バクマン
>> 担当の言いなりになって描いた漫画と
>> 担当を通さずに漫画家が好きに描いた漫画は
>> 両方同じくらい駄目でしたーって話なのかな？
>> 本気で方向性を読者に選ばせたいなら両方協力してベストを尽くすべきだったよね。（掲示板より）
>> 10位・9位というのは、シリアスが良し、コメディが駄目という訳ではなく
>> 作家と担当がしっかりタッグを組んだ作品を作らないと
>> どんなに優れたフォーマットでも良い成果がでませんよって事なのでは？（掲示板より）
あー、なるほどね。今回の展開を「論理的に意味が分からない」と書いた僕ですが、なるほど、これが結論だとしたらちゃんと論理的に分かりますね。
>> 俺は何気にトラップ読んでみたいんですよね。
>> 小豆モデルのヒロインにどんだけサイコーが妄想込めて描いてんのか気になります。（掲示板より）
確かに。裏舞台を知っていればそういう楽しみ方もできるのかもしれない。
>> サイコー・シュージンにしても不快感は感じてないな。
>> まあ、こいつらはこういうやつだろうね、と素直に受け止めてます。
>>
>> 彼らはジャンプで売れる漫画を描くことが最優先であり、
>> 周りにどんな迷惑かけようとどう思われようと露ほども気にかけてない。
>> 大場先生も特に読者に不快感与えようとかじゃなく、自然に二人らしい行動を描いてると思う。（掲示板より）
>> でかい教室なら授業中電話に出るくらいなんとも思わない。
>> 勉強しなくても入れる大学に入った自然な大学生を描いてるだけ（掲示板より）
これは納得。なるほど、ガモウ先生は特に二人を「嫌なヤツ」に描こうとしているわけではなく、あの二人は普通に「嫌なところもあるヤツ」で、それをそのまま自然に描いているだけだ、と。前もそんな結論になった気がしたけど、バクマンはヒーロー不在、好感の持てる主人公不在の、ごく普通の人たちが織り成す群像劇と考えるべきなのかもね。まあ、サイシューがムカつくことには変わらないけれど。
ナルト
>> マダラさんの目的は忍界大戦を起こすことで忍の里に協力体制を作らせることだったとしか思えない（掲示板より）
藍染＆マダラ「僕たち、最初から世界平和のためにがんばってたんだよねー( ゜∀゜)人(゜∀゜ )ナカマー!」
まさかの二大看板漫画シンクロ展開はありうるのだろうか。
>> ミフネさんの自信はどこから来るのだろう？
>> 各国の首脳を招いた会議に、テロリストの侵入を許して自国の防衛隊は全く役に立たず
>> ゲスト本人と護衛にテロリストを撃退してもらったのに（掲示板より）
そういえば侍が参加したからといって一体何になるというのだろうか。「実はすごい実力者を温存してました」展開だと、「おまえ、首脳会議にその人材を使えよ」と言わざるを得ないしなあ。
>> ガアラ「信用できる忍」→「はたけカカシ」
>> おもわずｽﾞｺｰときたのは私だけではあるまいて
>>
>> 他の里の人間だからカカシせんせいの最近の残念っぷりを知らないのは仕方がない
>> 評判の上では優秀な忍びなのでしょう。
>> しかし、忍連合軍の結成という政治的でナイーブな問題にもかかわらず、
>> それを一現場責任者でしかないカカシせんせいに託すというのには違和感があるのですよ
>> もっと上層部で宰相タイプの忍びはいないのでしょうか。
>> 風影がそういった忍びとコネクションを作っていなかったのは砂隠れの落ち度と言わざるをえない（掲示板より）
これってマジレスするとシカマル父なんじゃないですかね。彼は政治的な場にも出ているようですし。
トリコ
グランドシャークの件は、ちょっと読者の善意を信用しすぎたきらいはあっても島袋先生や編集のせいにはできないと思います。あと、これ、現時点では問題でもなんでもないからね。スクエニが問題視して初めて「問題」だから。著作権って親告罪だから道義的にはともかく法的にはまだ問題は発生してないよ。スクエニが訴えるか、もしくは集英社が自己反省してから「問題」スタートだね。まあ、スクエニと巧く話が着けばそんだけのことでしょ。
>> ＞ゾンゲさまの実力
>> 捕獲レベルに換算して３相当、多くても４といった所でしょう。
>> ５のガララワニには赤ん坊でないと勝てず、フルコースには１未満～２しか並んでいません。
>> …でありながら、レベル１のムカデどころか６の鮫からも部下を守るため身体を張る。素晴らしい上司ですね。（掲示板より）
>> 部下を決して見捨てず、かといって無謀に敵に立ち向かったりせずに、敵の注意を逸らしたらさっさと逃げるという、自分の実力を弁えて適切な判断ができるゾンゲ様は本当に良い上司。
>> グルメ騎士の人は善戦していたけど、その強さゆえに美食會側のキャラの噛ませにされそうな予感。（掲示板より）
部下を見捨てないゾンゲさまの素敵さは言うまでもないですが、この観点からメタ的に見ればゾンゲさまの偉大さが更に際立ちますね。確かにグルメ騎士の人や副組長なんかは腕が立ってもどこか死臭が漂うのに、ゾンゲさまとその部下にはまったく死にそうな気配がない。
>> これ下手すると遭難した人のエキスがスープに混じってるんじゃねえのか？（掲示板より）
というか、それを言うと別に美味しくないこの地域のケモノとかも混ざってたりするんじゃねえかな？ 動物とかは全然住めないような地域なんだろうか。
エンタメ星人
>> あれ三人とも編集ですよ。
>> 左のティーダってのが巻末で一番太ってると書かれてる玉田氏です。
>> ジャンプ内で変なコスプレしてる人が写真で出たら
>> 読者プレゼントのとこ以外は基本的に編集です。（掲示板より）
Ω ΩΩ＜な、なんだってー！ 信じられねえ。いや、コスプレはともかく集計作業が信じられない。時給800円くらいの仕事を集英社の編集者にさせてる余裕があるのか？？？
保健室
>> 「私が変われたのはあなたのおかげ…
>> でも、もう用済みだから一緒にはいられない！ありがとう、ばいばい！」
>> いや、お前ぴーちゃんの命乞いを先生にお願いくらいしてもよかったんじゃないの？
>> 読者視点では「病魔は悪いモノ」ってのがあるからどのみち退治しなきゃいけないけど、お前はそんな認識なかったでしょ？
>> しかも「藤君に迷惑＜＜＜私が藤君に嫌われる」だからぴーちゃんに巻き戻しを頼んだんでしょ？
>> 女の生々しくイヤな部分を見せつけられた気がするぜ…！（掲示板より）
ホント、今週の花巻さんは本当にビッチだったよなー。
>> 感想各所で花巻さんがビッチとかイヤな女とか言われてますけど
>> 藤君が困っていたのには素で気付いてなかっただけですし
>> ぴーちゃんはさよならと言ったんでどこかに帰ってしまったと思っている
>> ただの図抜けたアホの子なんです…と弁護してみます。（掲示板より）
花巻「先生……、そういえばぴーちゃんはどこに行ったの？ おうちに帰ったの？？」
先生「私が美味しく頂きました」
花巻「エエッ……！」
>> 失敗するたびにぴーちゃんの股間をプッシュする花巻さんを想像しました。
>> 今回のぴーちゃんはかわいそうでしたが、人生最後の日に
>> ロリ女子高生に股間連打されたと考えると本望だったんじゃないかと思えます。（掲示板より）
病魔たちは一体何の得があって日々活動しているのかなあと思ってたけど、ぴーちゃんに関しては己の下劣な性欲を慰めるためのものだったんですね！
サイレン
>> カプリコの名前が理子ってことは、ジュナスって福寿那須彦とかそんな名前じゃあるまいな
>> ドルキさんは山田怒留鬼とかってDQNネームでも十分オッケーだけど（掲示板より）
ジュナスさんは「那須」の字が入ってそうだよね。ドルキさんに関しては僕もそれでいいと思います。
>> 理子→カプリコってことは、ドルキさんの本名は某所の予想通り「土井春樹」とかそんな感じなんでしょうか。（掲示板より）
僕は山田怒留鬼の方がらしいと思うな！
ブリーチ
>> １コマ目から倒れているチャドはいつもながら安定してる（掲示板より）
ひどい！ ひどいよ！ どうして恋次のことを無視するの……っ！？
視スラー
3 ：視スラー ◆4Sq/P87uv.：2009/10/19(月) 01:20:12 ID:bYo2cv7A
ジャンプ47号感想アルファ
バクマン
ワンピの不在。現在のジャンプにとって最も重い課題に対し巻頭を任されたバクマンは普段以上のスピード感で応える
ベテランコンビならではの空気の読み方を見せつけた格好
港浦に対する不信は先攻の高浜の結果から決定的になる
しかし自信作F・Wも大爆発とは行かず、次週の票数差に持ち越し
この難局に対するいくつかの対応。読者の想像力を試し、高浜も含めてジャンプと笑いとは？
複数のテーマが同時進行するあたりが流石である
現代的サヴァイヴは可能なのか
4 ：視スラー：2009/10/19(月) 02:08:10 ID:bYo2cv7A
ジャンプ47号感想オメガ
・めだかボックス
今週に限らないが現在のジャンプで明らかに異端なのが、めだかボックスである
化物語のアニメ/小説での大ヒットが嘘のようにジャンプでの西尾維新は今のところ不人気だ
その最大の原因はジャンプでご法度である女主人公にあるのは間違いなかろう
東浩紀はかつて「美少女ゲームの臨界点」なる言説を世に発表したが、それに倣って言うなら、
美少女バトルの臨界点、がジャンプにはある
ワンピ的な男達の仁義バトルがジャンプの保守本流であり、外のセカイの流行りとは常に隔世してきたのが
ジャンプの歴史である
異端と呼ばれたデスノもキャラ配置こそトリッキーだったが極めて正統なジャンプ漫画だった
しかし今回のめだかは違う
明らかにジャンプの外で今、最も勢いのある小説家がその価値観のままジャンプに移ってきた
ようやくマンガ表現に慣れてきたのか、回を増すごとに「らしさ」も出てきた
97年、エヴァブームからワンピが覇権を奪回して以降ジャンプは常に王者であった
しかし奇しくもワンピ不在の今週、めだかボックスは光っていた
これはワンピが張っていた決界が消えていたことと無関係ではありえないだろう
一体編集部はどういうつもりで西尾維新を受け入れたのか‥
抱摂か排斥か。今ジャンプが転換点に来てしまっている（掲示板より）
色々置いといて、ジャンプ感想をアルファとオメガで位置づける辺り、視スラーさんは一線を画し過ぎていると思いました。
20 ：視スラー：2009/10/19(月) 23:52:03 ID:bYo2cv7A
F・Wの票が伸びなかったのはエイジの指摘するように「人を選ぶから」天井が低い
TENを喜ぶ子供層もジャンプにはいると。今後はキャラをどうするかでしょうね
サイシューに関しては決断主義フィルターを通して読めば行動原理を理解できる
ゼロ年代のテーマであるサヴァイヴ系少年マンガだから
携帯だってヒソヒソ話してるんだから迷惑じゃないでしょ（掲示板より）
「決断主義フィルターを通して読めば行動原理を理解できる」。いや、うん……。そうだとしてもそのフィルターは持ち合わせてないんだ……。あと、授業中のヒソヒソ話は結構迷惑ですぜ。
ゼロ年代の想像力 | |
 | おすすめ平均   もちろんこの本が「正解」ではないけども、星は五つでしょ。 若者に評論の快感を知らせる本 素朴なサブカルの社会反映論ナイーブ過ぎる書き手だと思うが今後に期待するこの10年誰も書かなかったし、書けなかった本Amazonで詳しく見る by G-Tools |
