【3/9】2011年14号のジャンプ&SQ感想(『戦国ARMORS』新連載号)


 昨日、テニスOVA見たんですよ。そしたら、青学のやつらが四天宝寺との練習試合に大阪に行くんだけど、なぜかそこに比嘉中の連中もいて、比嘉中のみんなが仏門に入ったり、青学メンバーの布団に潜り込んだりしてて、アニメスタッフやりたい放題だな、と思いました。

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↑ジャケットの向日岳人(中学一年生)もすごい格好してる。あと、樺地が小学生。


SQテニス

 すげー面白かったけど、あちこち意味分かんないよ、許斐先生!


<今週の「ここが分からなかったよ! 許斐先生!!」>

Q1:田仁志様がジャンプするとラケットが弾かれた?

可能性1:勝ち組の打ってきたボールを田仁志様が打ち返したんだよ。
可能性2:田仁志様がビッグバンで先制攻撃してたんだよ。
可能性3:田仁志様のジャンプの衝撃でラケットが飛んだんだよ。

※個人的には「可能性2」だと思う。帰ってきた負け組の姿を見て、直ちにテニスによる迎撃(サーブ攻撃)を企てた勝ち組メンバーのキチガイっぷりは正しくテニスの王子様であったが、勝ち組が攻撃を仕掛ける前から、既に田仁志様がビッグバンで先制攻撃をしていたと考えると、さらにキチガイが加速され、より正しくテニスの王子様だと思われるため。


Q2:どうして乾はお尻を見せたの?

可能性1:柳の裸に欲情して湯船で射精し、真田に殴られたよ。
可能性2:お尻を見せて誘ったけど、「憐れなり」と一蹴されたよ。
可能性3:熱湯風呂の中で張り合っていたらのぼせたよ。

※性的な表現なのか、のぼせただけなのか、大きく二通りに解釈の分かれるシーン。少年誌であることを考えるとのぼせただけにも思えるが、頬を赤らめる乾の表情はあまりにもいやらしく、性的表現であることを匂わせる。お尻を見せる前の体の微妙な動きも、のぼせてふらついたというよりは、むしろ射精を思わせる。


Q3:仁王王国と樺地の離反??

可能性1:仁王はイリュージョンで跡部に化けてるよ。
可能性2:樺地は跡部さまを見限ったよ。
可能性3:樺地は近くにいる人に無条件で仕えてしまう執事体質なんだよ。

※「可能性1」と「可能性3」で半々といったところだろうか。能力バトル的に考えると「可能性1」が一番しっくり来るが、いかんせん樺地の生態には謎が多すぎて、どんな可能性があってもおかしくはない。


 ***

・「とっとと失せなぁぁ!!」

 この展開はメチャクチャ面白かったです! 合宿から脱落したはずのメンバーがいきなり戻ってきて、どういう反応をするのかとは思ってたけど、まさか実力行使で追い返そうとするとは思わなかったよ! 許斐先生はナチュラルにこちらの想像の斜め上を行くよな……。許斐先生はこの展開を「驚く程のことじゃない。当たり前だ」と思ってそうなところがまた恐ろしい。その後の「相手の武器(ラケット)を弾き落とす」「背後を取る」「圧倒的オーラですくませる」とかも完全にバトル漫画の文法なんだよね。本当に何食ってたらこんなこと考えるんだろうな、許斐先生は。


・白石「今の門脇やったで」

 真っ黒や! 白石さん、あんた何気に真っ黒やで!! 門脇さん、逃げてー!!!  必死に逃げてー!!!

 と、ここで恐ろしいのは、不二が弟の仇を取ろうとしていることではなく、幸村が仇討ちの助っ人に名乗り出ていることなんですよ。幸村とか師範とか洒落にならないテニスプレイヤーはこういうイベントに参加しちゃダメ! 絶対!

 ところで余談ですが、上で紹介してたOVAの中では、アニメスタッフの解釈によりフォースカウンター「蜉蝣包み」に「波動球無効化」能力が付与されてました。事実だとすれば不二の実力ランキングに大変動をきたすけれど、「蜉蝣包み」の能力原理は球の回転を無効化するものなので波動球無効化は流石にムリだと思うなぁ……。


・師範「拾弐式波動球!!」金太郎「SUGD大車輪山嵐ぃ!!」

 だから、お前らは参加するなっつーの。師範はまだ拾弐式で留める程度の良識がギリギリ残ってるけど、金太郎さんには手加減とかないもんな。やっぱり上のOVAの話になるけど、金太郎さんは試合を拒む越前に対して、白昼堂々街中でテニスを仕掛けてたし。あの二人、道頓堀を挟んでテニスとかやってた。


・海外遠征組

 てっきり次回冒頭で、全身包帯まみれ、五体不満足と化した海外遠征組が現れて、「海外のやつらは……化物揃いだ……!」と呟いて息絶えるシーンが入ると思ったんですが、そんなことはなさそうだぜ……!


SQミトコン

 画太郎先生、すごい創作手法を始めやがったな……! 城と樹林の背景が完全に一枚の絵の使い回しで、キャラ絵も切り貼りで作ってるんだけど、「目立たずに切ろう」とか「キレイに切ろう」とかいう気がまるで感じられない。すごいな。違和感バリバリなんだけど、でも、漫画太郎先生だから芸(ギャグ)になってる。これはすごいわー。

 内容的には、一話でブサイクな姫様として出しといたキャラを二話目で美少女にしておきながら、三話目で早くもゲロを吐かせた辺りが非常に漫画太郎先生だと思いました。


バクマン

・中井さん

 中井さん、クズだな~~~ww しかし、これは先週の補足で書いた「中井さんが七峰くんに説教」っていう最悪の展開がチラッと目の前をよぎっちゃうなぁ……。中井さんはここまでやってもらってて、万一これで説教したらホント死んだ方がいいくらいウザイなww 

「いや、これは違うだろ…」
「皆、担当とマンツーマンで苦しみながら…」
「マンガはそうやって作っていくもんじゃないのか…」

 いや。うん……。それは普通に誤解だからね……。七峰メソッドの良し悪しは全く別問題として、そんなもん決まってないからね……。これ、本気で言ってたら本当に「ただの精神論」だよ。「自己限定」「老害」と言ってもいい。自己の狭い範囲の常識にとらわれて人のやり方にケチを付ける、同僚に絶対いて欲しくないタイプの人間。こういう人が権力持ったら組織の成長は頭打ちになるんだよな。まあ、中井さんは思っても口には出さなかったので、ギリギリ最低限のところはクリアーしてると思うけど。

 しかし、これ、ガモウ先生はどこまで本気なんだろうね??

①ガモウ先生が本気でそう思ってる
②ガモウ先生はそんなこと思っちゃいないが、作劇の都合上そういうことにしている
③「作中の登場人物が誤解している(いずれ誤解は解ける)」という作劇

 流石に①はないだろうから、普通に考えたら③なんだけど、でも、②の可能性もありそうだよなぁ。②だったら一番つまんないな~。

④ここで言っている「マンガ」とは「ジャンプイズムに則ったマンガ」の意味であり、他雑誌の作劇法との比較で論じている

 何気にこの④の高次元解釈(視スラー解釈)が一番説得力ある気がする。まあ、普通に③の流れになりゃいいんですけどね……。そのうち編集長がビシッと言ってくれそうな気はするんだけど(「やり方に良いも悪いもない。ただ、彼は票を取れなかった。それが現実だ」辺りを予想)、バクマンは良くも悪くもハラハラさせる漫画だよなー。


・七峰くん

 う~ん、しかし、後半の七峰くんはもう潰れるビジョンしか見えないなあ。「読者に合わせて話のレベルを落とす」って、実は大切なことで、これも良く言えば「読者が分かりやすいように工夫する」ってことなんだけどね。ただ、これも「どういう意味で落としているのか」がまだ分からないので評価しにくいのと(「読者に親切な内容」になってるのか、それとも「読者をナメた内容」になってるのか)、それよりも50人のブレーンが離れていきそうなことの方が問題だと思います。傑出したアイデアを出しても、「ちょっとレベル高すぎるから」と抑えめにされてしまえば彼らの不満も噴出するでしょうし、そっから「七峰に協力してやってるのに、あんなつまんねー漫画にしやがって」となって人が離れていきそうです。これもせめて「今回1位が取れなかったから、今後はこれこれこういうふうに工夫して~」と前置きあってやってれば理解者は残っただろうけど、今回1位とウソついちゃったからには「今まで通りにやってれば成功してたのに~」ってなっちゃうよねえ。

 あと、せっかく「担当を無視して好き勝手できる」ポジションを手に入れたんだから、思う存分高レベルな作品描いて読者を置いてけぼりにすればいいのに、もったいないなぁ、とも思ったり。担当には作者の高すぎるレベルを読者レベルまで落とす役割もあって、そのせいで作家は「ウギギギ……!」ってなりながらも涙ながらに直したりするわけでして。それを無視して好き勝手できる夢のような立場なのに、自分でレベルを下げるとかもったいないよな~~(まあ、「作者の高すぎるレベル」ってのは作家が「オレはこれが最高に面白いと思う!!!」っていうアレなんで、担当の言うとおりに直した方が商業的には成功する可能性が高いんですけどね。でも、時には譲れない箇所もあるんですよ!)。しかも、彼、今は現に2位なわけで、七峰くんの言うとおり決して失敗してはいない。今のままでも一定数の票を得られることは確実なわけです。思う存分高レベルな作品が作れて、しかもそれなりに評価されている。でも、その状況を捨てようとしてるんだよなー。

 で、これでもう七峰くんの敗北ルートはおそらく確定したわけなんだけど、振り返ってみると、問題の源泉はひとえに担当との信頼関係が築けなかったことに起因していると思われます。まず、小杉さんが七峰メソッドを批判した。そのせいで、小杉さんの「アイデア詰め込みすぎ」との意見を七峰くんは「メソッド批判」との絡みで受け取った。先に批判されたから、この点ちょっと意地になってるわけですね。そんで、信頼関係の欠如により生じた「2位」という僅かな綻びに気を取られて、七峰くんは「レベルを下げる」選択をしてしまい、結果、おそらく50人の仲間を失ってしまう、という展開になると思われるわけです(小杉さんも気を遣って、「今さらキミのやり方にケチをつける気はないが、面白いアイデアの中からさらに絞って、厳選されたアイデアをスマートに見せていくのはどうだろうか」くらいの言い方をすれば、七峰くんももうちょっと考慮したと思うんですけどねえ。小杉さんの言い方は「あれはダメだ」というダメありきで言ってるので受け入れられなくても仕方ない)。

「担当との信頼関係を築けない」→「担当の助言を聞き入れられない」→「わずかに完成度が落ちる」→「結果を気にして誤った解決法を選択する」

 という流れでキレイに崩壊ルートは敷かれたわけだけど、うん、まあ、巧い作劇と言える?かな?? でもこれ、七峰くんの人間性にも問題あったけど、しかし、逆の見方をすれば、これは七峰くんを頭ごなしに否定して、ここまで追い詰めたサイシューや担当たちの無理解のせいとも言える……、とまで言ってしまうのは、ちょっと七峰くんの肩持ちすぎかしら。七峰くんもまずかったが、周りの反応もまずかった気がするなあ。「面白いやり方だね。僕も51人目として参加させてよ」「51人目としての意見だけど、やっぱりアイデアを詰め込みすぎじゃないかな?」。これで解決する問題だったような気がする。


トリコ

 さ、砂漠の地下にある城型ダンジョン…だと…。クッ……、こんな設定でオレたちのウィザードリィ魂を屈服させれると……思ったら……、大間違……グワァッ……!


 いやー、しかし、MP切れでマッピング魔法が使えなくなるとかホント狙いすぎですよね。孤立している二軍パーティーを一軍パーティーが救出に向かうとかホント狙いすぎですよね。くそう、夜お布団に入ってから、頭の中でウィザードリィ化して楽しんだりなんか絶対しないぞう。


マジコ

 トリコもそうだけど、これもゲーム化すると面白そうな設定だなー、とか思いながら読んでました。スタート時からヒロインを選択できて、最終目的はヒロインとの結婚。ザコ退治などで経験値を稼いで基礎ステータスを強化し、儀式イベントに挑んで魔法を習得(サブクエスト扱い)。そうして強くなったところで、いよいよヒロインとの結婚儀式(メインクエスト)に臨んで採集や儀式を行い、結婚儀式が進むごとに恋愛描写も進んでいく。で、結婚儀式の終盤あたりで、なんやかんやあって魔王的な存在を打ち倒して世界を救ったり救わなかったりしてゴール、と……。うん、漫画を読んでこんなことをすぐ考えてしまうのは僕がゲーム脳だからに違いないな。


エニグマ

 なん…だと…。エニグマでも地下ダンジョン……だと……。

 でも、こっちはあんまりゲーム化しても面白くなさそうだなあ。


 行き止まりの壁を見て、ひいなさんがベタベタ触り出した時は「なるほど!」と思ったものですが、その結果として「ここだけ色が違う!」ってのにはズッコケました。うん、それ、ひいなさんが一生懸命触らなくても、みんなで近付いてガン見した方が早かったよね……。「ここだけ触った時に違和感が……!」とかにすればいいのに、なんで色にしちゃうんだよー。


べるぜバブ

 人外の超能力を用いて電子機器にまで影響を及ぼす超常現象を起こしても、

「チートか」

 の一言で片付けられるのは、言われてみればその通りだな!と思えて新しかったです。すごいことをしたかのように思えたけど、ゲーム内なら確かにコマンド1~2行で実現可能なんだよな……。


戦国ARMORS

 すごいな、これ……。全編から漂う凄まじいまでの打ち切り臭。内容は全然面白くなかったんだけど、それにしても作品から醸される打ち切り臭がハンパない。甦土武のネーミング一つ取っても打ち切りを感じさせる。テンプレ展開もまた打ち切りを想起させる。これほど打ち切りを意識させる作品には久しぶりに出会ったなあ。

 内容の方は、主人公、敵キャラ、ヒロイン、マスコット坊主と、登場人物全てのキャラが弱く好感が持てず、甦土武のデザインも能力もカッコ悪い。歴史物としてのリアリティもない(荒唐無稽なのは良いとして、実際の歴史知識を荒唐無稽に落としこむこともできていない)。天海=明智光秀ネタだけは「知ってる人は面白いネタ」でクスリとできるところなんだけど、これも読切の時にやっちゃってるしなあ。二回はクスリできないや。うん、本当に褒めるところがないな。ジャンプ編集部はこの作品で「いける」と判断したんだろうから、ホント編集部の判断基準はよく分かんねーなー。


 ところで、僕が一点どうしても気になって仕方ないのが「岐阜城お長御殿」で、いや、これ、警備厳重すぎでしょ。厳重すぎというか、これ、人の出入りはどうやってやんの? 無理でしょ。入れないでしょ。出れないでしょ。「ここからどうやって出るのか」だけが気になって楽しみだったのに、いつの間にか輿の中にワープしててすんごいガッカリしました。いや、あんまり気にすべきところじゃないんだろうけどさ(漫画的な記号的表現だろうから)。僕はこういうところがどうしても気になるんだよなぁ……。だって、これ、出れないもん。


ブリーチ

 ヤクザのおっさんがちゃんとフォローされてて良かった~、と思ったけど、それ以外、全く内容がなかった。


ドイソル

 五分刈りにしてるだけで、「この頭、セイレイに憧れてんの? 絶対に入れねーけどな」ってのは自意識過剰どころかもはやキチガイの域だと思う。


リボーン

「親友だと思ってたやつらが自分たちに敵意を持って、英雄だと思ってた先祖もロクでもないやつらと聞いてウジウジ悩んでたけど、全部、隠れた巨悪のせいだと分かってスッキリしたぜ! おまけに白蘭もすがすがしい顔してたぜ!」

 なんといいますか……。ツナがマフィアのボスとして今後遭遇するであろう難しい問題のアレコレを、ずいぶん簡単に手軽にまとめちゃったなあ、という印象。まあ、デイモンさん出てきた時から、この展開は分かりきったことではあるけれど、こうしてツナの口から「色々あったけど、全部デイモンが悪いと分かったぜ!」って言われたら、ホントツマンネー話だなーと思わずにいられない。現実もなー、単身の悪党がこんな明確に全ての罪を背負ってくれりゃあ話は簡単なんだけど。マフィアのボスとして、もっと回避不能な問題に真剣に向き合う要素をもうちょっと出して欲しかったなあ。これ、ツナがクセになっちゃったら、今後、ファミリー内にもっと深刻な問題が起こった時にもスケープゴートを探して、「山本は裏切ってない! 全部あいつが悪いんだ!」「雲雀さんが獄寺くんを半殺しにしたのは、きっとコイツに唆されたせいだ!」とか言い出すんじゃなかろうか。


黒子

 結局、花宮くんが緑間くん相手にわざと負けたのはなんでだったんでしょうね? もう、これ答えは明かされそうにない感じの流れだよね。


めだか

 うーん、「どうやって球磨川くんに戦わせるのか」のアンサーは、確かに理屈は通ってたけど、決して面白くはないなあ。一つは解決法があまりに力技すぎたこと。もう一つは、球磨川くんが「はじまりのマイナス」を手にしたとはいえ、それよりも不知火さんの戦う姿の方に興味を惹かれてしまうこと。も一つおまけに、「球磨川vsめだか」という王道展開を外すべく一戦目で「球磨川vs善吉」なんてマッチングをやったんだから、そこで読者を驚かせた分はちゃんと責任取って欲しいなーってのもあったり。あんまテニスを引き合いに出すのもあれだけど、「手塚を勝たせる」というビックリ展開のあと、越前vs金太郎で許斐先生はちゃんと責任取ったぜー。今回のも「不知火vsめだか」をやった後に、「納得いかないだろ、球磨川」「戦挙など、もとより口実に過ぎん」「最終決戦だ!」の流れの方が良かったんじゃねーかなー。


ぬらりひょん

 女子中学生の股間を見たら異世界に連れて行かれるとか、すげえ妖怪だ……。でも、これ、そのあたりの詳細が「魅入られたら」とボカされてるのは不幸中の幸いだよね。何をどうやって「魅入られる」のかがハッキリしてたら被害者がとっても可哀想だもんな。

「こいつ、妖怪鳥居に引っかかってやがる」
「男子中学生や高校生ならともかく、いい歳をしたオヤジが……」
「そんなに女子中学生の股間が見たかったのかよ……」
「うわああああん、お父さんのバカー! せめてもっとマトモな妖怪に殺されてよー!」
「母ちゃん! 父ちゃんのせいでクラスでいじめられたよー!」

 うう……なんて恐ろしい妖怪なんだ……。


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パンクロッカーで作家。忙しくてもジャンプは読むよ。許斐剛先生を尊敬してます。

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