そういえば今度こんなイベントに出るのですよ。
>> スリランカ初期仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老に、仏教ニューウェーブの旗手たちが、日本仏教再生のための手掛かりについて質問し、議論を展開します。
そんな内容だったなんていま初めて知ったけどな! 長老と対談とは聞いてたが、僕は仏教ニューウェーブの旗手だったのか……。なんかカコイイな。えへー。
ブリーチ
・「息の仕方を教えた恩人に随分な口の効き様だ」
これ、地味にその通りだよね。何か悪いことをされたわけでもなく、むしろ良いアドバイスをくれた初対面の人にいきなり毒づくとか、一護は普通に性格が悪いよなあ。ナルトと同じくらいなっちゃいないぜ。
・今週の一心さん
一心「気をつけろよ…。今回の斬月は暴れるぞ…」
一心「俺の"炎月"もそうだった」
一心「斬魄刀は俺達にこの技を教えたくねえんだ…」
一心「理由はすぐに解るさ」
うん。横で何言っても一護聞いてないからね。「気をつけろ」とか「暴れるぞ」とか言うのは瞑想に入る前に言うべきだからね。全然伝わってないから、現に一護は「待ってくれ! 話がしたいだけなんだ!」とかいって慌てまくってるからね。
・一護「こっちは教えて貰わねえ訳にはいかねえんだ」
→「だから、とりあえずお前を叩っ斬るぜ!」
この流れはさすがは一護さんだよなあ! 口汚いだけで実力行使までは及ばない分、ひょっとしてナルトの方がマシなのかもしれない。「ジジイ仙人! 仙人モード教えてくれってばよ! 教えない? 教えて貰わねえ訳にいかねえってばよ! 大玉螺旋丸ー!」とか流石にやんねえもんな。
ところで、先週、一心さんが「今までは力づくでゲットしてきたけど、今度はそうはいかないんだぜ」っていってたけど、先週のアドバイスもやっぱり全然届いてなかったんだなー。一心さんの助言は剣禅のやり方以外、何一つ一護に伝わってないんじゃなかろうか。
ワンピース
表紙のおねえさん二人は誰なんだい? 一人はCP9の羊のおねえさんかな?? もう一人は……、もしかしてサディちゃん!?
・「おい、手当を急げ!!」「これはひどいぞ…!!」
サボ生きてたwwwwww
まあでも、ドラゴンが助けたということで救出の動機は十分に納得の行くものではありますね。しかし、サボのやろー、死亡フラグを立てたり消したりと何度も騙してくれやがったなー。で、結局、現在の彼の所属は革命軍ってことでFAなのかな。
リボーン
「でたー!!」
「(中学生に負けた)ボンゴレの超精鋭ヴァリアー!!」
「(中学生に負けたくせに)なんつう殺気だ!」
「足がすくむ!!(中学生にまけたやつらに!)」
どうしよう。遠まわしな皮肉に見えてくる……。
ところで、招待状を持っているにもかかわらず、問答無用で殴られるエンマ君は可哀想とか理不尽とか飛び越えて、むしろそういう特殊能力の持ち主なのではないかと疑いました。だって、ねぇよ! 普通に考えて! いくらマフィアでも「自分が知らない名前のファミリーの子供が来た」くらいで殴らねえだろ。彼が知らないだけで超大物の嫡子とかだったらどーすんだよ。いやあ、これはエンマ君の能力じゃなければ、9代目の指導がどうかと思うよ。
バクマン
いやぁ……。残念だけれど、今回のバクマンの展開は八方塞がりだったんじゃないかなー。誰を責めることもできぬ。言ってみればここまでの流れの全てがマズかった。
というのは、サイシューが一位を取ったことが読んでて全然嬉しくないんだよなー。それはサイシューのことが単に嫌いだからというだけではなく(いや、その要因は極めて大きいけれど)、これまでの流れがあまりに「おあつらえ向き」すぎて、一位を取ることが何ら不思議ではなくって、驚きがまるでないんだよね。で、その流れのまま、今週の一位がいわば予定調和的に来たんだよな。なので、まず第一には「漫画として驚きがない」。そして、第二に「それでも二人の成功を喜べる程に二人のことが好きじゃない」。で、この二つを総合して、今週の結果は「非常に嬉しくない」。
でもねー。かといってPCPが10位くらいだったとしたら、「じゃあ、今まで色々やってきたのは何なん?」「服部さんに担当変わってもこんなもんなん?」という、「努力描写と結果の不均衡」が生じて、「ビックリはした。確かに予想は裏切られた。だが、別段面白くもないぞ」という展開になったと思うんだよなー。どうも僕らは原因と結果が結びつかない場合、(現実ではままあることだけれど)フィクションにおいては大変な不快感を覚えちゃうんだよね。
だから、どっちに転んでも今週のバクマンは面白くないと思う。故に八方塞がりだったんじゃないかな、と。あえて言えば、福田さんに僅差で負けるくらいが最もマシな流れだったんだろうか。いやあ、それもどうかなあ……。
めだかボックス
面白いな。相変わらずメタメタしいけど。球磨川さんの能力(?)って、ワンピースで言えば、ペルが爆弾持って特攻したけど生きてました、みたいなことだよね。あれにはガッカリした読者が多かったと思うけど、あの「ガッカリ感」を恣意的に作り出すことで「漫画的なるもの」であるアブノーマルの存在を否定(抹殺)するのか。球磨川さんの存在は「漫画を殺す」んだね。うん、すごくメタメタしい話だが、面白いなー。
……ところで集英社は狂人は無理でも凶人ならオーケーなのか。覚えておこう……。
べるぜバブ
普通に考えたら、あれはやはり三木を巻き込むまいとした男鹿の優しさなんですが、しかし、この漫画において、男鹿は極悪人という設定なので、あれは本当に素でムカついてボコっただけだと信じたいです。ていうか、そうじゃないとこの漫画の大事なところが失われる気がする。
こち亀
秋本先生は無理にオチを付けようとするから不快になるんじゃねーかと思いました。今週、悪くねーもん。
メタリカメタルカ
誰よりも速く落ちていくヒゲの受験者に重力のふしぎを感じて、「すわ、ゆで理論か!」(※)と思ってしまったのですが、先日見た「怪しい伝説」によると空気抵抗の違いによる落下速度差は結構大きなものらしく、ヒゲのように頭を下にして棒状の姿勢で落ちると、確かに他の人よりも大分速く地面に着くことになります。
※ネプチューンマンとロビンマスクが同時に落下。ネプチューンマンがロビンマスクの鎧を奪うことによってネプチューンマンの落下速度が上がるという重力を無視した超理論。
……でも、ズオゥさんの「落下しているボルトの上に飛び乗ってるから平気」は明らかにおかしいよな。自分と同じスピードで落下する物体の上に乗っても、それ、なんら落下エネルギーを軽減できてねーから。まあ、この漫画に関しては「あのボルトはレアメタルなんですー」の可能性もあるんだけどね。
しかし、そうなると、この試験は一体どうやったらクリアできるんだろう……。特殊なメタルがあればいけるだろうけど、それじゃ単なる運ゲーになっちゃう。レアメタルを持たない人間が体術だけで何とかなるとも思えない(ズオゥさんはあのまま落ちて死ぬと思う)。それを考えると、最適解は「そもそも落ちない(飛行船にへばりついている)」かもしれない。飛行船にへばりついてた人たちは、今頃地上を見下ろしながら、「レアメタルを駆使してピンチを突破する? ハッ! ピンチを招かねーのが本物のプロだぜ!」とか言ってるんじゃなかろうか。
***
ところで、あのヒゲの人だけど、彼は実はミネア協会から派遣されてきた、マラソンで言うところのラビットだったりしないだろうか。だって、考えてみて欲しい。緊急救命装置の説明が直前になされたとはいえ、あんなパニック状況ではそれに気付かずに落ちて死ぬ受験者が続出しても不思議ではない。もしくはプライドもあるだろうし、ギリギリまで迷ってボタンが押せない参加者もいたはず。
しかし、あのヒゲがあれだけ大言壮語しながらも誰よりも速くボタンを押したことにより、混乱している受験生は緊急救命装置の存在を思い出し、また、プライドに固執している受験生は「オレも押してもいいんだ」と思ったのではないだろうか。ヒゲは今頃ズオゥさんと、「いつもすいません。嫌な役回りを押し付けてしまって」「イイってことよ。若ェやつらは素直に棄権できねえもんだ。昔のオレもそうだった」とかやってるんだよ。イイ話ダナー。
トリコ
美食會ボスが思った以上にボスとして立派(?)だったことにビックリ。目的意識がハッキリしており、人材も有効活用しようとしてる。この人、ちゃんと組織を使うことを考えてるよ。特に「グルメ界に入れないものはGTロボにより技術的に補う」という点が素晴らしい。能力が足りないからといって疎外するのではなく、足りないなら足りないなりに活躍できるよう組織的に技術的補完をするってことだもんなー。
ただ、立派に(?)が付いちゃうのは、確かに人材活用という面では「立派な悪のボス」をやってるけど、彼の目的は単に自分が食いしん坊なだけかもしれないんだよね。どんなに人材の有効活用を考えていて能率的に組織運営してても、その目的が「うまいメシが食いたいから」だとしたら、ちょっとアレだよね。
KIBA&KIBA
あれー。なんか稲垣先生センス悪いなー。タイトルの「KIBA&KIBA」もダサいし、螺旋の回転突もダサいし(タカヤ思い出した)、空中一回転もえらくダサいぞう。そもそも螺旋だから何だというのだ。腕をグルグル回したらパンチが強くなる気がするようなものだろうか。姫さまの腹話術も、あまりに非現実すぎて「うまく騙された」気が全然しない(「そんなあほな」という気はした)。こりゃー、全体的になんとも残念な出来だなあ。
それで、あと、とても品性下劣なことを申しますと、14歳の女の子の体目当てで主人公が命を張るというのは大変共感できて、この漫画の唯一よろしいところだと思ってたんですが、その最後の一線まで裏切られてしまったというか、そもそもジャンプなんだからそんなことあるはずないのに気付かなかった僕がどうかしていたというか。
保健室
イマイチ緊張感ないなあ。ハデス先生、だらだらしすぎ&解説しすぎだと思う。占い師のおっさんも、「アシタバくんが思慮深さを失ってフラフラする」ことにどれだけ期待してるんだって感じ。フラフラしなかったらもう詰んでたじゃん。
いぬまる
いぬまると保健室の幸せな結婚。操クンでも操チャンでもどちらでもいいという読者多数だもんな。
銀魂
入浴シーン、九兵衛さんは見事にかわしているように描かれていたけど、あれ、結果的にはうんこ風呂に入ることになるよね。食事シーンでも見事にかわしてるけど、結局、うんこまみれの部屋の中でメシ食うことになるよね。あと、銀さんにうんこ投げてる時も、九兵衛さんは頭の上でうんこされてるんだよね。…………九兵衛さん大変だなあ。これが岡野剛先生だったら、結城讃良さんの如く特殊な性癖の餌食にされてしまうところだよ。
四ツ谷先輩
前半面白かったです。四ツ谷先輩の慌てる様とかこの手の漫画にしては珍しい展開だしね。
それだけに後半の生ぬるさが残念。うまく作ってるとは思うけど。ねぇ……。まあ、狂気もたっぷり、ヒューマニズムもたっぷりということで、人間存在をあらゆる面から表現したと考えれば……。あー、いやいや、やっぱり狂気だけで良かったな……。そもそも僕はああいうシーン嫌いだしなー。ああいうの出てきたら「ケッ」とか思いながら、ペラッ、ペラッと読み流しちゃうよー。
ロックオン
「まとめました」ってだけの最終回に見えたので、特に思うことはないです。
★宣伝:入るのだ……。ナルト教に入るのだ……。
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