ナルト
なんだかナルトから大事なものが失われていきそうで寂しい……(´・ω・`)
①サクラのダメさが作中で強調された ⇒ 作中公式設定により逆に愛でにくくなった
②ナルトとサスケに何か秘密があることが分かった ⇒ ナルトがただのヤンデレストーカーじゃなくなった
どうして……。なんで……こんなに悲しいの……？？
＊＊＊
ところで、ご意見番の二人が「優秀な奴ほど先に行きよる」とダンゾウさんの有能さを評価していたことと（まーでも五影会談ではバレてたけどな）、「使えねー綱手はまだ生きてんのによー」と暗に綱手さまをディスってる辺りが面白かったです。「しょうがないからカカシを推します」→「しょうがないから火影をやります」の妥協すぎる流れからの、「えっ……、綱手が復活したの？？」「じゃあ、ツナデが復帰しちゃうのか……(´・ω・`)」っていう感じもグッド。「やらせたくないけど仕方ない」「やりたくないけど仕方ない」「どうかと思うけど復活したものは仕方ない」みたいな。すげえグダグダっぷりが逆にリアルでした。
ワンピース
いきなりコビーが訳の分からんことを言い出したのでドン引きしたんですが、まあ、結果としては数秒を稼いだだけだし、大したことしてないからイイ、かな……。でも、たった数秒なんだから、コビーが演説する必要もなかったような気がするんだけども。
コビーに起こった怪奇現象は空島で神官たちが使ってた心網（マントラ）っぽくもあるけど、コビーがマントラ習得してどうなるんだって感じもするなあ。この後、「そして数年後――」で第二部がスタートして、コビーがマントラを使いこなす将官レベルになったら意味も分からんでもないけれど。あれって覇気でもマントラ的なことできるんだっけ？？
一方、黄猿さんはベン・ベックマンに狙われて素直に両手を上げたわけですが、大将たちは覇気攻撃でも致命傷を受けてないのに、ベン・ベックマンの一体何を怖れたんでしょうか？ 溶岩が火に勝ったように、ベンさんは光に勝てるロギアなのかしら。しかし、光に勝てる自然現象ってなんだ？？ ブラックホールはもう黒ひげさんがゲットしちゃってるし、他は波動関数の収縮くらいしか思いつかないぞ。
黒子
うはｗ これは楽しみな展開。誠凛が敗退してから、楽しみといえばまさにキセキ同士の対決だったからなー。結果だけ表示してスルーじゃなくて、ちゃんと試合を描いてくれるのはすごく嬉しいな。テニスの幸村vs真田の如く、凶悪なサブキャラ同士の戦いはドキドキするもんな。
しかし、幸村と真田なら、まだ万が一にも真田の勝ちの目がありそうな気がしたけど（そんなものは幻だったが）、青峰くんと黄瀬くんじゃあ黄瀬くんが勝ちそうな気がまるでしないぜ。黄瀬くんは「能力コピー」で、キセキすらコピーできるとしても（黒子以外のキセキはコピー可能だったっけ？）、青峰くんは「変幻自在プレイ」を持っているわけだから、黄瀬くんがコピーできるのは「変幻自在プレイ（無限の選択肢）」から産まれてきた一部の「有限の選択肢」に過ぎず（他の選択肢は「見ていない」ためコピー条件を満たさない）、それをコピーしたところで有限が無限に勝てる気もしないんだよな。もちろん黄瀬くんが「無限の選択肢」をコピーできるなら互角になるけど、流石にそれは論理能力が過ぎる気がするし、その理屈だと黒子のステルスもコピーできそうな気がするもんな。でも、仮に緑間くんの100％３Ｐをコピーしたとしても、緑間くんのチームメイトが緑間くんの能力を前提とした練習をしているのに対して、黄瀬くんのチームは出たとこ勝負になるわけだから、やっぱり黄瀬くんは使いづらい能力者だよなあ。
バクマン
こないだは若干触れてたのに、結局、読者のことはガン無視かよー。まー、ホントに作者のファンなら、作者が真剣に辛そうなら辞めるのを認めるくらいの心意気はあると思うけどさー。それはそれとしてサイシューはもう少しファンのことも気にかけようぜ。……と、こいつらにそういうことを期待するのも間違いだということに、いい加減僕も気付くべきであった。
めだかボックス
ラストのアレは、うん、まあ面白い展開ではあるけど、善吉たちが「傷を負っているから」という理由で一時退却を考慮してたことを念頭におくと、パーティーの三人が元気なのは色々と問題があるような。高千穂＆宗像は、まあアブノーマルならではの回復力ということで諒解してもいいけれど、雲仙先輩が元気に復活してたら、「それ、めだかさんをスカウトする必要なかったじゃん」ってことになりかねないような。
ブリーチ
読者「今までの……ブリーチが……、てめえ（久保先生）の…掌の上…………！？」
読者「なんだよ、それ…。どういうことだよ…！ どういうことだって訊いてんだよ！！」
久保「そう声を荒げるな、読者よ。…おかしいと思わなかったのか？」
久保「エスパーダを自宅待機させ……、順番に一人ずつ襲いかからせ……」
久保「一度もおかしいとは思わなかったのか？」
読者「……！」
読者「待てよ…」
読者「待て……」
久保「私がOSRバトルを描いてると思ったか？」
ドン！ ギャア！ ガガガガガ！
久保「信じられないか、私の言葉が」
読者「当たりめーだろ…！」
久保「だが、"事実"だ」
読者「嘘だ！！！！」
読者「今までの展開が全部設定どおりだと！？ 全部緻密な計算の上に描いてたってのか！？ そんなモン誰が信じるかよ！」
読者「てめえ前に言ってたじゃねえか！！ 『話の展開は今週分までしか考えていない。ライブ感が大事』って！！」
読者「それなのに"連載第一話から伏線を張っていた"だと！？ 筋が通らねえじゃねえか！！」
久保「…面白い事を言う」
久保「今君は自分で言っただろう。"嘘だ""そんなものは信じない"」
久保「君は、今の私の言葉は嘘だと言うのに、その時の私の言葉は嘘ではないと言うのか？」
読者「……！」
久保「…無理も無い事だ。同情しよう」
久保「漫画には最初から真実も嘘もない。あるのはただ私の生み出す設定のみ」
久保「にも関わらず」
久保「読者はみな自らに都合の良い"設定"だけを"真実"と誤認して読む。そうするより他に漫画を読む術を持たないからだ」
久保「だが」
久保「読者にとって、なんとか辻褄を合わせて読むために不都合な"設定"こそが悉く真実なのだ」
読者「一つ…訊きてえ」
読者「あんた前に言ってたよな。『一護のお父さんはいつ活躍するんですか？』という質問に、『いま破面編をやっているんですけど、それの次の次のシリーズです』って……。これも嘘なのか……。一心はいつ、活躍するんだ……！？」
久保「…今週だ」
読者「…適当なこと言ってんじゃ…」
久保「…解らないか、今週だと言っているんだ」
読者「……な………に…………！？」
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