ナルト
カツユは実はナルトの敵ではなかろうか。
・カツユ「それは止めて下さい。かえってナルトくんの邪魔になります」
これがすげー信じらんないんだよなー。ぜんぜん説得力ないぜ。感覚的にはガイ先生とカカシ先生がいれば天道ペイン一人のくらいは普通に倒せそうな感じなんだけどね。天道ペインは強力な範囲攻撃を持っているけど5秒のインターバルがあるわけで、これほど数に弱い相手もいないと思うんだ。まあ、ナルトなら影分身で数も補えるから、いらないっちゃいらないのかもしれないけどさ。
しかし、それでもちょっと前のナルトはヒナタが乱入しなかったらやられてたわけで、それを考えると戦闘に参加するかどうかはともかく、もう少し近づいて様子は見るべきだと思うな。まあ、するといつも通りのATB(あいつら大した棒立ちだぜバトル)になっちゃうわけですが!
・ペイン「5秒に1回しか撃てないのに敵が無限に出てくるってなんなの……(´・ω・`)」
これ、ホント相手が悪いよなぁ……。ナルトがおばかさんで中途半端な波状攻撃を仕掛けてくれるからまだ戦えてるけど、これ、たとえばガレキに化けてた影分身を二陣に分けて時間差付けて突っ込ませるだけでペインはアウトじゃね? ナルトとペインは相性悪すぎだよ。ペインは相手の遠距離即死攻撃と接近攻撃(しかも、いくらでもダミーが作れる)を、5秒に1回しか使えないボムで防がなきゃいけないんだから、これは薄氷プレイと言うしかない。一手間違えたらしぬ。これ、格ゲーのダイアグラムで言うなら、8:2から7:3くらいでナルト有利なんじゃないかなー?
ワンピース
・扉
あの、これ、どう見ても、「ゾロが巨大ニワトリを脅すの図」ですよね……。右手に捕まえてる獣がどういう意味か分からないけど、
1、獣から助けてやったんだから、卵1個よこせ
2、卵1個よこせ、さもないとこの獣に襲わせるぞ
3、この獣でハンバーグ作るから、お前の卵をよこせ
どう取っても明らかに卵を要求してるよなぁ……。シャツにも「I LIKE タマゴらしき絵」が描かれてるし、やっぱり卵を要求してるとしか思えないぜ。いや、別に人間がニワトリの卵を食べるのは普通っちゃ普通なんだけど、コミュニケーションの取れる相手に「きさまの子供を寄こせ、オレが食うから」ってのは、なんとも生々しい話だ……。
・最近の尾田先生はどうしちゃったのかと思うくらいスゴイ
本当に最近の尾田先生はどうしちゃったんだぜ……。一時期のクソつまらなかったワンピースがウソみたいだ。先々週の出来も見事だったけれど、今週も同じくらい素晴らしい。ハンターとはベクトルが違ってこちらは純粋に少年漫画としてだけど、それでも完成度は同レベルくらいあるんじゃないかしら。
特に嬉しいのは、ワンピースが生き死にの問題をここまでクローズアップしてくれたことで、「下手したら致死毒も肉で治るんじゃ……」という位に僕たち読者の信頼を失っていたワンピースが、「奇跡の人を見つける」「30時間以上の想像を絶する苦痛に耐え続ける」「それでも生き延びる可能性は2~3%」と、ここまで復活に厳しいハードルを設けてくれたんですよ。
そう、これならキャラが死ななくたって何の問題もないんです。今までのワンピースはいくらダメージを喰らっても蓄積がなく、死にそうな様子さえ見せない。そんな緊張感のない「不死身さ」がネックだったけれど、こういう厳しい過程をちゃんと踏んで、その結果として、「キャラが不死身」であれば何も文句はないんです。これでルフィが一日未満で復活してもご都合主義とは思わないし、この後、肉食って体力回復しても問題ないんです。危機的状況を危機的状況としてちゃんと描いた後であれば、早期復活も肉による体力回復も「主人公のスゴさ」として純粋に受け止められるんですね。
あと、ボンちゃんによる男塾名物大鐘音は普通に良かったです。遠目からプゲラと笑いながらも、わずか3時間後にはノリノリで加わっているニューカマーの皆さんには好感を抱かざるを得ない。
リボーン
女子大生のAとBはふと気付いたら、どこかも分からぬ外国の土地にいた。仕方なくその場にいた顔見知りの男子学生数人と共同生活を送る彼女たち。AとBは炊事や洗濯などの家事を担当していたが、男子学生たちは何か隠し事をしているようで、自分たちが外国に飛ばされたことについても実は事情を知っているようなそぶりを見せる。そのうち、彼女たちは男子学生たちが過激派グループの一員であるという情報を掴む。さらに、他グループとの大規模な抗争に向け、目下軍事訓練を行っていることも知るのであった(これまで彼女たちにはスポーツ大会と説明されていた)。また、新しく連れて来られた少女も軍事訓練に参加させられているようである。彼女たちは男子学生に情報開示を求めたが、「もうすぐ何もかも終わって家に帰れる」「オレたちを信じて我慢しろ」とはぐらかされるばかりであった。彼女たちは共同生活のボイコットを決意する。
↑現在のハルと京子の心情を主観的に考えてリアルに置き換えてみたらこうなった。うん、これは怖いわ。なんだか、彼女たちがツナたちと一緒にいるのがストックホルム症候群に思えてきたぞう。
べるぜバブ
んー???
これは説明を求めたいな……。不意打ちだろうがなんだろうがヒルダさんが人間に捕まるのは想像しがたいぜ。ヒルダさんの仕掛けた罠ってんならともかく、ガチで捕まったのだとしたらガッカリもいいところだよ。
そもそも姫川さんがヒルダさんを狙った時点で、「あーあー、無謀な」と思うのが読者の反応としては普通なわけで、確かにそんな感じじゃ主人公のライバルは務まらないんだけど、だからといってヒルダさんの格を落としてまで東邦神姫をライバル格に持ち上げるのは違和感あるなー。なんというか、読者のキャラに対する信頼感が裏切られたような感じ。神崎さんの四天王最弱化くらいは笑ってスルーできるけど、ヒルダさん弱体化はないわー。
まあ、これも男鹿を陥れるためのヒルダさんの罠という可能性もあるので、まだ結論を出すのは早いだろうけど。でも、納得できる理由がなかったらガッカリだなー。
黒子
シュートタッチを確かめたい?? シュートが落ちる…………??
この言葉を単純に受け止めると、緑間くんの以下の能力予想はハズレですね……。
1、相手のシュートをブロックするとそのままシュートに(カウンター系)
2、相手のシュートがなぜか全てオウンゴールになる(催眠系)
3、緑間がボールを受け取った時点でシュートは省略され3点入る(論理能力系)
一応、シュート自体はするみたいです……。後は可能性としては、思った以上に占いの話が出ているのでラッキーマンみたいな能力かもしれないですね。明らかにシュートはミスってるのに、どこからともなく飛来した鷹に当たって偶然点が入るとか。
いぬまる
人物相関図すげーおもしれー。絶対、新妻先生が入ると思ったらやっぱりいたよ! それと、まさか脇くんがここまで出てくるなんて!
本編はコウノトリの交尾が最高潮で、しり太郎に入ってからは微妙でした。
☆宣伝:黒子はテニスの後を継げるのかな。
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