>> 木手対甲斐の試合、描写が一切省略されているのと、
>> キテレツさんのせりふのせいで、
>> 彼がパワハラで不戦勝をあげたのかと勘違いしました。(掲示板より)
>> いや、ポイントが書かれてないので棄権した(させた)んだと思いますよ。
>> 阿久津の「暗殺」に次ぐ事前交渉スキル「脅迫」登場の瞬間ですね。
>> まあ、キテレツより強いプレイヤーなんか幾らでもいるから使い所が無いんですけど。(掲示板より)
あれ、実際はどんな脅迫をしたんだろうね。「沖縄に帰ったらお前の妹を殺す」とか、普通に言ってそうでこわい。具体的には、「甲斐クン、あなたの妹さんも確かテニスを始めたらしいですね。兄の友人として、軽くビッグバンサーブでも身体で教えて差し上げましょうか。私の言ってる意味は分かってますよね、甲斐クン?」あたりだろうか。
>> しかし五感を剥奪されて脱落とか血まみれで磔にされて脱落とかに比べると遥かに幸せな脱落方法に見えて仕方が無いw(掲示板より)
>> 脅迫が一番安全で幸せな敗北方法っていうのもすごい(掲示板より)
でも、真面目な話、ケガしたり死んだりするのがイヤならテニスするなって話じゃね?
>> あのめりこみかただと、最低でも反回転はしているということに・・・(掲示板より)
あ、そうか……。僕はてっきり「逃げているところを背中に撃たれた」のだと思い込んでたけど、衝撃で半回転以上(一回転半とか、ニ回転半とか)してめり込んだという可能性も確かにあるよね。
>> 蔵兎座さんですが、磔にしたあと7点取ったんだと思ってました。(掲示板より)
この世界では決してありえない話ではないのが怖いよなー。
>> どうやったら顔面からフェンスに突っ込むんだ?
>> 回転しながらフェンスにぶち当たったのか?
>> それとも逃げようとしている所を背後から襲ったのか……(掲示板より)
>> >>278
>> クラウザーさんの新技「相手を顔面からフェンスに磔する」が一番無難かなと思いました(掲示板より)
この会話がそれなりに成り立っている事実が恐ろしい。流石はテニスだ。
>> 脱落組の何人かは復帰できると思うけどリチャードはたとえ頼まれたとしても絶対に復帰しないだろうなぁw(掲示板より)
ま っ た く だ よ な wwwww
>> 個人的には今回の脱落メンバーたちが結集し、「俺たちは脱落したんじゃない。脱退したんだ!」と宣言し、真U-17日本代表を呼称して、来たる世界大会におけるダークホースとして活躍するプロレスチック(?)な展開を希望します。(掲示板より)
坂田「オ、オ、オ、オラは絶対行かねえべさ!!!!!!」
>> 幸村はテニスを楽しもうと思ったらしいけど、相手の五感を奪ってからじゃないとテニスが楽しめないと考えてる辺り、スポーツというものを勘違いしたままだと思う。(掲示板より)
あの人は根本的に何か勘違いしてるよね。まあ、幸村に限った話じゃないとも思うけど。中学生たちに「テニスとはなんですか?」の自由回答アンケート取ったら、100人中100人がそれぞれ別々の「確かにテニスの要素は含まれているがテニスではないもの」を示してきそうな気がする。
ブチャ「相手より高く飛んでボールを取る」
河村「自分の腕が壊れる前に相手の腕を壊す」
阿久津「試合開始前に相手を殺す」
とか。あれ? 阿久津は試合に言及してるところ以外にテニス要素が含まれてないな。
>> グリップで雷を返して有利になるのは今のところ幸村だけじゃないかな
>> さすがにグリップで回転をかけるのは不可能だろうから「ボールを相手コートに返すだけ」になってしまうので点を取ることはできない
>> でも幸村ならとりあえずラリーさえ続けられれば五感剥奪で決着がつくので問題なし
>> まあ雷打たせまくって皇帝の疲労まってもいいけど(掲示板より)
テニスの素晴らしいところは、あんなムチャクチャな試合をやってても、ちゃんと能力バトルとして考えられる余地が残ってるところだよなー。この意見もすっごい納得できるんだけど、確かに「ただ返しているだけ」では、試合は継続できても有利にはなれないんだよね。ラリーを継続すること自体が優位に繋がる幸村だからこそ成り立つ返し技ってのはホント納得した。
>> 五感剥奪は圧倒的実力差で恐怖を与えテニスを諦めさせる格下専用能力ですが
>> 皇帝でさえもテニスを諦めたくなる程恐怖するとは思いませんでした(掲示板より)
実際のところ、今まで幸村のテニスを喰らったのは金太郎や越前少年といった一級テニス魔人ばかりだから、格下専用スキルと考えるのは早計かもしれませんよ。
>> 幸村の五感剥奪が幸村自身で制御できないという可能性はありませんか?
>> 相手との相性・レベル差を一切無視して絶対的に勝利が確定する無体な能力ですが、これが強制的に自動発動だとした場合、
>> 幸村自身はどんなに練習を積み重ね、己を高めても意味はありません。勝手に相手が再起不能になるのですから。
>> 神に与えられた絶対勝利の元でテニスをすること自体が虚しくなることでしょう。
>> しかし天衣無縫に目覚めた越前少年に敗れる事で認識を改めることになったのです。
>> 「人の意志は神の摂理すら打ち破れる、五感剥奪で引け目を感じる必要は無い」と。
>> そして幸村は絶対勝利の束縛から解放され、今では何の葛藤も引け目も無く五感剥奪テニスを楽しめる様になったのです。
>> つまり無印テニスの最終試合は神の力を持った幸村を越前少年が打ち倒したのではなく、
>> 神の力に束縛されていた幸村を越前少年が救った物語なのですよ。
>>
>> ちなみに真田にボールをぶつけるのはさらなるピンチに追い込むことで天衣無縫に目覚めて欲しかったのでしょう。
>> そうすれば五感剥奪を無効化し、本当の意味での真剣勝負が楽しめたはずですから。
>> しかし予想に反し危険な感じの黒いオーラを発してしまったので、真田の安全を優先して早期決着にしたのです。(掲示板より)
今回の幸村の凶行を何とか説明した見事な脳内補完。「幸村が五感剥奪テニスを楽しんでいる」っていうのは、何か清々しい風が心中を吹き抜けるね。何事であれ楽しんでるのはいいことだよ。
***
>> [アイレボ]という秀作が終りを迎えました。
>> 正確には迎えさせられたと言った方が的確でしょう。
>>
>> 画力も高く、登場人物も魅力的で[フィギュアスケート]という珍しい分野に焦点を当てた意欲作でもありました。
>>
>> 方や腐敗したテニス漫画がこれでもかとばかりに再スタート。
>>
>> この2作品を天秤にかけ、テニスを選ぶ人がいることが自分には信じられません。
>>
>> 集英社、私はあなた方からスクエアを出版する権限を剥奪したくてたまりません。
>>
>> 堤さん、竹村さん、いつかまた必ずお逢いしましょう。
>>
>> 読者は[アイレボ]という作品の価値を理解していますから。(amazonレビューより)
僕もアイレボは大好きだったんだけど、こういうこと書かれると残念だなぁ。アイレボはすごくいい漫画だったけど、天秤にかければそりゃ断然テニスだよ。アイレボを惜しむ気持ちは分かるんだけどね……。
ジャンプ SQ. (スクエア) 2009年 08月号 [雑誌] | |
おすすめ平均 アンケートを送りましょう 考えられない WJとは違うはずなのに… Amazonで詳しく見る by G-Tools |