【7/22】「使徒行伝」感想


使徒行伝

・へー。裏切って脱落したユダの代わりに、マッテアさんがクジ引きで十二使徒に補欠加入したんだって。使徒1-26

・使徒1-20でペトロが「裏切り者のユダが死んだのは詩篇に書いてある次のことが成就したからだー」と言ってるのは、詩篇では敵対者への数多の呪いのうちの一節であり、これが成就したというなら他の呪いも成就されなきゃいけないので、まあ要するに相変わらずの好き勝手な恣意的引用。

・というか、どうも「ユダのその後」は彼らにはよく分からなかったらしい。マタイだと首吊り自殺になってるが、使徒行伝だと飛び降り自殺?になってる。あと、例の詩篇の引用箇所は「屋敷が荒れ果てる」とか「別の人が職を継ぐ」とか、よく考えたらユダじゃなくても人が死んだらそうなるんじゃね?

・「悔い改める」「イエス・キリストの名において洗礼を受ける」「そうすると聖霊の賜物を受ける」。この辺りはイエス死後の原始キリスト教団の独創(というか洗礼者ヨハネからの引き継ぎ)と考えて良いのかしらね。要考察。使徒2-38

・【メモ】イエスはたぶん洗礼行為をやっていない(福音書に記述がないか確認すること)

・使徒2-44の「原始キリスト教団は財産を共有してましたよ」的な原始共産制と読める記述は、岩波の注によれば、「相互扶助の伝承が伝わってたのを、ルカがオーバーに、全員そうだった、と書いただけだろ」とのこと。田川先生の記述とも合致する。(どうもヘレニズム世界では「友人のものは共有」という概念があったらしい。略解P328)

・うーむ。使徒行伝は説教が多くてつまらんな。その説教も旧約聖書からの牽強付会だし、読んでて面白いもんじゃない。

・【メモ】略解いわく使徒行伝ではパリサイ派は中立らしい。

・原始キリスト教では財産を共有しました、だけだと、まあイイ話だけど、財産をウソついて一部提出しませんでした、だからそんな罰当たりなやつらは死にました、と続くと途端にカルトなかんじ。使徒5-1

・しかし、考えてみれば、「ヤハウェに逆らったやつは殺される」というのは旧約の頃から全く一貫しているな。「新約の愛の神は旧約の怒りの神と別、という人がいますけど、旧約の神も愛なんですよ」とよく言うが、新約も旧約もどっちも等しく怒りの神なんじゃねえの。

・イエスが十字架にかかって死んだのも、ヤハウェに対する挑発的行為のゆえにヤハウェにふつーに殺されたんじゃなかろうか。

・使徒がユダヤ人の最高法院に捕らえられて鞭打ちにされた後、「彼らは、御名のために辱めをうけるに足る者とされたことを喜びながら、最高法院の面前から出て行った」。ほんっっとにユダヤ人はマゾ気質だよなー。使徒5-41

・使徒6-1からの展開は、「宣教を放置して教会の相互扶助に携わるのは良くない」「なので、相互扶助のための役員を七人決めよう」「そんで他の人は宣教に専念しよう」としか読めないんだけど、実際はその七人が宣教してるっぽい描写になってる。意味不明。

・どうも教会内部の庶務を行う七人はやっぱり決められたらしくて、なのにその七人のうちの一人ステファノが宣教行為(?)をしていたら逮捕される、という筋書きらしい。庶務七人の他を宣教担当にしたのに、なぜか庶務が宣教中に捕まるというのは理解できないストーリーだが実際にそうだったのだろうか。

・使徒6-11では、ステファノが「イエスが神殿をブッ壊して、モーセの伝えた慣例を変える」と言ってた、と、人々が偽証(?)するって話になってるけど、イエスは実際にそれ言ってたから偽証じゃないよな。

・使徒7でステファノがイスラエルの歴史をとうとうと語ってるけど、あちこち間違っている、ないしはキリスト教に都合よく書き換えられてるらしい。しかし、ヨハネ福音書のイエスもだけど、ステファノも全然相手の質問に答えねーなー。

・まあ、神殿崩壊に関しては、確かに「神殿無用論」を打ち出してちゃんと質問に答えているかな。けど、慣習改変の方は明らかに答えてない。しかしまー、当時のユダヤ人の気持ちになってみれば、そりゃあステファノ殺したいよな。使徒行伝見る限り、こりゃあ殺したくなるくらいイラッとする。

・イエスの名で洗礼を受けた人に、ペテロとヨハネが両手を置くと、聖霊が宿ったらしい。不浄の概念みたいなもんで、聖霊持ってる人から人へ、伝染するように伝わるイメージなんかしら。使徒8-17

・魔術師シモン登場! 使徒行伝では聖霊パワーをカネで買おうとしたどうしょうもない人扱いされてるけど、おそらく実際は(キリスト教団における)イエスの対抗馬みたいな人だったんだろうな。シモン側の文書が残ってれば、きっとペテロがシモンにびびって小便漏らしたことになってるはず。使徒8-9

・岩波の注によると、魔術師シモンが「グノーシス派の父祖」らしい。これ、もっと詳しく知りたいな。そもそもグノーシスがよく分かってないんだけど、当時はどういう関係だったんだろう?? シモンもキリスト教徒だったの??

・フィリッポスががんばって病治しとかしてサマリアに信者を増やしたのに、そっから「どれ、ならばオレたちが行こうか」って感じでペテロとヨハネが来て聖霊を授けたのが不思議だったけど、略解いわくエルサレム中心主義の現れらしい。ペテロたちに認められないとダメってこと。フィリッポスかわいそう。

・ペテロ「てめー、聖霊パワーをカネで買おうとかふざけてんじゃねーぞ。反省しろやコラ」 シモン「うひー、すんません。私のために神に祈って下さい」 ここで祈ってやればいいのに、祈らねえんだよなあ。こういう優しさが聖書には一貫して欠けている。

・な、なにー。グノーシス派って元々はキリスト教の異端じゃなくって、そもそも別個で成立して、そっからキリスト教に浸透したのかー。それと魔術師シモンの関係はよく分からんが、単に教会側が「異端思想の祖」として悪評を押し付けただけなんだろうか?

・旧約の一節を引き合いに出して、「これは実はイエス様のことを言ってるんですよー」と好き勝手なことを言ってキリスト教に勧誘する手口はすでに使徒行伝の時から行われていた! よく分かってない人を引っ掛ける方法はいつも同じだなー。使徒8-26

・教会に提出するカネをちょろまかしただけで神に殺された夫婦もいるってのに、キリスト教徒を全力で迫害してたパウロが殺されるでもなくヘッドハンティングされたのは何でなんだぜ?? 使徒9-1

・イエスの時も思ったけど、ペテロとかの死者蘇生奇跡は何の意味があるんだろうな。生き返らせても、もうちょっとしたら死んじゃうんだろ。で、最終的にみんな生き返る。そんな意味あることなんだろうか? ラザロ復活は完全にパフォーマンスだった気がするけど。 使徒9-36

・ペトロが変な幻覚を見て、天から入れ物に入った動物が下りてきて、神が「ユー、こいつらを食べちゃいなよ」って言ったらしい。これで、「神がオッケー出してくれたから」ということで、ユダヤ教では食えなかった豚さんとかをキリスト教徒は食べれるようになったのかしら。使徒10-10(次いで異邦人に対しても同様の記述が)

・ん? しかし、これで「食っていい、食っちゃダメ」「付き合っていい人、ダメな人」がヤハウェにより無効にされたとして、んじゃあなんで、ヤハウェはそもそもこんな禁止事項を伝えたんだ、って疑問が残るな。一見良い話な気がするけど、そもそも最初から言わなきゃいいじゃねーか。

・ペトロの異邦人宣教に仲間が文句を言い出すんだけど、ペトロが「だって神がやれって幻覚で言ったんだもん」って言ったらみんな納得した。ということは、それまでの慣習も「神が命じたなら」変えていいはずで、ならばキリスト教神秘家を異端扱いできる道理はない気がする。使徒11-1

・捕らえられたペトロを天使が手引きして奇跡的に救出されたんだけど、これの割を食ったのが番兵たちで、ペトロが逃げちゃったから代わりに処刑されちゃったらしい。聖書はこのへんに対する配慮が本当に一切ない。使徒12-19

・ヘロデ王演説→民衆「すげー神の声みてーだ」→ヤハウェ「ほほう。あなたが神ですか。へーぇ、神ですかー」→ヘロデ王、蛆に食われて死亡。久しぶりにヤハウェがヤハウェっぽいことをした。やっぱ新約でも旧約でもヤハウェはヤハウェだよな。使徒12-23

・あれ!? アンティオキア教会のやつら断食してるぞ……! イエスは「断食なんかしねーよ」って言ってたのにー。使徒13-2

・イエスは「おまえらは今までマジもんの預言者を何人も殺してきたじゃねーか」って言ってたけど、パウロはキリスト教を受け入れない預言者を偽物呼ばわりして「悪魔の子!」とか「正義の敵!」とか言い散らして、結局、気に食わない預言者を迫害するという点では何も変わってない。使徒13-6

・使徒13-38を見た感じだと、イエスが「(律法をうんぬんいうやつらに対して、たぶん面倒くさそうにさらっと)罪とかねーよ」って言ったのを、パウロは「罪の赦しが告げられ」「律法ではなくイエスを信じることにより義となる」と解したのかな。確かにそう解釈できるなあ。

・略解P347いわく「パウロの信仰義認の反映のようであるが、ルカにとって<罪の赦し>と<義とされる>はほとんど区別されていない」。ん? てことはパウロの信仰義認論だとここがはっきり区別されてんの?? 信仰義認論が分からんので、違いがよく分かんないな。

・使徒14-8でパウロとバルナバが病治しをしたら、街の人達が「スゲー、きっとゼウスとヘルメスの化身だー!」って崇めようとしてる。パウロとバルナバが必死に「やめてー、崇めないでー」って言って止めたんだけど、危ないところだったよな。止めなければまたヤハウェが二人を殺すところだった。

・しかし、イエスもパウロも同じように病治しをして、周りの人から「神的なものだー」と思われたってことは、結局、イエスは生前に自分で否定しなかっただけで、同じことをやれば同じように祭り上げられるという話なんかもしれんね。

・ちんこ会議(異邦人の信者に割礼をさせるかどうか、別名エルサレム使徒会議)において、異邦人は割礼しなくていいよ、だけじゃなく、偶像による穢れ、不品行、絞め殺したものを食べる、血を食べる、以外の律法はスルーしていいことになったらしい。元々はユダヤ人がイスラエル居住の異邦人に「最低限、これだけは守ってね」と要求したものと考えられているそうな。ちなみにこれのせいで、エホバの証人は別にユダヤ教の律法は守らないのに輸血拒否だけはすることになってる。まあ2000年前のヤコブさんもそんな問題に繋がるなんて思ってもなかっただろうししょうがねえよな。

・パウロ「なぜ今あなたたちは、私たちの父祖たちも私たちも負い切れなかった軛をあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのですか」(使徒15-10) あれ? これ、何気にヤハウェをディスってね? 「ヤハウェの命令がそもそも守りきれるものでなくてダメだった」ってのが前提になってね??

・バルナバ「今度の宣教旅行はヨハネも連れて行くのー!」パウロ「そいつ、前回、途中で帰ったじゃん! やだよ!」バルナバ「じゃーもういいよ! オレはヨハネと二人で行くから!」パウロ「勝手にしろー!」 初期教会も一枚岩ではないと聞いてたが、理論的なところばかりではなくこんなところでも。使徒15-36(パウロ自身はガラ2-11にてヨハネが問題ではなく共食について意見が別れたとしている)

・占い屋の女が、「この人達はいと高き神の僕、救いの道を告げ知らせている者」と毎日延々言ってたらパウロが困って(なんで困るんだ?)占いの霊にでていけーって言ったら占いができなくなっちゃって、女の主人が怒ってパウロを投獄したっていう変な話がある。使徒16-16

・占い屋は単に彼らのファンになっただけじゃないの? 別にけなされたわけじゃないんだし困ることでもないだろうに、なんで霊を追い出したのか分からないし、いかにユダヤ教で禁止されてるからって、他人の商売のタネを勝手に台無しにしたんだから、こりゃ普通にパウロが悪いよな。

・さっきの件はどう考えてもパウロが悪いのに、釈放されることになったら、「あーん、ローマ帝国市民たるオレたちを裁判もなしで鞭打ち、牢にぶちこんどいて、挨拶もなしかよ」とか言って政務官を呼び出させてる。イラッとするなー、こいつ。使徒16-35

・大体なんでパウロたちは解放されたんだよ。当時の裁判の実際が分からんから理解できんぜ。しかしまあ、いつもは奇跡を起こして自分だけ逃げ出して、罪もない無辜の役人が罰される展開なのに、パウロが看守長の自殺を防いだことだけは一応評価すべきか。聖書にしては珍しく部外者への配慮があった。

・パウロはユダヤ教の会堂に行って、キリスト教(というか当時はユダヤ教ナザレ派だろうか)への改宗を働きかけたらしい。自分とこの信者を怪しい新興宗教に引っ張ろうとしてるんだから、そりゃユダヤ人は怒るわな。使徒17-10

・パウロがアテネで説教してたら、ストア派やエピクロス派が「死人がwwww よみがえるwwwww」みたいな反応をしたらしい。ユダヤ教サドカイ派も死者復活とか信じてないし、2000年前の古代人でも死者復活とかそんな簡単に受け入れられる話じゃなかったんだな。使徒17-32

・当時のユダヤ人からしてみれば、こないだまで自分たちの慣習を口汚く罵ってた男が、結局、十字架刑で処刑されて、「ほらみろ、言わんこっちゃない。バチが当たったんだ」くらいに思ってたら、「あれはお前らのために死んでくださったのだ」とか言われるんだから、こいつら頭おかしいんじゃないか、としか思えんかっただろうな……。

・ユダヤ人「総督さまぁ~、パウロのやつが法律違反してますよぉ~」→ローマ人の総督「いや、オレ、おまえらの宗教問題とかマジ関わりたくないんだけど」→パウロを訴えたユダヤ人が群衆からなぜかボコボコに殴られて総督は無視。なんで殴られてんのか意味が分からん。使徒18-12

・しかし、こうやって、「ローマ当局はオレらキリスト教徒には中立的だったんですよ、むしろユダヤ人がフルボッコ、ウヒャヒャ」とか言ってるキリスト教徒たちが、もうすぐネロ帝その他から大迫害を受けることになるんだから、ざまあwとまでは言わないまでも、人を呪わば穴二つというか。

・パウロのやつ、今度は洗礼者ヨハネの弟子をかっさらってるぞ。ユダヤ人に対しては「あなたたちの奉じている旧約聖書はイエスさまのことを書いてるんですよ!」、ヨハネの弟子に対しては「ヨハネはイエスを信じろと言ってたんですよ!」。ひでー話だなあ。使徒19-1

・ユダヤ人「パウロが病治しをしてるらしいから、試しにオレもイエスの名で悪霊を追いだしてみよう」。誰でもイエスの名を出せば霊験あらたかですよ、という話かと思ったら、このユダヤ人は悪霊にフルボッコにされてる。信者じゃなきゃ助けてくれないらしい。ここらへんケチくせえよな。使徒19-11

・今の話も、それで悪霊祓いに成功したら、「イエスってすげーんだなー。よし、オレも信じてみよう」ってなりそうなもんなのに、そうじゃなくて、「てめえ、勝手にイエスパワー使うんじゃねえ、てめえが使っても意味ねえんだよ」になっちゃうんだよな。聖書は「いい話」をなかなかやってくれない。

・パウロが死者蘇生をやってるんだけど、その若者が死んだ理由が「パウロの話が長すぎるせいでウトウトしてたら窓から落っこちて死んだ」。なんだそれwwww 使徒20-7

・パウロ「よーし、オレはちゃんと言う事言ったからな。後はお前らの自己責任な。これでお前らが後で神に怒られてもオレは知らねーからな」。この姿勢はエホバの証人もそうで、彼らの戸別訪問は信者にするのが第一義だけど、二義的にはこれだったりする。

・そういやパウロが「オレは宣教旅行中、ちゃんと自分の日銭は自分で働いて稼いだぜ。オレを模範にしろよ」って言ってるんだけど、これ、後のキリスト教聖職者はアウトってことになるんじゃねえの? 個人的にはイエスもパトロンを持ってたんだし、別に人からカネ貰ってもいいと思うけど。使徒20-33

・【メモ】使徒行伝には書かれてないけど、パウロの集めてた「エルサレム教会への献金」ってなんなんだ? ひょっとして上納金なのだろうか。

・パウロが律法を無視しろと煽ってると噂されてるので、いや、しっかり守ってますよ、というポーズのためにわざわざ神殿に供え物を捧げに行ってるのに、そんなの関係ねーとばかりにユダヤ人に襲われてる。この辺はさすがに同情せざるを得ないな。せっかくの配慮も何の意味もない。使徒21-27

・パウロすげえ。本来は等しく敵であるはずのサドカイ派とパリサイ派を仲違いさせて、パリサイ派を味方に付けて保身を図りやがった。パウロには基本的に好感が持てないが、こういう巧みなテクを使うとカッコイイなと思っちゃうぜ。策士やなー。使徒23-1

・パウロ「私は何も悪くありません。だって、道を歩いてたら突然、天からイエスがやってきて、私に伝道しろって言ったんですもん」総督「おまえ、気が狂ったんじゃねーの?」 この総督の反応は極めて自然だなぁw そりゃ弁明の席で「だって光が……」とか言ってたら精神鑑定だよww 使徒26-24

・あれっ!? パウロ死なずに終わっちゃった。てっきりパウロが死んで使徒行伝が終わるのかと思ってたのに……。確かにパウロの言うとおり、今のところパウロを死刑にできる理由はないわけで、これからの裁判の経過が気になるんだけど、どっかで続きは出てくるんだろうか。

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