ドキドキサバイバル宣伝
・越前「お願いがあるんだけど、抱きしめていいかな?」
本来は甘いセリフのはずなんだろうけど、越前が言うと今にも取って食われそうで恐ろしい。いや比喩的な意味ではなくそのままの意味で。越前とか真田あたりは僕の中では熊とかライオンに近いイメージなんだよなー。
P23 ミラクルバトルカードダス
「進化したトリコ」が「きれいなジャイアン」にみえて仕方ない。
ワンピース
ああ、ゾロは捕まってたのか……。ルフィを誘き寄せるため、ということで一応生かす理由にはなってるけど、でも前回の流れはホントにゾロが絶体絶命っぽかったんで、このオチはちょっとガッカリというか拍子抜けというか。いや、うん、ゾロ死ねってわけじゃないんだけど、あれには本当にハラハラしたからさ……。
そして、ゾロに斬られたホーディさんはお腹イタイイタイしながら、痩せ我慢して「裏切り者のリストだ!!」とかやってたんだろうか。ホーディさん、クーデター政権樹立直後のこのタイミングでルフィにケンカ売るとか(地盤を固める前に第三者と敵対とか!)、このタイミングで裏切り者の処分を明言するとか(地盤を固める前に民衆の退路を塞ぐとか!)、為政者としてはちょっとアレな感じですけど、まあここは流石の尾田先生といえど物語展開のためにリアリティを犠牲にしたかなーという感もあり。ただ、ホーディさんは本当にアホの子で長期的視点は何も持ってない可能性があるので、キャラの性格通りと言えるのかもしれない。この人、「オレは歯だけでも海賊船を沈めれっかんなー」っていうイミフなアピールのために寿命を削るような性格だもんね。カニ手の海賊さんにそんなカッコイイところ見せても仕方ないだろうに。
何にせよ、ここに至ってもまだホーディさんには何の威厳も怖さも感じないのはどうしたことか。相変わらずの小物臭。未だルフィに一発でぶっとばされるビジョンしか見えないぜ……。
トリコ
・グルメ神社
北海道と同じ広さの境内……。年間参拝者数90億人……。
前々から思ってたんですけど、やっぱトリコ世界の地球(かどうかも分からんけど)はリアル地球と比べて、すんごい巨大さなのではなかろうか。確か、トリコ世界は7割がグルメ界(=人間の生活環境ではない)で残りが人間界だけど、今までの描写から見るに人間界も結構な部分は人間が生活できる環境ではなくて、そんな限られた範囲にいる人間だけで、そこから小松でさえ行ったことがないグルメ神社を訪れるのが年間90億人……。今のリアル地球の総人口が70億弱ということを考えると(仮に毎日通ってる参拝者が一定数いるとしても)やっぱ90億人はべらぼうな数ですよ。総人口は一体何千億人いるんだ?? トリコ地球が常識はずれに巨大なのだとすれば、ロープウェイで一ヶ月かかる谷とか、異常に強烈に働く重力とか、囚人数一億超の刑務所の謎も解けるのかもしれない。
・モヤシミミズ
前回のポテトネズミといい、美味しそうに見えないどころか、むしろ食欲を積極的に削ぎにくる食材が目立ってきたな……。「サラマンダースフィンクスの涙」もそこに含めてもいいかもしれない。
・グルメ神社の年中行事は300を超える
しっているか、トリコ。伊勢神宮の年間行事数は1500超だ。
うん、まあこれは朝夕のメシの時間とかもお祭りにカウントしてるからなんですけどね。ちなみに伊勢神宮も鳥居が巨大だし、雰囲気的にはディズニーランドに近いものがあります。なんつーか、ディズニーが西洋風の町並みの雰囲気を意図して作ってるように、伊勢神宮は「壮大な神社的空間」を意図して作ってるんですよ。その非日常感覚はなんだか楽しくてウキウキします。なのでトリコの「まるで遊園地」もかなり納得できるコメント(江戸時代のやつらは絶対ディズニー気分で伊勢参りしてたと思う)。伊勢神宮はホントおもしれえんで一回行ってみるのオススメ。
ナルト
正直、ドラマ自体は全く心に響かないし説得力もないので読んでてすごく寒々しい気持ちになってくるんですが、「常にラリアットを中心にドラマが展開している」というシュールさがそれを大幅に減じていて、面白くないのは変わらないんですけど、なんだかすごく不思議な気持ちで読んでいます。
マジコ
色々なドラマがあったというのに巨大触手のことしか考えられないというのはなんかもう漫画読みとしてどうなのかなと思うのですが相思相愛の男の子と女の子が触手で繋がれて空中SMプレイとか岩本先生は変態にも程があるだろうと思いました。
黒子
青峰くんが止められたことに心底びっくりしつつガッカリしている自分に気付いて、そんな自分にこれまたびっくり。そりゃホントに止めれなかったら相手がボール持つたびに点取られちゃうんだからいつか止められて当然なんだけど、青峰くんの『アンストッパブル・スコアラー』はディフェンス不可能という特殊能力だと思ってたんで、なんだかすごく残念というか……。緑間くんが3ポイントを外すくらいの衝撃でした……。ディフェンスで止める以外の方法で対処して欲しかったなー。
スケット
そういえば今までなんとなく流してたけど、スイッチってノートPCの充電はどうしてるんだろう? 今回、「ありがとう」を言う前に起動しているのを見て、「あ、常時つけっぱじゃないんだ。そりゃ常時つけっぱだと電源切れちゃうもんなあ」って思って、そこで改めて考えてみると、あ、充電どうしてるんだろう……って。
ともあれ浪漫ちゃんは舞台がどうであれ浪漫ちゃんしてたので嬉しかったです。
・P360 Gacktがダンテに!
俳優やらアーティストが声優をやるのは、おそらくほとんどの人が嫌だと思うし、僕もすごく嫌なんですが、でも、このくらいマッチング考えてくれるならアリですねー。有名人を声優に起用するのはおそらくパブの問題で、要は「こんな有名人を起用するから話題性ありますよ。取材とかもされますよ(だからこのアニメ化企画を通して下さい)」っていう上司を説得するための手段だと思うんですが(たぶん製作者自身も質が下がることは分かってやってる。社会人の辛いところ)、にしても今回のこれは良い仕事。Gacktならキャラ的にもバッチリだし、話題性も十分でしょうね。これだけマッチしていれば仕事も期待できる。
ちなみにGacktさんは昔はマリスミゼルってバンドでヴィジュアル系やってたんだぜ。Gacktさんは「ダンテみたいな勘違いしてる子いたよね(笑)」的なこと言ってるけど、マリスも当時のヴィジュアル系では最先端すぎる存在だったけどなw あれは確かに勘違いではなくて、最先端過ぎて(主流から)外れている感じだったけど。
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めだかボックス
「全員突破する方法を採るんじゃないの?」「全員自分に投票すればいいんじゃないの?」「そもそもこの課題を無視して押し通ってもいいんじゃないの?」
などなどの先週の予想を前半ハイスピードで全部消化した上で、さらに二段構え(「引き返そう」「2:2に別れよう」)でアンサーを用意してくれたのは、西尾先生スゲーなーとただただ感心。今週は「上を行かれたなー」と素直に思える良回でした。「俺のことはいい。だが豚を馬鹿にするのは許さん!」も後になってみれば戦術上意味のあるセリフでしたけど、出てきた瞬間はただただ笑っちゃったよww 阿久根さんが己の不遇すぎる扱いのショックで、ここまでの自己嫌悪に陥ったのかと思っちゃったww
エニグマ
チャンネルesは記憶を探れんのか! 前回は「これって普通のケータイの下位互換じゃね?」的な扱いだったけど、こりゃ一気に有用性が増しましたねー。例えば犯罪捜査とかで「確かに犯人を見たんだけどよく思い出せない」的な状況ですごく有用じゃないでしょうか? あとカンニングもやりたい放題ですな。記憶を探れるということはかつて見た情報など全て再生できるということだろうから、登録者を増やせば増やすほど自分だけの図書館が充実していくみたいな感じになるんじゃなかろうか。それと当然エロ目的にも利用可能。気になるあの子の初エッチも臨場感たっぷりに再生できちゃう! ただし、視界に映るのは男のちんこだけどな!
リボーン
デイモンさんとはなんだったのか。
・ジュリー「しばらく見ねーうちにボスみてーに生意気言うようになっちまいやがって……」
ジュリーの「しばらく」って数年単位だもんなwww
ブリーチ
一護のパワードスーツがものすごくダサイとしか思えないんですが、僕だけ……?? 今までの死神装束って何だかんだ言ってスタイリッシュだったんだな……、と思いました。
こち亀
両さん、すげえ……。人類の夢、永久機関を実用化しやがった……。節電どうこう以前に人類の歴史に革命が起こるぞ。
ぬらりひょん
・「纏…う――?」
「なんだ? それは――(´・ω・`)」
↑冒頭の黒田坊の反応が面白かったですww そりゃ身内にしか通じない専門用語をいきなり言われたら、あんな感じで「なんだそれは?」と思いながら遠い目になっちゃうよなwww
・「敵だと思えばブンブン振り回すくせにせめられると縮んじまうのかてめえのその武器は」
普段はブンブン振り回すのに、相手に主導権を握られた途端に縮み上がってしまうだなんて、もはやちんこの話をしているとしか思えない。
保健室
「成長と引き替えに傷を治す」って、何か犠牲を払っているような言い方だけど、これって永遠の若さと健康な体を保てる完璧な病魔なんじゃなかろうか……。
しかし、若返りって考えてみるといろいろ不思議ですよね。乳歯と永久歯の辺りはどうなるんだろう。
ドイソル
なんかいきなり終わっちゃった……。突然出てきた双子の兄弟設定とかを見るとなんだか悲しい気持ちになるぜ……。ああ、こんなの考えてたんだなぁ……って。
野永くんのスゴさが伝わる前に終わっちゃったので、せっかくの「プレイヤーと監督が主人公」という斬新な設定もさっぱり活かされませんでしたね。残念。そんなに悪い漫画ではなかったけど、いかんせん地味すぎたことが敗因でしょうか。ライトウイングはまだ当分の間、記憶に残り続けると思うけど、ドイソルはたぶん一年、ヘタをすれば半年後には忘れてそうな、そんくらいの存在感。個人的には西怜の一年生初登場時のキチガイ描写がドン引きで、あそこが株価ガクッと下がって、そこからは少しずつ盛り返して、不良描写でまたどうでもよくなった感じ。サッカーやってる間は悪くなかったんですけどねえ。
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