スケット
なんというシャンゼリオンオチww でも、悪の秘密結社が世界征服した後のことは僕もよく考えるんだけど、あいつらは改造手術によって無限の寿命を得た後は、物質的な財などそのうち飽き足りてしまい、しかも、労働力がなければ裕福な生活も送れないし、芸術産業が伸びなければ精神的にも満足できないしで、結局、治安を保ち、経済活動を促進し、芸術活動を推奨するような無限の寿命を持つ公僕になって世界は平和になるんじゃないかと思ったり思わなんだり。で、そのうちに外宇宙から新たな侵略者が現れて、それに対し、かつて地球を武力征服した怪人たちが一同に集まって、地球市民からの絶大な支持を元に侵略者を雄々しく迎撃するんですよ。
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※超光戦士シャンゼリオン:主人公のライバルである怪人が東京都知事選に出馬して当選し、そのまま東京を独立国家にして東京国初代皇帝に就任するという、この上なく民主的な世界征服手法を採る番組。ちなみに主人公への対策としては、主人公に地位とカネと女を与えて骨抜きにして軟禁した。
めだか
広域を対象にし、結果として女子中学生を磔にして赤面させ蒸気させる…だと…。けしからん能力以外何一つ想像できないぜ……。
斉木楠雄
なんてこった、サイキッカーは不感症になってしまうのか……。事に臨んだ時も「やだ! どうしてこの人エレクチオンしないの……!」という相手の心の声が聞こえてしまうのだろう。辛いな。それは辛い……。ところで、斉木くんの「コントロールできない透視能力」は、これはもう「衣服が十分に見えない」という"弱点"なんじゃなかろうか。例えばコーディネーターだとか服飾デザイナーだとかは勤まらないんじゃないかな。人物画を描くのにも支障が出そうだ。「斉木くん、どうしてすぐに裸婦画を描くのよ!」
イリュージョニスト登場後の展開も、まあ十分面白かったですけど、冒頭のヤッさんと「鼻が隠されてる世界」が面白すぎて、そこに比べると後の展開はインパクトが薄め。「キレイだよ、よし子……」のコマが大好きです。アダルティーな笑いだ。
ケツの特別企画は別に面白くはなかったけど、「これがバクマンでおなじみの服部雄二郎か~~」という点だけは面白かったです。服部さん、たぶんバクマン効果でキャバクラ行ったらモテモテなんだろうな。「えー、あの服部さんなんですかー、スゴーイ!」みたいな。劇中でやり手扱いされてる服部哲さんよりも、むしろ気が楽で良いポジションだと思う。
こち亀
あー、懐かしい! 小学校くらいの時かな? こち亀のギザ10回でギザ10ブームが起きたなー。クラスの男友達10人くらいでみんな10円玉をチェックしてたよ。懐かしいなー。今回はそれの単なる焼き直しかと思ったけど、前のよりも細かいところを色々紹介してくれたので、これはこれで意味がある感じ。ラスト2ページの展開がグダグダで無理矢理にオチを付けてるのが残念だけれど、それでもいい仕事なんじゃないでしょうか。……いや、冷静に考えると、単に得た知識をほんの少し味付けして羅列してるだけなんで、いい仕事とは言い辛いんだけど。まあでも、こち亀はこのくらいで全然オッケーです。満足、満足。
ブリーチ
なんだこれ、面白いwww 妖怪のっぺらぼうみたいだ(蕎麦屋の「こんな顔ですかい」みたいな)。しかしまあ、読者的には月島さんにそんなに脅威を感じているわけではないし、ちょっと空滑りしてる感じはあるなあ。月島さんが今までやったことって、雨竜さんを斬った(かもしれない)ことくらいで、後は特に外傷もないし、今回も別に好戦的な素振りも見せてないんだから、まずは話しを聞いてみてもいんじゃね?くらいに感じちゃう。その辺のせいで、「空座町を凶気が包む」なんて切迫したアオリを入れられてるにも関わらず、「のっぺらぼうみたいだなあ」という、ある種、牧歌的な感想になっちゃうんだろうな
いぬまる
園長先生は全然分かってない!!!! 僕たちは部屋でゲームしたり漫画読んでるたまこ先生と一緒にいたいんだよ! つまらないことなんてないよ! ぜんぜんストーキングしたいよ!! くそー、怖がるたまこ先生に夜に呼ばれて、「こんな遅くにごめんなさい」とか言われて、たまこ先生が寝付くまで横で見守ってからカギを閉めておうちに帰りたいぜ~。
戦国ARMORS
武田信玄の言ってた「すごい武器が完成したら、もっとすごい戦乱が起こるぞう」の意味がさっぱり分からなかったんですけど、やっぱり外国に攻め入ることまで視野に入れてたのか。なるほど、ちゃんと考えられてたんだな……。その後の歴史を見ると、この時点では秀吉さんの言ってることの方がむしろ正論で、信長―明智ラインは今から見れば先見性がないと言わざるをえないですね。秀吉さんをそれなりに立派な先見性の持ち主として描いたことで、物語に少し豊かさが生まれた気がしましたけど、まあでも、この急展開はもう終わりなんだろーなー。まだ終わっても悲しくない程度のクオリティ。終わるまでにもう一皮二皮剥けないかしら。
グリム
思いも寄らぬところから突然現れて女の子をドキドキさせろって、恋愛必勝マニュアルでも言うてた。
ところで、イソッペと白雪さんのToLoveる展開よりも、かぐやちゃん単品の方がエロいというのはどういうことか。というか、かぐやちゃん出てこなくてもひん剥かれたイソッペを見るだけでかぐやちゃんがエロい。
保健室の死神
ハデス先生が「クルエル手放しても僕の存在意義はあるから」という形で最終回を迎えちゃったら、「クルエル手放したら主人公として存在価値がなくなったので最終回になりました」になっちゃうから、それはどうかなあと思ってたんで、「結局手放さないEND」で良かったと思います。
保健室の死神は、短編はすごく好きでした。最終回も短編っぽい雰囲気で、こういうの見ると、もうちょっと続いて欲しかったのになぁ……と思っちゃう。でも、対して長編は……ううん……。ずっと短編を描いてて欲しかったというのが正直なところだけど、でもずっと短編を描いてたら生き残れたかというとそうでもないかもしれず、藍本先生の描きたいことを描けて、ちゃんと伏線も回収できて終わったんだから、これはこれで良かったのかなぁ……。PSYRENも動物園もだけど、最近のジャンプは終わり方をちゃんと配慮してくれるようなったんですかね? ドイソルとかはアレでしたけど。
★宣伝:ワンピースがウノになるみたい。