トリコ
トリコ「まず目の前にいる一人の人間をきちんと守れないようじゃあ。世界を救うなんて到底できねぇからな…」
もはや小松がヒロインであることは一片の疑いもないwwww
スタージュンさんは仮面のせいでこれまで何がなんだかよく分からない描写でしたが(どこが肌なのかも分からんくらいだった)、実は普通にイケメンだったんですね。こんなイケメンが基地では全身タイツで宙に向かって暴れたりカッコイイ独り言を発したりするのか……。GTロボって恐ろしい兵器だな……。
スタージュンさんとトリコたちの対面は緊張感があって良かったですけど、トリコはいかんせん同格の副料理長であるトミーさんを倒してるから、その点がちょっと残念というか、そこまで違いあるの?的な感じはあったり。
ナルト
真面目なシーンにダブルラリアットが出てくるだけで、ものすごくシュールになるな……。
マジコ
エマをおうちに置いてきてると、シオンが守りを考えずに暴れられるんで、なんつーか、「仲間を守りながら進むアクションゲーム」で、守るべき対象が一時的にいなくなった時のような開放感がありますね。いや、エマがいらないというわけじゃ決してないですけど……! 神父さんの方にも隠し玉があるみたいだし、次回は派手なバトルになるんだろーか。
どうでもいいけど、入浴中に浴室を破壊されたモブのおねーさんがかわいかったです。
バクマン
七峰編以来のウジウジウジウジした展開からすると、今回の流れは普通に少年漫画っぽくて熱くていいですね! やっぱこー、誰かを蹴落したいとか、外部に影響されてぐだぐだとかよりも、ライバルに勝ちたい的な展開の方が普通に熱いもんだなぁ。そして、そんな中、最後まで一貫して「少年漫画のノリ」に逆らい続ける(というか付いていけてない)平丸さんの姿勢が素晴らしい。こういう立場の人が一人いて別のベクトルが表示されることで、なんというか逆に話が受け入れやすくなってる感じがします。みんな熱血してたらかえって付いて行けないんだよな。平丸さんのおかげでむしろ付いて行きやすくなってる。中井さんが号泣してる時の福田さんのツッコミみたいに、こういう揺り返しがあると読みやすいですね。
「やめさせる権利」が自分の漫画というのは、まあ新妻先生初登場時から言われてきたことだし妥当な結論かと。ただ、単に「CROW」だったら「まーそうですね」で終わりだけど、「+NATURAL」兼任により「CROW」との二択になってたので、ちゃんと工夫はされてたなあ、という印象。しかし、それにしても、本当に、まことにもって、心底から思わざるを得ないことですが、やっぱり港浦さんはどうしょうもねえ担当だなあ。「+NATURAL」の不調の原因も半分は港浦さんに帰していいんじゃないかって気がする。
めだか
「究極的には千円払えば裸エプロンくらいにはなりかねない危うさがある喜界島さん」だと……。なんだそのいやらしい響きは……。確かに彼女は裸を見ても慰謝料750円で済むからな……。しかし、不慮の事故で裸を見ても慰謝料で小銭を払えば済むというのと、小銭を払うことで積極的に裸を見せてくれるというのではその意味合いには天地の差があるぜ。けしからん。ううむ、けしからんぞ。
不人気投票課題は、めだかボックスのこれまでのノリからすると、阿久根さんが一人で一生懸命いろいろ考えた末に、それとはあまり関係なく全員で突破する展開ですかね。「よく考えたら彼女起きないんだし、普通に素通りすりゃいいや」展開だと僕の好み。そもそも今回って委員長の出すイベントを攻略しながら進まなきゃいけないってルールだっけ? オリエンテーリングだし、そんなもんなのかな。
阿久根さんの十二町さん突破正攻法がよく分からない問題は僕はスルーしたいです。
ブリーチ
「一護は身内に相談もせずに、こんなよく分からないラーメン男にホイホイ付いて行っちゃダメだろ」問題にようやく言及されたかと思ったらなんだか締まらないオチが着いて、結局、一護が迂闊だって問題は解決されなかったよね的な読後感。大事なところをきれいに外されて話がまとまっちゃったような感じ。
★宣伝:あ、単行本になったのか。