トップページの10月4日発売のジャンプコミックス欄を更新しました。インタビューが面白かったので、カッコカワイイ宣言も個人的に宣伝してみる。
<10月4日発売>(amazon)
・ブリーチ <47>
・銀魂 <36>
・リボーン <31>
・トリコ <11>
・バクマン <10>
・黒子のバスケ <9>
・いぬまるだしっ <6>
・保健室の死神 <5>
・少年疾駆 <2>
・カッコカワイイ宣言! <1>
ワンピース
今週のワンピースから読み取れるキャラ変更点。
・ルフィ:胸元に傷跡が付いた(赤犬にやられた跡?)
・サンジ:アゴヒゲが伸びた
・ナミ:髪と頭身が伸びて、胸がよりたわわになった(?)
・ゾロ:左目に傷が追加(目が潰れた?) 方向音痴が治った(?)
・ウソップ:筋肉質になりファッションがワイルドに。アゴヒゲも追加。
・ロビン:髪型がオールバック(?)に
・チョッパー:変化なし?
似ても似つかぬ偽麦わら海賊団の一味を、町の人達が信じ切ってるのを見て、「いや、いくらなんでもそれはないだろ」と思ってたけど、チョッパーさえも信じ切ってるのを見たら、「ああ、そういうもんなんだな」と思い直しました。チョッパーであの反応なら街の人が信じても仕方ないよな。男子三日会わざれば刮目して見よと言うしね。二年経てばルフィが巨体に変わって、ロビンの背が激しく縮んでもおかしくないのかもしれん。
・「懸賞金5千500万ベリー……!?」「てめェら、よくそんな額でここへ辿り着けたな」
ベラミーさん涙目……っ! 5500万ベリーで新時代がどーのこーのとデカイことを言っていたベラミーさんも、今ではかませ犬のそっくりさんに門前払いされるレベルなのか……。まあでも、あの頃はルフィも1億くらいだったし、ベラミーさんも順風満帆に成長してたら今頃一億くらいは超えてるんだろうか。
バクマン
先週とほとんど同じ感想になっちゃうんだけど、「アニメ化がダメだとまだ決まったわけではないんだから、とりあえずPCPがんばれよ」っていう気しかしないなー。
いやー、なんなんだろうね、この気持ちは。「もう一本描く」ってだけなら、「おお、すげえ」「やる気あるな」「がんばれよ」っていう気持ちになれると思うんだけど、今回はその動機が「PCPはアニメにならないかもしれない(不確定)」「アニメにならないと結婚できない(共感しづらい)」「だからもう一本描く」というのが、どうにも……う~ん……。乗り切れないなぁ……。
これが、「どうしても描きたい作品ができた」「オレ一人でも描く!」だったら、全然普通に応援できるんですけどね。動機が不純というか、何か迷走してる感じばかり受けます。まあ、新妻先生が今の流れにダメ出ししてくれたし、そのうちこの良く分からん状態も何らかの形で収束して落ち着くのだろうか。「サイコー、新しくピンで連載を始める」→「PCPのアニメ化が決まる」→「サイコー、新連載をやめたがる」とか、さすがにそんな最悪な流れにはならないと思うけど、あいつらならやりかねないよなーwww
ブリーチ
案の定、何時の間にやら勝負の付いていたヤミーさん。まあしょうがないよね……。ラスボスを倒した今、だらだら描いてもしょうがないしね。振り返ってみると、結局、バラガンさんが一番強かった気がするし、ナンバーって一体なんだったんだろうね。そうそう、ヤミーさんの傍らにいた謎の虚わんこの存在がさっぱり思い出せません。なんか伏線あったっけ??
そして、拳西さんは本当にどこに行ってしまわれたのだろう……。ここまで徹底して描かれないところを見ると(ヤミーさんすら描かれたのに!)、ワンダーワイス共々、次のシリーズの伏線として誰かに捕らえられてるんじゃないかと思えてきます。でも、ヴァイザードのみんなも誰一人として拳西さんのこと心配してないんだよな。……本当に、完璧に忘れられてるだけだったら、ちょっとスゴイな。
***
恋次とチャドの姿を見た途端、なにやら言いようもない安心感のようなものを感じました。なんだろう、このヤムチャを見た時のような心の落ち着きは……。特にチャドなんかは「おまえほんとに何しに行ったの?」ってくらいの活躍だったからなあ。序盤にエスパーダ落ちを一人倒して、ノイトラさんに「おまえなんか殺してもしょうがない」とか言われて放置されて、後は4年くらい忘れられてたんだっけ? すごいよなあ、チャド。本当に何しに行ったんだろう。
ラストの、一護に発生した謎の異変は、すぐ傍に織姫がいるんであんまり緊張感ないですね。実際、彼女に何とかできるのかは分からないけど、織姫の能力なら何が起こっても「何とかできそうな」気がしてたまらない。
黒子
今週の黒子は色々あったけれど、結局、緑間くんの長距離3Pが一番映えてた気がします。リバウンド取った瞬間に3Pが100%決まるとか、分かってたことではあるけどホントにロクでもねえよな。なんというか、キセキ以外のところでみんなが「人間並み」に全力を尽くす描写をしっかりやった後、不意に超人描写が出てくると「やっぱキセキやべーな」「チートだな」ってしみじみ思えちゃう。
リボーン
ドラゴンボールのベジータ戦でも思ったけど、最大の一撃を決めたら、敵は普通に倒れればいいのにね。なんで、決め手の一撃を入れた後、もうちょっと引っ張ろうとするんだろう……? いや、今週の話だと「誇り」を強調するためってのは分かるけど、「誇りスゲー!」よりは「なんだ、最大攻撃でもその程度か」っていう気がどうしてもしちゃうんだよな。「100%チャージ攻撃」は「当たれば確殺できるオーバーキル能力」だと思って読者は読んでるから、なんだかとっても肩透かしされた気持ち。
で、鍵というのは、一つの試合ごとに過去回想ムービーが流れて過去の事件が紐解かれていくっていうことなんでしょうか。なんかのゲームみたいだなー。これって、ボス戦(エンマ戦)の一つ前で「やっぱりお前たちが裏切ったんだな!」的なムービーが流れて、で、最終戦闘後に「な、なんてこった……。全てそよ風のせいだったのか」的なムービーが出て仲直り(?)っていう展開になんのかな。
しかし、そうなると、問題はなぜ初代の二人はこんなシステム(両者が戦うごとに徐々に過去ムービーを閲覧させる)を用意したかということ。「そもそも両者には戦って欲しくない」という前提があるとして、それでも戦端が開かれてしまった場合に、過去ムービーはどういう働きをするのだろうか? 普通に考えたら、「昔の仲の良いオレたちの姿を見て反省するんだ!」っていうことなんだろうけど、それなら小出しにせず、最初の戦いが終わった時点で全部見せろよ、っていう気もするしなあ。小出しにする理由は何なんだろう??
トリコ
ワ、ワシズコプター……!? 次郎のノッキングライフル回転撃ちを見てワシズコプターを思い出したのは僕だけでは……僕だけでは……僕だけかもしれない。
***
今週のトリコは良い話ではあるけど、小松はどうやってトリコのグルメ界入りを知ったのかが気になっちゃうなー。そして、小松を信じ、頼るのは良いとして、本当にどうやってこんなところに小松を連れてくる気なんだろう。重力だけでアウトなんじゃねえかな。
保健室
不審者の下りで爆笑しました。そりゃそうだよな。カッコイイこと言って颯爽と去ろうとしても、疑う余地なく不審者だもんな。
★宣伝:「── この記事を読んでくれているニートにアドバイスがあれば」「ミサワ ないですね」
カッコカワイイ宣言! 1 (ジャンプコミックス) | |
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