リボーン
水野さんは不良とかどうとかいう以前に老けすぎだろう……。これならザクロさんが中学生でも、僕、驚かないよ。いや、でも幽遊白書の桑原くんも中学生だったんだよな……。不良は老けキャラにされてしまうものなんだろうか。まあ、若々しい不良は怖くないもんな。
四ッ谷先輩
そろそろヒロインも怪談の仲間入りしても良いのではなかろうか。
「ヒソヒソ……、中島さん、四ッ谷先輩に遭って呪われたらしいよ……」
「お花見と団子に異常にこだわって……」
「桜の木に首吊りロープを仕掛けたり……」
「取り憑かれたように怪奇を集めて……」
「教師にフライングヒップアタックを仕掛け……」
「彼女に廃人にされた人がもう何人も出てるって……」
でも、今回の話は十増間さんを探して歩いているヒロイン自体が十増間加奈子だとか、そういう話なんじゃねーかなー。パズルの意味はさっぱり分かんねーが、アナグラム的には「とましまかなこ」→「なかしままこと」だしね。
***
>> 「幼女連続バラバラ殺害事件」→「女子高生失踪(後に無事生還)」→「オッサンの自殺未遂」と
>> ガンガン事件のグレードが下がっていく今日この頃。大丈夫か?(先週の感想/掲示板より)
「幼女連続バラバラ殺害事件」
「女子高生失踪(後に無事生還)」
「オッサンの自殺未遂」
「新任教師への嫌がらせ」 ←New!
でもまあ、品茂先生も可哀想な人だと思うんだ。こんな狂人ばかりが巣食っている学校に赴任させられてさ。今のところ顕在化した狂人は教師二人、学生三人(ヒロイン含む)、浮浪者一人だけだけど、この分ならおよそ学校の1/3は潜在的な狂人であると考えるべきでしょう。品茂先生も成績が悪いからといって退部させるようなアレな人ではあるけれど、しかし、その程度の狂気ではこの学校の狂気に太刀打ちできないだろうし、かといって狂気を強めて対抗するのも間違ってるし、うん、やっぱり赴任して、この中学に巻き込まれた時点で不幸だと言えるね。
スケットダンス
・次号予告「次号、入れ替わったボスヒメに回避不可能のアレが襲い来る!!」
勃起と生理ですね。分かります。
「お腹いたい……」
「はわわっ! なんやこれ! どんどん大きくなりよる! なんやこれっ!!」
『落ち着くんだ、ヒメコ。落ち着いて好きな男のことを考えながら、右手でゆっくりとマッサージするんだ』
「おわっ! なんかタラーっとしたの出てきたで!! ボッスン、大丈夫なんか?! 病気やないんか!??」
『大丈夫だ。すぐに良くなる。心を平静に保ってマッサージを続けるんだ』
「お腹いたい……」
なんだこれ……。
バクマン
・サイコー「成長したの港浦さんだけじゃなかった」
以前、亜豆姐さんの上から目線が一周回ってカッコイイな、と思えたことがあったんですが、ついにサイコーも一周回ってカッコ良く思えてきました。そろそろナチュラル読んで、「へー、新妻エイジも成長したじゃん」とか言って欲しいです。
・「あれ? こんな時間にテレビなんて珍しいじゃん」
サイシューってすごいな。シュージンに時間の余裕ができて、テレビ見てるだけでなんかイラッとする。タントの時、そんなに時間なかったんなら、当然大学行ってないよね? 中退しろとまでは言わないけど当然留年くらいはするよね?? これでなんだかんだで四年で卒業してたらすげー納得いかねーなー。いや、でもあいつらのことだから、「授業なんか出なくても単位楽勝だな」「Fランだからこんなもんだろ」とか言ってフォローしそうで、それはそれでムカつくなー。
めだかボックス
宗像先輩のつぶやきが見てみたい……。「ああ、殺したい殺したい」「でもやっぱり殺したくないよう……」とか、そんなことばっかり言ってるんだろうか。
・地下13階直通エレベーター
ああああああ、ウィザードリィのトラウマがああああああ……。でも、これはあれですね。「どうせエレベーターが正解だろ」と思って乗り込もうとしたら、ポイゾンジャイアントとフロストジャイアントとグレーター・デーモンとウィル・オー・ウィスプが出てくるようなもんですね。主人公側が漫画的お約束を破ろうとしたら、向こうも破って全員で襲いかかってくるとか、なるほど、この辺りが高次元漫画なのかな、とも思いますが、ひょっとして打ち切りがヤバイのかな、とも心配したり。
※ウィザードリィの製作者は心根が捻じ曲がっているので、ダンジョン途中にラスボスへの直通エレベーターが用意されている。「エレベーターとかあっても、どうせ階段で下りていかなきゃダメなんだろ?」と思って真面目に階段を降りていくと、地獄のようなダンジョンの末に最終的には行き止まり。固定宝箱やキーアイテムなども一切なし。何も考えずにエレベーターが正解。
***
どうでもいいけど、仲間にした場合の高千穂先輩と宗像先輩の頼りなさはハンパないっすね。特に宗像先輩なんて常時手加減モードという、この上ない頼りなさ。藍染さまを仲間にするようなもんだよな。あの人も仲間にしたらマトモに働いてくれそうな気が全くしない。ぜってー一人で紅茶飲んでる。仲間が全滅するまで立ち上がろうとしないよな。
リリエンタール
んー、「本物の世界」ってなんだろうねー。本物じゃない世界ってのが精神世界ってのは安直すぎるから違うような気がするけど。仮に通常の世界を『世界A』として、本物じゃない方の世界を『世界B』とするとして、『世界B』の正体はひとまず置いといて、リリエンタールが両世界にどう関わっているかを考えてみようかな。『世界A』と『世界B』を繋ぐトンネル……は、もう首領が既に開いてるみたいだから違うよなあ。じゃあ、『世界B』の改変能力なんだろうか? でも、あんこくまじんは『世界A』に現れたわけだし、マリーも今は『世界A』の住人だから違うか。「実は全部『世界B』でした」なら話は簡単だけど、それはちょっとメタメタし過ぎてる気もする。僕はそういうの好きだけど、この作品の雰囲気には合わないよね。うーん……??
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賢い犬リリエンタール 2 (ジャンプコミックス) | |
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