ｍｊｄ！？
スケット
アニメ化の話をグダグダやって終わりかと思ったら、ファルケンをグダグダやって終わりだったｗｗ ラストの強引なオチは結構好きなタイプの強引さです。火はつかねーよ！ ジャンプ恒例の全くアテにならない次号予告（「次号、部室炎上で責任問題……!?」）が真実のものになったらいいなー。
あ、アニメ化おめでとうございます。
ナルト
島亀を殺しそうになった土影さまもだけど、ナルトとかさー。Ｓ級任務うんぬんでナルトのバカさが再確認されたわけだけど、影って政治家なんだから腕っ節だけでなく、政治的判断とか駆け引きも必要だと思うんだけど、ナルトの今週のバカさを見るに結局ダメなんじゃなかろうか。火影になってもシカマル辺りに良いように操られそう（まあ、出しゃばらず周りの頭の良いやつに従うっていう劉邦タイプの指導者もあるけど）。土影さまも腕っ節は強いのかもしれないけど、今週冒頭のおとぼけっぷりを見るにホントに影の器なんだろうかと疑ってしまうなあ。でも、モトイさんとかアオバさんとか、鬼鮫戦の時からクソの役にも立っていないので（モトイさんに至っては野生のイカ以下）、影と言ってもこんなものなのかもしれない(´・ω・`)
個人的には（僕の中で）唯一株の下がってなかったヤマトさんがあっさりやられて悲しかったです。「上忍をも一飲みにしちゃうカブトすげー！」ってよりは「なにやられてんの、ヤマトさーん！」って感じ。
ワンピース
2600万……。すごいな、どうやってこんなところまで来たんだろう……。彼にはバギー並のハッタリの才能があったんだろうか。
でも、ちょっと不思議なのは、たとえハッタリでここまで来たんだとしても、それは「ここまで辿り着くレベルの」ハッタリだったはずで、そのハッタリ力に対してもっと懸賞金が掛かってても良さそうなもんなんだよね。今回だって、「麦わらのルフィを僭称し、危険な海賊を集めた」ことで（上手くいってれば）懸賞金上がっててもおかしくないわけで、つまり、大したハッタリも使ってなかったというわけだ。ホントに2600万でどうやって来たんだろう。ううん。
ちなみに百計のクロが1600万、ドン・クリークが1700万、アーロンでも2000万。2600万って意外と高いんだよな。深手の人は騙されて普通に怒ってたけど、カリブーさんコリブーさんにはそういう描写がなかったので、最初から偽物と分かってたか、むしろ、本物でもブッ殺すつもりだったのか、何も考えていないのか、とにかく彼らは他と一線を画してそうな感じ。麦わら一味の出港後の最初の敵になるんじゃねーかなー。
パシフィスタを一撃は分かりやすい強さ表現でした。でも、ホント強くなったな。強くなりすぎな気さえする。前は麦わら一味全員で掛かってギリギリ一体倒せるかどうかってレベルだったのに、今は一撃で倒してる。感覚的にはルフィ、ゾロ、サンジ辺りは七武海レベルなんじゃねーの？（みんなで頑張れば（＋α）モリアを倒せる＝当時の麦わら全員でパシフィスタは倒せた＝今は一撃でパシフィスタが倒せる） ここでパシフィスタ相手に手間取ったら、「ニ年間なにしてたんだよ」と思うけど、パシフィスタを一撃でのしたら「ニ年間でここまで強くなるのか？」と逆にちょっと引いちゃうな。
トリコ
なんだ、結局、女の子なのか。先週は「大男だ、大男だと言いまくってたから、メルクは女だと思ってたら男でびっくりした」とみんな一周回って驚いてたけど、さらにもう一周回って女の子か……。意外な展開ではあるが、なんというか、してやられた感がないというか、それ、先週の時点で女の子で良かったんじゃね、的な。でも、この子は本物（？）のメルクじゃないみたいだし、もう一周くらいするんだろうかね。
リボーン
らうじさんはただでさえ後ろ姿がうんこなのに、よりによってアゴを強化だとかホント可哀想な人だよな。ずっと待ち望んでいて遂に手に入れた力が、見た目がうんこでアゴの強化だったんだから、らうじさんは大きなショックを受けて、その反動で「ランボさんを殺してでもオレは今の自分を肯定しなければならない」と思い込んだんじゃなかろうか。同じようなことは、必死に修行して聖衣を手に入れたら頭におまるが付いていたキグナス氷河や、頭にカニが付いていたデスマスク様にも言えることだよな。
ランボもランボでメットを被った時点ではすごくカッコ悪かったけど、鎧形態になってもなおカッコ悪くて、天野先生はゴテゴテした装備品を描くセンスが全然ねーなと思いました。
ムーンウォーカー
あれれ？ あんまり気が狂ってない。部下になぜか女装させてたことくらい？？ というか、こりゃ普通によく出来た漫画だ。普通に良かったんだけど……なんか寂しいな……。
まあ、普通に褒めますと、敵役のオカマ（？）所長が有能だったのが良かったです。この人、私利私欲で動いてるし、横暴だし、仲間を衝動的に処刑しちゃうようなダメなところもあるけれど、やってることは普通に有能だよね。冒頭での脱獄を見抜いたのもそうだし、主人公が上手く立ちまわってもちゃんと先読みして追い詰めようとしてる。「悪人ｖｓ実はすごい主人公」の構図自体はシンプルだけれど、所長をザコにしないだけで緊張感を出せてるから、やっぱり凡百の読切テンプレはちゃんと外してきてる（凡百の読切だと「主人公は実はすごい」発覚と同時に敵は倒れてる）。
ただ、「無駄にヒロインを出さなくていい」ってのは有名作家特権だろうなー。女（？）らしきキャラが所長しかいねーもんな。新人作家だったらきっと無理矢理にヒロインをねじ込まされてるところだよ。……って、あれ？ もしかして、そのこともあって部下が女装させられてたのか……？？
「許斐先生、あの、ヒロインがいないんですけど……」
「分かった。部下を女装させてやろう」
「いや、そういうことじゃなくて……」
↑許斐先生ならありえる。
バクマン
ちょｗｗｗ なんすか、この扱いは。いや、ていうか、よりによってその企画のスグ後に掲載されてこんなこと書かれたら深読みせざるをえないっすよ。「人気作家読切祭」を「落ち目の作家の救済機会」みたいなニュアンスで言われたら、今やってるトップ・オブ・ザ・スーパーレジェンドに対するディスに思えてくるよ……。さらに言えば、小畑先生・ガモウ先生が呼ばれなかったことに対する妬みやっかみとも思……うーぶるぶるぶる、さすがにそんなことはないと思うけど、うっかり深読みしちゃうなあ。しかし、せっかく今やってるお祭りを横から水差すようなのはどうなんだろー。個人的にはなんだか残念な感じでした。水差された！ あと、蒼樹さんって僕の中では河下先生扱いなので、河下先生が参加するのかと思うと急にレベルが低く感じられてしまうぜ。青葉の頃っていちご100％としか思えないし、全く読みたくねーぜ。
ま、それはそれとして、ラッコ打ち切りは良かったです。最近のバクマンはサイシュー周りでセコセコ小さく事態が推移してるだけだったので、サイシュー以外のところで大きな動きがあったのは嬉しかった。あと、白鳥くんの「母より読者に喜んでもらえるように」も良かった。先週は「なにいってんのこの子たち」って思ってたけど、だよねー。そうだよねー。
アニ基地
「恐ろしき病原菌が木の葉を襲う！！」「そのウイルスを、木の葉に持ち込んだと思われるのは…ナルトだった！！」
やめろ、ばか。おれのふっきんをはかいするきか。
★宣伝：えっ、まじなの？ ほんとなの？？ でも、この時期に文庫化したってことは、ホントに……。
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