【8/5】2008年36号のジャンプ感想(まとめ)


 夏コミは8月15日、東V08bにて「テニスの王子様」同人誌を委託販売します。ムーさんの「初」(こちらにも寄稿しています)。アイオライトさん&Yukimiさんの「週刊少年打ち切りジャンプ」と共に販売していますので、三誌共々よろしくお願いいたします! なお、「打ち切りジャンプ」にはSWORD BREAKERのグリードさまペーパークラフトが付いてくるんだって! アバル信徒にゃたまんねえぜ……! ガッデム!!!!


(↑ロックでお馴染みのグリードさま)


トリコ

 今週始るや否やデビル大蛇は倒されているのではないか? などと思っていた先週の僕ですが、フタを開けてみると普通にバリバリ戦っていました。さすがにそこまでバトルをサラサラとは流さないか。まあ、これはこれで非常に面白かったのでOK。来週辺りでササッと勝負つきそうだしね。

 そういえば、これまではトリコのあまりの強さに、「トリコは最終話まで苦戦らしき苦戦をしないのではないか」などと考えてましたが、今回でレベル21あたりで互角と判明。しかし、トリコが「すげえ力だ……!」というだけで、「デビル大蛇はすごい力」ということがちゃんと伝わってくる辺り、島袋先生、見事なものです。すごい説得力あったよ。


・小松の扱い

 これまで「トリコ最大の問題」と考えられていた、「小松同伴問題」ですが、それも今週で解決しました。

読者「トリコはどうして小松を連れてくの? 足手まといじゃないの?」
島袋「小松が付いてきてるだけだよ。ホントに困ったら見捨てるよ」

 ……と、いうことでした。確かにレベル21あたりで互角ならば、レベル5のガララワニやレベル8のトロルコングの群れなんかはトリコにとっては何の問題でもなく、「小松を世話しながらも十分に達成できるミッション」だったのかもしれません。なので、「自分に余力のある時は保護してあげるけど、余力がなければ保護しないよ。それを承知で来るなら来ればいいよ」というスタンスならば小松同伴問題も一挙に解決ですね。トリコは何か理由があって小松を連れまわすのではなく、小松は危険を覚悟で自分から付いてきてるし、絶対に守ってもらえるとも思っていない、と。そう言われれば、確かに一話の時からそういうスタンスではあったなあ。小松の世話を焼くトリコが甲斐甲斐しすぎたから、僕らが忘れてただけだったのかもね。


 ***

 ところで、四天王がデビル大蛇と互角程度だとすると、単純に考えて四天王一人一人はレベル15~25くらいある訳ですよね。四天王の一人、ゼブラは現在グルメ刑務所へ服役中らしいですが、レベル8で戦車が敵わないくらいなのに、一体何をどうやってゼブラを捕縛して服役させてるんだろう……。


ワンピース

・つよいよパシフィスタ!

 思った以上に強かったパシフィスタ。量産型と再生怪人は勝てないのがお約束なのに、麦わら一味が総出で戦って今のところ互角くらい?? こんなのが少なくとも三体配備されてるって世界政府はスゲーなー。これ、本格的に量産が決まったら、CP9とか七武海とかいらないんじゃないの?? CP9のほとんどは麦わら一味が一対一で勝てたことを思うと、量産型くまはCP9より強い気がしてきます。

 あと、黄猿のところにいる量産型くまが「スクラッチメン・アプー…」と言葉を発してるので、「キッドさんのところのくまは喋ってるからオリジナル」という訳でもなさそうですね。


・ルーキーがんばる

 ウルージさんの「因果晒し」はネーミング的にも「ペインパッカー」な感じを受けます。ダメージを受ければ受けるほど巨大化して強くなる、的な。何があっても死ぬことはないワンピースにおいては相性の良い能力というべきなのか、それとも、所詮、打撃力上昇だけではロギアに勝てないので、イマイチな能力というべきなのか。

 そして、ドレイクさんは恐竜のゾオン系でした。うん、同じ政府の人間として、キリンやら羊やらばかり当たってしまったCP9は、やっぱり可哀想な気がしてくるんだ……(´・ω・`)

 ホーキンスさんの「降魔の相」は良く分からなかったです。五寸釘らしきものを持ってはいるけど……。単純に考えるなら、ホーキンスさんにとって最大の攻撃は「身代わり」対象に黄猿を含めることなので、五寸釘攻撃はその目的とも思われます(対象の身代わり人形化)。……でも、五寸釘を打ち込まれたりしたら、今までの「身代わり」の人たちも気付くよねえ。これはちょっと考え辛いかなー。

 それか、「降魔の相」は、単に「常時身代わり状態」にしてるだけで、五寸釘攻撃は普通の物理攻撃なのかなー。しかし、「目が見えない……!!!」と慌てるホーキンスさんは、らしくないくらいに取り乱してたので、「降魔」は実は中の人が既にこっそり入れ替わってるとか、そういう能力の可能性もあるかなと思ったり。

 アプーさんの能力は、(あんまり知ってる人いないだろうけど)「魔界学園」の海鳴平助のように音で攻撃する能力みたいです。海鳴平助は「音が刃」で「音で斬る」能力者だったけど、アプーさんは斬れるし、爆発もできるし、たぶん他にも色々できるんでしょう。ところで、アプーさんの二つ名も「海鳴り」だし、これって尾田先生の菊地秀行オマージュじゃないかしら。

 それと、アプーさんは歯が鍵盤になってるだけでもヘンだったのに、口はシンバル、胸は太鼓、腕はラッパと、実は「全身ヘンな人」でした。これにより、突出してヘンな特徴だった歯が単なるキャラ付けのためのものではなく、アプーという一つのキャラとして成立した感じがしたのが良かったです。なんといいますか、たとえば八尾さんがラップをすることには意味がないんですよ(これから明らかになる可能性もありますが)。八尾さんのラップは八尾さんのキャラ付け以上の意味を持ってないんです。同様に、今週までアプーさんの歯もあまり意味を持ってなかったんですが(能力関係だと想像できる余地はありましたが)、今週で「ただのヘンな特徴」ではなくなって、そのヘンな特徴に必然性が生まれ、キャラ全体に統合された感じがするんですよね。「『ヘンなキャラだ』と思っていたのに納得がいった」と言うのが一番早いかな??

 しかし、ダメージ無効化のホーキンスさん、被ダメに従い強くなる(であろう)ウルージさん、恐竜に変身できるドレークさん、そして、おそらく回避不能の「音による攻撃」を持つアプーさんと、これだけ揃っていても勝てる気がしない辺り、黄猿さん、というか、ロギア系は怖いなあ、と思いました。アプーさんに腕を斬られても血が出ていないところを見るに、おそらく黄猿さんはロギア系であり、ダメージ無効耐性だよね。最後のアプーさんの爆破もたぶんダメージ入ってないんだろうなあ……。そう考えると、パラミシアやゾオンに比べてロギアの何とも有利なことよ。物理攻撃無効って色々と次元が違いますね。アプーさんの回避不能攻撃も効かなきゃ意味ないんだしなー。


リボーン

 両手両足で剣を持つ幻騎士さんを見て、「この人は八尾さんと仲良くなれそうだなあ」と思いました。一方、「すわ、秘承鶴錘剣!」などと思った方とは、僕がお友達になれそうです。


読者プレゼント

 今週載ってた「ランドサーフ」にはスゲー心惹かれました。超欲しいんですけど! キックボードといい、セグウェイといい、僕はライト系の乗り物には簡単に心動かされてしまうぜ。セグウェイ超欲しいもん。

 動画を見てても実に楽しそう。でも、これ、実際にやると絶対疲れるよなー。キックボードも見た目よりすげえ疲れるし。


キャプテン翼

 実はキャプ翼はマトモに読んだことないんですよね……。だから、日向とか岬くんとかメジャーどころしか分からないんだけど、それでも、森崎くんが試合に参加できなくて、中西くんと違って声すら掛からなかったことは納得できたよ。「そうなんどもぬかれてたまるか~!」だよね??

 あと、立花兄弟のスカイラブのシーンは、キャプ翼を全く知らない最近の若い人が見たらどう思うんだろう。「片方が発射台となり相手を飛ばす」という発想はなかなか浮かばないと思うから、「地面の方の人はどうして肩支持倒立をやってるんだろう」とか思ってたりするのかな?? いや、案外、テニスの洗礼により、「スポーツ漫画ではありえないことほど起こるものだ」と認識して、すんなりと理解できているのかもしれません。「テニスですら日吉が飛ぶ、いわんやサッカーをや」な感じで。ちょっと興味深いので、キャプ翼を初めて見た若い人は、掲示板に「スカイラブをどう思ったか」書きこんでもらえると嬉しいです。もしくはキャプ翼を知らなくても、スカイラブはみんな知ってたりするのかな??


To LOVEる

 今週のジャンプで唯一声を出して笑った漫画。

 それまでの、To LOVEるとは思えない程にシリアスな展開から、一転してヤミの大股開きへの飛躍には笑わざるを得なかった……! これ、ひょっとして、今までのTo LOVEるで一番品のないシーンじゃなかろうか。

 そういえば、ヤミって登場してスグの頃はあまりエロいシーンがなくって、「もしかして矢吹先生はヤミ(イヴ)にエロイことはできないんじゃなかろうか」って言われてたんだよね。


 それがいまやこれですよ。まったく、時代の流れを感じますなー。


ナルト

 今週のカラー扉。互いの顔をネックレスにしているサスケ&ナルトを見て、「戦場のボーイズラブもここまで来たか……(ゴクリ」と畏怖を覚えたものですが、どうも映画のオマケアイテムだったみたいで安心しました。いや、婦女子狙いをどうこう言う気は全くないんだけど、でもいくらなんでも、これはホモホモしすぎると思ったんだ。今の岸本先生なら(ツンデレ、ラップの流れで)これくらいの(間違った)婦女子狙いはやりかねないので真剣に戦慄したんだ。


・香燐「か…かっけーサスケ! やっぱりサスケはコマになるような柄じゃねーもんな」

>> マダラ「尾獣やるから尾獣とって来てくれよ、後裏切ったら殺す」
>> サスケはもう少し考えてから行動したほうがいいと思う
(29号の補足より)

 は、ははは……。はははははは…………。


・香燐「こいつラップの才能ねーじゃん!」

 な、なに……!? キャラ付け、だと……。あれは岸本先生が何もわかっていないのではなく、八尾が分かっていないだけだったと言うのか……! 岸本斉史、大したヤツだ。

 あと、先週でサビとか言ってたけど、フックって言葉も知ってたのか……。僕たちはちょっと岸本先生をバカにしすぎていたのかもしれない。


・オレたち蛇、改め、鷹!

「気をつけてサスケ!」
「何だ、あの構えは?」
「サスケ、大丈夫か!」
「なんだよ…、あの動き」
「何!?」

 相変わらずの棒立ちっぷりを見せる鷹の3人。3人揃って驚き役しかしてねー。


 ***

 ううん。しかし、今週のナルトのこのつまらなさは一体なんなんだろう……。どこに問題があるのか定かではないが、とにかくつまらなかったです。単純に八尾さんに魅力がないことが問題なのだろうか?? 八尾さんはキャラクター性も、攻撃手段も、まったく強い気がしないのに強いところも、全部含めて本当に魅力がない。しかし、HIPHOPでビートたけしで武器は刀八本って凄まじいキメラだよなあ。魅力はないが、凄まじい個性であることは認める。ベクトルは負の方向に向かっているが、絶対値は確かにスゴイ。

 また、「ラップの才能がない」というのがキャラ付けだとは分かったけど、これは才能云々という問題よりか、それ以前に「本当にラップをする気があるのかどうか」という問題な気がするんだ。だって、ほとんど韻踏んでないんだもん。どうせならセンス最悪でもいいから、律儀に全文で韻を踏もうとして欲しいな。ライムする気があるのかどうか。まずはそこから問題だ。


こち亀

 ああああああ、心が痛いいいいい――。

 部長のリアルダメ中年っぷりが見てて悲しくなってきます。新しい趣味を得ること自体は良いことだと思います。しかし、そこで盆栽を捨てる辺りが悲しい。なんといいますか、外部要因に流されてしまい、部長の部長たるべきものが失われている気がするのです。女性にちやほやされたいと思うのは、まあ良いでしょう。しかし、そのために過去の自分まで捨ててしまうのはどうなのか? 部長にとって、それまでの「自分」とはその程度のものであったのか。……などと思うと色々悲しくなってくるのです。バラで女性を魅了し、さらに若者に盆栽の奥深さをも伝える。部長にはそのくらいの気概が欲しいと思うのは、僕が部長を買いかぶりすぎているからでしょうか。

 あと、最近の部長は「たまに羽目を外す」といった感じではなく常時羽目を外しているので、両さんとあんまり変わらない気がします。


サイレン

 おおーっ、カブトくんが意外と考えていたーっ! なるほど、核シェルターですか。果たしてそれでも中身が無事かどうかは分かりませんが(入り口の扉を開けたままオジキが死んでそうな気がする)、巧く行けばこの状況に至ったある程度の情報が得られる訳ですね。サイレンはそれなりに展開が速いのが嬉しいなー。掲載位置的にもアレですし、今回で大半の情報を得て、次回でサイレン塔へ攻め込むくらいの感じで進んで欲しいです。

 ヒリューくんの扱いについては特に言うまでもないのでスルー。たぶん、これからもイイコトないよ! でも、それこそがキミのレゾンデートル。


ダブルアーツ

>>  トロイとガゼルの説明があまりに説明口調だったことを除けば、まあイイ感じじゃないでしょうか。しかし、ダブルツアーツは北斗神拳みたいな扱いの方がアツかった気がする。
>>
>> 「伝承にいわく、男女二人が手を取り合い、二人にして一人の如く戦う暗殺術あり。その名を『ダブルーアーツ』という」
>> 「ま、まさか、てめえら……。『ダブルアーツ』使い……!」
>>
>>  みたいな。
>>
>>  それなら、これからエルーとキリの向かう場所はシスター協会本部なんかじゃなくて、山ですね。山篭りして3年後に下山、老人から種もみを奪うモヒカンのガゼルをダブルアーツで倒すんですよ!
(ダブルアーツ一話目の感想より)

 ま、まさか、本当にこの展開になろうとは……。僕の予想通りなら、次週は「三年後――」で始まり、横たわったスイが、「フフ……、まさかたった三年でアタシを倒す程になるとはね……、ガフッ」とか言うんですよ。で、キリとエルーの関係ももちろん三年相応に進んでいて、初恋→バカップル→新婚→倦怠期と順に消化していまやカカア天下となり、「ホラ、さっさといくよ、アンタ!」「うう、ご、ごめんよう、エルー」みたいな感じでキリが尻に敷かれてるわけですよ。

 ……とまあ、妄想はその辺にしておいて、やっと本題たるダブルアーツに行き当たったのですから、掲載順位は非常に厳しいものの、なんとかモノになった姿まで描いて欲しいですね。二人一組で踊りながら戦うというアイデア自体は良いと思うので。


ブリーチ

 これぞ、まさしくOSRバトル……ッ!

 クールホーンvsもやしマツゲの戦いは、まさにOSRバトルの真骨頂とも言うべき戦いとなりました。

「心と一緒に折れなさい」
「鼻の骨と一緒に折れちゃえ」

 まず、二人はお互いのOSR理論に則った攻防を繰り広げます。クールホーンさんは、「心が折れればOSRは下がる」というワンピース理論を持ち出し、一方、もやしマツゲは「顔が悪ければOSRは下がる」という一般的ブリーチ理論(※)で戦っています。

※チャドの戦歴を参照

 そして、お互いをブサイクと指摘することで相手のOSR低下を狙い、それでは埒が明かぬとなれば、「ブサイクって言う人がブサイクなんです」と、「ブサイクという相手の心のブサイクさ」を指摘して、さらにOSR低下を狙います。

 ですが、それすらも埒が明かぬことを悟ったクールホーンさんは、「ちょっとだけ本気でいっちゃおうかなっ」と、自分がいままで本気ではなかったことをアピール。これにより、僅かながらOSRを上昇させ、マツゲに斬りかかり、たった一撃でマツゲの左腕を奪うという超破壊力を見せます。

 なお、その時のクールホーンさんの「ビューティ(ry ギロチン・アタック」ですが、ここで注意したいのは、彼の妙ちきりんな叫びや動き、長い技名などが功を奏して、これほどの破壊力(=OSR)を発揮した訳ではないということです。真に大切なのは、この時、クールホーンさんは空中にいるマツゲに対して斬撃を当てにいったことなのです。

 ここで思い出して欲しいのですが、そもそもクールホーンさんの目的とは一体なんだったのでしょうか? そう、柱の破壊ですね。なのに、彼は目の前にある柱に対してではなく、あくまでマツゲに対して斬りかかっているのです。これがもし僕ならば、当然柱を狙うか、あるいは、柱を狙うと見せかけて焦って近付くマツゲを討ち取ろうとするでしょう。とにかく、「相手は柱を守らなければならない」というウィークポイントを突こうとするはずです。ですが、クールホーンさんはそうではなく、柱のことなど眼中にないかの如く、マツゲだけを狙ったのです。実に紳士的であり、かなりOSRの高い行為と言えるでしょう。「ビューティ(ry ギロチン・アタック」の高攻撃力は、クールホーンさんのこのようなオサレ行為によって生み出されたものなのです。

 それに対して、マツゲの戦術も光りました。先の一撃で左腕を破壊された彼ですが、代わりにクールホーンさんに対して、最も効果的な反撃を加えていたのです。そう、彼の狙いは初めからクールホーンさんの髪にありました。その一撃でクールホーンさんの髪を切り落とし、彼の髪型を台無しにしてOSR低下を狙ったのです。

 ……正直なところ、読者からすればクールホーンさんはいまさら髪型がどうとかいう問題ではないのですが、ここでさらに重要なのは、この一撃によりクールホーンさんを激昂させ、彼に帰刃させたことにあります。そう、言うまでもありませんが、OSRバトルにおいては先に本気になった方が大幅不利なのです。卍解にせよ、帰刃にせよ、先に奥の手を見せたキャラに勝ち目はないのです。

 翻ってこの場合を見てみると、戦力的にもダメージ的にも、クールホーンさんはマツゲより優位にあり、本来ならば先に奥の手を使わねばならない(=敗北)のはマツゲの方でした。それをマツゲは、相手の髪の毛をわずかに損なうだけで、クールホーンさんに奥の手を使わせたのです。これにより、マツゲは事実上の勝利を手に入れたのです。なんというOSR巧者でしょうか……! 山本総隊長が「精鋭」と明言するだけの実力はありますね。

 また、言うまでもありませんが、二人のOSR低下を懸念し、決して助けに入らず、棒立ちで眺めていたり、のんびり椅子に座っていたりするであろう隊長連&高位エスパーダ陣もさすがですね。もしかすると彼らは彼らで同時進行で戦っているのかもしれませんが、だとすると、バラガンさんは椅子を用意して座った後に、すぐに立ち上がったことになり、非常にカッコ悪いです。それではOSR低下は免れません。バラガンさん程の男がそのような初歩的ミスを犯すとも思えませんし、やはり、部下の戦闘を傍目に、いまも優雅に座っていらっしゃるのだと思います。

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