【5/27】2008年26号のジャンプ感想(まとめ)


トリコ

・トリコ「ガララワニは夜行性だからな。狙うなら動きの鈍い昼がいい。湿原には明日入ろう!」

 これはアツイ!!!! 個人的に今週のトリコで一番アツかったセリフですよ、実にカッコイイ! 後で見るように、トリコはスーパーガララワニとガチで闘っても十分倒せるレベルなのに、にも関わらず動きの鈍い昼間を狙う! これがプロか! 当たり前っちゃ当たり前なんだけど、だからこそ素晴らしい。このセリフはトリコの"プロフェッショナル"を強調し、さらに「にも関わらず夜間戦闘をしなければならない」ことで、スーパーガララワニ戦にに幾らかの緊張感をもたらしましたね。

 そして、ガララワニによるターゲッティングは、「全力のガララワニを倒さないとトリコのスゴさが引き立たない」「でも、トリコはプロだから相手が全力を出せる時に戦ったりはしない」というジレンマを巧く解決していたと思います。


・ガララワニ戦

 読切の時と比べるとかなり楽勝だったイメージ。でも、読切の時の巨大猿よりも今回のガララワニの方が美味しそうな気はするね。口の中にヒルを飼ってる動物の肉と思うと、ほんのちょっと嫌だけれど。

 しかし、今回の2話だけで「秘境探険は楽勝」「レベル8くらいも楽勝」となっちゃって、これからどう展開するんだろう。「レベル10以上の食材」という方向はもちろんあるだろうけど、パワーインフレでは頭打ちが目に見えてるしなぁ。ドラゴンボールみたいに別の惑星の動物を狩ったり、霊界の動物を狩ったりはできないだろうし。

 後は北朝鮮(みたいなところ)に潜入して、軍隊と戦いながらのハントとか? いや、トリコがいまさら軍隊相手に苦戦するとも思えないしな……。もしくは「海賊の宝の地図」よろしく、「レベル20食材の地図」みたいなのを発見して、「ここに行けば東西南北全ての土地のレベル20食材が揃っているという。伝説とも言われた美食屋の理想の大地だ。いくぞ、小松!」展開とか。あ、いや、それじゃオールブルーだな……。どうでもいいけど、サンジは今さらオールブルーを発見してどうする気なんだろう。

サンジ「おお、これが夢にまで見た伝説のオールブルー!」
ナミ「うん、まあ、空島もあったしね」
ウソップ「まあ、あってもおかしくはないよな」
ルフィ「魚釣り放題だな、ワハハ」
チョッパー「良かったなー、サンジー」
サンジ「うん……(´・ω・`)」

 いまさら騒ぐほどのことでもない気がするなー。いや、まあ、コック業の上では意味あることなんだろうけどさ。

 閑話休題。トリコは「食べるために倒す」なので、基本的には対モンスターバトルで一貫されそうなところは期待してます。最近の漫画は最初は人外と戦っていても、すぐに人間相手のバトルになっちゃうので(武装錬金しかり、みえるひとしかり)、トリコは最後まで人外と戦って欲しいな。きっとライバル美食屋とか非道の美食屋とかが出てきてバトることもあるんだろうけど、最後はモンスター相手に落ち着いて欲しいな。


サイレン

 アゲハの能力は「クリーム」でした。サイレンドリフトのメリットの一つに「現代に戻っても超能力が使える」というのがあるんですが、その意味ではこれは結構なハズレですね。みなさんもよく友達と集まった時に、「欲しいスタンド」議論をすると思いますし、その時はいつも「でも、クリームって日常生活で使えねーよなー」って話になると思いますが、僕も昔は「クリーム」や、「ザ・ハンド」を一体どうやって使ったものかと腐心していたのですよ。で、その結果、

・ゴミ処理(ゴミを出し忘れても安心)
・がんこな汚れを落とす(ザ・ハンドでちょびちょび削る)

 この辺りでならギリギリ利用価値があるという結論に達しました。だから、アゲハも現代に帰った後、ライズを使って体育で大活躍する雨宮さんを横目に、便器にこびりついたウンコを削ったりすればいいんじゃないかな。

アゲハ「掃除にしか使えないよー、とほほ」
ヒリュー「そういうなよ。オレだってテレビのチャンネル変えるくらいしかできねえよ」
アゲハ「うるせえ! おまえといっしょにすんな、カスが!」
ヒリュー「………………(´・ω・`)」


ワンピース

「天竜人に逆らうフラグ」は、どうやらケイミー絡みで達成されそうです。ルフィの口からも「たとえ、どんな事したってケイミーは必ず助け出すから!」と、「オレ逆らうよ」宣言に等しいものが飛び出し、事は順調に進んでいる模様。

 天竜人に逆らう理由は、「村人がひどい目に遭ってたから」とか、そのくらいの理由だと、「ルフィばかだなー(´・ω・`)」ですが、仲間絡みなら、これはもうしょうがない。麦わら一味はロビンの件で「仲間のためなら無茶するよ」という読者との共通認識をゲットしましたしね。「ケイミーのため」は導入として悪くないと思います。とはいえ、ケイミーは昨日今日知り合ったばかりの「仲間」なので、そこはちょっと説得力に欠けるのだけど。これ、さらわれたのがはっちんだとたぶん心情的にはもっと納得し辛いんだろうな。うん、ほら、ケイミーかわいいから。

 一方のピーターマンさんはケイミーをオークション会場へと引渡し終了。この過程で何かあるもんだと思ってましたが、ここまでは意外とスンナリ進みました。しかし、ピーターマンさんも「あー、良かった。無事に引き渡せたぜ。麦わらのやつらにさらったのがオレだとバレたら大変だからなー」と思っていたことでしょうが、

「出品者は?」
「"ハウンドヘッツ"で」
ピーターマンか

 ケイミーの前でバリバリ名前を出されてしまいました。この業界には守秘義務とかないみたいです。

 と、いうわけでケイミーに名前がバレてしまったピーターマンさん。それを考えると、今回のヤマは本当にハイリスクなものだったと思うな。どれほどの収入になるのか分からんけど、麦わら一味のお礼参りまで考えると実に割が悪い。これ、イメージ的には武闘派で知られる大手ヤクザからコカイン盗んだようなもんだよ。ちょうハイリスクだよ。

 あと、覇気ってかなり指向性が高いんだなあと思いました。「スゲエ、覇気をあんな遠くのリンゴに当てるなんて……」「な、なにィー! カエルを傷つけず、下の岩にだけ覇気を当てるだとォー!」みたいな。


ナルト

 戦闘中、イタチさんが突然吐血した理由が、まさか「病気でした」だったなんて……。そ、それは言われなきゃ分からないぜ……。ところで、イタチさんの目論見どおりにサスケが里の英雄になった場合って、

サスケ「ウオオオ、オレはイタチを倒したぞー!」
サクラ「キャア、サスケくんカッコイイ! 大好き!」
ナルト「サスケカッコイイってばよ! 大好きだってばよ!」
ダンゾウ「(え、イタチ死んだの?? じゃあ、もうサスケ守る意味なくね? 里を抜けたことで大義名分も立つし、処刑して良くね?)」

 ってことにならないかなあ。この一連の計画の後のフォローが微妙な気がします。イタチの生存によるプレッシャーと、サスケが英雄視されることは二者択一だよね。

 しかし、そんな作中のことよりも問題なのは、作品としての「ナルト」自体のこの後の展開で、これまで一番物語を引っ張ってきたサスケの動機は解消され、「サスケ大好きだってばよ!」しか頭にない主人公もこれで行動動機が曖昧になり(今後ナルトは何を目的に動くんだろう?)、そして、目的はありながらも、イマイチ悪の秘密結社として存在感の薄い暁のみなさんは、イタチを失ったことでさらに存在感が薄くなりそうです。今までサスケとイタチの確執にばかり焦点が置かれていたせいで、暁の皆さんが尾獣を集めてるのって、「結構どうでもいい」感じなんですよね。そして、その攻防の過程で死んでいった自来也先生も結構どうでもいい。


アイシールド

・石丸「ロデオドライブ!!」

 なん…だと…?

 鬼兵さんは可及的速やかに泥門に転校すべきだと思いました。石丸さんでさえロデオドライブ使えるようになるんだぜ。鬼兵さんが持ち直すにはもうこれしかねえよ。


勇者学

・河野盾 登場回数54回

 河野君が登場しなかった残り3回が気になる……。そんな話あったっけな? 杖とゲーセンの話は確かに出てなかった気がするけど。


・人気(不人気)投票

 不人気はもう鋼野先生一択だと思うんだけど人気投票の方が難しいなぁ。こうしてみると、好感の持てるキャラが本当にいないことよ。

 まあでも一人選ぶならまさ子かな? 次点で輪月円。まさ子は勇者学で数少ない心の清い女の子だし、輪月もちょっと奇特なだけで性格は悪くない。この漫画は「性格が悪くない」というだけで相当のアドバンテージが取れるよ。個人的には槍崎先生もそんな嫌いじゃないなー。あの人もどうかと思うバカだけど、根は悪い人じゃないしね。


《人気投票予想》

本命:まさ子  対抗:輪月円  大穴:槍崎英雄

《不人気投票》

大本命:鋼野剣  対抗:ブタ  大穴:まさゆき


 たぶん、「みんなはオレじゃねー!」な結果になると思う。でも、鋼野先生の不人気一位だけはガチ!


ブリーチ

 すごい……! こんなに副官が役に立ってた時期があっただなんて……! 副官なのに隊長格の風格を漂わす矢胴丸リサがすごくカッコ良かったです。本当になんて恋次はダメなやつだったんだ……!

山本「いまから挙げる五人以外は全員自宅待機ぢゃ!」
浦原「でも、ボク行くっス!」
テッサイ「私も行きますぞ」
山本「…………(´・ω・`)」

 エスパーダも死神も自宅待機を守らない人たちばっかりだぜ! そういえば一護たちも守らなかったから、山本総隊長の命令って悉く誰も守ってないね。いや、ひょっとすると山本総隊長とか藍染さまとかの自宅待機命令はダチョウ倶楽部的に理解すべきものなのかもしれません。「いいか、絶対出撃するなよ! 絶対だぞ!」


リボーン

 ピカチューが進化してライチューに……!


ぬらりひょん

 清継くんの頭の中では、

「妖怪に捕まる>>>(超えられない壁)>>>入浴中の女子」

 なんですね。本当に清廉潔白な人柄だなあ。女子が壁一枚隔てた向こうでお風呂に入っているというのに、漫画的に当然ありうべきリアクション(ドキドキする/覗こうとする等)は一切無視で、直ちに妖怪に捕まりに行こうとしています。なんというストイックな生き様だろうか。

 あと、今週の清継くんを語る上で忘れてはならないポイントが、彼は女の子達を「邪魔者」呼ばわりしながらも、彼女たちが山を下りようとした際にはそれを留めたことです。彼女たちは山の不気味さを騒ぎ立てており、清継くんの本来の目的遂行(妖怪に捕まる)の上では邪魔な存在でした。山を下りてくれるのは、清継くんにとっても好都合だったはずです。

 しかし、清継くんは彼女たちの下山を押し留めたのです。なぜかって? 「暗くなった山を下りるのは危険だから」ですよ。清継くんは自分の目的遂行を阻害しかねない彼女たちの身の安全までも考え、彼らの下山を思いとどまらせたのです。そして、女の子たちにはセキュリティ完備の別荘と豪華な温泉を与えておき、念のため、花開院ゆらという霊的実力者まで残していきます。その上で自分と腹心の二人だけで、本当に危険なミッションにトライしようとしたのです。嫌がる女子には無理強いをせず、むしろ安全確保に努め、危ないことは自分だけで引き受ける。本当にどこまでも完璧だな、清継くんめ。しかし、このアメまずいっすねぇ!


こち亀

・乙姫「かわいそうな本田さん」

 ここの本田の何が可哀想って、両さんに連れ去られたことじゃなくて、乙姫にすごく他人行儀な反応をされたことだと思うな。曲がりなりにもデートが邪魔されたっていうのに、「(私はどうでもいいけど)かわいそうな本田さん」ですよ。そんな本田がかわいそう。


バリハケン

 御手洗君は不良に間違えられたどうこうより、首都高に入った時点で間違いだったんじゃないでしょうか。魔の13階段を見るに、「特攻の拓」の乱校ばりに校内治安が最悪な気がするんですけど。ちなみに乱校ってのはこんなところ↓

>> 「私立聖蘭高校」の事で、「県立聖蘭高校」と区別する為にこう呼ばれる。偏差値は限りなく0に近い1桁で、不良偏差値98と言われる悪名高い高校。毎年、数多くの"有名"中学校卒業生が入学し、学園内にはいくつもの対立する暴走族の組織が存在する為、校内外の抗争は絶えず、近隣の高校生に酷く恐れられている。勤めるほとんどの教員すら「自由な校風」を建前に、生徒に積極的に関わる事を放棄しており、騒ぎが大きくなりすぎた時のみ警察に通報する、といった程度の対応しかしない。尚、警備会社とも契約を交わしている。授業をまともに聞く生徒は皆無に近いが、その割に出席率は高い。彼らが登校する理由は「何か事件が起きるから」程度の考え。また、頻繁に窓ガラスが割られたり、ほとんどのトイレが使用不能になっていたりと、学内の設備環境も最悪である。wikipediaより)

 それはもう学校じゃねー。

 でも、その一方で今まで登場したおかしな部活の先輩たちも普通に二年生だったり三年生だったりする訳なんですよね。ちんこフィッシングの人たちや、ラート部の部長なんかも、魔の13階段を普通に上り下りしてるんだよなぁ。この漫画は「エンジェル伝説」のように、「大方は普通の学生で、ごく一部に不良がいる」学校かと思ってたんだけど、今週は「特攻の拓」ばりに不良エリート高っぽかったりもして、なんだかよくわかんないぜ。あんまり考えてないだけだと思うけど。


To LOVEる

 今週のTo LOVEるには珍しくエロスを感じたのですが、ああ、そうか、To LOVEるでは激レアな「恥らう女の子」が出てきたからですね。久しぶりに出てきた「恥らう女の子」が「男の子」というのはTo LOVEるらしい狂気だったと思います。しかし、僕はこれまで、「To LOVEるに恥らう女の子など不要!」と思っていましたが、ちょっと考えを改めるべきかもね。うん、これはこれでイイ。ていうか、中身が男の方が女の子より恥らうって、やっぱりどう考えてもクレイジーだよな。


・ララ「えい! リサミオの真似~~」

 ここでリサミオの「真似」と言ってるのは、つまり、リサミオの「本質」は「背後から乳を鷲掴みにする」ことだということです。ララは親友二人をどう認識していたんだ。いや、正確な認識ではあるけれど……!


・猿山⇒弄光⇒校長コンボ

 な、なにぃー! 猿山⇒校長までは予想できていたけど、ここでまさかの弄光! 完全に忘れてたぜ……。そして、どこまでも善人の天条院さま。本当に天条院さまはなんて素晴らしい人なんだろう。先週のような明るい狂気もあれば、今週のように真っ当な道徳的態度も取れる。そして、お金もちでかわゆくておっぱいも大きい。なんてことだ、完璧じゃあないか。ユー、清継くんとくっ付いちゃいなYO!


サムライうさぎ

 ふと思ったんだけど、傘を持って走り回る人や、針を投げつける人や、身体が細くなったり熱くなったりする人に、練兵館の人たちはどうして負けちゃったんだろう。練兵館には人数もいたし、コレ、負けなくね? 数の力に対抗できそうなのってスズメくらいしかいなくね?

 あと、寸止めでもない真剣勝負で「次」がどうこうって、何寝ぼけてんの?って感じがしなくもないんですが、今さらなんでいいや。


初恋限定

 第一話で撒いた種も不自然ではない程度に刈り取られて、それなりにまとまりのある終わり方だったと思います。

 僕は基本的に河下先生のこと好きじゃなかったし、恋愛モノにも興味ないんだけれど、それでもそれなりに楽しめてしまったので、やっぱり一度長期連載してると実力はしっかり付くんだなあ、なんて思いました。それは今の鈴木先生にもいえることなんだけど。

 残念だったのは、こないだのプチ家出で曽我部くんのイメージがのび太以上のダメ人間になってしまったことで、曽我部くんが素直な心情を吐露するだけで、「ナマ言ってんじゃねーぞ、こののび太が!」と思ってしまうし、最後に美術室に千倉さんと二人でいるだけで、「身の程を知れや、こののび太が!」と思ってしまうんですよね。総じて男性キャラの魅力に乏しい漫画ではありましたが、終盤の曽我部くん急降下は残念だなー。基本、清継くんと同じ方向のキャラなのに、曽我部くんは本当にダメな子だと思えてしまうよ。この子は本当にダメだ。

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