男女間の変態性欲の違いについての結果発表です。
【男性】
・投票数 1708
・変態数 899（53％）
・非変態数 809（47％）
【女性】
・投票数 628
・変態数 129（20％）
・非変態数 499（80％）
【前提】
・入浴をしないことで悪臭を放つ異性（もしくは同性）をくんかくんかしたい欲望を変態性欲の一つと定義。
・「悪臭を放つキャラAをくんかくんかしたい」と「キャラAなら悪臭を放っていてもくんかくんかしたい」の間には差異があるが、このアンケートではどちらも変態性欲として考える。
【まとめ】
・男性の約五割が変態であるのに対し、女性の変態は2割止まりであり、男女の変態性欲の割合は一定ではない。（性欲の質、もしくは方向性は男女において違いがある）
・相手が自分に好意を持っているという前提において、女性は一週間風呂に入らないことにより、53％の確率で相手男性から好意的なリアクションを得られるが、男性の場合は20％でしか好意的なリアクションを得られず、一週間風呂に入らないリスクは女性よりも男性の方が高い。（一般に「お風呂に入らない女性は男性よりも厳しい目で見られる」と思われがちだが、実際は逆といえる……かもしれない）
・今週のバクマンの「むあ～んとする白鳥くん」描写で性的欲情を覚える可能性のある女性は全体の2割に過ぎず、ガモウ先生が女性読者に媚びてあの描写をしたのだとしても効果的とは言い辛い。
・逆に、男性読者に媚びて同様の描写を行った場合は、半数以上の読者から好感を得ることができる。
・女性向け描写において、「悪臭漂うイケメン」を出すことは商業的にも極めてニッチでありリスキーであるが、男性向け描写において、「悪臭漂う美少女」を出すことは商業的にもそれほどリスキーではなく、半数以上の読者の賛同を得られると予測される。
【コメント】
・「精神性において男女間に大した違いはない」と考えていた僕にとっては意外な結果になりました。羽衣狐さまをくんかくんかしたくない男が47％もいることにもびっくり。
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