【6/21】ジャンプＳＱ７月号感想（補足/テニスのみ）

>> 命の危険が迫っていることに全く気づいていない
>> 呑気なリチャード坂田に笑った。
>>
>> よく考えたら彼は全国大会１回戦でラッキー千石に負けてるから
>> 全国レベルのテニス魔人の恐ろしさを知らないんだろうなぁ。
>> 彼今から普通にテニスする気だよね。
>> 今から磔にされるなんて全く想像してないよね。
>> もしかして彼はクラウザーさんに勝てるとか思っているんじゃないだろうか？（掲示板より）

　うっかり地区大会に勝ち残ったチームが全国大会で皆殺しに遭うような話ですよね。緑山中とか生きて帰れたんだろうか。

>> >磔にされる過程を描いてくれないものだろうか
>>
>> 描いて欲しいですけど、十中八九その描写はないでしょうね…
>> もしかすると「磔にする」能力ではなく、因果律を無視して
>> 「磔になった状態」を現出させる能力の可能性もありますし。
>>
>> 普通に考えれば相手を徐々に金網方向へ強制的に押しやる打球
>> を連打するってことなんでしょうけど、許斐先生だからなぁ…
>> ひょっとすると打球ではなく、相手選手を取り込むように金網を
>> 操作する能力という可能性もある気がします（掲示板より）

>> クラウザーさんの運命操作型の磔能力は一見強力に見えますが、
>> 逆にいえば、相手を磔にしかできないことろが、
>> ネックだと思いますね。
>> 赤也すら一撃で倒せない程度の破壊力では、
>> タカさんのようなタフネスタイプのプレイヤーを一撃で倒すことはできないでしょうし、
>> あの技も一試合にそうそう放てる技でもありません。（フェンスが破れる）
>> 正直この能力だけでは、クラウザーさんはこの先生き残れないと思います。（掲示板より）

　「磔にできるんじゃない。『磔にしかできない』んだ！」とか、僕たちの世迷いごとレベルもかなりの域に達してるよなー。

>> 次回予想、幸村の五感封じテニスを破るもうひとつの方法それは……
>> 「この皇帝の感覚が平民と同じ5つだと思ったか！
>> 　五感を超えた６感、６感をさらに超えた第７感ぐらい持っていて当然であろうがぁ！」
>> そして明かされる風林火山陰雷を超える新（神）技「宇宙」（掲示板より）

　なんという説得力……！　皇帝ならオリジナル感覚器官くらい持ってそうな雰囲気は確かにある！

>> 試合中に流血することなんて日常茶飯事のテニス世界で
>> 「実は血のりでした」っていう（許斐先生の）ペテンは天才的だと思いました。（掲示板より）

　まったく、すっかり騙されちゃったよなー。あのくらい（出血）の展開は何の違和感もなく受け入れちゃうもん。

>> 時代劇の撮影とかプロレスなら判るけどテニス、それも中学生どうし
>> の練習試合に血のりを隠し持って臨むって･･･恐ろしい世界ですね
>>
>> 高校レベルになれば相手の必殺技の危険度・殺傷能力も上がるから
>> きっと切断されたように見せた偽の右腕とか生首も用意する必要が
>> あるんだろな。これぞヨーロピアン・ヘルズマジックとかいって
>> 遠征中の一軍には魔術師系の強キャラがいると見たｗ（掲示板より）

　このノリのまま正統進化するだけでテニス漫画が男塾になるふしぎ！

>> 忍足が心を閉ざしたのは向日の敗因と全く関係ない気がするのですが…
>> お前が心を閉ざすもんだから不安になっていつも以上に飛び跳ねちまったぜってことなのか。（掲示板より）

>> 心を閉ざすと言うことは、表情を消すと言うことも含まれていて
>> 能面のような無表情な顔がスー、スー、っと悪夢のように相手コート上を浮遊する……
>> その光景に、こちらが平静を保てなくなって、自滅する
>> そんな効果もあるのかも？（掲示板より）

>> ＞向日の発言について
>> たしか向日のムーンサルトはお笑いテニスと同様の相手を混乱させてポイントを取るテニスなので
>> 心を閉ざされて冷静に対処されたら勝てねーよって事だと思います（掲示板より）

>> 真面目な話、向日の「心を閉ざしやがって」といとうのは、
>> 相手がダブルスパートナーでも、心を閉ざして容赦なく倒したことの言及でしょう。
>>
>> 菊丸大石ペアが対比になってます。
>> テニスアーツ的に考えると、「心を閉ざす」スキルは意外と応用が広いかもしれません。
>> なぜなら心を閉ざしてしまうことで、どんな非道や無道をも行えるからです。
>> 将来は暗殺者でしょうか。（掲示板より）

　なるほど、どれにも説得力がありますが。僕は４番目の説を取りたいと思います。心を閉ざして非情なプレイに徹した忍足に対して、パートナーを思いやる心が残っていた向日くんは非情に徹しきれずに敗北したっていう。そう考えると向日くんが一段と可愛く思えてくるので。

宣伝：僕は何気にアイレボも好き。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2009年 07月号 [雑誌]
	集英社 2009-06-04 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools