べるぜバブ
この漫画、本当にスゲエな。速攻で積み上げたものを速攻で壊す。今週、ジャバウォックの敗北に納得できた人なんていないだろうし、東邦神姫の修行シーンはきれいに無駄になったし、邦枝とおっぱいさんの共闘や、ジャバウォック幹部連中の存在意義など、色々なものが水泡に帰した。ここまでやられると、もはや行き当たりばったりというレベルでもなく、新しい読書感覚という感想さえ抱いてしまう。もちろん、面白いかどうかは全く別の話として。
クロガネ
「お前…、怖くないのか?」
「ハイ、オレは今まで生身の人間の喉を突いてきましたから」
パッキー
タケル姉、モテモテだなあ。造形的には白川さんなんかと比べても、そこまで秀でている気はしないのだけれど。
あと、パッキーすごいな。向学心旺盛だな。異種族の知識を学ぶことに対して、ここまで真摯に取り組むのか……。もしかして、宇宙人とかもう地球に来てて地球人のフリして暮らしてるのかもしれないけど、そういう宇宙人は実は大学に通ってて毎日マジメに勉強してるんじゃなかろうか。「あいつサークルも入らねえしコンパもこねえし」「付き合い悪いよな、あのガリ勉」っていう人が意外と宇宙人なのかもしれない。
バクマン
そうか、マスコットキャラか……。
女性客を増やすためにはどうすればいいのか、というのは僕も常々考えていたのだけど、なるほど、マスコットキャラか。いまダンゲロスでマスコットキャラというと……、触手生物の姦崎姦と、しゃべるちんこの「やりまる」だな。…………うん、ダメだ。全く増える気がしねえ……。
前回の引きだった、「なんでアンケート勝ってるのに部数で負けるの?」問題には、「ネームバリュー」という身も蓋もないアンサーが。ク、クソー……、確かにそうかもしれないが、そんなのどうにもできねえぜ……。作中のサイシューたちも結局どうにもできてないしね。結局、積み重ねしかねえよなあ。
あと、パーティーでのサイシューの立ち位置を見て、こいつら知り合い多くて恵まれてんな、と思いました。フッ、言っておくが、僕程度の人間がこの手のパーティーに出ると、特に誰にも話しかけられることなく、一人でぽつんと美味しいごはんを食べておうちに帰ることになるのだぜ……。便所飯という言葉をリアルに感じてしまうのだぜ……。コミュ力低い人はマジで友達同伴すべき。
ブリーチ
月島さん、人間のクセにタフすぎだろう……。ワンピース並の生存能力だぞ、これは。
お正月なう4コマ
ワンピース:ルフィの書き初め面白かった! 「肉」が書けなかったのかww
ハンター:冨樫先生、セルフツッコミでお茶を濁さないで下さい! 書き初めもだけど、濁しすぎな印象。企画モノにはもうちょっとノリましょうよ~。
ナルト:いろいろ置いといてナルトがラッパーな感じになってるだけでなんか面白い。ビーさまに毒されすぎだろう、この漫画。
ブリーチ:それは書き初めじゃないけど、この兄妹の絵ネタは鉄板すぎる。
いぬまる:植田まさしwwww メチャクチャ笑ったけどメイン読者層に伝わる気がしないよ! 絵を見た瞬間に爆笑して、内容でまた爆笑しちゃった。これは良い企画モノ。大石先生の遊び心が伝わってくるね!
黒子:これもこれでギャグ作家じゃないのに、新しいアイデアで4コマをこなそうとしてて好感。
パッキー:1コマ目の「三!」「葉!」「虫!」の掛け声だけ面白かった。4コマで1コマ目だけ面白いってどうなの!?
★宣伝:もうすぐ漫画版二話も出るので宣伝しちゃう。