トップページのアマゾン欄を更新しましたー。
<12月29日発売>(amazon)
・ナルト <54>
・ぬらりひょんの孫 <14>
・トリコ <12>
・バクマン <11>
・べるぜバブ <9>
・めだかボックス <8>
・逢魔ヶ刻動物園 <2>
・エニグマ <1>
・ライトウイング <1>
・キャラマン
ワンピースサバイバルすごろく
はー。面白いなー。すごろくしながらこれまでのワンピースの歴史が振り返れるって趣旨かー。まあ、ワンピももう10年くらいやってるもんな。新規参入読者も多いだろうし、これまでの流れを子供たちが振り返るのには良いかもしれん。
しかし、せっかくキャラごとにコマがあるんだから、キャラごとに初期体力を変えるとか、特殊能力を持ってるとかあればいいのになー。……と、ちょっと思ったけど、そこまでやったら複雑すぎて子供がやるには微妙になっちゃうか。こういうのって小学生とかが学校に持って行って、休憩時間に遊んだりするのかしら。そういうの想像すると微笑ましいなー。
「ケッ、このご時世にアナログゲームなんてすっかよ!」
「おい、DSやろうぜ、DS」
↑うん、まあ、これが現実やもしれんが……。
トリコ
今週のトリコを楽しむには、「小松はうっかりして包丁を折った」というスタート地点を積極的に忘却するのがコツだなー。まー、そう言ってる時点で無理なんだけど。そこさえ気にならなきゃ面白かったと思うんだけどね。あんだけみんなして「大切に扱ってる! スゴイ!」って連呼してたら心の中で突っ込まざるをえないよ。
トリコが帰ってきた時の「実はひそかに心配してたんですよー」「ひそかにすんなよ」もそうだけど、漫画はここら辺が難しいよね。「心配してたんですよー」だけだと、「ウソつけ、おまえ、メルクの技見てウキウキしてたじゃねーか」になっちゃうし、「心配してませんでした。信じてましたから」だと、今後、トリコにどんな危険が迫っても心配できなくなっちゃう。で、そんなこんなを考えた結果、島袋先生は「ひそかに心配してた」というよく分からない結論に達したんじゃねーかなーと思うんだけど、まあ変な表現だよね。「トリコさん、お帰りなさい」だけでも良かった気がするけど、それはそれで、「ヘビーホールは危ない場所」っていう前提が崩れちゃうしなあ。……実際、あんまり危なかった印象もなかったけど。
ワンピース
カリブーさんの入ってるタルの引きが、まるでホラー映画の導入みたいでちょっと面白かったです。バタリアンで言えば、トライオキシンの入ってたタル的な? でも、こんな引き方をしながらも、カリブーさんは出てきたらやっぱり出落ちで終わってくれるんだって僕信じてる。そうだなぁ、人魚を人質に取って麦わら一味を脅すも足が滑って海水に落ちて溺れる、とかどうだろうか。カリブーさんには今さら悪役ぶった相応の活躍はして欲しくないなw
ところで、「半魚人は不気味だが、人魚はかわいい」とよく言うけれど、リアルお魚をイメージしながら、美女の下半身を魚に当てはめてみると、……うん、やっぱり、マーメイドもまだ不気味な気がするんだ。
ナルト
今週はちょっと面白かったです。再不斬さんの気の抜けた「お久しぶりぃー、元気ー?」がなんかすごい良かった。まあ、当時から彼らは傭兵してただけだし、ナルトに特に恨みもないだろうから、そんな反応になるよね、的な。うん、この気の抜けた関係性は良かった。その直後のナルトヨイショにはゲンナリしちゃったけど。
それと、白ゼツさんが噴火するシーン。シュールで良かった。それにみんなで襲いかかるシーンも「ちゃんと集団戦書けてるなー」って感じだったし、「あの大鳥がつがいで飛ぶのは冬の間だけ」も岸本先生がこの手のモノを書いた中では出色の出来だったと思います。ナルトが面白かった週のジャンプはとても得した気分になれるなー。
ブリーチ
だからなんで浦原さんのところに行かねえんだよ!w どうして「あんた以外に頼れる人間はいねえ」になるんだよ!w 訳が分からねえぜwww
本編の内容的には、一護が死神の力を取り戻す展開らしく、それは微妙に残念なような、いや、やっぱりどうでもいいような……。
死神の力をなくして、戦力ゼロの状態から新しく事態を打開する手段を探っていく……というのは面白そうなんだけど(たとえば妹が死神になって、一護は過去の経験を頼りにフォローに徹するとか)、これで一護が死神に戻っちゃったら、また元の「力押しでオールオッケー」な展開になっちゃいそう。なので、どっちかというとこの展開は残念。でも考えてみれば、そもそも死神の力を失ったこと自体が突発的イベントだったし、読者置いてけぼりのうちに力を喪失したわけだよな。「急になくなりました」「急に復活しました」ってだけの話と思えば、プラマイゼロでもとよりどうでも良いことのような気もしてくる……。
ところで、そっちの展開は残念ながらも、チャドに関しては、みんなの期待通りの「特に描かれるまでもなく既にやられていた」展開になりそうでドキワクしてます。
バクマン
いやー、面白かった! すごく面白かった! バクマン読んでてこんなにゲラゲラ笑えたのは初めてだ。バクマンの連載始まって以来一番面白かったなー。
これ、素晴らしいのは、「ラブフェスタもちゃんとできるんだぜ」とガモウ先生が示してくれたことだね。劇中では各漫画家が色んなタイプの恋愛漫画に挑戦してたけど、ガモウ先生なりのアンサーはこれってことかー。うん、ちゃんと「面白い恋愛漫画」になってる。でも、こっちはちゃんと描けるのに、サイコー・亜豆の恋愛描写はアレなんだよな。ガモウ先生は今回みたいな「ギャグテイストの恋愛」なら描けるってことなんだろうか。ドタバタコメディに頭脳戦的なもの(ポルシェの一件とか)を絡めるのがガモウ先生はやっぱ得意なんだろうね。こんだけギャグテイストなのに、平丸さんも吉田さんも自分の心情を素直に吐露してて緊張感があるし、最後の蒼樹さんの受諾も、まあ、納得出来るものになっている。うん。よくまとまってて高レベルのラブコメになってるなー。……逃げてる最中の蒼樹さんはちょっとおつむが弱そうで心配だったけど。
ところで、平丸さんが蒼樹さんと成就したのは、なんだかまるで奇跡的な出来事のように描かれているけど、考えてみれば平丸さんは基本イケメンだし、才能はあるし、金もあるんだよな。相応の男性が相応の女性を得たような。ははははは……。
リボーン
D・スペードさんはなんだかんだ言って女子中学生にぎゅーってしがみついてもらいたいだけのロリコン野郎なんじゃなかろうか。いやだって、マインドコントロールのため傍にいてもらうのはいいけど、ぎゅーっとしてもらう必要性は全くないもんな。あれ、絶対個人的な性欲に依るものだよ。くっそー。女子中学生にぎゅーってされてえな、くっそー。
ところで、雲雀さんが良く分からんのは今更なんでどうでもいいんだけど、草壁さんはあれは一体何者なんだろうね。ヘリの運転ができる中学三年生って一体どういう背景を持ったキャラなんだ。
エニグマっ
「シャドー化が進むにつれ本来の性格と真逆になっていくんだ!!」
な、なんだってー!? じゃあ、「純潔、純潔」言ってるひいな先輩もシャドー化しちまったら、「いっやーん」「うっふ~ん」なドえろビッチに変身するということか! シャ・ド・ウ! シャ・ド・ウ!
***
祀木さんとクリスさんの教会でのエピソードはイイ話のはずなんだけど、絵的にシュールすぎて苦笑しか出てきませんでした。なんでこの人たち、教会でイスを小さくしたり、腕をぺらっぺらにしながら、「おまえも辛いんだな」「ひとりじゃないぜ!」的なことを言い合ってるんだろう……。
銀魂
いやー、ホント最低だなww 銀さんが、じゃなくて、このマンガが最低だwww まあ、どうせくっだらねえオチなんだろうけど、続きが気になる形で次号に続けてましたね。いやあ、二週間後が楽しみ、楽しみ。
黒鉄
んー……。なんか微妙……。
剣道未経験者の僕が経験者の作者が描いた漫画にこれを言うのもなんだけど、まったくリアリティが感じられない。もちろん作者としてもリアリティを削ぎ落としてでも漫画的なケレン味を加えたというのは分かるけど、それにしてもリアリティがやっぱりない。それで面白いなら文句もないんだけど、これは面白さを減じる方向のリアリティのなさだよなー。先週の『サジタリ』は主人公に元々運動の才能と実績があって、努力家という設定だったから一ヶ月猛練習して上手くなったと言われてもまだリアリティがあったけど、今回は幽霊の助力という超自然現象を加味してなおリアリティがない。百歩譲って、攻撃面は良しとしよう。幽霊が全部操ってたんだと思おう。それにしたって、剣道有段者に木刀で首筋を撃たれて、まだ立ってられるというのは首を傾げちゃう。いや、僕も木刀で殴られたことないからどんなもんか分かんないけどね。木刀って、あれ、人死ぬんだぜ。走って倒れるやつが一撃受けて持ちこたえてるのは、どうにも気力や根性では脳内補完できない不自然さを感じる。
スケット
なんか……。どーでもいいな、こういうの……。
大掃除4コマ
・ナルト
「大掃除してたら出てきた、意外なもの」→「消し忘れてた影分身」
なんでだよww 影分身は自我あるんだから、なんで隅の方でじっとしてるんだよwww 出てこいよwwww
・バクマン
「大掃除してたら出てきた、意外なもの」→「サイコーと亜豆が将来暮らす部屋から出てきましたはぐくんだ愛」
勘弁してくれー!
・エニグマっ
「モトの能力は見えないだけで残っている」
↑本編でも疑問視されていた能力がこんなところで確定した……! じゃあ、シャドーに追っかけられてる時にモトくんが消えたのは、「後ろから追っかけられてたから、全然普通に逃げこめたタイミングだったけど、びっくりしたから消えてみただけ」だったのか……。おいおい。
べるぜバブ
帝毛の人たちが、特に意味もなく一緒に修行して、特に意味もなく一緒に強くなって、特に意味はなかったはずなのにここぞという場面で活躍したりしたらスゲー面白いなー、と思いました。
というわけで、帝毛の人たちもこれから一緒に修行に励んでもらいたいところです。今週のべるぜバブはそのビジョンが見えたところだけ面白かった。
保健室
体重計送られて頬を赤らめるみのり先生が可愛かったので今週も満足です。どんなプレゼントでも喜んで受け取ってくれる女性は素晴らしいですね。実際、ダイヤよりも体重計の方が実用性あるしね!
ところで、今回の病魔ってよく分からんかったです。人をどうこうするのではなくって、周囲にブリザードを巻き起こす病魔だったの? 物理攻撃系の病魔ってひょっとして初めてじゃなかろうか。
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