【2/22】世界樹２やってる（６）

　
　クリアー。ジャガーノート→ラスボスの流れは結構辛かったよ。ラスボス戦はＴＰ回復アイテムを全消費してなお足りず、最後は殴り合いをギリギリで制した感じ。以下、クリア時のメンバースペック。

　
バックベアド（ペット）

Lv.61
HPブースト　３
TECブースト　MASTER
VITブースト　MASTER
忠義の心　２
オートガード　MASTER
アニマルパンチ　５
丸齧り　３
陽動　MASTER
ワイルドガード　MASTER
転寝　MASTER

　最初は大暴れを習得させたけど、忠義10が足を引っ張りまくる上に大暴れも面白い程に当たらないので休養させて振り直し。でも、結局、アニマルパンチも丸齧りもいらない子だったので、防御スキルオンリーでよかったと思う。その分、HPブーストに振れば良かった。属性防御対策にTECブーストも上げてみたけど焼け石に水だった気がしなくもない。

　防御面においては、「陽動」「ワイルドガード」「オートガード」で終盤のザコ戦＆FOE戦においては、かなり優秀な働きを見せた。特に終盤は一部FOEの攻撃全てをこの子が無力化していた程。ザコの攻撃を一身に集める意味でも便利だった。しかし、それ以外では目立った活躍がないのも事実。全体攻撃持ちのボス相手には陽動が無意味で、事実上のアイテム要員化してたし。役に立つ箇所もあったけど、総合的に考えて一番いらない子なのは間違いない。

べとべとさん（ダークハンター）

Lv.63
STRブースト　MASTER
TECブースト　MASTER
鞭マスタリー　８
アナコンダ　３
レッグボンテージ　５
アームボンテージ　５
ヘッドボンテージ　５
エクスタシー　MASTER
ジエンド　MASTER
ボンテージケア　３
伐採　１

　ギルド「ぬらりひょん」の中堅キャラ。本来、ギルド「ぬらりひょん」は彼女のエクスタシーに特化したパーティーのはずだったが、結局、エクスタシーは計４回ほどしか使う機会がない体たらく。その反面、ジエンドが猛威を振るった。この子がいなければFOEは遥かに強大な敵としてパーティーの前に立ち塞がったことだろう。

　TP消費がデカくなるのが嫌なのでボンテージを低めに止めておいたのが失敗だったか、とにかく縛れない。TECブーストなんて上げてるヒマがあればLUKブーストを上げるべきだった。しかし、アナコンダは地味に使える良スキル。

めりーさん（ブシドー）

Lv.64
TPブースト　MASTER
STRブースト　MASTER
TECブースト　MASTER
VITブースト　MASTER
青眼の構え　５
居合いの構え　１
鞘撃　１
小手討ち　５
月影　７
雷耀突き　１
首討ち　MASTER
採掘　１

　封じスキルがバグで「小手討ち」ではなく「月影」になっていると知り、最大火力であろう「ツバメ返し」を早々に諦めた。月影を取りつつ、ツバメ返しを狙うのはあまりに無駄が大きいと判断したので。結果、月影特化でも不満はなし。月影も十分強かったし、何よりダクハンもガンナーもメじゃない訳の分からない腕封じ成功率を見せてくれた。全体属性攻撃も捨ててステブーストに振ったこともあり、とにかく高性能。困ったときの首討ち頼みもできて、色んな意味でエースキャラ。

ぬらりひょん（ドクトルマグス）

Lv.65
HPブースト　８
TPブースト　MASTER
逃走率アップ　MASTER
巫術マスタリー　MASTER
精霊の守り　MASTER
キュア　１
ヒーリング　４
フルヒーリング　MASTER
エリアヒール　１
巫術：鬼力化　MASTER
巫術：皮硬化　MASTER
巫術：瞬速化　MASTER
巫術：祓化　３
巫術：転化　２
伐採　２

　ギルド「ぬらりひょん」リーダー。ギルドマスターにしてはとにかく地味で、普段はいるのかいないのか分からんような回復要員だが、後衛な上に体力、防御力高めなため、とにかく死なない。いざという時には一人だけでも生き残って戦線離脱を図ったりもする。どんなピンチに陥っても、ギルドメンバーをなんとか街まで連れて帰るという意味では、責任あるギルドマスターだったといえるのかもしれない。

　メディックと異なりリザレクションが使えないのが問題点だが、その分、補助魔法が使えるし剣装備も可能。特に剣装備は行動が速くなるのが最大のメリット。回復特化するなら最初からメディックを使えばいいわけで、ドクトルを使う以上はそのメリットを活かすべきと頑なに剣装備にこだわってみた。杖装備によるTP大量ボーナスには何度も誘惑されたけど、敵に先んじて全体回復できるという意味では剣装備で正解だったと思う。

おしち（ガンナー）

Lv.64
TPブースト　MASTER
TECブースト　１
AGIブースト　５
LUKブースト　MASTER
銃マスタリー　MASTER
ダブルアタック　１
ウィークショット　１
レッグスナイプ　２
アームスナイプ　MASTER
ヘッドスナイプ　MASTER
精密射撃　１
フレイムショット　１
アイスショット　１
サンダーショット　１
掃射　１
跳弾　MASTER
ドラッグバレット　４
威嚇射撃　１
採取　１

　ギルド１の万能キャラ。悪く言えば器用貧乏。属性攻撃のほとんどを受け持ち、ギルドで唯一の全体攻撃である掃射も使う。状態異常はドラッグバレットで回復し、単純火力は跳弾で発揮。しかして、その真価はLUKブーストを踏まえての３種の縛りスナイプにある。幸運のネックレスを装備してLUK値90オーバーから繰り出される縛りスナイプは驚異的な成功率…………というわけでもなく、体感的にはブシドーの月影の方が強い。本当に月影はなんなんだぜ。

　それでも縛り要員として重要なことには代わりなく、さっぱり頼りにならないダクハンの代わりに頭縛りに精を出していた。あと、精密射撃は敵が避けまくる４～５階層でこの上なく頼りになった。TP消費まで考えると、ガンナーは精密射撃とか掃射とか３色ショットとか、ランク１で留めておいた方が良いスキルが多いと思う。特に精密射撃は通常攻撃代わりに使いたいのでランク１推奨。

ギルド総評

　前作が味方強化、敵弱体、火力ゴリ押しのオーソドックスな戦術だったため、今回はコンセプチュアルに縛りメインパーティーでプレイ。縛れれば勝てるし、縛れなければ地獄。振り返ってみると縛りつつも大ダメージを与えられるブシドーの月影が本当に生命線だったような。ダクハンもガンナーも縛ろうとすると威力が低すぎるんだよなー。

　ペットはいらない子。ドクトルマグスは微妙だけど、普通にメディック入れた方が便利かと。前作で大助かりだったメディックの戦後手当が使えないのは残念。精霊の守りではまったく代わりにならん。リザレクションはネクタル（500円）で代用できるけど、中盤くらいまでは結構高額でキツイ。でも、単体のみとはいえ補助魔法が使えるのは大きいかも。ドクトルは前衛に出した方が良かったのかな。

　ガンナーはアタリ。とにかく色々と便利で、この子が一人いればパーティーの不足分はなんらかの形で補える（命中率、属性攻撃、縛り、全体攻撃、総合火力）ため、どんなコンセプトパーティーでも活躍できるかと。弱点はAGIブーストに10振っても意味ない程に遅い行動順だけかなー。

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