ワンピースで扉のみんなが持ってる丸いのはなんなの?
ハンター
・ノヴ「どうする? もう一度オレが来れるとは限らないぞ。見ての通りこのザマだ」
妙に面白かったこの台詞。何が面白いのか説明し辛いけど。「お前のパンチを喰らって倒れなかったのはオレが初めてだぜ!」的なものを感じました。
ノヴ先生がシュートを救出した時は、「なんだよ、先生動けんじゃねーかよ。てめー、サボってねーでメレオロンとスクリームコンボ(※1)決めろよ」とか思っちゃいましたが、今回の禿げ上がった頭部を見るにとてもそんなことは言えなくなりました。うん、ごめん。ノヴ先生はムリしなくていいと思う(´・ω・`)
※1 メレオロンで姿を消してからのノヴ先生の即死攻撃。これが強すぎたのでノヴ先生はリタイアした説が有力。
・王と会長
先々週の予想では「王はそれなりのダメージ」&「でも、もう一度くらい話し合いを提案」でしたが、話し合い続行は正解ながらも、ダメージはあまり入ってなかった様子。それでも、会長の壱乃掌はおそらく会長最強技だと思うんですが(絶好の機会に手を抜く意味がないから)、しかし、地面の陥没っぷりを見るにそこまでの威力でもなさそうな模様(毎回毎回、地面の陥没っぷりで判断すんのもどーかと思わなくもないんですが)。あれなら、ユピーの爆発はもとより、威力だけならビッグバンインパクトよりも劣りそうです。会長は攻撃面では意外と非力なんですかね。非力っつっても通常は十分な威力でしょうが。
まあ、考えてみれば、王はあれだけ硬くてもヴェーゼのインスタント・ラヴァーズなら勝負はついてたわけで、そういった即死攻撃があることも考慮すれば、ただ威力を高めればいいわけでもないってのも一つの考え方かなー。会長の能力は威力抑え目で、その分、リーチとスピードに回してるのかもですね。
・ネテロ「ワシに負けを認めさす事が出来れば教えてやらんでもないぞ?」
あー、これはハンター試験ラストのゴンと同じ戦術(?)ですね。あの時のハンゾーさんは本当に気の毒だった。ただ、あの時と違うのは、王はいざとなれば会長を殺しちゃってもいいわけで、王が本当に劣勢になった時は力加減しなくてもいいんですよね。それに、最悪、ピトーのくちゅくちゅだってあるし。
そもそもなんで会長は王を闘う気にさせる必要があったんでしょうか。「力量差が離れすぎてても殺されないように」という保険をかけただけとも読めますが、立場的にそんな保険かけてる場合とも思えないしなー。それとも会長の能力の真髄はカウンターにあり、相手からの何かしらの攻撃を利用しないと十分な威力を発揮できないとかですかね。でも、そうだとすれば、「殺さないように」っていうのが今度は逆にネックになるよなあ。
で、またいいところで長期休載。うん、まあ、分かってたことなんでいいですけど。休載明け一週目でネテロ会長瀕死になってそうで怖いっすね。
ナルト
・木ノ葉丸
なんかカッコイイこと言ってると思うんだけど、エビス先生としては「ちょ、せっかくオレが体張って逃がそうとしたのに。木ノ葉丸君が何言ってるのかよく分かんねーけど、とにかくナルトのせいか」くらいの気持ちになるんじゃないかなあ。ホント何言ってんのか良く分かんないけど、エビス先生としてはとにかくたまったもんじゃないと思う。
まぁ、もし木ノ葉丸が勝てば、「ナルト君、キミが木ノ葉丸君を変えたのです……」で綺麗に収まるけど。でも、今まであれだけ他の忍者がバリバリやられてる中で、木ノ葉丸がペインを一人討ち取っちゃうのはすっごい不自然ですよね……。例えるなら、弥彦が十本刀を討ち取った時くらいしょんぼりしそうです。そういえば、あの飛翔の蝙也ってやつは何だったんでしょうね。体が軽いから爆弾投げたら空に浮かぶとか、一体何を言ってたんでしょうね、彼は。
※まったくの余談ですが、↑を書いててこれを思い出しました。世の中、ほんとやる気の感じられないテロリストや暗殺者で溢れかえってるよなー。
・ナルト仙人計画
なんだかまた影分身で解決しそうな勢いです。分身体のうち一体が自然エネルギーを集めて、他のみんながパワーアップする感じでしょうか。なんか、アクションゲームのボスみたいな性能ですね。パワーアップ分身体の猛攻を潜り抜けて、一人だけ動いていない分身を見つけて攻撃すると全員のパワーアップが一時的に解けるので、そこで本体を攻撃するんですよ。ほら、アクションゲームっぽい。
・「カカシ先生は!?」「……早く行け、チョウジ」
どうやらカツユも間に合わずカカシ先生は死んじゃった模様。ネウロと被っちゃったせいで、あんまり目立つことなく死んでいった感の強いカカシ先生ですが、とりあえず蘇生しなかっただけマシだったかと。これで生き返ったら、うん、正直目も当てられなかったよね……。ま、死んだからなんだって感じもするんですが。ちょっとあれはホントにネウロのワリを食ってたよなあ。カカシ先生、不憫だなー(´・ω・`)
ところで、読者にそういった機微(カカシ死んじゃったよ)を伝えるという意味ではこの演出は分かりますが、しかし、上に立つものの指令としては、これはすごく困る言い方だったんじゃないでしょうか。
チョージ「え、それってどっちなの? カカシ先生は死んだの? 助かるの? つーか、ハッキリ言ってくれないと、オレ、二人とも病院に運ばざるをえないんだけど。テロリストが暴れる中、二人背負って病院って、そんなことしてたら父ちゃんも助からないよ! カカシ先生が死んだなら死んだってハッキリ言って欲しいんだけどなぁ……。でも、医療のプロである綱手様が助からないと明言していない以上は運ぶっきゃないよなぁ……」
チョージはきっとこんな感じなんじゃないかなー。それと、チョージも一人討ったことを伝え忘れてると思うんだ。つーか、「大ダメージ与えて殺したと思っても、意外と生きてることがあるので要注意」っていう情報も天道ペインの能力と同じくらい重要だと思うんだけどね。カカシたちがやられたのって、ほぼ死んだフリのせいだし。
ワンピース
あー、エースってルフィが実力者に敗れたバージョンの立ち位置なんですかね。ルフィもモリアやクロコダイルに負けて、実力を見込まれて部下にならねえかと誘われたら、もしかしてエースみたいな立ち位置になってたかもしれない、と。ここの回想をわずか1ページだけでドラマに仕立てたのは見事です。
バギー再登場みたいですけど、彼はポジション的にはシャンクスの同期でエースの友達と美味しい立場ながらも、キャラとしての魅力はあんまないので個人的には微妙な感じ。初期のワンピースの敵役はみんな小悪党で、バギーも例に漏れない感じなんですよね。見た目は可愛らしいけど、性格がガチで黒いんであんまり好きになれないっす。といっても、ライオンを盾にしたところしか覚えてねえけど。
しかし、それにしても、なんでバギーは捕まっちゃったんだろう。たまたまシャボンティ諸島に観光に立ち寄ったところを黄猿にとっ捕まったんでしょうか。だとしたらホント運が悪いよなー。バギーはルフィへの恨みから行動しているらしいけど、これもルフィのせいだと知ったら、ルフィへの恨みが一段と募るに違いない。
バクマン
「魔饗竜が横行する世界に
何匹もの魔饗竜が宿る剣……」
あいたたたたた…………。
あまりの中二力の高さに二行読んだ時点でジャンプを投げ捨てたくなったよ! 編集ってのは毎日こんなのばっかり読まされんのか……。ホント、ジャンプは地獄だぜ。
……うん、でも、これはキッツイよね。金知恵のファンがこれ見たら、
( ゚д゚)ポカーン
すると思う。「あ、あれ……。オレ、亜木城先生ファンだと思ってたけど気のせいだったわ……」って言いたくなると思う。これ、ホントにワンピースやブリーチ、ブルードラゴンと比べても、遥かに洗練されてないですよ。まあ、この二人には王道はまだまだムリって意味で出した設定とは思いますが。いやぁ、キツイなあ……。今から服部さんの反応が楽しみだぜ。(でも、服部さんはホントきついよね。「面白い設定の漫画が描ける」と目を掛けて才能を認めてた若い子が、いきなりこれを持ってきたら愕然とするんじゃないかな)
・サイコー「いえ、王道でやりたいんです」
この時の横のシュージンの「あっちゃー……」って顔がいいなあ。シュージンはそもそも邪道の方が向いてるわけで、今回はちんこの呪いを受けたサイコーが突っ走ってるだけだもんな。
「サイコーの熱意に押されて王道書いてみたけど、そういや、オレって元々そういう方向じゃねえよな……。服部さんからも猛反対されてるし、オレ、なんで王道なんて書いてたんだろ……」
みたいな感じ。なんつーか、「すんません、相棒がバカなこと言って。でも、止められないんです、すんません」っていう感覚がすごい伝わってきます。服部さんはもうちょっと頑張って説得したら、きっとシュージンが帰りに、「なあ、サイコー。やっぱ邪道描こうよ(´・ω・`)」って言い出してくれるよ。そういう顔してるもん。
しかし、サイコーたちの反逆の方がまだ理屈が分かる分マシですよね(まあ、本当の動機はちんこなんですが)。新妻先生の方はド天然だから本当に手が付けられそうにないなぁ……。きっと、本人は反逆だとも思ってないでしょうし。新妻先生は欲望に忠実すぎる。
流石に担当がこれを認めることはないだろうから、アシも二人いるし、今から急いで描き直すのかな? 職場は音楽大音量で、先生があの性格だからアシも早々に逃げ出しそうだし、新妻先生は社会性の欠如の方が今後問題になってくるんでしょうか。でも、その意味でも新妻先生にとって、いま一番必要なのはアシスタントだと思いました。原稿のためというより担当とのコミュニケーションのためにアシが必要だと思うな。
アイシールド
各国のイメージが「リンかけ」と同じで吹いた。やっぱフランスはキラキラしてて、ドイツはIQ超人なんだなー。
ドイツでIQといってすぐに思い浮かぶのはもちろん天才ヘルガなわけですが、アイシールドのドイツ天才表現にも期待してますぜ! しっかし、ドイツ人が頭いいってイメージは一体どこから来てるんだろう。僕の中でのドイツ人はいつもジャガイモ食ってんだけどな。むしろ頭いいのはユダヤ人なんだけど。
黒子のバスケ
「あれ? マジでいつからだっけ!?」
「この違和感はなに……?」
「もしかして…何かとんでもない事が起きてる…!?」
この引きからして絶対に、
「あー! 一年チーム6人いるじゃん!」
「影が薄すぎて気付かなかったぜ!」
「なんてとんでもねーやつだ!!!!」
っていう展開だと思ったのにちょっと残念。
あと、監督の指示が今週のマイスターの方向性と真逆だったのはなんという不幸かと思いました。どっちも生き残れるかどうか微妙なのに、こんなところで削り合わなくてもねぇ……。
ま、さておき、都市伝説的な導入は面白かったと思います。その点のワクワク度があった分、今のところ若干マイスターより勝っているかな。しかし、要素だけを並べると、「背の低い主人公」「背の高いサブキャラ」「新入生イベント」「歴史は浅くても実力者の先輩達」と、見事なまでにニ作品は被ってますね。
マイスター
ヒロムくん、卓球やめたんですか!?
スケット
窓ガラスくらい浪漫ちゃんがホワイト塗って直せばいいと思うけど、まあ、それはさておき……。
まず怪しいのはダントツで尾崎君ですね。名は体を語るといいますが、尾崎君なら窓ガラスを割って盗んだバイクで走り出しても何の違和感もありません。
ま、もうちょっとだけ真面目に考えると……
木曜 多目的室A
金曜 教務室
土曜 なし
日曜 なし
月曜 科学室
火曜 漫研部室
水曜 視聴覚室
木曜 作法室
金曜 応接室
頭文字を取ると「たきかましさお」⇒「しまさきたかお」。えー、でも、これはいくらなんでもそのまますぎるよなぁ……。
あんまりにそのままなんで勝手に一捻りして犯人をでっち上げると、ずばり真犯人は平泉英一。今回の犯行は島崎に罪を着せてレギュラー剥奪することが目的。動機はピッチャーではレギュラーになれないから打者転向を目論んでいたのです!
…………って。いやー、自分で言うのもなんですけど、動機だけで人を犯人だと決め付けるとかヒドイ話ですね。僕が裁判員候補者になってたら不選任請求するね!
こち亀
いつもどおりオチはどうでも良かったですが、それまでの展開は面白かったです。ネガティブさんが「緊急時には市民の避難誘導とかじゃなくて、いの一番に逃げ出しますよ」って言ってるのにまったくツッコミが入らないのが面白かったです。
しかし、こち亀で「ボケっぱなし」をやると、「ひょとして、秋本先生はこれがふつうだと思ってるんじゃないか……」という懸念に駆られてしまうのが恐ろしいですね。僕はどれだけ秋本先生のことを信頼してないんだ。
To LOVEる
>> セリーヌが悪化でなく進化、そんでもって 擬 人 化 コースじゃね?
>> と予想する自分は異端ですか。
>> (略)
>> たぶんリトに尽くすようなリトラブの子、蜜柑の妹分的な子に…!
>> せっかくの女性キャラですし(笑)(前号の感想補足より)
ほ、本当に幼女が出てきた……。
なんだろう。なんて言えばいいのか分からないけど、とにかくおぞましいぜ。To LOVEるは萌え漫画などではない。もっとおぞましい何かだ。
ネウロ
あれだけバンバン撃たれた後でビルまでよじ登って生身と言われてもまるで説得力ないんですが、しかし、これは「血族=ただの人間」展開への重要な伏線ではないでしょうか。悪意の定向進化などというものはなくて、シックスは何か勘違いしているか、もしくは、そんな概念を植えつけていること自体が彼の悪意だとかそんな感じ。
ただ、それだと悪意の問題は片付いても、彼らがなぜあのような不思議な能力を持っているのかの説明にはならないわけですが……。まあ、アヤも血族じゃないのに不思議な力を持っていますし、悪意と能力は切り離して考えるべきなのかな。いやいや、それだと今回の展開がそもそも意味なくなっちゃうしなー。
しかし、葛西さんも微妙な戦果で終わりそうで、このままだとシックスは葛西さんに一体何を期待してたのかってことになりそうですね。この調子じゃ、一番働いたのはDRってことになっちゃうよ。
サイレン
強襲、分断まではいいんですが、そこまでやるなら一気にとどめを刺せるところまで連携組んどけばいいのになあ、と思うのですよ。具体的には、ラン、ハルヒコが出てきたところを投石狙い撃ちでいいと思うんだ。そこらへんがサイレンは甘いよなあ。
ブリーチ
先週述べた通り、OSRジョーカーたるアヨンに檜佐木さんも為す術なく破れてしまいました。檜佐木さんはOSRバトルに慣れすぎていたのが敗因と言えるかもしれません。
まず、檜佐木さんは吉良を回復役に専念させ、当面、自分ひとりでアヨンと戦うことを宣言します。1対1はOSR戦闘の基本ですね。それに対し、アヨンは乱菊を取り返されるのをあえてスルーします。これを見て檜佐木さんも、「こいつもOSRバトルをする気だ」と考えたのでしょう。ですが、これがアヨンの巧妙な罠でした。
続く檜佐木さんの一手はやはりOSRバトルに忠実に、全力を出さずの様子見攻撃でした。これを受けて倒れるアヨン。これを見た檜佐木さんは「鬼道が効く」と勘違いし、不用意に近づいてしまいましたが、いや、しかし、これは仕方がありません。まさか、OSRバトルにおいて「死んだフリ」してるなんて思いませんからね。「死んだフリ」なんかしたら、もう虫も殺せぬまでにOSRが落ちてしまいますから。だから、常識的に考えて、ここでの「死んだフリ」は絶対にないハズなのです。ですが、それができるのがOSRジョーカーたるアヨンの恐ろしさなのです。百戦錬磨の檜佐木さんは、その豊富な戦闘経験ゆえに、いわば「思考の死角」を突かれてしまったのです。
一方、射場さんの行動は相変わらず良く分かりません。相手の背後から隙を突くなんて、OSR的に暴挙もいいところです。これのせいで彼のOSRは暴落し簡単に返り討ちにされてしまいました。また、2対1になったことにより、檜佐木さんの防御的OSRも下がり、檜佐木さんは瀕死の体に追い込まれてしまいます。
この状況を見かね、ついに動き出したのは山本総隊長。今まで部下が重症を負っていても、傍からボーッと眺めながらOSRを高めていた総隊長ですが、どれほどの戦いを見せてくれるのでしょうか。高齢によるOSR不足を総隊長の肩書きでどこまでカバーできるかが見物ですね!
***
ところで、アヨンの仮面に見えていたものは鼻の穴だったようです。ということは、角に見えてたのはひょっとしてヒゲ? だとしたら、こいつぁサルバドール・ダリにも匹敵するヒゲの持ち主だぜ。鼻の穴丸出しのOSRダウンはかっこいいヒゲでカバーしてるのかな。
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