P8~9 ワンピース映画ページ
ポニテ&メガネのロビンさんの可愛さが一線を超えてしまった! 下を穿いているのかいないのか、すぐパンツなんじゃないか、いや、むしろパンツも穿いてないのでは!? などと思わせるファッションもステキ★
ワンピース
目元の凛々しいゆとりオーズさん(リトルオーズJr.)が七武海のかませになっちまっただ。
いや、まあそれは前回から予測できたことではありますが、しかし、体がデカイってのも微妙なもんだなあ。突破力はあるけど防御力はないっていうか。砲撃なんかは爆竹くらったようなもんだろうけど、ワンピースの世界も論理能力者多いしなぁ。ただ、モリアさんにいまだに活躍の余地があったのはちょっと嬉しかったです。
しかしこれ、この場で一番危険なのは蛇姫さまではなかろうか。マキャベリも「戦争が起こったら必ずどちらかに味方しましょう。中立はダメですよ」って言ってるけど、彼女は中立どころか両者に宣戦布告してるようなもんだもんな。けど、ルフィとの関係を考えるに、この辺りが彼女としても落としどころだろうし、こうするしかないのかなぁ。とりあえず僕だけでも彼女の美しさに免じて許してあげたい。
リボーン
チョイスって、本当に一体なんだったんだろう……。
ユニちゃんにゾッコンで煮ても焼かれても大喜びだけど、それでも何となく助かりそうな予感のブラックスペルの皆さんに比べて、白蘭さまにゾッコンで煮て焼かれて死んでいった幻騎士さんが憐れで仕方ない。
メタリカメタルカ
ポンとドラゴンが出てくる世界観とか、金属を操る能力者とか(ちょっと便利すぎてドラえもん的ですが)、部分的にはアレコレ悪くないと思うんですが、大筋の流れがやっぱりテンプレすぎる気がしますね。駆けつけたカファールさんがドラゴン相手に主人公と共闘して、「A級ミネアってのも伊達じゃねえだろ?」とか言ってくれれば、そんだけでグッと熱くなる気がするんだけど。そのくらい捻ると子供たちには分からなくなるんだろうか?
まあ、↑の場合は、あらかじめ主人公がドラゴンに苦戦してなきゃいけないから主人公の万能描写に支障が出てくるけど、でも、この子、眠ってるドラゴンの横で大声でターザンするとか、プロっぽくないところもあるからなぁ。ちょっと前にシノさんを「シィーッ!」ってたしなめてながら、大声で能力説明してる辺りもプロっぽくないよな。とはいえ、能力説明は小声じゃできないんだし、主人公も大変だよね。
わじマニア
後半は弱かったけど序盤だけスゲエ面白かった! 惜しい! 俊郎が色紙を奪おうとするところと、ゲットできなくて駄々をこねるところはかなりのセンスを感じちゃったよ! 序盤の俊郎のキャラの作り方はばっちりです。ゲラゲラ笑っちまった。
トリコ
ま、まさかのオブサウルス……! オブさん出てくるだけで緊張感がハネ上がったよ! トリコもテリーもある程度安心して見てられるけど、オブさんはホント明日をも知れない命だからな!
しかし、しまぶー的にはこの引きはどういうつもりなんだろう? ただのギャグオチなのかな? 僕としては次号から「オブサウルス決死の大脱出」が繰り広げられるものとばかり思ってるんだけど(「次号、新・展・開!」はそういうことだと思ってた)。でも、冷静に考えたらただのギャグオチだよな。オブサウルス編なんてないよな……。オチを見た瞬間に次回からのオブさんの活躍を想像してすげえ胸がドキドキしたんだけど、きっとそういうつもりじゃないんだよね。いや、冷静に考えたら、絶対そんなことありえないよな……。うん……。
バクマン
実際の作家の現場としては、アンケートは良く分からない理由で上がったり下がったりして、作者側も良く分からないままに右往左往しつつ、こうすればいいんじゃないか、ああすればいいんじゃないかと迷走するものなんだろうけど、そこをリアルに漫画でやられても全然面白くないんだな……。
前回アンケが上向きになったのは「推理漫画が定着してきたから」で一応の理由付けがあったんだけど、今回はライバルの参入はあるにしてもグダグダっと順位が下がってきて、サイシューが右往左往し始めて、これでは読者は「うん、まあ、頑張って」くらいしか思うことがないよ。定着したんじゃなかったのー? 何が原因で下がってるのか良く分からないよ(ライバルとか休載とか書いてあるけど納得できないし、そんな外部要因は何をすれば回復できるのかも想像できない)。
やっぱり現実と違ってフィクションってやつは、ある程度、論理的に事が運ばないと、つまり、問題点があってそれに気づいて解決して、って流れを踏んでいかないと、興味も関心も持てないんだよなあ。「良く分からない理由で苦境に陥る」「良く分からないけどあがいてみる」っていう状況はリアルではあるけれど……。僕たち読者には何をすることもできないし、共感することもできないというか。「大変なんだろうけど感情移入できないから他人事」って感じ。
サイレン
世界を武力で実効支配し、その支配者側に回っても、支配者側の中ではニートも生まれるし、そのニートが逆恨みから組織を潰しに来ることもあるという、何ともリアルな話だったと思います。例えて言うなら、世界征服後のショッカーでクモ男が
「人間の管理とかマジだりぃー。政治とかだりぃー。昔みたいに家帰ってゴロゴロしたいぃぃ~。そっちの方が幸せだったー!」
「ゴロゴロしようにもアニメもゲームもないじゃん! ショッカーがアニメーターやゲームデザイナーを殺しすぎたせいだよ! バカ!」
「許せん、ショッカー! オレの命に代えてもブチ殺す!」
こんな感じ? まー、色々いたら中にはこんな人だって出てくるよね。世界征服したい人は部下を全員洗脳しとくべきだと思いました。
AKABOSHI
この漫画、本当につまんねえなwwwwww
「なんか出ました」→「生きてました」→「なんか出しました」
ホントにこれ以外に何もない。一周回ってなんだかすごい気がしてきたぞう。
・「"龍"は…鳥篭なんかじゃ飼えねぇって事を教えてやるよ!」
先週のめだかボックス登場に引き続き、今度は鍵人オチと丸被りっすか。なんか可哀想になってきた(´・ω・`)
めだかボックス
面白いくらい意味が分からなくて何から突っ込めばいいのかも良く分からない。そして、突っ込む気はしない。これがバクマンでしばしば言われる「もうバトルしか手はないのか」状態なのだろうか。不知火さんの存在だけが救い。
はごろもっあねどきっ
「危ない!(生き胆的に)」
コウタくんの生き胆を狙い、積極的な誘惑に出たなつき。まずは他の服を全て洗濯した上で自らの服を裂くのが第一手。続いてそうめんを被ることによりエロさを強調しつつ、「もう服が無い」ことをアピールします。
そして、ここからの不自然な展開はおそらく彼女の神通力によるものでしょう。物干し竿を落として替えの衣服を全て台無しにして、ピチピチのTシャツを着ることで誘惑します。裸になってしまえばコウタくんは流石に自室に閉じこもってしまいますから、「見えない程度にエロい」格好をすることがベストとなつきは判断したのでしょう。
さらにはハチ(召喚、もしくは幻術)により、「ハチが怖い」という意味の分からない理由でコウタくんを押し倒します。しかし、これはただの誘惑行為ではありませんでした。彼女の狙いはコウタくんの動きを封じることにあったのです。
コウタくんの身動きが封じられる中、ハチは羽衣狐さまの命令どおりにコウタくんの口元を狙います。ハチに口元を刺させた上で「応急処置」の名目でコウタくんの唇を奪い、生き胆を吸う作戦です。ですが、ここでコウタくんが意外な動きにでました。羽衣狐を押しのけて彼女を庇ったのです。それにより、コウタくんは口元ではなく右腕を刺され、羽衣狐さまの計画は今回も失敗してしまいました。
「こーちゃんのくせに生意気」
という彼女の台詞からも、「まさかこの作戦が破られようとはな」という戸惑いのようなものが感じられます。小童と思わせてなかなか容易ならざる生意気な男です、コウタくんめ。
そして、最後に現れた、なつきを姉と呼ぶ少女。彼女もまた狐の眷属なのでしょうか? 彼女もまたコウタくんの生き胆を狙っているのでしょうか? 風雲急を告げる平成妖怪絵巻。次号を待て――!
巻末コメント
・「12月発売のDVD「ポニョはこうして生まれた」が早く観たい!!! このシリーズ映画より好き<栄一郎>」
ポ、ポニョはこうして生まれた、だと……。やべえ、それはスゲエ見たいぞ…………。
「そこにあったものは、ただ無であった。無の中には闇があった。闇は水に包まれた。闇は海底にてへどろと化した。幾億の時が経ち、海底のへどろの中から、何かフツフツと沸き立つものが生まれた。そして、原初の生命が誕生した。たった一つの細胞からなるそれは、周りの細胞を取り込み、少しずつその形を整えていく。後に、ポニョと呼ばれることになるその生き物は、真っ暗な深海の中で、こうして産声を上げたのである」
ヤッベエ……。ちょっと想像するだけで、メッチャドキドキする……!
★宣伝:まあ僕の勘違いだったんですけどね(´・ω・`)
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