【11/1】FC版ウィザードリィはじめました（９）

　
さようなら、ダンジョン！

>> 621 ：TELL：2009/10/29(木) 12:46:02 ID:jfffWvTo
>> ＞かがみさん
>> リレミトに相当する呪文もありますが、使えるキャラはいます？


　オ ボ ロ が ロ ク ト フ ェ イ ト を 覚 え て い る … … ！

　こ　れ　だ　ー　！　！　！　！　！　！　！　！ ！ ！ ！ ！ ！

・というわけで、全てのアイテムを犠牲にしながらも１軍が無事に城に戻ってまいりました。僕、もう二度とマロール（ルーラ）を覚えずにダンジョンに潜ろうなんて思わないよ。

・死んだキャラのアイテムはロクトフェイトでは失われないのか。なんてこった。これを知ってれば重要アイテムは死んだヒリューに持たせておいたのに。

天国と地獄のマロール

・ハルヒコがレベル13（マロール取得レベル）に達するまで残り13万。いま現在稼いだ経験値が29万。これまでの経験値のほぼ半分を稼がなきゃならんのか……。それでもレベル13でマロールを覚える保証がないってのが辛いな。

・とりあえずブルーリボンを回収。うん、やっぱり一軍は強いな。二軍、三軍に抜かれたかと思ってたけど全然そんなことない。安定感が段違いだ。盗賊がいないのが不便なだけで全然困らない。

・よし、「しのゆびわ」の鑑定に成功。これでしばらく資金不足に困ることはない。

・６階辺りで稼ごうかな……。

・あぶねー！　また４階でテレポートに引っかかっちまった。２歩ズレてたらあの回廊に再び閉じ込められてたぜ。

・６階にて延々と稼ぎ中。レベル13への道は果てしなく遠いが、アイテムも集まるので悪くない。

・グギギギギ……、ナイトストーカーにレベルドレインされた……。こっちはレベル上げるためだけに右往左往してるってのによー。ま、下げられたのがゲンキシだったからまだ良かった。彼は盗賊のランを回収次第、２軍に落ちる予定だからな。やっぱり盗賊の存在は便利だ。一度その存在を味わってしまえば、もう罠を喰らいつつ宝箱を開けるなんてバカらしくてやってられなくなるよ。

・よしよし、マロール習得。しかも都合の良いことに２回使えるぞ。さてさて、早速死者を回収に行きますか。間違っても石の中に入らないようにしないとな……。もう一度座標を確認して……よし、っと……。

・「あなたは城の堀にワープして、きっと死んだに違いない」

・な、何を言ってやがるんだ……。

・おいおい、２人死人が出たぞ！　バカな、オレが何を間違えたと言うんだ？？

・……「うえ」に飛んだからか！　つーか、なんだよ「うえ」って！！！　上なんかねーだろうが。なんで上に飛べるんだよ！　変なところで自由度高すぎだろうよ！

・ゲーッ、良く見たら「にし」もあるぞ。本当になんだこのゲームは。性根が腐ってるのか。こんなんマロール初体験で良く分かってないプレイヤーをハメるだけのトラップじゃねーか。

・しかし、「にし」に引っかからず、「うえ」に引っかかるだけで学べたのはラッキーだったと考えよう。マロールをやっとこさ覚えたと思ったら石の中とか流石に心が折れるわ。とりあえず死人も復活させたし、改めてマロールしますか。無駄に死人を出すのもアレだから、今後はハルヒコ一人だけでマロールしよう。よく考えたら、６人みんなでマロールしたら救助できないしな。

・……なんだ？？　おかしいぞ。思ったところに飛べない。何かまだ秘密があるのか？？

・地下１階の「ひがし　０」「きた　０」の位置から、「ひがし　８」「きた　５」「した　７」に向かってマロールする。むろん、「ひがしに８、きたに５、地下７階」にワープするつもりである。

・だが、これでたどり着くのは「ひがし　８」「きた　５」「ちか　８階」。つーことは、「した　ｎ」に飛んだ場合、実際に着く階層は「ｎ+１階」ってこと？？

・じゃあ、ここから「ひがし　０」「きた　０」「した　０」なら、地下１階の城下町のすぐ下にワープするわけだな。どれどれ……。

・「しろからひがしに　８、　きたに　５、　ちか８かいにいます」

・おおおおおおおおいいいいいいいいい！！！！！！！！！！！！

・ちょとおおおおおまてえええええ！！！！！　ふざけんな、おい！　いや、ちょっと待ってくれ。待って下さい。待ってくれませんか。ちょっとこれ冗談じゃないよ！　我が目を疑ったよ！　マロールは２回しか使えねーって言ってんだろーが。ちょっおおおっと勘弁してくれよぉぉぉ。地下８階からハルヒコが自力で帰れるわけねえじゃん！　どうしろってんだよぉぉ。あああああああああああああああ。

・いまさら後悔しても遅いが、僧侶を一緒に連れてきて、いざとなったらロクトフェイトで脱出できるようにしておくべきだった…… orz

・ああああああ、でも、分かったぞ！　マロールの座標指定は城を基準にするんじゃないんだ。おそらくキャラの現在位置を基準に指定するものなんだ。

・こうなった以上は仕方ない……。カブトがもうすぐレベル13に上がる。彼がマロールを覚えてくれれば問題ない。…………でも、覚えてくれなかったらどうしよう（´・ω・｀）

・サーセン、マーフィーズゴースト先生の胸を借りさせていただきます！　ちょっと普通に稼ぐの今はマジでだるいんで！

・うん、いいなマーフィーズゴースト狩り。万が一にも死んだりしないという安心感が大きい。

・オーケー、オーケー。カブトがマロールを覚えてくれたぜ。

・カブトは１回しかマロールを使えないので念には念を入れていこう。まず、カブトとオボロ（僧侶）の装備を全て他キャラに預ける。そして、この二人だけでマロールを十分に実験しよう。ロクトフェイトがあれば何があっても城には帰れるからな。

・実験しよう。「しろからひがしに　１１、　きたに７、　ちか２かい」からマロールを使う。「ひがしに３　きたに２　うえ１」を入れてみる。結果は「ひがしに１４、きたに９、ちか１かい」になるはずだ。

・ビンゴ……！　我、マロールを攻略せり！

・（…………なんでルーラの使い方を理解して喜んでるんだろう（´・ω・｀））

・まあいい。とにかく回収だ。にっちもさっちもいかなくなり立ち往生している２軍３軍連合軍をまずは回収→成功。

・続いて２軍３軍死者連合（連合というか死者捨て場）も回収。良かった。今度はみんな遺体が無事だった。

・ファック！　カント寺院のクソッタレがレンジを埋葬しやがった！　アマミヤさんに続き二人目のロスト……っ！

・マロールを２回使えるハルヒコは救助要員に回すため今後は１軍から外します。ヤバくなった時は基本的にはカブトのマロールで逃げ帰る。万一、カブトが死んだら即座に中断してハルヒコで救助に向かう。ハルヒコはマロールの座標指定さえ間違わなければ（ちと面倒くさいが）確実に救出可能だ。

・これでかんぺきな冒険体制が整ったわけだ！

★宣伝：まあみんなは幻霧ノ塔ト剣ノ掟でもやってればいいよ。

幻霧ノ塔ト剣ノ掟
	おすすめ平均 手抜き感漂う 楽しい!でもご注意下さい… 惜しいところだらけ ダンジョンRPG”好き”なら迷わず買い 違った意味で疲れる Amazonで詳しく見る by G-Tools