意図:このページだけを見て、四天宝寺Aと四天宝寺Bの優劣を偉そうに評価する。評価基準はどちらが原作の雰囲気に近いか。
白石蔵ノ介
A
B
良い勝負だが、わずかにBが優勢。不二と戦って様になるという意味ではAだが、しかし、Aの白石では人間味がありすぎて金太郎を御せそうな気がしない。Bくらいの冷たい面持ちがなければ、金太郎に食い殺されるだろう。
A3:B7
千歳千里
A
B
Aは才気が煥発しそうにないのでBの勝ち。というか、これはAの写真写りが悪いだけの気がする。
A2:B8
金色小春
A
B
なんという高レベルな戦い……! テニミュめ、本気だ……。一見するとBの方が高レベルだが、しかし、よくよく見ると、Aの方がより奈良に近いという意味でリアルである。どちらも高いレベルで小春を再現しており、甲乙付けがたい。
A5:B5
一氏ユウジ
A
B
Bに比べ、Aの方が「オヒョッ」という感じがして、より一氏を感じさせる。モノマネや覆面時のことを想定してもAの方が雰囲気は近い。また、どちらがナチュラルに男の尻を触るかといえば、やはりAである。しかし、肉付きはBの方が近いだろう。
A7:B3
忍足謙也
A
B
これは単純にAの方が似ている気がする。髪型と角度の問題かもしれないが……。忍足謙也は「氷帝の天才の従兄弟」という恵まれたスタート地点に立ちながらも、あのような無残な没落を味わっている。そういった薄幸さを背負っているのもやはりAの方だろう。Bはなんだか幸せそうだ。
A7:B3
石田銀
A
B
これも高レベルな戦いとなった。どちらも高いレベルで師範している。骨格で見ればAの方が近いが、しかし、許斐先生の描く師範もコロコロ骨格が変わるので、あながちBが間違いとも言えない。甲乙付けがたい出来であるが、あえていうならば、Aは修行を重ね徳を得た高僧といった感があり、とても人を殺しそうに見えない。より人を殺しそうなのは、顔色も悪く目も据わっているBの方ではなかろうか。Bからは「殺すぞ!」という確たる意志を感じるような気がする。僅差でBの勝ちとしたい。
A4:B6
財前光
A
B
Aは目線が鋭く少々攻撃的なイメージを受ける。財前は「飄々とした天才キャラでありながら、実は戦力外でかわいそう」という非常に難しいポジションであり、攻撃的な面が勝るAは一面的な印象を受ける。財前の複雑なキャラクター性を受け止められるのは剛にも柔にも取れるB財前ではなかろうか。
A3:B7
遠山金太郎
A
B
圧倒的にAである。評価ポイントは「笑いながら人を殺せる金太郎」をいかに表現しているかに尽きる。両者共に笑ってはいるが、この笑みのままラケットを振り下ろし、人の頭蓋を破壊する様を想像すれば、より金太郎に近い笑みはAだということが分かるだろう。Bは人を殺す時に「ハハ……、おい、マジじゃ、ねえよな……?」などと躊躇しそうである。一方、Aは竜崎桜乃でも殺すだろう。
A8:B2
***
結果
A:32577438|39
B:78533672|41
A39:B41でBの勝ち。
双方共に奈良と師範のレベルが高くて素晴らしいと思いました。
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