LOCKON
水着の女子高生を撮ったり、女子高生に蹴られたりするなんて、クソッ……、なんというリア充主人公……っ!!!
ワンピース
赤犬vs白ひげ戦がベストバウト! ネームドキャラ二人が相打ち気味で戦ってるのがとっても良かったです。海軍大将に初めて土の付きそうな辺りもイイ! 海軍大将ってこれまで遥かなる高みにいるような感じで、ダメージすら受けてる印象なかったからなあ。そんな海軍大将が、ついに窮地に追い込まれてるって状況にワクドキしてました。なんで白ひげさんの攻撃がロギアに効いてるのかは謎だけれど、そこをさて置けばとても胸の弾む展開だったと思います。赤犬さんはエースの仇だけど、ルフィに仇討ちさせるとか言わずにこのまま白ひげさんが倒して欲しいなぁ。僕は第三勢力同士の戦いで盤面が動くのが好きなのです。海軍大将のうち一人くらいは(主人公勢ではない)実力のある海賊に敗れるってのもイイじゃない。
ところで、黒ひげ海賊団はなんかメンバーが増えてる気がするんだけど、酒飲んでる大男の人と女の新キャラは縞模様のシャツを着てるし、二人ともインペルダウン囚人からのスカウトなんですかね。
ナルト
サクラが香燐に止めを刺すことをためらう理由が全く分からないぜ……。「この人は関係ない」じゃなくてモロにテロリスト集団の一味じゃないっすか。香燐がサスケをたぶらかして今の状況になってる可能性すらあるのに。敵を始末しつつ敵の懐に潜り込む千載一遇のチャンスと言えるんだが、なぜためらっていたのだろうか? また、その意味ではサスケの「こいつを始末すれば認めてやる」も良く分かんねえなあ。始末しても別に忠誠心を確認できるわけではないだろうに。本当になんでサクラは躊躇してたんだろう。でもまーサクラだしなー。
一方、サスケの方はサクラが一瞬戸惑うだけで早速殺ろうとするなど行動が早くていいですね。たぶんサスケはサクラの謀略を見破ったとかじゃなくて、純粋に役に立たないから殺そうとしたんじゃないかな。ただでさえ使えないサクラが、自分の命令に一瞬でも戸惑いを見せるようなら、これからの対木ノ葉戦ではとても使えないと考えたのでしょう。自主性に任せても何の役にも立たないし、命令してもすぐに動かないってんじゃあ致命的にサクラだもんな。しかし、サクラ相手に千鳥とは、サスケもちょっとサクラを過大評価しすぎではなかろうか。チャクラの無駄遣いだと思うんだが。もしやサクラへのせめてもの情けなのだろうか。
べるぜバブ
先週出てきた思わせぶりな新キャラがただの夏休みデビューしたいパンピーだったのは意外性があって良かったです。あと、夏目さんがいまだに神崎さんに引っ付いてるのが不思議でたまらないのですが、あれはサクラを暖かく見守る僕たちのような気持ちなのだろうか?
ぬらりひょん
これが畏バトル、か……!
勝利パターン:「鏡花水月! 認識をズラす!(`・ω・´)」→「な、なにーっ! グギャー!」
敗北パターン:「鏡花水月! 認識をズラす!(`・ω・´)」→「小賢しいわ!」→「グギャー!」
鏡花水月ってホントに演出次第ですよね。今まで「鏡花水月スゲエ!」「認識をズラすってチート!」とか思ってたけど、確かに「小賢しい」と言われれば、単に小賢しい技なんだよな。間違っちゃいねー。そこで相手がビックリするかどうかで勝敗が決まっちゃうんだよな。
その意味では土蜘蛛さんが執拗にリーダーのリクオを狙い続けたのも「敵をビビらせる」という意味で畏バトル的には大正解なんじゃないでしょうか。ところで、昔あった「TWO突風」というヤンキー漫画では、主人公の二人が敵をブチのめした後、残りの幹部が「じゃあ次はオレたちが相手だ」とか言うのをガン無視して、既に気絶している敵一人を主人公が金属バットとかで延々と殴って相手陣営をビビらせてたんですが、それを考えてみると、ぬらりひょんのバトルもヤンキーバトルの延長みたいなものかもしれませんね。基本、暴力団ですし。
リボーン
ギャグ漫画時代の遺産である「ボンゴレ」というネーミングセンスを、シリアスなストーリーの中で流用させたところは見事だったと思います。「あさり貝マフィア」というバカみたいな設定が一瞬カッコイイかのように見えたもん。でも、やっぱりバカだけどな! 虹! 海! …貝?? だもんな。
・白蘭「君は無数のパラレルワールドの中で唯一僕に血を吐かせた個体だ!」「いやあうれしいなあ」「全身の力を使い切ることができるよ!!」
この世界の白蘭さんがキャッキャしてる一方で、残り7兆9999~の白蘭さんたちはハラハラしながら、「おい、あいつ血とか吐いてるぞ……」「オレたちは危なげなく倒したってのに……」「GHOST実験とかするし、あの世界のオレは本当にロクなことをしないな」「なんでこんなやつがオレたちの最後の希望なんだろう」とか思ったりしてるんだろうな。残り7兆9999~の白蘭さんのうち一人か二人くらいは、この時のストレスで胃潰瘍になって死んでもおかしくないと思う。ツナと白蘭さまのバトルが激化してギリギリの最終局面になった挙句に誰か胃潰瘍で死んで勝負が付いたらコミックス揃えてもいい。
こち亀
秋本先生はすっかり忘れてるのかもしれないが、今の麻里愛の性別は女性だから両さんは普通に混浴しているのではなかろうか。
アラテンは面白かったです。
スケット
構成要素の部分部分は既に全部揃っているのに、にも関わらず完成品CMのクオリティが高すぎて爆笑しました。天狗が振り向いたシーンが最高だったー。しかし、ペロキャンはそもそもが玄人好みのキャンディーなのでCMも玄人好みで問題ないんじゃなかろうか。
トリコ
マッチ「トリコの体、あったかいナリィ……」
マッチさんは早く服を着ろ。
いぬまる
大石先生のたまこ先生プレイがどんどんマニアックさを増していく今日この頃ですが、今週のは流石に多くの読者を振り切ってしまったのではなかろうか。幼児のうんこ入り焼きそばプレイとか、ジョジョ第三部のデス13以来のマニアックさだぜ……。
ところで、「おしりは拭けないのに株は買えるんだ」もそうですけど、「よくまあ上場できたもんだよ!」も大したアレだと思います。園児たちが当然のようにツッコンでる「上場」なんて言葉、メイン読者層の小学生たちは普通に知らないんじゃなかろうか。ヘタしたら中学生でも株式の仕組みなんて分かってないと思う。僕も小学生の頃に「うわさのズッコケ株式会社」を読んでなかったら、株の仕組なんて当分知らなかったと思うもんなあ。
ハンター
口からビーム…だと……。冨樫先生……、それは予想できないよ、無理だよ……。
次回予告だと次号が完全決着のような感じで、「人間を舐めるなよ」からさらに何かネテロ会長に奥の手がありそうな雰囲気ですが、僕はネテロ会長の戦闘はもうこれで終了なんじゃないかなあと思ってます(※)。王「個体としては素晴らしいけど、個体の限界値では勝てないよね」→ネテロ「俺は一人じゃねェ…」という流れなので、「人間は多様性をもって進化してきたけど、種としてまとまりがないわけじゃないんだぜ」という展開で、次からは他のハンターたちが頑張って戦う感じになるんじゃなかろうか。ただ問題は他のハンターたちが頑張っても王に勝てる気がさっぱりしないことで、それを考えると会長ごと戦術核でドカンという意味にも思えてくるなー。
※次回予告がクソの役にも立たないジャンプにおいて担当が次週の内容を把握しているとは思えないが、ただしハンターに限っては先に10週分の原稿を貰っている可能性があり、その場合は次回予告通りの展開かもしれない。
彼方
今週、メチャクチャ面白かったのでアンケ出そうと思ってたら、ゲーッ、最終話かよ! しかし、このまとめ方は武士沢レシーブの「年表最終回」に継ぐナイスアイデアではなかろうか。流智の死亡フラグとかもスゲー良かったです。でも、これ漫画文法が分かってる僕たちだから脳内補完してゲヘヘと笑えるけど、漫画経験値が低くて文法の分からない子供たちには意味不明だったりしないかなぁ。
ジャガー
僕はこういうの結構付いて行ける方なんだけど、今週のジャガーは完璧に振り切られたわ……。まったく分からん。どこが面白いのかさっぱりだ……。
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