こち亀
檸檬ちゃんのキャラはこれまであまり好きになれなかったのですが、私室のセンスの良さと、両さんが勝手に発表しても気にしない童心と、本棚に隆慶一郎がある辺りで好きになれそうな気がしてきました。というか、私室も含めてこの子はボンクラ予備軍ではなかろうか。
べるぜバブ
話自体は全く面白く思えないんですが、ベル坊のでかいちんこが描かれただけで許せてしまった自分が憎らしい。
リボーン
部下のエネルギーを吸い取ってパワーアップするボスは『SWORDBREAKER』の大預言者ズールさまを引き合いにだすまでもなくよくある展開なのですが、しかし、彼らと異なり白蘭さまは八兆世界の白蘭さまと一心同体なのだからもっと慎重に行動して然るべきだと思います。戦闘は部下に任せきりにして、部下が全滅したら一旦後退して陣容を再編成して挑むくらいでもいいと思うんだ。今頃、残り7兆9999億~の白蘭さまはビクビクしてるんじゃなかろうか。あと、この戦術を取るにしても、それなら幻騎士さんクラスの兵隊600人がいるんだから、彼らも戦線に投じて一緒に吸収すべきだったんじゃねーの?
スケット
いろいろ置いといてタダで海外旅行ってだけで断る理由ねーよなって思いました。しかも女子高生と一緒なんだぜ。
この展開はなんだかんだで外国に行けない展開だと思ってたので、ちゃんと国際交流な展開になって嬉しいです。『ほんやくイヤホン』の登場は、高校生が数カ国語を理解するよりは、高校生が数カ国語を自動翻訳する装置を作る方がマシだと篠原先生には思われたのでしょう。篠原先生の生真面目な性格が、非現実により非現実を超越させた瞬間だと思いました。
ハンター
冨樫先生はホントに容赦ねーなー。どストレートに最悪な展開を用意してやがる。しかし、亀裂が入ったかに見えたゴンとキルアの関係ですが、キルアの方はまだゴンのことがラブラブなんですね。
ところで素で分からないので誰か教えて欲しいんですが、パームはあれは一体何がどうなったの? 今までのキメラアントは女王に捕食されて、そんで女王から(被捕食者の特徴を受け継いだ)アリが生まれてたってことで分かるんですが、パームが囚われたのは女王死後ですよね? あれは誰がパームを捕食してパームを産んだんでしょうか? というか、捕食→産出ではない方法で「変える」手段ってアリ側にあったりするっけ?
ヘタッピ
村田先生はハンターの「表情」に着目ということで、普段そういうところを評価する視点を持たない僕なんかは非常に興味深かったのです。なるほど。ハンターはこういう角度から見ても良く出来ているのか……。他の漫画のキャラの表情を取り出して対応させるってのも、なるほどなーと思わされました。
しかし、冨樫先生に関しては、これらの質問もさることながらもっと聞きたいことがあるわけですが、うん、まあ、そこに触れられることはないよね。うん……。
バクマン
編集長の言葉はまあ全く正論だなーとは思うんですが、直後に服部さんの優秀さがこれでもかと描写されてるので途端に説得力なくなっちゃうよなー。港浦さんだろうと服部さんだろうと「自分が正しいと思えば力でねじ伏せる」のは変わらないとしても、それに必要とされるエネルギー自体は変わってくるもんね。しっかし、バクマンは新妻先生が楽しそうにしてるとそれだけで面白いな。最近のバクマンがつまんなかったのは新妻先生がつまらなそうだったからではなかろうか。
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