僕のテンションが低いのか、あんまり思うところがありません。
バクマン
あー、うん。僕も初めて出版決まった時もこんな感じだったんで分かるなー。しかし、相変わらずサイシューはトントン拍子だぜ。ホントに大きな挫折はしねーな、こいつら。とりあえず平丸一也連載だけは先週の予想が当たったよー。(4本中2本当てるだけなら50%で当たるけどな!)
そして、展開も早い早い。もう連載かー。これからは連載中の苦労話に移行していくんですかね。連載開始するまでと軌道に乗るまではともかく、そっから先の話はどうするんだろう? ストーカーができるとか、いたずら電話を受けるとか、スタッフが2ちゃんでネタバレするとか、そういう方向しか想像できないんだけど……。今まではチャレンジャーの立場だったから熱かったけど、今度からはある意味ディフェンディングチャンピオンのポジションだし。一度打ち切りになって、再挑戦……って感じになれば、またチャレンジャーだけど、今の感じだとこいつらホントに挫折しそうにないもんなー。もしくはサイシューが惰性で描き始めた頃に新妻先生が強権発動して止めさせるとか。新妻先生の強権発動って、サイシューか自分かの二択しか考えられないや。
あと、恋愛パートは未だに興味が持てません。新妻先生が出てきたらほっこりするのに、小豆さんが出てきたらぺらぺらっと読み飛ばしてしまうよ。
トリコ
サニーの間合い外からの攻撃に徹し、敵の疲労を待つ支部長セドルさん。これはこれで、なるほど、肩書きに見合った実力者だなあという気はします。でも、テリーもスタージュンさまに同じようなことやってたし、その比較で考えると、セドルさんとサニーの間にもそのくらいの実力差があったりするんですかね。
あと、どうでもいいけど、セドルさんとサニーさんの戦いを見てると、僕たちの体の中でも白血球と病原菌がこんな戦いを繰り広げてるのかなあと思いました。実は白血球もビームとか出してるのかもしれないね!
いぬまる
すげえ……。大石先生、すげえ…………。何がすげえって、パンツをはいたいぬまるくんにこれほど違和感を感じさせたのがすげえ……。もはや丸出しなんて空気のようなものだと思ってたけど、ちゃんと個性として僕たちの脳みそ奥深くに刻まれてたんだなあ。当たり前に感じていることの大切さを思い知った気分だよ。空気も安全も丸出しもタダじゃないんだ。
ところで、「こらこら、先生は食べ物じゃないぞっ」のシーンは、いぬまるくんの股間がたまこ先生の頭にフィットしてるのが大変卑猥だと思いました。
ベルゼばぶ
あー、惜しい! そこがスタンバトンじゃなくチェーンソーなら勝負は決まってたのに! それと、姫川さんは顔面を晒しておきながら、腹にしか仕掛けを施さない辺りリスキーな橋を渡ってんなーと思いました。2人に1くらいは顔殴りに来るよね? そして、男鹿に殴られたら、例外なく天井に突き刺さるってのに。例外なくですよ……? 2回に1回は天井に突き刺さるのに、あえて人質を使わず50%のギャンブルに乗り出したわけですよ。そう考えると姫川さんも結構男らしいよな。しかし、これで勝っても相手が納得して下に付く気はあんまりしないよな。
後は、なんか良くも悪くも普通の価値観で小さくまとまってきて、個人的にはあんまり面白くなかったです。主人公が友達を助けに来るとか、まあ王道っちゃ王道だけど、せっかく魔王の育て親なんて設定なのに、そこで普通になっちゃうのもどうなのかなーって。魔王の育て親じゃなくても、そういうことは考えるし、そういう台詞も言うよ。後半とかあまりに普通すぎてつまんなくて、「あー、ハイハイ」って感じでした。ベルゼばぶに期待されてるのはそういうモンじゃないと思うんだけどなぁ。
ただ、全然期待してなかった分、ヒルダさんが捕まったのがわざとだったのは、せめてもの救いかな……。
スケット
「あー、ハイハイ」といえば、今週のスケットダンスがその際たるもので、こういうの、個人的には全くダメ。いや、これでグッと来る人もいると思うよ。でも、個人的には全然ダメ。生理的に受け付けない。1ページ2秒ペースで読み飛ばして、サッとジャンプを閉じました。僕はホントこういうの全然楽しめないよなー。読んでたらヒィーってなっちゃう。
…………そして、こういう回を見ると、篠原先生には作風を一定して欲しいとちょっと思わなくもない。差が、大きすぎるよ……。
血風学級怪
ペルソナ2の噂システムを思い出しました。
妖怪モノでも都市伝説系に的を絞ってきたのは良い選択だと思います。赤マントが主人公ってのもボンクラ心をくすぐられますし。でも、問題は主人公のキャラかなー? あまりのハイテンションが読んでて疲れるのと、「身近にいてどう思うか」と言われれば、「7:3でウザイ」と思えるキャラ設定が物語への感情移入を拒んでいます。この子はあんまり魅力的な主人公とは言えないなぁ……。
デスサイズがマネキンだったページとか良いセンスだと思うんだけど、やっぱり主人公がイマイチかな。主人公の恋愛感情も気持ちは分かるけど、あれはちょっと痛々しいよねー。2人でクラスのテーマ曲とか……。まあでも、全体的には悪くなかったと思います。世界観は良かったしね。
ジャガー
そうか……! 料理ってやつは食べることを前提にするから成功だとか失敗だとか考えなきゃいけないけど、食べることを前提にしなければ楽しく料理ができるんだ! すごいや、ジャガーさん!
…………食べない前提の料理が楽しいかどうかは別だけど。
TO LOVEる
「あー、今週はなんだかテンション低いなぁー。どの漫画を読んでもあまり面白いと感じられないぞ。特に思うこともないなぁ。こういう時、テニスがあれば無理矢理でもテンション上げてくれるのに。テニス亡きいま、もうTO LOVEるにしか期待できないよ。そうだ、TO LOVEる読もう」
と思ってTO LOVEるを読み始めて、わずか1分後には転げ回って爆笑している自分がいた。
いや、今週のTO LOVEるもすごい……。「おお、ロボすら美少女に変えるのか、さすが長谷見先生だなあ。これで今週のTO LOVEるは一定のクオリティを確保したぞう」なんて思って安心していたら、出会い頭にヤミのパンモロですよ! 死ぬほど笑ったww 宇宙人からロボットを守るべく殺し屋が助けに入ったらパンツが見えるとかwww なんなんだよ、その不可解な展開はww
一時期クオリティ落ちてたけど、最近のTO LOVEるは復活してきたなー。個人的にはいまのジャンプの生命線かもしれない。
ぼっけさん
前回はあまりにご都合主義だと感じたサユの赤牛化ですが、思ったよりちゃんとした理由があったのが良かったです。仕掛け自体は単純この上ないけど、直感的に理解できる上に、十分納得できるものでした。西先生の論理に説得力があるなんて、びっくり……!
南区が「一時戦闘停止」を求めているフリをしているのも良かったですね。人間は(ぼっけだけど)信じたい情報を信じるものですから、北区の事なかれ主義を見抜いていれば、「仲良くしましょう」と言えば向こうはフラフラ信じちゃうよね。これも納得の行く話でした。総じて今週は丁寧なイメージ。
四人組もポンポン出てきたし、これはまとめムードですかねー。しかし、残り3人の四人組はキャラの魅力が薄いなー。
黒子
・緑間「興味ないのだよ(´・ω・`)」
緑間くん、人事尽くす気ねぇー!
今度の対戦相手の正邦は何が強いのか良く分からないです。「リズムが違う」だけじゃヒントが少なすぎて次の能力予想もできないし、何が強いかも分からないから、キャプテンの作戦もまた予想がつかない。藤巻先生、もうちょっとヒントを……。ただ、それでも津川くんのキャラに工夫を凝らしてた点は好印象。津川くんがこういうキャラじゃなかったら、正邦戦に本格的に興味持てないところだったよ。
ネウロ
こういうことを言うと非国民扱いされそうな気もしますが、今回の話自体には特に思うところはなかったです。けど、今まで大抵の間、楽しませてもらってきたので、お疲れ様って感じ。HAL編の原子力空母突入の辺りが一番面白かったですよ。
サイレン
アゲハ「電力も無事なんだ」
カイル「うん、まァね。詳しいことが知りたければ後でシャオに聞いてくれよ」
これ、きっとハルヒコだと思うな。隅っこの方で「ウオオオオ、電磁`n(ショッカー)!」とか言って頑張ってるんだよ、きっと。
あと、エルモアさんが助かったのは、あの時、アゲハが引ったくりをしたおかげだったと判明。やっぱりヒリューくんじゃなかったのかww つまり、ヒリューくんはあれだけ偉そうにカブトをバカ呼ばわりしておきながら、結局、何ら有効な手も打てず、必要物資も持たないままドリフトしてきたっていう……。なんというヒリューくん…………。
ブリーチ
ふつー感想。
ヤミーさんの10から0は前々から噂されてましたがホントに来ちゃったよ。いや、まあ別にいいんだけど、「強いほどサイズは小さくなる」という話は一体どうなっちゃったんだぜ? ただ、これでルキアたちが倒せたエスパーダは第九エスパーダのアーロニーロ(実質最下位)だけとなったので、アーロニーロ戦が何かの間違いだとすれば立ち位置と実績のバランスは取れてる、のかな……??
「先に死んでりゃ世話ねえぜ」
「こんなカスどもブッ殺すくらいじゃ、全然使い切れねえんだよ!!!」
ここのヤミーさんの論理は全然分かんないなー。ウルキオラさんが勝ってたら、一護や石田が死んでるはずなんで、より「使い切れない」じゃん。「全然使い切れねえんだよ」って、その後、まだ一護とかいるから大丈夫なんじゃね?? ここの流れは一体どういう理屈なんだ??
☆宣伝:おつかれさまでしたー
魔人探偵脳噛ネウロ 20 (20) (ジャンプコミックス) | |
松井 優征 おすすめ平均 やっぱ面白い 遂に20巻♪ 何度も読み直したい 笹塚さんのダークサイド 物語の山場目前 Amazonで詳しく見る by G-Tools |