは良かったです。普通なら「アニメ化」はまだまだ引っ張りたいところだよなー。バクマンのスピード感を考えると、このまま結婚式まではトントン拍子で進んでいくんじゃなかろうか。
ナルト
おお、怪獣映画だ……！ 平成ゴジラ世代なこともあって、ナルトに時々出てくる怪獣戦争シーンは結構好きなんですよね。ちょっとキュッパチコンビが強すぎるきらいはあるけれど、ちゃんとタッグマッチしてるのが良かったです。……うん、ガイ＆カカシはすっかり解説者ポジションだけれど。すごい場違い感ではあるが、しかし、ナルトプロレス理論を応用し、彼らを解説者＆アナウンサーと捉えれば、二人の立ち位置もピッタリはまる。
「さー、とうとうこの日がやって参りした。マダラ軍団改め、トビ軍団のレスラー五人と、木の葉隠れ雲隠れ同盟のナルト、キラービーの変則タッグマッチ。負けたチームは相手団体に吸収されてしまうという進退の掛かった一戦となっております。今回の試合ですが、いかがですか、解説のガイさん」
「すごい迫力ですね。まるで怪獣総進撃です」
「おおっと、トビ組のレスラーたちが全員の力を一つに集中し始めたー」
「これは危険ですね。かなりでかいですね」
リボーン
・「CHAOSだな」
いや、うん、どうなんだろか……。「ちゃおっス！」は一応まだ挨拶の部類に入ったが、挨拶で「CHAOS」ってのは一体どういうことなんだろうか。学校とかでも、
「やあ、おはよう」
「先生、おはようございます」
「おはよー」
「おはようっす」
「CHAOS！」
とか言ってたんだろうか。なんなんだろうか、それは。
・リボーン「本当の死ぬ気を忘れちまった」
うん……。ま、そうだよね。最近の死ぬ気の炎はちっとも死ぬ気が感じられなかったもんな。天野先生も自覚してたんだな……。というか、死ぬ気がなくても一応死ぬ気の炎は出るんだな。
リボーンの戦い方自体は、飛び道具を持っているのに拳銃で殴りかかったブラックキャットのトレインの如き肉弾戦ではありましたが、最初に銃撃を設置系必殺技のように使っていた辺りはちょっと救いがありましたね！ それでも銃は撃った方がいいと思うけど！（バトル漫画における拳銃の扱いは難しいですね） しかし、どういう理屈で下に撃った銃弾が上に飛ぶんだろうか。カオスショットだから弾道がカオスなんだろうか。
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