スケット
ヒメコって、いつもこんなナチュラルにボッスンの横に座ってたっけ……? な、なんだか、読んでるこっちまで意識しちまうじゃねーか。ボッスンが横でお茶飲んでるコマが、付き合って3年以上経過しているカップルにしか見えなかったよ。こりゃージンくんはコロッと騙されるね。間違いない。
あと、このお茶飲んでるコマを見て、掲示板でみんながいってる、「ヒメコ、いいからだしてやがる」が言葉でなく心で理解できた。
要約:浪漫派でも今回のヒメコのかわゆさは認めざるを得ない
こち亀
「おい、きみ」
「はい、なんですか、課長」
「悪いが明日から15年ほど、入社試験の面接係を頼む」
「なん…だと…」
「中川ファミリー50社が就職シミュレーションゲームに協力することになったのだ。我が社も車会社部門として参加を命じられてな……」
「ま、待ってください、課長。我が社へ応募してきた人材の面接というなら分かりますが、なぜ私が架空会社の面接をゲーマー相手に延々やらねばならんのですか」
「確かに理不尽な話だが仕方あるまい。親会社の意向なのだから」
「クッ……! 誰だ、こんな企画にGOサインを出した無能者は……。オレが人事権を持っていたら直ちにリストラしてやるのに……!」
数週間後
「山田君、調子はどうだね」
「あ、課長……。まったく不毛な毎日ですよ。なんで私がこんなことを……。ところで、今回ゲーム内イベントの関係で200人をリストラしなければならないんですが、新入社員キャラの中にどうしょうもないプロジェクトを立ち上げてるやつがいるので、こいつを真っ先にリストラしてやろうと考えています」
「そ、そうか……。まあ、がんばれよ……。今度、メシでも食いに行こうや」
数日後
「山田君、吉報だ。あのゲーム、発売中止になったらしいぞ」
「えっ、本当ですか!」
「ああ。なんでも噂によると親会社の社長がテストプレイしてみたところ、アバターがリストラされて散々な目に遭ったようでな。それで、『こんなゲーム、くだらない!』と逆ギレして開発凍結になったらしい。開発関連会社は今ごろ大慌てだろうが、とにかく我々は助かった訳だ」
「社長がキレて開発凍結……?? なんというムチャクチャな……。社長がそんなので、このコンツェルンは本当に大丈夫なんですか……??」
「私も不安になってきたよ……。しかし、いまさらの話ではあるが、社長は実力に見合った結果がちゃんとゲームに示されたわけで、それを考えるとゲーム自体は良く出来ていたのかもしれないな」
「……そうですね。まあ、いまさら私たちには何の関係もないことですが」
「まったくだな」
いぬまる
作中でも言われてる通り、タイガー先輩がいい人すぎる。発売前のゲームで遊ぶ機会を提供し、しかも相手に有利な状態でゲームを始めてくれるなんて。幼稚園児にしてこの度量……! 「Oh-! このゲームは私が作りマシター! だから、このカードは世界で私一人しか持ってマセーン! HA! HA! HA! 無敵デース!」とか言ってた遊戯王のペガサスさんは本当に恥ずかしい大人だったよな。
ぼっけさん
抗争の理由はただの嫉妬でした。
…………うん、魔法律協会といい、西先生はホントに微妙な理由で殺し合いさせるのが好きだよな。まあ、でも、くだらない理由でも殺し合いは起きるってことで、ある意味、リアルっちゃリアルなんだろうか。甲賀忍法帳だって、「特に伊賀と積極的に殺しあう理由もないが、昔から憎み合っているという設定だし、上からお許しも出たことだし、せっかくだから殺しあおう」くらいの感じだったしなあ。ただ、今回の場合は、ヒノくんには(少なくとも身内を守るだけなら)松露葉町から引っ越すという、とってもシンプルな解決法があるのがちょっとネックかな、と。
ところで、難婆と輪黒を例に強さを示そうとしても、いまいち伝わってこないのは僕だけなんでしょうか。彼らってそんなに強かったっけ?? もうあんま覚えてないなー。
TO LOVEる
「なるほどな、それで女の子に」
↑今週、地味に爆笑したセリフ。なるほどな、じゃねーよwwww
あと、殺し屋に追われている最中に学校の校長に遭ったら、それはそれで身の危険を感じる辺りが本当に狂っていると思いました。学校の校長は庇護者などではない。新たなる脅威に過ぎないのだ。うん、ホラー映画みたいな世界だ。そして、最大のホラーは、校長の恐怖が特にララとかヤミとか宇宙人とは何の関係もないことだよな。あの人、たとえララが地球に来なくたってアレだったんだぜ?
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