To Loveる
人から受けた恩は全身舐めプレイで返すことしか知らないマロン。そんなマロンを助けたのだから、次の展開では当然ナナが…………、と思ったのに、意外と理性的な展開でちょっと残念でした。
ぬらりひょん
仲間を呪い殺さんばかりの勢いで登場した袖モギ様ですが、手洗い鬼たちが大規模破壊で一般市民大勢の恐怖心を煽っている一方、袖モギ様は女子中学生二人をビビらせただけという、そこらへんの痴漢オヤジみたいな活動をしていました。これ、後で戦況報告とかしたら手洗い鬼怒るんじゃね? 身近にいると危険だけど特に役には立たないって、袖モギ様って一体なんなのだろう。これで次回、取り巻きコンビの禹歩であっさり逃げられたりしたら笑うなー。
玉章のうどんシーンは普通に面白かったです。笑った。こんな狙い済まされたネタで笑っちゃうなんて悔しいなあ。
サイレン
・ギッザーニ「ケッ、油断したのはテメーだろうが!!」
ものすごく的確なツッコミを受けたドルキさん。うん、そうだよね、確かに前回はドルキさんが油断してただけだよね。「うわっ、まだ生きてる!」ってビックリしてたもんね。
しかし、こりゃあ、「ドルキさんはワイズ側のヒリューくんではないか」という線もあながち冗談にも聞こえなくなってきたぞう。これからギッザーニ&ゴルドフが激闘の末に敗れる一方、ドルキさんは戦闘描写すらなく、「カブトのおかげで勝てたぜ!」の一言だけで終わってたりしたら面白いな。ギッザーニ&ゴルドフが敵に既に追いついている中、ドルキさん一人だけアゲハたちを見つけられずキョロキョロしてる辺りもHP(※)が高いと思うんだ。
※HP……ヒリューポイント。高ければ高いほどヒリューっぽい。
・朧さん
ヒリューくんの前に立ちはだかった当面の敵は、ゴルドフなどではなく朧さんではないかと思いました。この人、さも当たり前のようにヒリューくんの出番を奪ったね。「盾になって、めくらましもできたんだから、もう十分だろう?」って感じで。ひどい話だ。
・雨宮「誰がイカレ女よ、このトカゲ」
突っ込まないぞ、突っ込まないぞ、突っ込まないぞ、突っ込まないぞ……………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………「凶気の鎌」とか出しときながら何いってんだ、コイツ。
ギッザーニさんもなかなかの外道でキチガイでしたが、今回は相手が悪かったですね。いかんせん相手が真性じゃなぁ…………(´・ω・`)
・ここまでのまとめ
アゲハ:無差別即死攻撃「暴王の月」
雨宮:敵の心を殺める「凶器の鎌」
ヒリュー:どらごん
並べてみるとヒリューくんはやっぱり和む。
バリハケン
まろんくんとしゃぼんたんの話になるとなんだか面白い気がします。前にも書いたけど、この二人はなんだかんだあっても、いつかはお互いのことを知るだろうし、そうなれば何の問題もなく良いカップルになれそうな雰囲気があるので、そこらへんに安心感を感じるのです。しかし、この漫画はもうすぐ打ち切りだろうし、そこまで間に合わないだろうなあ。最終回はこの二人絡みで締めて欲しいんですけどね~。
ブリーチ
戦いのメインテーマを、いつの間にか「武器形状対決」へと持ち込んでいた檜佐木さん。今回の戦いは檜佐木さんの独壇場でした。
しかし、檜佐木さんの戦術はヒドイです。本当にヒドイ。相手の武器がカニなのをいいことに、「てめえは自分の力が怖くは無えんだな」と迫っていきます。そりゃ怖くないよ! カニだもん!
「自分の握る剣に怯えぬ者に、剣を握る資格はない(`・ω・´)」
「だって、オレ、カニなのにー(´・ω・`)」
そんなこんなで檜佐木さんは好き勝手言いまくってOSRを高め、エセクタの人を圧倒したのでした。エセクタさんはやはりカニなのが痛すぎましたね。もはや仮面を壊したくらいではどうにもならないOSR差でした。南無三。
***
ところで今週のブリーチって、OSRを考えなければ、「オレは本気を出せばお前より強いと思っていたが勘違いだったから普通に負けたぜ!」っていうだけの話ですよね。地味にアーロニーロ戦と同じくらいヒドイと思いました。
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