【12/9】2009年2号のジャンプ感想(2)


 ワンピースで扉のみんなが持ってる丸いのはなんなの?


黒子のバスケ

「あれ? マジでいつからだっけ!?」

「この違和感はなに……?」

「もしかして…何かとんでもない事が起きてる…!?」

 この引きからして絶対に、

「あー! 一年チーム6人いるじゃん!」
「影が薄すぎて気付かなかったぜ!」
「なんてとんでもねーやつだ!!!!」

 っていう展開だと思ったのにちょっと残念。

 あと、監督の指示が今週のマイスターの方向性と真逆だったのはなんという不幸かと思いました。どっちも生き残れるかどうか微妙なのに、こんなところで削り合わなくてもねぇ……。

 ま、さておき、都市伝説的な導入は面白かったと思います。その点のワクワク度があった分、今のところ若干マイスターより勝っているかな。しかし、要素だけを並べると、「背の低い主人公」「背の高いサブキャラ」「新入生イベント」「歴史は浅くても実力者の先輩達」と、見事なまでにニ作品は被ってますね。


マイスター

 ヒロムくん、卓球やめたんですか!?


スケット

 窓ガラスくらい浪漫ちゃんがホワイト塗って直せばいいと思うけど、まあ、それはさておき……。

 まず怪しいのはダントツで尾崎君ですね。名は体を語るといいますが、尾崎君なら窓ガラスを割って盗んだバイクで走り出しても何の違和感もありません。

 ま、もうちょっとだけ真面目に考えると……

木曜 多目的室A
金曜 教務室
土曜 なし
日曜 なし
月曜 科学室
火曜 漫研部室
水曜 視聴覚室
木曜 作法室
金曜 応接室

 頭文字を取ると「たきかましさお」⇒「しまさきたかお」。えー、でも、これはいくらなんでもそのまますぎるよなぁ……。

 あんまりにそのままなんで勝手に一捻りして犯人をでっち上げると、ずばり真犯人は平泉英一。今回の犯行は島崎に罪を着せてレギュラー剥奪することが目的。動機はピッチャーではレギュラーになれないから打者転向を目論んでいたのです!

 …………って。いやー、自分で言うのもなんですけど、動機だけで人を犯人だと決め付けるとかヒドイ話ですね。僕が裁判員候補者になってたら不選任請求するね!


こち亀

 いつもどおりオチはどうでも良かったですが、それまでの展開は面白かったです。ネガティブさんが「緊急時には市民の避難誘導とかじゃなくて、いの一番に逃げ出しますよ」って言ってるのにまったくツッコミが入らないのが面白かったです。

 しかし、こち亀で「ボケっぱなし」をやると、「ひょとして、秋本先生はこれがふつうだと思ってるんじゃないか……」という懸念に駆られてしまうのが恐ろしいですね。僕はどれだけ秋本先生のことを信頼してないんだ。


To LOVEる

>> セリーヌが悪化でなく進化、そんでもって 擬 人 化 コースじゃね?
>> と予想する自分は異端ですか。
>> (略)
>> たぶんリトに尽くすようなリトラブの子、蜜柑の妹分的な子に…!
>> せっかくの女性キャラですし(笑)
(前号の感想補足より)

 ほ、本当に幼女が出てきた……。

 なんだろう。なんて言えばいいのか分からないけど、とにかくおぞましいぜ。To LOVEるは萌え漫画などではない。もっとおぞましい何かだ。


ネウロ

 あれだけバンバン撃たれた後でビルまでよじ登って生身と言われてもまるで説得力ないんですが、しかし、これは「血族=ただの人間」展開への重要な伏線ではないでしょうか。悪意の定向進化などというものはなくて、シックスは何か勘違いしているか、もしくは、そんな概念を植えつけていること自体が彼の悪意だとかそんな感じ。

 ただ、それだと悪意の問題は片付いても、彼らがなぜあのような不思議な能力を持っているのかの説明にはならないわけですが……。まあ、アヤも血族じゃないのに不思議な力を持っていますし、悪意と能力は切り離して考えるべきなのかな。いやいや、それだと今回の展開がそもそも意味なくなっちゃうしなー。

 しかし、葛西さんも微妙な戦果で終わりそうで、このままだとシックスは葛西さんに一体何を期待してたのかってことになりそうですね。この調子じゃ、一番働いたのはDRってことになっちゃうよ。


サイレン

 強襲、分断まではいいんですが、そこまでやるなら一気にとどめを刺せるところまで連携組んどけばいいのになあ、と思うのですよ。具体的には、ラン、ハルヒコが出てきたところを投石狙い撃ちでいいと思うんだ。そこらへんがサイレンは甘いよなあ。


ブリーチ

 先週述べた通り、OSRジョーカーたるアヨンに檜佐木さんも為す術なく破れてしまいました。檜佐木さんはOSRバトルに慣れすぎていたのが敗因と言えるかもしれません。

 まず、檜佐木さんは吉良を回復役に専念させ、当面、自分ひとりでアヨンと戦うことを宣言します。1対1はOSR戦闘の基本ですね。それに対し、アヨンは乱菊を取り返されるのをあえてスルーします。これを見て檜佐木さんも、「こいつもOSRバトルをする気だ」と考えたのでしょう。ですが、これがアヨンの巧妙な罠でした。

 続く檜佐木さんの一手はやはりOSRバトルに忠実に、全力を出さずの様子見攻撃でした。これを受けて倒れるアヨン。これを見た檜佐木さんは「鬼道が効く」と勘違いし、不用意に近づいてしまいましたが、いや、しかし、これは仕方がありません。まさか、OSRバトルにおいて「死んだフリ」してるなんて思いませんからね。「死んだフリ」なんかしたら、もう虫も殺せぬまでにOSRが落ちてしまいますから。だから、常識的に考えて、ここでの「死んだフリ」は絶対にないハズなのです。ですが、それができるのがOSRジョーカーたるアヨンの恐ろしさなのです。百戦錬磨の檜佐木さんは、その豊富な戦闘経験ゆえに、いわば「思考の死角」を突かれてしまったのです。

 一方、射場さんの行動は相変わらず良く分かりません。相手の背後から隙を突くなんて、OSR的に暴挙もいいところです。これのせいで彼のOSRは暴落し簡単に返り討ちにされてしまいました。また、2対1になったことにより、檜佐木さんの防御的OSRも下がり、檜佐木さんは瀕死の体に追い込まれてしまいます。

 この状況を見かね、ついに動き出したのは山本総隊長。今まで部下が重症を負っていても、傍からボーッと眺めながらOSRを高めていた総隊長ですが、どれほどの戦いを見せてくれるのでしょうか。高齢によるOSR不足を総隊長の肩書きでどこまでカバーできるかが見物ですね!


 ***

 ところで、アヨンの仮面に見えていたものは鼻の穴だったようです。ということは、角に見えてたのはひょっとしてヒゲ? だとしたら、こいつぁサルバドール・ダリにも匹敵するヒゲの持ち主だぜ。鼻の穴丸出しのOSRダウンはかっこいいヒゲでカバーしてるのかな。

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