ブリーチ
>> 次週、無傷の藍染と何故か自分を刺していた日番谷。(掲示板より)
本当は誰を刺していたのかクイズ。
本命:山爺(最大戦力を自分たちで潰しちゃったウワァー)
対抗:一護(だからオレから離れろって言ったのに……!)
大穴:市丸(えっ、なんでボクが……(´・ω・`))
>> 先生の性癖を考えるに、実際に刺されているのは盾にされたか入れ替わった雛森だと思います。(掲示板より)
しまった。先生の性癖を考慮に入れるのを忘れていた。(先週の感想補足より)
というわけで、正解は久保先生の性癖をも考慮に入れて雛森でしたー。ぱちぱちぱちー。
や、しかし、完全に予想通りの幻術展開で何一つ進展がなかったにも関わらず、今週は結構楽しめてしまったのですよ。全ては日番谷先生の驚き慌てる姿がとっても日番谷先生していて、そんな日番谷先生に僕の心が踊ってしまったからに他ならないのですが。久保先生ってば意外と画力あるよなー。日番谷先生が激昂して隙だらけで襲い掛かるところとか、日番谷先生の何もかもが表現出来ていて、とても良かったと思います。すごい日番谷力だった。かませ犬としての存在意義を全て凝縮し、自分の仕事を完全にやりきったような、そんな清々しいまでの日番谷先生だった。そのあまりのご活躍に先生と呼ばざるをえない気持ちにさせられるくらい今週の日番谷先生は偉大だった。日番谷先生は偉大です。日番谷先生は偉大です。
ナルト
・サクラ「私もサスケくんについていく! 木ノ葉を抜ける!!」
ダ メ だ w w w w w サクラが言うと純粋な利敵行為にしか思えない……!
常識的に考えればどう考えても一時サスケを油断させて不意を突くための演技なのですが、いかんせんこの子はサクラだからなー。サクラだもんなあ。ガチで裏切るつもりじゃないだろうか。なにせサクラだもんねえ。サクラだってばよ。
あと、物語的に言えば香燐のリタイアは同じ回復役であるサクラ合流のための展開だったのでしょうが、これ、香燐の立場からしたらホントろくでもねえよなぁ。使い捨てにされただけでもガッカリなのに、その直後に昔なじみの女が現れて代わりに連れてったりしたら、ホントもうガッカリだよね。そして、サクラが来たからといって彼女もサスケも香燐を助ける理由は1ミリもないのであった。香燐は死ぬ寸前にさらに嫌な光景見せられただけだよなー。
あと、さらに残念なことには、そんな香燐を特に擁護してあげたい気持ちにもならないことであった。この子、回復以外は本当に使えなかったもんな。びっくりするくらい使えなかった。技量が足りないだけでなく精神的にもハンパだった。るろうに剣心の駒形由美のように、あそこで「ウチごとダンゾウを……!」くらい言えばもっと同情できたんだろうけどね。うんまあ、サクラに替えたからといって別にサクラが使えるわけでもないというのはサスケにとっても可哀想なところだよな。
ワンピース
……? ほ、本当に死んだの、か……??
ううん、僕はこういうのにあまり感情を動かされない人間なので今週の展開にもどうということはないのですが、それはそれとして、人死に解禁ということでワンピースがこれからもっともっと面白くなるんじゃないかとドッキドキしてきたぞう。これからは緊張感を持ってワンピースを読めるのか……!!?
バクマン
冷静に考えてみたら実はサイシューって人間的に褒められたところはあまりないんだよなー。唯一褒められるところと言えば、現実可能な目標を設けて計画を立て、それを地道に遂行できるところでしょうか。常識的感覚で言えば、彼らのだらけた高校生活や漫画以外の学業などを疎かにする切り捨て主義、そして漫画製造業者としての夢もロマンもない制作態度などは一般的にはマイナス要因なわけで、普通に考えるとすんなり納得してもらえるはずがないんですよね。そういうことを忘れて主人公補正だけで読んでたら今週のシュージンのビビリっぷりは理解できなかったと思います。僕自身、「なんでシュージンはこんなにビクついてるんだろう?」と不思議に思った後で、「よく考えたらシュージンは好青年でもなんでもなかった」と気付いて納得したものです。うん、僕が見吉パパなら普通にイヤだもんな。
話的には見吉宅でのシーンはともかく、ファミレスに移ってからは読むのも耐え難い程につまらなかったです。たった5P弱の昔話がこんなに苦痛だなんて……! おそろしくどうでもいい上に、ほんのちょっとだけ「昔のオレたちカッコイイ」が挿入される地獄のような昔話だったぜ。これはあれだ。「サイコー頭いいって」「やっぱりシュージン才能あるよ」と同じあれだ。キチィ。
一方、新年会のシーンがつまらなかったのは漫画がつまらないせいか、もしくは僕が旧読者だからかのどちらかでしょう。なんなのあのオチ? あれは一体どういうセンスなの??
ぬらりひょん
たかが……、たかが観光で訪れただけで……! たかが修学旅行をしていただけで……! たったそれだけのことで羽衣狐さまから直々に手を掛けて頂けるなんて……! なんという強運……っ! なんという僥倖……っ!! 羨ましすぎるだろうよ……! お前ら、灰吾さんがどれだけの研鑽を重ねた末にようやく羽衣狐さまにお相手してもらえたか分かってるの!? それをお前たちは何一つ努力せずに成し遂げたんだよ? クソッ! 世の中不公平だ!! 灰吾さんに謝れ! クソッ、クソッ――!
***
ま、それはともかくとして、今週の「妾の百鬼が見えぬような畏を知らぬ下卑た人間など死んでよいぞ」の台詞で、先週言ってた「減らすべきくだらない人間」ってのが分かりましたね。やはり先週の感想に書いた通り、妖怪は畏れられることが必要なので「畏れ」という概念から遠い人間は彼らにとって利用価値がなく、従って「くだらない人間」ということなのでしょう。でも、「うおっ、全身黒ずくめ…。ドキッしたぁ~」の彼はちょっと畏れを抱いてた気もするんですけど、ま、いいや。
トリコ
うん……。まあ、トミーさんが怒るのも仕方ないんじゃないかな……。ボギーさんもバリーさんもホントにダメな子だったもんな。今のところトミーさんは自分の能力をペラペラ説明してないだけ彼らに腹を立てる資格があると思うんだ。トリコだって滝丸とマッチさんが敵を圧倒していながらペラペラ喋ってる間に負けたりしたらガッカリすると思うんだよね。それにこの状況ってば、トミーさんからすれば「なにっ、四天王のトリコだと……! クッ、ここはオレに任せてお前ら先に(スープを取りに)行け!」ってなわけで、自分が敵の実力者を引き受けてるのに、なんでお前ら余裕ブッこいた挙句にザコにやられてんだって思うよなあ。
リボーン
キャラ設定上仕方が無いとはいえ初代ファミリーの7人中2人は別に賛成していないのが面白かったです。
いぬまる
後ろ手に縛られた上で男の生尻を顔の前に突き付けられ、尻の穴に向かって息を吹きかけた挙句に顔に放屁され、さらには生尻を押し付けられた今週のたまこ先生に変態的劣情を抱くなというのか……? バ、バカな……。
★宣伝:実際、大石先生はどこまで意識してやってるんだろう。
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