【2/11】2009年11号のジャンプ感想(まとめ)


バレンタインスペシャル

 いいなあ、僕も浪漫ちゃんからチョコ欲しいお。あと、アイシールドのはうんこが出てるだけで面白かったです。僕は小学生か。
 
 
 すごくどうでもいいけど、ジャンプの女の子キャラでいま一番のお気に入りは口寄せペインたんです。あの子、地味にかわいくね?


ナルト

 いや、別に何もおかしくないはずなんだけど、地面に埋まってるペインが面白くってしょうがない。地面に埋まってるだけでギャグ漫画に見えるのはなぜなんだぜ。


・戦闘に割り込まない程度に適度なダメージを負った上で続々と復活してくる木ノ葉の皆さん

 これはペインも愕然とするんじゃないかなあ。きっと全員殺すつもりで放った大技だったんでしょうし。

 いま彼らは「ナルトを信じて」傍観しているわけですが、そのナルトが無力化されて連れ去られるようなことになったら、「今こそナルトを助けるんだ!」ってことになって、手負いとはいえ皆でペインx2に殺到するわけですよね。うん、それは普通にキツイと思うな。今回のラストのエネルギー吸収でナルトは何とかできたとしても、まだ巨大ガマx3、仙人ガマ夫婦、手負いの忍者多数、無傷のガイ班(もうすぐ帰着予定)が控えてる上に、ヘタをしたら地下からダンゾウさん一派が(今なら勝てると思って)上がってくるかもしれないんですよね。おいおい、ペイン側が勝てる気しねーぞ。逆口寄せでサクッとおうちに帰れるならいいけど、下手したら「アリアドネを忘れた世界樹パーティ」の如く、「目的のナルトはゲットしたけどMP足りなくて帰れないお(´・ω・`)」ってことになるんじゃねーかと思ったり。ペインさんの真の戦いはこれからだ!
 
 
「ああっ、大変だ! ナルトが連れ去られてしまう!」
「助けにいかないと!」
「いや、待て。いまオレたちが出たらフカサク様の足手まといになる」
「フカサク様を信じるんだ!」
「ああっ、マズイぞ! フカサク様がやられてしまった!」
「助けにいかないと!」
「いや、待て。いまオレたちが出たらガマブン太の足手まといになる」
「ガマブン太を信じるんだ!」
「ああっ、なんてことだ! ガマブン太までやられてしまった!」
「助けにいかないと!」
「いや、待て。こんな時こそダンゾウ様が一軍を率いて助けに来てくれるはずだ」
「いまオレたちが出て行くと足手まといだ」
「ダンゾウ様を信じるんだ!」
「早く来てー! ダンゾウ様ーっ!」

↑でも、木ノ葉の連中ならこんなのもありえる気がしてきたよ。


・戦闘中ですが一時中断して読者の皆さんの疑問にお答えします

「どうして影分身電池は2体だけなの?」
「どうしてペイン相手にもっと影分身しないの?」

 という疑問に答えてくれた今週のナルト。いや、これ自体は親切だとは思うんですけど。思うんですけどね…………。しかし、ガマx3を吹っ飛ばしてフリーになってるペインを放置しての約1ページにも渡っての解説は、「おまえ、この緊急時にそんなこと確認しあってる場合なの!?」ってのはどうしても感じちゃう。ここはのんびり話す場面じゃないよね。こういうのはナルトのモノローグで1コマ2コマで説明すればいいのにと思うんだけど、まあ、岸本先生らしいっちゃらしいなあ。良くも悪くもすごく個性を感じる。これが岸本節ってやつか。


・主人公ピンチで来週に続きます

 おそるべきは幻術の力……。こんな引き方をされても全くピンチな気がしないぜ……。本当にサスケvsイタチ戦は(ry


 まあ、幻術じゃなかったとしても上記の理由により現状まだまだペイン不利なので、どっちにしろピンチには感じないんですけどね。


ワンピース

 毒、か…………。

 なぜマゼラン署長が恐れられているのか、そして、なぜ彼がインペルダウンの署長なのか。今回ですごく納得がいきました。ワンピース世界では人は毒でも喰らわない限り決して死にませんからね。インペルダウンがどれほどの地獄で、捕囚がどれほど痛めつけられようとも決して死ぬことはない。彼らを殺すことができるのは唯一マゼラン署長の毒だけであり、だからこそ彼は囚人たちから恐れられている……。今回、見せしめに毒を喰らった彼は、あれはきっと死んだのでしょう。見せしめに切り刻まれたり殴られたりしても決して死んだとは思えませんが(cf.天竜人に撃たれた一般人)、毒ならば「確かに死んだ」という確証が持てるわけです。そう、これこそがマゼラン署長の能力であり、彼が恐れられる理由なのですね。納得です。


銀魂

 なんつームチャクチャな話だw 機械がウイルスに犯されたからって見た目が変わるわけがないし、物理的に小さくなった人間が入って直せるわけでもない。いやまあ、そんなことは空知先生も当然理解してて、分かってムチャやってるわけですけど。

 つまり、何が言いたいかっていうと、このくらい前提条件がムチャクチャだとこれから大長編シリーズに突入して夜王みたいなシリアスストーリーになっても(前提がムチャクチャなので)うんざりせずに楽しめそうで嬉しいなあということです。この導入なら大長編に入ってもいいよ! いや、短く2~3話で終わってくれるのがベストなんだけどね! しかし、なんで僕は銀魂の大長編をこんなに恐れてるの!? こち亀の表紙に大阪のメンツが登場した時と同じくらい恐れてるよ!?


 ***

 ところで、空知先生が巻末コメントで言ってたのはこれか! すげーな、最近こんなもんまであるのか。僕はタバコ吸わねーし、禁煙にチャレンジする必要性も全くないけど、子供がシガレットチョコを食べる延長でちょっと使ってみたいぜ。それで、もし、これを使用することでホンモノのタバコが吸いたくなって喫煙者になったら、それはそれでゲートウェイ理論が証明されたってことで!


トリコ

 んー……。リーガル島デカイなぁ……。ブラックカーペットからホワイトフォレストが500キロだとすると、目分量ですが全体のサイズはアメリカ合衆国の1/3くらいでしょうか。テリーは生まれたてとはいえバトルウルフなんだから時速100キロくらいで走らせたい、しかし、テリーとトリコはまだしばらくは合流して欲しくない。そこらへんを勘案すると、こういう巨大な島になっちゃったんじゃねーかなーとも思うんですが、しかし、これ、テリーは良しとしても入り口近くにいるスタージュンのGTロボは徒歩でマンモスまで辿り着くのにどのくらいの時間が掛かるんだろう……。あれ? そう考えると、ロックドラムのキックによるブッ飛びは何気にショートカットだったんじゃあ……。スタージュン走っても追いつけないんじゃね?

スタージュン「お、おかしい……。オレはトリコたちと同じ地点からスタートしたはずなのに、いくら走っても追いつけない……。何が起こってるんだ……」

 ところで、オブサウルスに乗っているトリコ&リンですが、トリコが息切れするのは分かるとしてリンが息切れしているのは、これは単に性的に興奮してるだけと考えていいんですかね。そりゃあトリコの後ろで股を広(ry


黒子

 すげー。黒子にこういう形で弱点を設定してきたか、すげー。

 いや、でも、これはなるほど。納得の展開です。影が薄いからパスはバンバン決められる。影が薄いからボールもガシガシ取れる。でも、影が薄いから接触事故も起こしまくり。いや、これは納得だよ……。まったく思考の死角だった……。

 でも、そりゃそうだよなー。相手に存在感がなければ、ぶつからないよう気をつけることさえできないんだもんな。黒子っちはたぶん日頃から道を歩くだけでもビクビクしてるんだと思います。車がヤバイのはもちろん、歩道を歩いてるだけでも人にぶつかりまくりだろうし、自転車にもガンガン跳ねられそう。そう考えると、なんだか黒子っちのことがかわいそうになってきたよ。彼が自分の特性を活かせるのってバスケとか一部スポーツだけで、後は日常生活も仕事も不便なだけじゃん。他はなんだろ、怪盗とか? どっちにしろ裏街道かよ! なんて羨ましくない主人公なんだ。


バクマン

 序盤は何とも冗長な漫画談義で、どうやって収拾つける気かと思ったら、中井さんのチーフアシ覚醒フラグだったのは見事。あそこで彼は年長者としての責任感を見せ付けましたね。いま最もチーフアシに近いのはやはり中井さんか。……いや、彼は連載目指してっけどね。でも、チーフアシの未来しか見えないなあ。

 ところで、福田さんの「五話目だけでも仕上げていけよ」はナイスフォローだったと思います。あれがなかったら、またサイコーの株が下がってたところ。五話目まで仕上げれば一区切りだけど、あのタイミングで本当に切り上げてたら中井さんにも福田さんにも迷惑だし、何より共同作業ということで五話目の話作りに取り組んだのに、その責任すら果たさないということで本当にサイコーがダメな子になってたところでした。僕、共同作業を放り出す子きらーい。あれは福田さんナイスだったなー。

「小学生の時に描いた漫画がヒントになる」ってのは、新妻先生と福田さんのエピソードを挟まれてもそれでも全く説得力がないんですが、来週でいくらかでも説得力ある形で次に繋げてくれたら嬉しいなあ。だって、僕が子供の頃書いてた漫画って、便器が暴れてうんこが戦うとかそんな感じだったんだもん。あれが一体何のヒントになるのか、まったく想像できないぜ。


ぼっけさん

 三角牛乳のパックに土を詰めたら3キロ、だと……。こいつら金でも詰めてやがんのか……。

 まあ、そんな下世話なツッコミはさておき、一般生徒が普通にバドミントンしにくるような場所で、「僕たちは妖怪で超能力の練習をしていますよ」といわんばかりなのはあまりにガードが低いと思いました。うん、これも下世話なツッコミだな。

 煙属性なのにアメーバとか言ってるのは全く納得いかないけど(弱点を隠すためのミスリードだというなら分かるけど)、火種があるところでしか行動できないというのはちゃんと能力バトルしてて良かったです。でも、最後のコマ、元栓が閉まってるのにガスがだだ漏れなのはやっぱり納得いかねーなー。西先生はこういう「読者が納得いかねー」ポイントをもうちょっと潰す努力をして欲しい。変なところで損しまくってるよ。


リボーン

・富樫(仮)

 今回、マグマ風呂に入っていた彼を富樫源次(仮)と名付けることに異論はないかと思いますが、ところで、彼が故郷を滅ぼしたのは白蘭さんへの忠誠ではなく、単に村でいじめられてただけじゃないかと思うのは僕だけじゃないよね。津山三十人殺しの都井睦雄氏だって、同じ力があれば同じことをしたと思うよ。


・山本「そりゃやるっきゃないっスよ」

 どうしよう。もう山本くんが何か言うだけでギャグになってる。なんというHP。リボーンのミラクルドラゴン。


スケット

 散々予想外のアクシデントに苦しめられた挙句に、プロデューサーさんが普通に開けてくれるオチと見た。


アイシールド

・がおうとんちばなし

ドン「ほれ、峨王。わしを車から引きずり出してみるんじゃ」
峨王「ウオオオオオ!!!!」
セナ「すごい、峨王さん! ドンを引きずり出すんじゃなくて車の方を動かすなんて!」
モン太「なんというとんち!」

 うん、何が言いたいかというと、頭が良い悪い以前に普通の人間は車をひっくり返せねーよ、ってことなんですが。「この橋渡るべからず、だと? フッ、川の上を走ればよかろう」みたいな話ですよ。人外のパワーを基本にして機転を強調されてもなー。「脳みそプルン」の二代目一休さんみたいだ。

 しかし、触れただけで人骨をヘシ折り、ドイツ人よりも屈強な肉体を持つ峨王さんに対して、「人種の壁があるから勝てない」ってのは、まったく納得いかねー話だなー。人種うんぬん以前に二人とも人間じゃないと思ってるくらいなんだけど。


 ***

 ところで、未成年者は飲酒厳禁のアメリカでMr.ドンは堂々と酒を飲んでるわけですが、これはオヤジさんの政治生命に響かないんでしょうか? ちなみにカジノもプレイは21歳かららしいです。


ブチカマシ

 まあ、別に面白くはなかったです。前回の読み切りと同じような感想。悪くないけど面白くもない。しかし、僕は以前にHIPHOPマニュアルを書いたこともあり、わずかながら知識があるからサノがキングなライターだったことも理解できますが、何も知らん人が見たら、「なんでこの人、壁に落書きしてるの? どうして落書きしてる人がダンサーに尊敬されてるの? これってダンスの漫画なんじゃないの??」ってなったんじゃないかなー。それともHIPHOPってその程度には認知されてるものなのかしら。


サイレン

 未来DVDは何気にすごいお宝だったんじゃないでしょうか。これで現在において為した行為と、それの及ぼした未来の結果が確認できるわけで、アゲハたちの現代での活動にとってはすごく有益なアイテムだと思いました。期せずしてジュナスさんの能力が見れたのも大きいよね。んで、このDVDをカイルたちに見せるのはアウトなんだっけ? もし、これを見せるのがOKなら、これを見せることでジュナスの能力をカイルたちが認知して、DVDの内容が今度はリアルタイムで変わったりするんじゃねーかなーとか思ったり。

 あと、このDVDにアゲハたちが参戦してないってことは、それまでにやられちゃったか、もしくはワイズ側に寝返っているかですかね。漫画的にはヒリューくん除く全員が寝返ってるくらいの展開がショッキングで良さそう。しかし、「こいつだけは裏切らないな」と安心できるのが地元の大不良であるヒリューくんだけってのはスゴイ話だ。いや、それだけ他の連中(特に雨宮さん)がキレてるということだろうか。


いぬまる

 あらゆる意味で子供に分かるとは思えない内容w


TO LOVEる

 くのいちが風を起こしたらふんどしが見えるってすごいな。自分でも何がスゴイのか分からんけど、普通に女子高生が制服で歩いてて風が吹いてパンツが見えるだけでもいいのに、くのいちになって忍法を使ったら風が吹いてふんどしが見えるって、うん、なんていえばいいんだろう。とてつもない狂気を感じているのにどうしても言語化できない。

 あと、猿山くんはクリムゾン・タートルを可愛がって飼ってあげるべきだと思いました。たぶん、一年後には幼女になってるから。


こち亀

 人の金で人を使って名誉だけ掠め取ろうとする部長が相変わらず腐っているので全く同情する気にはなれませんが、姫路城は良い城ですね。その点だけは同感です。

 僕もしばらく前に姫路城行ったんですが、視覚トリックとか色んな仕掛けがあって、「この仕掛けとか考えてるやつら、絶対楽しかっただろうなー」って思いました。あれですよ、小学生が自由帳に「ぼくのかんがえたひみつきち」を書いてるようなもんですよ。権力があれば「戦略上必要だから」の大義名分で、あれを1/1スケールで作れるんですねー。そりゃあ武将にもなりたいですよ。部長たちがやってるのも、まあ要するに「ぼくのかんがえたひみつきち」ですよね。うん、これはきっと楽しいサークル活動だと思うな。「ここを隠し狭間にして不意打ちしようぜ」とか、僕もそんな世迷いごとをみんなで言い合いたいよ。スゲー楽しそう。確かに、そんな世迷いごとの集大成を、ミニチュアとはいえ誰かが40万円で立派に形にしてくれるならお金出しちゃうかもねー。


ネウロ

・「我が輩の趣味だからだ(・∀・)」

 ですよねー(・∀・)


マイスター

 黒子とすごい差が付いちゃってますねー。巻末コメントからも打ち切りがヒシヒシ感じられてかわいそう。確かにどっちかというとどうでもいい部類の漫画なんだけど、そんなに黒子と差が付くほど違いはない気がするんだけどな。しかし、小織くんの心理的な揺さぶりとか、確かに洗練されていないというか、そんなに巧く決まってる感じがしないよね。比較対象が間違ってる気がするけど、たとえばアカギなら「ああ、鷲巣さま完璧に揺さぶられてんな」って思えるし、そこ至る流れに感心もできるけど、小織くんのにはそういうのがない。まあ、アカギはそれが全てなところがあるし、同じラインで語るのはやっぱり間違いなんだろうけど、こういう「なんとなくやってみました」感が作品を浅いイメージにしちゃってるのかなあ。


アスクレピオス

 内水先生は本当に終わり方が巧い。あれでパレが生きてたってのはポスターレさんが仕組んだウソだったとしてもやっぱり納得いかねーけど(なんでバイタルサインを持った主人公が死亡確認したのに生き返るんだ。主人公は王大人かよ)、実は教皇が主人公側だった、というのは巧い落としどころ。「とりあえずキリスト教をキチガイに描いておこう」という安易な発想を避けてくれたのは嬉しかったですね。

 まあ考えてみれば、教皇だって政敵を抱えてるでしょうし、公然と異端者を擁護するとそういったやつらに付け入る隙を与えるだけ。なので、教皇であっても強権発動はできない。だから、あのような舞台を用意して上層部全員の意識改革を促して、環境を整えてから自分の意を通す、というのは上に立つ者として可能な限りベストなやり方だったんじゃないかなー。この点は評価したいです。

 というわけで、相変わらず終わり方はきれい。でも、内水先生ってば、ぜんぜん長期連載できないってばよ。まあ、終わりは良かったけど、それまではずっとイマイチだったし、しょうがないよなぁ……。


巻末コメント

「村田先生、思わぬ形で出演できて光栄です!! 実際の僕とは色々異なりましたが(笑)<優征>」

 実際はもっと禍々しいんですね。分かります。


ブリーチ

 …………!


 僕は石田くんのことを見誤っていたようです。まさか、彼がこれほどのOSR使いだったとは……。

 前回、不意打ち二連発によりヤミーにダメージを与えた石田くん。しかし、不意打ちによるOSR減少が避けられるはずもなく、今週での石田くんの苦戦は免れないものと思われていました。ですが、彼は思わぬ方法でこれを回避! そう、OSRが下がったなら戦わなければ良いのです。なんというコロンブスの卵……! なんというコペルニクス的転換……!

「マーラ・スエルテ。同情するよ」

 さらに、戦闘回避の際にカッコ付けることで自身のOSRも回復。対するヤミーはあまりのOSRダウンに空中固定さえもままならずに落ちていきました。圧倒的有利な状況で難敵を他の実力者に回し、自分はレディーのガードに回る。さらに、「織姫をガードする」ことにより、一護に「オレが本気を出さなかったのは織姫を心配してのことですよ」という言い訳を与え、間接的に彼のOSRアップに寄与。つまり、石田はこの一連のアクションで、「ヤミーのOSR大幅ダウン」「自身のOSR回復」「一護のOSRブースト」と三通りの仕事をこなしたわけですね。実に的確な仕事ぶりだったと思います。またチャド&恋次との差が開いたなぁ……。

 そして、一護はこのOSRブーストにより、ついに虚化を発動。一護に追い詰められるウルキオラも解放を宣言。「天蓋の下での解放を禁じられている」といってますが、正確には「月夜をバックにするくらいしないとOSRが足りなくて解放できない」ということなんでしょうね。今回、円柱の上から相手を見下しつつ、月夜をバックに解放を宣言したウルキオラは解放に必要なOSRを十分にまとっていたと思います。さらに、今回、先に本気を出したのは一護。OSRバトルのセオリーから言えばこれは悪手でした。「これがてめえが見たがっていた虚化だ」というのも、なんだか敵幹部が口にしそうなセリフですし、次週以降、一護の苦戦は免れないかと思われます。

トリコ 3 (3) (ジャンプコミックス)
トリコ 3 (3) (ジャンプコミックス)島袋 光年

おすすめ平均
stars良漫画
starsブリーチと同類。敬意を払えないマンガ。
stars好き嫌いは人それぞれ。ストーリーを知ってから買いましょう
starsつまらなくなってきた、、、
stars面白くないわけでもないんですが…

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