13Pのブリーチのミュージカル写真がシュールすぎて吹いた。
ナルト
螺旋丸ってクリーンヒットしても目に見える部位に異常は現れないのか。その分、内臓とかグチャグチャになってるんだろうなぁ……。
・(´・ω・`)
いのいち「お前がここに居るって事は、六人目のペインに勝ったって事か!?」
ナルト「勝ったとか負けたとか、そんなのカンケーねーよ……」
いのいち「(いや、関係なくないだろ。戦況を確認しないと次に打つべき手が分からないし、もしも、負けて敗走してるなら、俺たち自身の身も危ういし、場合によっては里に引き返して迎撃しなきゃいけねーってのに、とにかく状況確認させろよ、何言ってんだコイツ……(´・ω・`))」
・(´・ω・`)
ナルト「ペイン本体と話がしたい」
いのいち「何を勝手な事を言ってるんだ!」
ナルト「だったら! ペイン本体もその部下も敵の里も全て潰しちまえば、それで丸く治まんのか!?」
いのいち「(ま、待て……。敵をどうするかじゃなくて、そもそも下忍のお前に、そんな決定権はないんだ……(´・ω・`))」
・現状まとめ
1、敵の狙いはナルト
2、敵残存勢力はペイン本体(未知数)+小南(さらに+αの怖れ)
3、ナルトの態度は敵に対して同情的
4、ナルトはペイン本体との話し合いを望んでいる
5、ナルトはついさっき九尾化しかけたほど情緒不安定
以上を踏まえた結果、
シカク「ナルトに託してみよう(`・ω・´)」
…………うん、これはナルト菌の実在を疑うべきだと思うんだ。シカクはシカマル経由で感染してるよね。
***
真面目な話、今回のナルトは、戦略兵器を個人的に所有したイチ歩兵が、幕僚の許可も求めず、テロリストグループのトップと個人的会見に臨もうとしているのだから、そりゃ止めるのが当然だよね。ナルト個人の性格の良し悪しではなく、システム的に止めるべき。なぜイチ歩兵に高度な政治的判断を任しちゃうんだぜ。シカクの判断は、これ、感情に流されてるだけだよなー。強大な力を持っているだけに今回のナルトの行動は危険だよ。
ワンピース
彼らはあの巨大な肉をどうやって食料庫から盗んできたのだろう……。小さめに見積もっても、縦5メートル、横3メートルはあるんだが……。ニューカマーランドへの秘密の入り口にはどれほどの大穴が空いてるんだぜ。
今週はイワちゃんが捕まっていた理由が明らかになったのが良かったです。今までオカマであること以外、情報なかったからなー。何か理不尽な理由や冤罪かと思っていたけど、革命家なら確かに捕まってもしょうがない。今回の参戦も、まあ納得のいく展開。しかし、当初は既に捕縛済みのルーキーたちを解き放って共闘するもんだとばかり思っていたので、今の展開を見ると見事に予想を裏切られてるなーと思ったり。確かに、刑務所に革命軍(つまり、ルフィの味方側)がいたって何ら不思議じゃないもんな。全然思いつかなかったけど。
もう一つ良かった事と言えばハンニャバルさんが本気になったことで、いつも不真面目なキャラが急に本気を出すと、なんだかカタルシスがあるよね。ちゃんと副署長ポジション相応の活躍をしているハンニャバルさんがとてもカッコ良かったです。
トリコ
うーむ、トリコと言えど、「戦闘後の敵も交えた感想戦」はやっぱりイマイチだなー。肝心の倒し方も、まあ理屈は納得できたけど、「毒の効かないロボをどうやって毒で倒すのか」のアンサーとしては、いまいちスマートさに欠ける展開だったと思います。「うん、まあ、そう言われれば倒せるのかもね。よく分かんねーけど」みたいな。
・ギドの死に方予想
スタージュン「グルメ會に敗者は不要」
とか言って、巨大GTロボをぐるぐる振り回して、ポーンと投擲。支部にていがみ合っていたギドとザイパーの下に着弾し、二人仲良く御臨終。
ザイパーに殺されるだけだと意外性に欠けるし、最後にスタージュン様が出てきたことだし、そろそろスタージュン様の具体的なスゴさ描写も欲しいところなんで、ここらへんを予想してみました。
べるぜバブ
古市「ケータイならオレが持ってる。オレのを使えばいいだろ」
姫川「だよね――」
鈴木「(えっ……、オレ、ファインプレイじゃね? なんで蹴られたの??(´・ω・`))」
相手がケータイ持ってないだけで狂ってしまう姫川さんの「完璧な計画」って何だったんだろう……。
しかし、姫川さんはなかなか男らしいところがあると思いました。半裸の男が真っ二つに裂けて、そこから敵が出てきたら僕なら絶対狼狽するのに、姫川さん超落ち着いてるよ。部下のみんなも、こんな得体の知れないやつとはきっと戦いたくないと思うな。
ヒルダさんに関しては、もういいです……。まだ可能性はあるけど期待はしてません。
黒子
なんだこれ……。ショボイぞ…………。
シュートが100%決まるのは当然として、付随効果としてカウンター対策もできるとはいえ、しかし、とりあえずこんだけかー。3Pもラインギリギリだし、「フォームを崩されない限り」という制約も付いてるし、ここまでではとても「言っても信じない」レベルじゃないよなあ。こんなもんだと言われた僕たちの方が「言っても信じない」よ。「確かにすげぇ…けど、なんだこの…違和感…?」というキャプテンの台詞は僕たち読者の心情を代弁しているかのようでした。「もっととんでもない力」が残ってるのがせめてもの救いか。真の力の方は、「フォームさえ崩されなければ守備がボールに触れても100%決まる」とか、せめてそのくらいは欲しいなー。
バクマン
「わー! ついに画太郎先生がバクマンに登場だー!!!!」
と思ったけど、よくよく考えたらそんなこともなかったぜ! 一読した時は、平丸一也は画太郎先生がモデルかなーと思ったんだけど、人気が出ればアニメにできるようなキャラなんて画太郎漫画にはいなかったぜ!
しかし、4本のうち、とりあえず1本は平丸さんと予想。落とす理由がないのと、知識や経験が薄いのを武器にするなら、逆に時間を掛けない方が良さそうな気がするので。まあ、作中の編集部が保守的な仕事をするなら、逆に「もう少し様子を見ましょう」ってことにもなりそうだけど。
その意味で言うと、新人の残り1枠は福田さんかなー。勢いが武器ってんなら、あまりグダグダ時間を掛けてると、その肝心の勢いが削がれそうだしね。でも、これも逆に言えば、そのくらいで勢いが削がれるようでは連載してもテンションが保てない、ってことで様子見になっちゃうかもね。
というわけで、僕は平丸&福田をいちおう予想しときます。うん、まあ、正直当たる気はしないよ。当たったら、「新妻エイジ!」と褒め称えて下さい。
サイレン
ヒリューくん、なんと期待を裏切らない子…………! 岩代先生も気を利かせて5位までしかカラーに載せなかった気がしてならない…………!
そして、人気投票だけでなく本編においても見事な放置プレイ。なんだかんだで助かるもんだとは思ってますが、何の戦力にもならないうちにはぐれて、朧さんと違ってパワーアップの予感さえ感じさせないところが実に素敵です。不意を突いたとはいえ、飛び十字で腕一本奪った雨宮さんとの差がガッツリ開いたなぁ。
それにしても、シャイナさんといいドルキさんといい、大技を決めようとした瞬間にライズで邪魔される展開が続いてますね。これまで大技を使う程に追い詰められた経験がなく、一人で荒野で必殺技を練習してる時も、「ライズで邪魔されるかも」なんて考えたことなかったんでしょうね。
シャイナ「僕の奥の手はスゴイと自負してたのに、あんなに隙だらけだったなんて……orz」
みたいに、今頃一人で落ち込んでいるのかもしれません。うん、一人で考えた机上の空論を実際に実戦投入してみたら全然使えなかった、というのは良くある話です。ドルキさんが敗れたのも、彼の性格的な問題というよりは、このような環境要因によるものかもしれませんね。10年弱の間、自分たちに伍する敵も現れず、「ぼくのかんがえた必殺技」を独自で開発してたんならしょうがない気もします。必殺技開発とか半ば趣味になってただろうし、実戦での有用性とか厳密に検証してなさそうだもんなあ。
そういえば、ワイズの皆さんって、お互いに模擬戦とかやってんのかな? ジュナスあたりが「うっかりドルキを殺してしまいそうだから止めようぜ」とか言ってやってない気もする。
スケット&銀魂
「ボッスン父の言ってたパチンコってのは、いまボッスンが使っているパチンコのことを指してるんじゃないか」
という意見に、「おお、なるほど!」と思ったものですが全然そんなことはなかったぜ!
今回の過去編は何の捻りもなく、驚きもなく、非常につまらなかったです。まあ、こういう話でグッと来る人もいるんだろうなーとは理解できるものの、現にグッと来ないんだからしょうがない。スイッチ過去編などはグッと来ない人でも楽しめるように工夫が凝らされてたのに、それに比べると、今回のストレートすぎる展開は非常に残念でした。篠原先生は他作家と比べてもサービス精神が突出してると思ってたんだけど、今回のだと凡百の漫画家とあんまり変わらない気がします。
そして、同じ方向性でもう一つ残念なのが銀魂。先週、シリアス編に入ったと分かった時点で、「あーあ」って感じだったのですが、銀魂のシリアスにいささかもグッと来ない僕のような人間には、シリアス編は退屈なばかりでしょうがないのですよ。
ぬらりひょん
「偽りの言葉に惑わされすぎだぜ。『妖怪』や『絶対悪』と聞けば、相手は四角四面の頭の硬い陰陽師を想像する。そうすれば敵はオレの狙いが妖怪殲滅にあると考え、術中にはまる。だが、オレの目的は最初から妹のお漏らしを堪能することにあったのだ」
ちなみに"陰陽師"も偽りの名、正式には"おもらしマエストロ"という。
フープメン
あーん、全然悪い漫画じゃなかったのに、もうこんな位置なのかー。なんてこった、ジャンプではキツそうな漫画だと思ったけど、やっぱりこうなっちゃうのかぁ……。
そして、今回は内容も微妙。相手校の監督&選手がイヤな奴というテンプレートを、なんでフープメンで使うかね。この漫画は「弱小校だけど楽しみながら頑張るよ」「チームメイトはみんなイイ人だよ」「軋轢もあるけど、日常の些細な会話とかで解決するよ」という、ほのぼの青春時代をリアル気味に描いてきたことに意味がある漫画なのに、突然、こんな非現実的な漫画的なライバル役を出しちゃうのは、せっかくここまで培ってきたイメージを崩しちゃうんじゃないかなあ。相手の監督がイヤなやつなのはともかくとして、相手校の選手は「こんな人たちとやっても練習にならないなあ」「まあ、それはそれとして油断せず頑張ろう」くらいで、表面的には社交辞令で「いい試合しましょう」あたりがリアルだと思うんだけどなー。バンブーブレードはその辺り、とてもイイ感じだったんだけどね。
TO LOVEる
やってること自体は校長と何も変わらず、校長だと何ら問題視されないのに、ザスティンさまだと「悪霊が憑いてるのでは?」と心配される辺り、日頃の行いって大事なんだなあと思いました。あと、警察官も上半身裸のザスティンさまを追うより先にやることがあるでしょうに。ほら、パンツ一枚で幼女を追い掛け回してる校長とかさ。まあ、あれが校長の日常であると広く認識されているならば、少なくとも「不審者」ではないか。不審なところはなく、れっきとした性犯罪者だもんな。
あと、おっぱいが大きな女の子は念力で露出させるけど、つるぺたには興味がないので男の顔に股間でも押し当ててなさいってあたりは、さすがに「悪霊」と言われるだけのことはあるなと思いました。
ところで、この絵、なんかスゴく良くないっすか? 言いくいんだけど、「ちょっと」の辺りとか、すごくイイ。
ブリーチ
まさに、OSRバトルの極致…………!
先週、残りのOSR全てを使って不意打ちを仕掛けたウルキオラ。しかし、不意打ちの代償は大きく、彼のOSRはほとんど枯渇してしまいます。普通のキャラではいつ死んでもおかしくない程の限界状況です。
しかし、そんなウルキオラに不幸が続きます。彼自身の持つ超速再生スキルにより、非常に微妙な感じで手足が再生を始めてしまったのです。あの糸人間のような足で、OSRはさらに下がってしまったことでしょう。そして、さらに一護が復活。ここからの一護は、ウルキオラに残る全てのOSRを吸い尽くすべく、恐ろしい舌戦を開始したのです。
まず一護は、石田の傷に驚くことで、先程までの自分は今の自分と無関係であることをアピールします。これは後の伏線です。対するウルキオラは武器を一護へと返してあげることで若干なりともOSRを回復しますが、しかし、ここで稼いだOSRも次からの一護の猛攻撃の前には丸で歯が立ちませんでした。そう、次の一護の一手とは……
「だったら、俺の左腕と左脚を斬れ」
一護は半死半生のウルキオラを前にして、このようなことを言い出したのです。先程、石田の傷に驚いていたのは、「あなたの傷は私には身に覚えのないことですが、それでも体を張って責任取りますよ」というOSRアピールのための伏線だったのです。
これにより、一護とウルキオラの間に大きなOSR差が生まれました。しかし、ウルキオラとしては自分のキャラ的にも一護の申し出を断るわけにいきませんし、かといって、「対等の状態にしたいなら内臓も奪わせてくれよ(´・ω・`)」などと女々しく言うわけにもいきません。左脚、左腕を奪っても、なお、戦力的にも不利なままだし、OSR的にも不利になってしまうのです。それでもウルキオラはそうせざるをえません。なんという巧妙な罠でしょうか!
「それが望みならそうしてやる」
そして、一護の戦術にハマり、ウルキオラがそう口にした時が、彼の最期でした。とうとう彼のOSRはマイナスの域へと達し、劇中における存在を許されないまでに至ったのです。ブリーチを支配する価値基準はOSR(オサレ)。OSRでなくなったキャラに存在理由などありません。したがって、ウルキオラがチリと消えていくのも必然的な流れだったのです。
ウルキオラは最後の望みを賭けて、「殺せ」「今斬らなければ勝負は永遠につかなくなるぞ…」と、一護のOSR戦術を逆手に利用し始めました。これで一護が自分を斬れば、ある程度、一護のOSRを下げることができ、後続へと繋ぐことも可能でしょう。
ですが、一護は乗ってきません。さっきは、「対等の条件で勝負をつけなきゃイヤだ」とバトルマニアのような面を見せてOSRを高めながら、今度は「こんな勝ち方があるかよ!!!」と、勝利方法が不満であると言ってウルキオラの誘いを撥ね付けたのです。この論理、一応、バトルマニアということで筋は通っています。なんという見事な回避方法でしょうか!
進退極まったウルキオラは、最後、藁にもすがるつもりで織姫にこう尋ねました。
「…俺が怖いか、女」
エスパーダにとって、恐怖とOSRには通じるところがあります。これで織姫が自分への畏怖を表明してくれれば、彼は幾らかでもOSRを取り返せたかもしれません。しかし、
「こわくないよ」
織姫の返答は冷酷でした。そして、全てのOSR、つまり、存在理由を奪われたウルキオラは、チリと化し、この漫画の舞台から、その姿を消したのです……。
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