バクマン
「ボケて笑わすことだけが笑いじゃないですよ」
そういえばデスノートがギャグ漫画としても秀逸だったのは、主にライトくんの顔芸があったからですよね。物語はシリアスであっても、顔芸でもセリフでも読者をキャッチできるんだよなあ。でも、SQの松井先生インタビューによると、ネウロの犯人豹変シーンは全然アンケに結びつかなかったらしいので、それはあくまでアクセントにしかならないのかもしれない。
ところで、ラッコの中身が部分的にでも見えたことで、逆にちょっと残念な気持ちになったのは僕だけでしょうか。コレ、あんまり面白そうに見えないなぁ……。ラストページに主人公が4人並んでるところも、これ見た限りではCROWもキヨシもあまり面白そうに見えなかったです(でもまあ、ルフィとかもここにポンと置かれりゃそんなもんなのかな)。そして、このページを見る限りでは、ハイドアウトドアは蒼樹さんの思惑とは別の方向で、つまりTO LOVEる枠として票を稼いでいるような気がしました。だって、乳首や股間の隠し方がTO LOVEるなんだもん。
あと、ファンレターシーンのサイコーの顔は、保存して時々眺めたくなるような面白顔だと思いました。誰だよこれ。
べるぜバブ
誤解でもなんでもなく男鹿がブチのめした展開希望。男鹿は主人公だから何となく誤解のような気がしているけど、でも、彼はそもそも極悪人キャラなんだから、そのくらいのことは当然やりかねないよね? むしろ、誤解ならブチのめさなかったことに対する説明が必要になるくらい。
「まだ目を覚ましません」
「今、ここに運んで手当てした所ですが……」
いやいや、意識不明の重症患者が出たんだから救急車呼ぼうぜ。なんで素人治療で済ませようとしてるんだよ。
リボーン
山本くんが壁にぶつからないから面白くない。せっかく20倍の硬度のビルがあるってのに……(´・ω・`)
「一体何があったんだ?」
「剣への覚悟だぁ」
「一つだけ弱点があった」
「剣士になりきれねぇ甘さだぁ」
ちがう! ちがうよ……! 幻騎士戦の敗因は壁にぶつかったことじゃん! 覚悟とか関係ないよ! どうしたんだよ天野先生! 何を言ってるんだよ天野先生!? 正気に戻ってくれよ、天野先生!!!
めだかボックス
よく分からんが、阿久根さんは毎日楽しそうだなあと思いました。僕も女子高生にひざまずきたいお。
AKABOSHI
ああ……、人肉饅頭をそうやって使ってきたか……。スルーしなかったことだけは評価したいです。でも、「テロリストのアジトに一般人を寄せ付けないため、ここで犯罪行為が行われているという噂を流す」って、どう考えても頭が悪すぎると思うんだけど。これ、本当に誰も反対しなかったの……?? まあ、この時代の公権力は腐りきってるって設定だから、役所に訴えても「酒店で殺人行為が行われてる~? めんどくせえ、てめえらが死のうと関係ねえぜ」ってことで逆に安全なのかな? いやいや、それなら最初から酒店なんて経営しなきゃいい話だよな……。
後半の豚料理法やら虎が師匠やらは一周回って面白かったです。あまりの脈絡のなさが寒いを通り越してカオスに至ってた。ところで、虎の存在に今週言われて初めて気付いたのは僕だけではないよね? 少なくとも先週号を読み返した限りでは見当たらないんだけど。
ぬらりひょん
一ツ目入道がカッコイイ……! これはあれか。失うものが何もない時は潔くても、一度失うものを得てしまえばそれに固執してしまう姿を描いているのか。あと、若い頃の狒々がイケメンだね。初代ぬらりひょんがおじいちゃんになってしまったように、一ツ目もダメな子になって、狒々もイケメンじゃなくなってしまったのか。時の流れって本当に残酷だな。
どうでもいいけど、「妖としての格の違いを見せてやらんか」で一番に飛び出したのがしょうけらって辺りがちょっと面白かったです。キミはそんな格の違いを見せれるようなキャラじゃないでしょww
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