トップページのジャンプコミックス発売リストを更新しましたー。
<12月4日発売予定>(amazon)
・ワンピース <56>
・ブリーチ <42>
・リボーン <27>
・ぬらりひょんの孫 <8>
・トリコ <7>
・めだかボックス <2>
・AKABOSHI <2>
・あねどきっ <1>
・鍵人 <上>
ナルト
まあダブルラリアットが面白いのは当然として。
あれだけ持ち上げられてきた鬼鮫でも、その強さの根拠を失って、実力者二人に挟まれたなら即死というのは実に良かったと思います。だって、まったく道理に適ってるから。ここで実力者の一角をちゃんと沈めることができるのは岸本先生の美徳だと思うな。久保先生だったらこうはいかなかっただろうよ!
……と、ここまで言っておいて来週鬼鮫がひょっこり復活したら愕然とするけどな!
・侍に囲まれた重吾と水月が全然ピンチに見えない件
うん、こんなNPCどもに負ける気がしないんだ……。
ただ、逆に言うと、ここで重吾と水月が侍に負ける、もしくは侍に追われて命からがら逃げ延びるくらいすると意外性と緊張感が生まれてイイんですけどね。「仮面の忍者赤影」なんて敵幹部が野犬に襲われて死ぬんだぜ。
・青さん
前回の「青さんが心転身自殺戦術の弱点をぺらぺらと喋って注意まで促したのはなんでなのー?」の答えがちゃんと示されててびっくり。なるほど、感知タイプの青さんは水影さまたちが救援に来ることが分かっていたわけですね。それが間に合うかどうか怪しいところだったので、ああやってカマをかけてコンマ数秒でも時間を稼ごうとした、と……。うん、むしろあの問答で稼いだ時間の方が長かった気がするけど、それはさておき、ちゃんと理由があったのは良かったですー。
彼方セブンチェンジ
これ、ちょっと面白いですね。彼方くんのアレっぷりに困っちゃうマネージャーが、それをどうにかしようとするとまたアレになっちゃって、しかし、そっちのアレは世間に受け入れられてしまうという二重三重のねじれ構造。これってひょっとして彼方くんのアレをそのまま出しても世間は普通に受け入れてくれるんじゃなかろうか。そういや、第一話はまさにそうやって受け入れられていたんだよな。この世界はあらゆるアレな人を暖かく包み込んでくれるのだろうか。
ワンピース
赤犬さんのマグマ弾が足場破壊のみならず海水の熱湯化をももたらすことは完全に盲点だったなー。でも考えてみりゃ当然の話でした。そして、唯一の突破口となるかと思われたオーズさんの場所には海軍が防御を集中しているというこれまた当然のお話。防御の集中は全く当然のことだったんだけど、今回は「オーズの熱い友情の結果」だからこれでオーライなのかと(いつも重箱の隅を突付く僕でさえも)思ってしまっていたのことよ。うん、そりゃそうだよな。あそこだけ出口があるんだからそりゃ警戒するよな。そうだよな。
こち亀
交番亭イケメンにすごくわじマニアを感じました。ややウケ亭ぼちぼちさん……。
部長はつい先日は歌舞伎を称揚して落語を散々馬鹿にしていたのに、これが仕事となると、両さんの弟子になってでも落語をしようとする辺り、実は立派な人なのではないかと錯覚しそうな今日この頃です。確かに部長は、序盤で「仕事だからやるんだ」と仕事を盾に両さんに無理矢理落語をやらせてるんだもんな。そりゃ自分もやるのが道理だよな。うん、やっぱり立派な人なのかもしれない。
あねどきっ
ついになつきの家出の理由が明かされたわけだが……。一体、僕はこの物語に何を思えばいいのだろうか。より非常識な姉ビッチが現れたことでなつきへの嫌悪感もいくらか薄らぐかと思ったものの全くそんな気配もなし。おかしいな……。肉親の決めた勝手な結婚相手から逃げるという状況はララと同じはずなのに……。
ところで、最後のコウタ君拉致はスゴい話だと思いました。これ、放置しておいたら姉が児童誘拐の罪に問われて萩原家の稼ぎが失われ、また、家主が消えたわけだから、なつきとちあきも不法侵入になるわけですよ。コウタ父なんかが帰ってきた日には「息子を誘拐した上に家を乗っ取る家族ぐるみの凶悪犯罪」ですからね。コウタ君の拉致はこれまでなあなあで済まされてきた問題が一転して明確な犯罪行為へと変じる世にも恐ろしい行為だったと思います。こりゃあ何としても取り返しにいかなきゃだなー。
スケット
初手でガチ目潰しを仕掛けてくる女の子を軽やかにかわして唇を奪おうとする薮田くんは登場する漫画が違えば主人公になれる逸材だと思いました。
リリエンタール
ううーん、今回はダメだー。いつもの丁寧なほんわか描写が今週はやり過ぎでくどくなっちゃってる。……ダメだなー。
……が、それはそれとしてアンケートは送ってしまったのであった。自分にウソを吐いてでもリリエンタールには延命して欲しいのであった。うむむむむ……。
★宣伝:このシリーズは買った方がいいのだろうか……
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