【2/24】2011年12号のジャンプ感想(補足)


ナルト

>> まあ100人中92人くらいは海藤を思い浮かべたと思うんだけど
>> パクリとかそんなんじゃなくて問題なのは、こっちの方はNGワードが固定じゃないこと。海道の方は「あ、ついでに」でもアウトって出来るんだけど、NARUTOの方で「文脈も意味も関係ねーよ」ってすると、「ダルい」って言う度に「胃」って言葉を口にしてるよねってなるんですよ。だいぶ知性が欠けてると思うです。
(掲示板より)

 あー、これは言われるまで気づかなかったけど、そのとおりだなあ。「ダルイ」だと思ってたら「胃」だったぜ……!ってなっちゃうのか。僕も気付けなかったのでとても知欠とは言えないけどw


>> 発話タブーもののお約束「ぎなた読み」なんですが・・・・もうちょっと上手くやろうぜ。
>> 唐突に「類似品」はないだろ。
(掲示板より)

 へええええ、あれ、ぎなた読みっていうんだ。思わずウィキペディア見ちゃったぜ。


>> 一応、信者なので擁護します。したいです。
>> 「録音」というのは声紋の認識、つまりマトマトの実でいうところの「ロックオン」だと思われます。
>> 「だ」「類」がアウトになるのに「だ」や「る」などの文字単位のNG指定が出来ないのは、七星剣の記録のスペックと紅ヒサゴの音声認識のスペックの差という事に出来ないでしょうか?
(掲示板より)

 すごい。ものすごく苦しくて全く納得できないけれど、音節単位NG指定の問題すら辻褄を合わせようとする信者魂には素直に感動した。


ワンピース

>> 今回まで出てきた情報で魚人達の実力がわかったようなわからないような…。
>> ホーディがESをせっかく4粒も飲んだのに手無し口だけ船上で戦って7300万の賞金首を含む
>> 海賊団を圧倒したのはどう評価するべきか。
>> 勝手に、ESホーディ(手無し+口だけ+船上)=素のホーディと考えれば
>> 大体ホーディ自身の実力は2億~3億くらいになりますかね。
>> それでおそらくヒョウゾウよりはちょい下程度なんでしょうか。デッケンはヒョウゾウと同じくらいか。
>> そこで疑問になるアーロンの実力。ホーディも一目置き、かつてジンベイと肩を並べたというアーロン。
>> その実力が実際いかほどであったのか、少し考えてみました。
>> まずアーロンの2千万ベリーという懸賞金額。この金額を考えると元2億5千万ベリーの
>> ジンベイと肩を並べるほどという評価は疑問が残る。まあ実力に関わらず思想と行動力で
>> 支持を受けていたという可能性もありますが。
>> しかしアーロンが東の海に解き放たれた経緯には、ジンベイの七武海加入時に交わされた
>> 政府との密約があります。さらにアーロンは独自に海軍ともつながりがありました。
>> いくらでも自分の懸賞金額をいじることができたのでは?(もちろんそんな事実は作中では出てませんが)
>> つまりアーロンの実力=2千万と考えるのは早計と言えます。
>> ここで、アーロンと戦ったルフィの懸賞金額からアーロンの真の実力を測ることができるのではない
>> でしょうか。
>> ルフィはアーロンを倒して懸賞金額3千万がつきました。その後クロコダイルを
>> 倒したことで一億の懸賞金がついた。ここまルフィはギアなし修行なしの状態なので
>> 単純に考えるとルフィの実力は最初から1億くらいあったと考えていいのではないでしょうか。
>> そのルフィとほぼ陸上で互角の死闘を繰り広げたアーロンの実力もそのレベルと見なし、
>> さらに海中での実力も加味すると、懸賞金額にして1億~2億くらいの実力がアーロンの
>> 本当の実力なのかなと思いました。
>> それならまあ、ジンベイと肩を並べると言われていたのも納得かなと。
(掲示板より)

 む……! アーロンが弱かったんじゃない、ルフィが元々1億レベルはあったんだ、というのは盲点だったなー。なるほどなー。


>> 今さらだけど、アーロンって周りの魚人に何て言って誘ったんだろう。
>> 「東の海の海軍の監視が甘そうなとこで、適当な村襲って人間を奴隷にしてアーロン帝国を建国したいんだ皆ついてこいよ!」
>> とか言っても志が低すぎて誰もついてこないのでは…
(掲示板より)

 アーロンさんって何やってたんだっけ?? 海図を書かせてたのは覚えてるんだけど。ウィキペディア見てきたところ、どうも「東の海全体の支配」が目的だったらしい。すごいような、微妙なような難しいラインだ……。


ブリーチ

>> ヤクザのオッサンは大丈夫なんでしょうか?(掲示板より)

「少女にさらわれた!」→「何言ってんだ」「ホントだとしても情けねえな」
「人形に入れられたんだ!」→「ついにイカレたか」
「それで高校生と戦って……」→「右目のアザは高校生に殴られたのか?」

 たとえ大怪我や後遺症などなかったとしても、ヤクザ仲間の間で権威は失墜し、とても生きづらいことになりそうだなぁ。ヤクザだからまあいっかって気もするけど、これ、プロボクサーとかだったら可哀想やね。


>> そりゃそうか鍔で斬れないのは当たり前か→鍔から卍型のエネルギー弾が発射できました。なん・・・だと(掲示板より)

『無敵の盾』からレーザービームを放出するSWORDBREAKERオマージュに決まってるじゃないすか。「ざ、斬月の鍔が鎧になった――!!?」→タックルで撃破→「豚肉……これが人間の温もりだよ……」


>> 私も「銀城さんなに上から目線なの?」って思いましたが、そう言えば彼の完現術なら戦闘経験豊富でもおかしくないですね。
>>
>> あ、そもそも初登場時に死神代行証らしきモノを持ってたんじゃなかったっけ?
(掲示板より)

>> もしかして銀城さんが元死神代行で一護の前にいたと言われてるもう一人の死神と人間のハーフだったとかいう展開もあるかもしれませんね(掲示板より)

 あ! なるほどなー。


トリコ

>> つーかゼブラ小松を小僧扱いかよ
>> 子供どころか若者でもないよ多分w
(掲示板より)

 つーか、小松って今何歳なの??

「えっ、僕ですか? 今年で39ですけど。……えっ、やだなあ、20代そこそこでホテルグルメの料理長にはなれませんよ」

 みたいなのがあったりすんのかな。


>> ゼブラは小松のことを小僧小僧と呼ぶけど、小松は設定155センチでトリコと同じ25歳なんですよね。小僧扱いに若干納得がいかないよ。
>> もしかしてゼブラ意外に年上?
>>
>> しまぶー本人も忘れてるのかな……
(掲示板より)

 あ、小松25歳なのかー。


バクマン

 七峰くん10週撃破は論理的にムリな気がしてきた。

1、「シンジツの教室」はサイシューも評価する良作品で、ボリュームは10週分あった。
2、七峰くんには少なくとも5人のアイデアをまとめて一貫性のある話を10週分作る力がある。
3、アイデアの母体が5人から52人に増えたからといって、それでまとめられなくなるというのも考え辛い。(52人と言っても実際は25人程度と思われる)
4、「長続きしない」と言われていたが、上記のことから少なくとも10週分のクオリティは保証されると思われる。

 うん。10週撃破はムリなんじゃね? たとえ「3」に問題があり、「52人に増えたことでまとめきれなくなった」としても、それは人数を絞ればいいだけの話であり、七峰メソッド自体の否定にはならねえんじゃねえかなー。


>> 「何の覚悟も無く他人にアイディアを出させてる魂のこもっていない作品に負けるはずが無い!」
>>
>> 今、君達が描いてるPCPだって、「PCPはアニメ化できそうにないからアニメ化できるような作品を別に作ればいいか」ぐらいの気持ちで描いているものだろう。
>> だいたい、面白い漫画を描くためでなく、アニメ化するために漫画を描いている人が漫画家のプライドを語っても・・・。
>> あと、そんなこと言うぐらいだったら、連載を放り出したタントも魂をこめて描き続ければ良いのに。
>> ジャンプはチョロいと言われてカチンときていたみたいだけど、服部曰く「台詞や話作りに一貫性の無い作品」が連載される時点で事実チョロいし。
(掲示板より)

 あわわわわ。まあでも彼らは「二人で描いてる」って点においては「魂入ってる」のかもしれんなー。でもサイシューは「二人で仲良しこよしで漫画作ってんのか? どんなに苦しい時もたった一人で頑張って一人で責任背負って作品一本作り上げてるオレたちが、お前らなんかに負けるはずない」って言われたら言い返せねえんじゃね? 結局、「2人でやってるか」「50人でやってるか」の違いでしかない、って点は残るよなー。


>> 身や心云々のお話ですが、「身や心を削る」には
>> 「崇高な目的の元、必死になって作品を描く」のほか、「動機は不純だけれど必死にやる」も含むと思います。
>>
>> 例えばプロ野球選手の張本勲さんは「金のためにやってた」と公言しておりますが
>> 彼はほかの選手がやるバッティング練習に加え、一日に500から600は「右手一本でボールを打つこと」を実践したと言います。
>> こういった努力に対して「それは動機が不純だから身や心を削っているとは言えない」とは言えないでしょう。
>> 共感できるどうかとは別ですが、「動機の不純性」と「削っていること」に因果関係はなく、
>> 動機の不純性を理由にサイシューの言動を自家撞着とするのは違うのではないでしょうかね。
(掲示板より)

 なるほど。動機が不純だからといって、必死にやってることを否定はできないよな。ただ、それと「作品に魂が入ってる」ことは全く別だと思う。金儲けのために必死に野球を努力することと、本人が野球を楽しんでいることは両立しないように。


>> 自分をアイデアマンだなんて一切思ってないけど、ダンゲロスラジオで七峰メソッドを
>> 疑似体験した身としては、性格はどうあれ七峰君には頑張ってほしいかな。
>> 彼のプロデュース能力が凄いのはラジオで実感できたから。
(掲示板より)

 ちょww さらっと僕をディスるなwww


>>  うわー気持ち悪い、超気持ち悪いわー。七峰くんの全く好感が持てないキャラ造形とか、
>> それに対して漫画家のプライド云々ってお前が言うなって真っ先に感じるような理論で反論する
>> サイシューもキモイ…。七峰くんスタイルは個人的にありだと思うんですが、不快に思う人も
>> いるってのは理解できるので、彼らが漫画への情熱に溢れた作家であれば、最後の啖呵も
>> ある程度は共感できます。でもこいつらそうじゃ無いじゃん…。タントを途中で投げ出してるし
>> PCPもアニメ化できないなら別にいいかーって感じじゃん。
>>  それに、七峰くんは「有能だけど性格悪い」キャラならまだいいんですが、小杉さんを傍から見ても
>> 憔悴してるのがわかるほどにぞんざいな扱いをするあたり、対人スキルが高いとは思えないなー。もう少し
>> 持ち上げて、小杉さんが俺は必要とされていると勘違いする程度の扱いにはしようよ。
(掲示板より)

 後半、特に同意。七峰くんは少なくとも50人の理解者を得て、50人と共同作業をするくらいの対人スキルはあるはずだし、策士キャラだとしても小杉さんを無駄に憔悴させて服部さんの心配を喚起するような失策は打たないと思うんだよな。先週の時点では「51人目で意見して下さいね」扱いだったのに、今回は「51人目として意見することだけは許します」になってて、字面は微妙な変化でも、実質的な変化はかなり大きい。


>> 自分は割りとサイシューには同意できないタイプなんですけど、今週はマジで意味不明でした
>> 仮に、サイシューがどんなにいい作品を作ってもそれは七峰くんのクォリティとは別物ですから
>> 10週潰しなんて出来ないんではないかと思います
>> あ、逆にクォリティの一見低そうでアンケは取れる作品とかを出してチキンレースでも展開するんですかね?
>>
>> 七峰「ホットチョコレートでうんこ染みパンツを再現・・・だと・・・!?
>>    こんな下らないネタなのに僕より順位が上なのか
>>    クソ!だったらもっと過激なネタを搾り出させてやる!」
>> ⇒PTAから苦情が来て連載中止
>> サイシュー(計画通り・・・!)
(掲示板より)

 うーん、でも「PCPで潰す」って本当にこんなレベルでしか思いつかない感じ。ちゃんとしたアンサーはつくんだろうか。七峰くんが勝手に自滅して、「潰してやったぜ!」or「潰すまでもなかったな!」展開は勘弁して欲しい。


>> それにしても自分たちの作品を他作品打ち切るために使うとか…
>> サイシューは本当に自分たちの作品のファンとかどうでもいいんだなー。
>> まぁ、タントの時点で分かってた事だけど。
(掲示板より)

 そうか、作品のファンという視点も忘れていた。もし仮に本当に「PCPで潰す」という何らかのアクションができたとしても、今度はそれをファンサービスと両立させなきゃいけないって面もあるんだよな。


>> 潰す発言につきましても、同一ジャンルで作風の近い作品を同時に載せれば、読者は自然と比較するはずです。
>> そこで「亜城木作品を読んだあとだと七峰のは稚拙だなぁ」と思わせられれば票は入らなくなり、結果として打ち切りに追い込めます。
>> そんなことをする必然性の有無は別として、「それ自体が実現不可能な妄想」みたいに扱いのは違うでしょう。
(掲示板より)

 うーん、その解決法はなんだか弱いような……。まぁ、描き方次第かなあ。説得力があれば……。ところで、ふと思ったんだけど、僕の中ではまだ「PCPが面白い」という認識が確立してないんだけど(「あの内容でなんでまだ連載続いているんだろう」くらいの感覚さえある)、読者的に「PCPは面白い」認識はもう浸透してるのかねえ。


>> 前から思ってたけど、元老院は何の責任も負ってないってのがネックだと思う
>> 金銭契約を結んでるわけじゃないからアイディア料等が必要ない代わりに
>> 完全にボランティアだから順位が低迷した場合はもちろん
>> 「もう飽きた」ってだけでも何の責任もなく放り出すことができる
>> ジャンプが契約してるのはあくまで七峰君一人なんだから
>> いつまで付き合ってくれるかの保証もない元老院に依存してる状態で連載は難しい
>> 少なくとも長期的にヒットするのは無理だろう
>>
>> サイシューが言ってる「上手くいくのは最初だけ」
>> 「何の覚悟もなく他人にアイディアを出させてる」って批判は間違ってないと思う
(掲示板より)

 その場合は新人を入れればいいんだよ。漫画が人気になってたら、「オレならここをこうするのに」って言い出す読者も出てくるだろうし、そういう人をリクルートすればいい。むしろ人の入れ替わりがそれなりにあった方が新陳代謝が起こって良い気がする。さらに言えば、「飽きたからやめる」人に対して、ねんごろに感謝の言葉を述べて、みんなで「今までありがとう」とか言って送り出せば、やめていった人からのリークの危険性も減らせると思う。でも、今の七峰くんはクソ人間にされてしまったので、そういう立ち回りもできなくなってそうだなあ。


>> 七峰くんは実名で作品を出してる時点で自分の作品に責任を持ってるし
>> 元老院のアイデアをまとめる時に苦悩もしてるよ、なんて反論はどうでも良くなった
>>
>> どのようにPCPで「気体」を10週で打ち切りにするか
>> この一点で興味が持続する!
>>
>> 僕の予想では
>> PCPが面白すぎて「他の漫画、紙面の無駄じゃね?」という事になり
>> PCP以外の漫画は全打ち切り
>> サイコー「俺達さすがだな」
>> シュージン「ああ、俺達マジ頭いいな」
>> という展開を期待します
(掲示板より)

>> 「いかにして七峰君に十週で引導を渡すか」を色々妄想してたら、
>> 最終的に『サルまん』の
>> 「編集部に忍び込んでアンケートを燃やす」「自分の作品への投票数を操作」
>> という結論に至ってしまいました。
(掲示板より)

「10週で潰す? ハハッ、どうやって?」
「七峰くん、実は隠していたが、50人の中にはオレが入っている。これからオレは作品がダメになるように巧みに誘導していくつもりだ」
「な……!」
「(巧い、シュージン! これで彼は疑心暗鬼に陥り50人を信用できない!)」

 僕はこれ押し。


>> 七峰:「亜城木さんは十週で終わらせるとか言ってたけど、そんな事できるもんか。僕が自分の信じるシステムで全力を尽くして描いたこの漫画は、絶対に面白い」
>>
>> 新連載開始のジャンプ発売。
>>
>> 七峰:「な、なんだ今週のPCPの面白さは!こんなの、僕の作品では敵う気がしない!あ、あんなに頑張って描いたのに……ん?亜城木さんから電話だ」
>> 亜城木:「今週号、見たかい?格の違いを思い知ったよね。僕は今、喪服を着てるんだ。だって、漫画家七峰透くんの葬式DETHもんね」
>> 七峰:「い、いや、僕はこんなことではへこたれないさ!僕は漫画が好きなんだ!この敗北を糧に、きっといつか」
>> 亜城木:「無理だってば。無理無理無理絶対無理もうやめちまえよ無理無理無理無駄だよ無駄無駄無理無理無理無理無理無理無理無理無理……」
>>
>> で、七峰くんの心が折れて、連載終了、ですかね。
(掲示板より)

 はわわわ……。


>> 今週の展開をやるんなら七峰メソッドよりも七峰くんの態度の悪さ・編集者の扱いを中心に批判すべきだったんじゃないかなあ。
>> んでもって昔サイシューが港浦さんを馬鹿にしてた事も入れて昔の自分たちと重ねている的な感じにすればもうちょっと感情移入できたのに。
>> あの時は結局有耶無耶になりましたがサイシューが港浦さんの事をちゃんと認め、和解するエピソードをもっとしっかりやっておけば今週のラストはもうちょっと熱くなったと思うんですけどね。
(掲示板より)

 他山の石展開はもしかするとこれからあるんじゃないかなぁ……、と一縷の望みを残してみる。


>> 七峰君の作り方を否定する理由がわからない。
>> 「自分の作品じゃない」って言うんだったら、数百人がかりで作っている
>> RPGとか映画とかはダメってことになる。映画の脚本を別の人が書いているから、
>> その映画は監督の作品じゃない、監督はダメ人間だってことになっちゃう。
>> 50人の意見を取り入れていようが、それを作品にまとめあげるのは
>> 七峰君なんだから、七峰君の作品だろ?これの否定って、映画の監督の仕事も
>> 否定することになっちゃうじゃないか、って思わざるを得ない。
>>
>> 『バクマン。』のコンセプトは、「面白さ絶対主義」で、初期に
>> 「マンガは面白ければいいんだ」って言ってたのに、
>> なんで七峰君は面白いマンガを描いているのに、作品作りの姿勢が悪いから
>> 否定されるんだよ。
>>
>> もしも、50人の意見のつぎはぎで、ストーリーやキャラに一貫性がなくて
>> つまらない作品になっているんだったら、七峰君は否定されるべきだと思う。
>> でも、面白い作品を作れているってことは、七峰君がそれをちゃんと
>> 一つの作品にまとめあがられているってことだと思う。
>>
>> テレビアニメだって毎週脚本家が違うけど、ストーリープランナーや監督が
>> 一つの作品としてちゃんと纏め上げている。
>> 作品作りの現場なんて、作品そのものには現れないんだから、
>> 作品が面白ければ、メソッドなんて関係ないと思う。
>> パクリでもないし、「おもしろければそれでいい」はずのマンガ界で、
>> 面白い作品を作っている七峰君は、何も間違っていないと思う。
(掲示板より)

「一人で作ってないからダメ」ってのは、日本の漫画創作現場しか見てない視野の狭い見方だと思う。「テレビの脚本家」は僕も同じこと思ってた。まあ、彼らは一人一人がプロなので、「何の責任もない50人」とは違うんだけれど。しかし、自分のサイトの掲示板で10年間いろんな人の意見を見てきた僕としては、「遊び半分の集合知」を軽視する気には全くなれんのだけどねー。「凡人が何人いても冨樫先生と同じ作品は作れない」と言う人もいるけど、僕は凡人が100人もいればアイデアだけは冨樫先生と並ぶと思う。冨樫先生の作品は大好きだけど、そこまで別格なパーソナリティだとも思ってない。ただ、出てきたアイデアをハンター×ハンターレベルで作品化できるかは全く別の問題だけれど。


>> しかし面白い漫画を描くために独自に立ち上げた手法を
>> ただ気に入らないと言う理由で潰す発言なんてしちゃったら
>> 結果的に終わったとしても「アシロギの発言のせいで精神的に追い込まれた」
>> なんて言い訳する余地が出来ちゃうんじゃないかな。
>> 僕が七峰君だったらツイッターで今回の発言暴露して注目を集めるけど。
(掲示板より)

 言われてみれば、気に食わないからといって他人のやり方を「潰す」ってのも、なんだか不穏な話ですなー。これ、七峰くんがヒール扱いされて、タフなキャラとして描かれてるからいいものの、「新人作家のお前のやり方が気に食わないから、連載経験豊富な先輩のオレたちがお前の作品を潰す」って、普通の新人が言われたら、あわわわ……ってなっちゃうよね。


>>  七峰「憧れの先輩に物凄い敵意を向けられてるんだけど
>>     何コレ?俺、彼らに対して何も悪いことしてなくね?」
(掲示板より)

 そいえば、最初は「僕、こんな画期的なやり方思いついたんですー。先輩にだけ教えてあげますよー!」っていう、ある種、かわいげのある感じだったんだよな……。七峰くんも憧れの先輩から、「へー、すごいな」「一緒に連載がんばろうぜ!」って言われたかったんじゃねえか、実は。もう一つ言えば、七峰メソッドに構造上の問題があるなら、サイシューは問題点を指摘してあげればいいわけで、じゃなくて、「潰す」になったのは、やっぱり気に食わないだけなんだろうなぁ。


>> なんか七峰メソッドは画期的手法として他と差別化するから反発されるのであって、
>> さも普通のことのように振舞えば、周りの反応もまた違ったんじゃないかな、と。
>> 「パソコンを使って、いつでも友人達からアドバイス貰ったり、時には議論したり
>> 出来るような環境作りをしています。」とか言われても、おぞましいやり方だとは
>> 思わないもん。
>> 要は手法の善し悪しではなくガモウ先生の表現の善し悪しでしかないよねっていう。
(掲示板より)

 ほんとうだ……。全く悪い印象を受けないぞ……。むしろ、「50人もそんな友達がいるのか!」「人脈作りもできるんだな!」くらいの好印象を受けてしまう。服部さんにチクったサイシューも、さぞ忌々しい様子で七峰メソッドを語ったのではなかろうか。


>> そんな中、火中の栗を拾いジャンプイズムを内外に
>> アピールし続けるバクマン―
>> かつてジャンプにはマガジンというライバルがいた。
>> 一人の漫画家を複数の編集者が担当し、
>> 編集主導の企画や編集自身が原作者になる、等
>> 作家性の薄さが特徴であるその姿勢はジャンプの対極にいる存在であった。
>> そして両者の何十年にも渡る激しい争いは
>> ジャンプの勝利で幕を閉じたのである。
>> これは雑誌のポリシーの争いだったのだ。
>> キャプテン翼―ドラゴンボール―スラムダンク―ワンピース
>> ジャンプイズムの継承という常人には理解できない超常現象が
>> 雑誌を支えてきた。
>> 言うなれば選ばれし者のカリスマ性である。
>> そして今
>> ジャンプは内戦の時に入っているのではないか?
>> あらゆる意味でカテゴリーエラーなマンガが
>> 下位にぞろぞろといる有り様だ。
>> 今年はこれらのナメきったマンガ達に
>> 引導を渡さねばならない
>>
>>
>> バクマンの構造に関しては高次元読者ならば
>> もう理解しているだろう―
>> 私の中ではもうラストも見えてきていて、おそらく
>> その内の半分は多くの読者が驚くだろう結末だが、
>> それはまだ言うべき段階ではなかろう
(掲示板より/視スラーさん)

 さすが視スラーさん! 困ったときの視スラーさん! ガモウ先生が意図してるかどうかは分からんけど、「七峰くんは少年マガジンの象徴」という視点は新しいな! 視スラーさんの提供する視点はなんだかんだ言ってユニークでスゴイと思う。


>> 旧読者
>> ・七峰式はやり方次第で良作を作れる可能性がある。
>> ・否定するのなら、そのやり方の問題点を明確にする必要があるはず。
>> ・しかし、根拠も無いまま感情論で七峰の人格批判にすり替わっている。
>>
>> 高次元読者
>> ・ジャンプとは過去の作品達によって作られて来た概念的存在であり、
>> ジャンプ作品であるためには"ジャンプらしさ"というものが絶対に必要である。
>> ・しかし、七峰のやり方はむしろマガジンの作品作りに近い。
>> 同じ少年漫画誌であっても、その2つは決定的に相容れない存在である。
>> ・ジャンプにマガジン作品が掲載される事は、作品の出来不出来に関わらず
>> 血液型の違う輸血のようなもので、あってはならない事であり
>> "感情論による否定"も肯定される。
>>
>> って事なんでしょうか。
>> 「作品を読んでいる」か、「ジャンプを読んでいる」かで生まれる
>> 感想の違いのような気はしますね。
(掲示板より/Ashさん)

>> >Ashさん
>>
>> that's right
>> ジャンプは最も古い体質で最も非合理的な存在であり
>> 国内では今なお最も勝ち続けている存在である
>>
>> 集合知や匿名的生成力などジャンプの前では塵芥
>> 文句があるならかかって来いということ
(掲示板より/視スラーさん)

 やっべ。視スラーさんかっこいい……。独特の美学を持っている……。何かのエクストリームスポーツのようでもある。


>> 推測ですが、七峰さんとは『過去の作者の心象そのもの』だと推測しています。
>> 七峰さんみたいな事を考えたことがあるのだと思います。
(掲示板より)

 そういえば、これはあくまで噂だけど、大場つぐみはガモウ先生一人のことではなく、ガモウ組とも言うべきブレイン集団のことだ、という話を聞いたことがある。ひょっとすると、いまも「大場つぐみ」は七峰メソッドに近いやり方をしていて、自分のメソッドに対する自己批判的なニュアンスで描いてるのかもしれない。…………まあ、妄想の域を出ない話だけど。


>> こんなにあからさまに、「敵キャラ」として固着されてしまうとどうにも…
>> 今後、「編集の言うことを盲信して自分の漫画を書いてない」とか
>> 「自分の表現だけに固執して読者のことを考えてない」とかそーゆー弱点をもった
>> 悪の新人漫画家たちが登場してバクマンの延命に尽くしてくれそう。
(掲示板より)

>> 良く分からんが、何かすげー面白そうだ
>> もっとも、後者は間界野先生って前例が既に存在するのだけれど
>> しかし「バリエーション豊かな思想の悪の新人作家達があの手この手でジャンプに挑む!」
>> という発想も、それを新妻アシスタント組や蒼樹さんが迎え撃つと言うのも面白そう
>>
>> 「こんなものは……ただのポルノです。私が恋愛漫画とは何か教えて差し上げましょう」
>> 「不味い!こんなのが長期連載化したら僕の作品が!これは早めに潰しておかないと!」
>> 「今回ばかりは亜城木先生には荷が重い。ですが、僕と同じジャンルに挑んだ時点で……」
>>
>> こうやってサイシューコンビ以外もぞくぞく参戦しそう
>> 敵は担当の言いなり男等の他にも他誌からの侵略者、Web漫画出身、一ツ橋グループの御曹司、
>> アンケートはがき回収業と広い人脈を生かして身内だけでアンケを3000程送りつけてくる輩、
>> 編集部の家族や弱みの情報を握って脅しに来る奴、そしてまさかの編集長参戦
>> などなど、やろうと思えば結構色んな事が出来る気がする
(掲示板より)

>> 七峰は我々の中で一番の小物と言い切る「悪魔新人」達とサイシュータッグが
>> 新連載決定トーナメントで戦い、雌雄を決するわけですね。
>> で、そのシリーズが終わると、ベテラン以上の技量を持った「完璧新人軍団」が現れ、
>> 新妻軍団との戦いが・・・
>> サイコーは、彼らと戦うために政界の大物ドン・オザワに48のネガティブキャンペーンを学びに行く と
(掲示板より)

 なにこれ、すごい。ラスボスは「漫画により子供たちを洗脳して世界征服を目指す」最強最悪の悪の漫画家がいいな。正体は新妻先生で。Gペンで仮面を砕いたら中から新妻先生が出てくるの。


>> さて、七峯君に調教されてしまった小杉さん以外のなにを楽しめばいいんだろう?他には何を考えても不満になりそうだ。
>> 逆転の発想をするか。面白かったのだから、その調教された小杉さんについて精一杯感想を書いてみよう。
>> 猫を被ってる七峰君の後ろを、借りてきた猫のようにおとなしくついていく姿もなかなかいいなー。
>> これで、小杉さんは思い通りだ。と七峯君が思った瞬間の悪い顔と、小杉さんの後姿の対比が萌えるなー。
>> 服部先輩に、様子がおかしいことを気づかれても、脅されているから本当のことが言えず、一生懸命誤魔化す姿がいいなー。
>> この、何とか状況が変わってほしい。けど、自分からは何も出来ない。という期待と絶望を抱えた状態がとてもそそるなー。
>> そんな二人の関係を壊そうとするサイシューは鬼畜だなー……いや、俺様気質な七峰君を逆に調教したいのかな?
>> 自分たちのファンだと言われたからそこから攻略できる。と踏んでいるのかもしれない。だとしたら結構な策士だなー。
>> サイシューの妨害が成功して、七峰君の失敗により、小杉さんとの立場が逆転しても面白いかもしれない。
>> 今まで散々、調教されていた分、七峰君に理不尽な要求をつきつけ、失敗すれば厳しいお仕置き。
>> 最初は苦痛だったのに、俺様気質に隠されていたドMの本章が次第に出てきて七峰君は・・・。という展開だったらいいなー。
>> ……あれ?考えてみたら、普通に最悪だと思ってた展開が楽しみになってきた。この方向で見ていけば、この先のバクマンを楽しめるかもしれない。
(掲示板より)

 バ、バクマンの不満点を明後日の方向から解決しやがった……!


リボーン

>> どっきり仕掛け人のつもりだったのに逆にどっきり対象だったなんて
>> D・スペードさんこれは恥ずかしいw
>> 来週、心が折れて復讐者に連行されても仕方ないですね。
(掲示板より)

 まさかの復讐者オチwww


>> ・・・ひょっとしてDさんの「D」は「ドッキリ」のDではなかろうか。
>> きっと来週のドッキリさんはミサワばりに「知ってたわー、暗殺ミスったの知ってたわー」とか言うに500ガバス。
(掲示板より)

>> Dはハブにされてたのか…
>> 今回の言動見る限り今の今まで知らなかったみたいだし。
>> それであのノリノリ加減とか…
>> 少し気の毒になってきた。
(掲示板より)

 本当だ……。彼ってよく考えたらイタイ人だったんだな……。


>> コザァートさんもジョットさんも子孫に真実を伝えてない挙句、復讐者にだけ伝えてるとかひどすぎません?
>> そんなに子孫を牢獄にぶちこみたいんですかあんたら
>> それにこの茶番に巻き込まれてやられたギーグファミリーとか9代目守護者がかわいそすぎる
(掲示板より)

 そういや、なんだかんだでシモンとボンゴレが仲直りしたとしても、死んでいったギーグファミリーの皆さんは浮かばれねえよな……。


>> そういえば、かがみさんが以前「何で抗争になったら記憶を小出しするようになってるんだ」と言っていたかと思いますが(記憶違いだったらスミマセン)、
>> 「抗争が進んで、自分の思惑通りに進んでる、とドヤ顔してるDを、一気にpgrするため」
>> だったんですね。そのために現ボンゴレ&シモンを捨て石に。
>> Ⅰ世とコザァート、性格悪すぎだろwwwwww
(掲示板より)

 今週の話、僕はびっくりしたし面白かったんだけど、色々考えると色々出てきて色々ムチャクチャだなーww


>> ものすごく恥ずかしい状態だけどDさんにはまだ洗脳したJCが付いてるから勝ち組だよね(掲示板より)

 なん…だと…。


こち亀

>> 俺のこち亀に対する評価は0点満点の減点方式なんだけど、今週は久々の0点でした。不快じゃないってだけで、今週面白い?と錯覚してしまうこの毒にも薬にもならない感じ。(掲示板より)

>> 今週は不快感をあまり覚えなかったので満足です、と思ってしまった自分は、どれだけ秋本先生の漫画に期待をしなくなっているのでしょうか…(掲示板より)

 秋本先生かわいそうだけど、でも、この気持ちも分かるなあ。僕はまだ「ごくまれにプラスになる時がある」くらいには期待してる。


エニグマ

>> 「こんな深夜に・・・自宅以外にいるか・・・?」
>> そんな深夜に何でそんな格好なんだお前・・・
(掲示板より)

数奇「夜寝る時はドリームキャッチャーを頭に巻きつけるだろ……普通……」


めだか

>>  日之影先輩見事に、
>>   ぬるい友情(以前の能力を失ったら駆けつけてくる生徒達)
>>   無駄な努力(以前の能力を失って得た能力は役に立たなかった)
>>   むなしい勝利(勝利条件を満たしただけ。蛾ヶ丸と理解し得なかった)
>>  を実行してくれたと感じた私はマイナス側なのか?
(掲示板より)

 おおおぉ……。


>> なんか最後の三コマでいきなり安心院さんのキャラが腹黒く見え始めた。
>> 死んでも会いたくないって、会うとボコボコにされるからって意味だったのか?
(掲示板より)

 死んだ後も女子高生のボコボコにしてもらえるとか、やべえ、なんだか興奮してきた……!


>> ちょっと思ったんですけど、
>> 今回の落下で、仮に蝶ヶ崎くんが勃起したままうつ伏せに地面に衝突したとして、
>> そのダメージをめだかちゃんに押し付けた場合、ちんこのダメージはめだかちゃんに
>> どのような形で伝わるのでしょうか。
>> 普通に考えると、ものすごい勢いでの挿入という形で伝わると思うのですが、
>> 僕の考えではこれが限界なので、もしかがみさんがこの感想を見てくださっているのであれば、
>> ぜひとも、考えを聞かせていただきたく思います。
(掲示板より)

 いや、挿入にはならねーんじゃねーの……?? 普通に考えるなら、ちんこは外部に飛び出した内臓なので、めだかさんの内臓がすごい痛くなるんじゃないかとも思うんだけど、というか、同じ部位にダメージを移す必要すらないみたいだから、顔を殴られたような衝撃に変換できる可能性もあるんじゃないかと、すいませんつまんなくて。


>> ちんことクリトリスは相同器官なのでそのまま伝わるのではないでしょうか(掲示板より)

 あ、これでいんじゃね?
 

>> もちろん自分のチンコ押さえてめだかちゃんもだえ苦しみます。
>> そしてこの瞬間胸がシリコンっぽい事や「凛っ」という男っぽい効果音とか
>> 今までの伏線が解消されめだかちゃんが男の娘だと発覚するのです。
>> もちろんギャラリーは「めだかちゃんチンコあったのかー」
>> 「めだかちゃんならチンコぐらいあるよなー、普通だよいつもの事だよー」とスルーします。
(掲示板より)

 やっべー完全に上を行かれたすいませんごめんなさい。


ライトウイング

>> 惑星規模の翼を出すとは…。
>> 時々思うんだがこの手の超スポーツ系のイメージ描写ってスポーツ以外にも成立するんだろうか?
>> 例えば建築士や税理士、昔気質な職人でもその仕事に誇りを持っていて楽しんでいれば
>> 天衣無縫の極みを放ったりや翼が生えたりするんだろうか。一度でいいから見てみたい。
>> というかそんな大人に自分はなりたい。
(掲示板より)

 とりあえず料理の世界ではそうなってるよね。「焼きたてジャぱん」とか。


>> 「あの人」のごぼごぼについて。
>>
>> シアンを「あの人」と呼ぶのはシアンを恐れての事で、名前を呼ぶのも恐ろしい、
>> つまり既に心が折れている証拠なのではないでしょうか?
>> だから(多分)リヒトはあの人と呼ばなかった。
>> あのシーンでリヒトのモノローグ内の「あの人」が黒く染まっていくのは
>> リヒトの心が折れていく描写である。
>>
>> と、考えるとあの描写には意味があったと思うのですが、どうでしょう?
(掲示板より)

 う、うん……。その辺りかなあとは思うんだけど、黒い液体が満たしていくってのがよく分からなくてね……。


>> 今週の話を読んでたら自分なりの最終回を思いついたので書いてみる。
>>
>> シアン「…でもリヒト ホントに調子上がってんの? 翼 無ェけど」
>> 何も答えないリヒト。
>> シアン「………?」
>> 空をふと見上げるシアン。
>> シアン「オイ リヒト… 何だ それは… 何だ それは!!!」
>> ードドドドドドドドドドドドドドドドドドー
>> リヒトの背から生える地球を覆うほどの大きな羽。
>> 空を見上げる世界中のサッカー少年たち。
>> 空に広がる大きな羽を見た少年たちのその目に不思議な光が宿る。
>> 「オオオオオオオオォーッ!!!」
>> リヒト教に目覚めた子供たちは雄叫びをあげボールを蹴飛ばす。
>> 世界中で放たれたボールは高円宮杯決勝グラウンドまで一直線に飛び……
>> 世界中から集まった20億を超えるボールの大群はシアンへとぶちあたりその体をゴールネットへと押し込んだ。
>> シアン「ぐはっ バカなあああああっ!!」
>> リヒト「これが俺の新しい翼“LIGHT WING”リヒトだ!!!」
>> リヒト「立てシアン 試合はまだ始まったばっかりだろ 今!! ここで!! テメエを倒して最強を証明する!!」
>> 点数は2000000000対0
>> 試合はまだ始まったばかりである ー完ー
(掲示板より)

 熱いな、この展開……! もちろんシアンくんにも20億点差程度でへこたれずに頑張ってほしい。


 ***

 ↓うまく貼れるかな……。


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