はじめてのウーヴェ・ボル。どれほど酷いのかと期待してたけど、ぜんぜん酷くなかった。むしろ面白かった。
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まず、とにかく登場人物が全員バカです。良い意味でバカで、男も女もみんなセックスのことしか考えてません。当然のように裸で海を泳いだりします。お約束ですね。
あと、登場人物はみんな強いです。突如出現した醜悪なゾンビに対し、船長などは一切うろたえることなく当たり前のように銃で迎撃します。普通の大学生たちも、何故か全員カンフーが使えます。
そんな本作を一言で形容するなら、「軽薄」でしょうか。良い意味で、全編とにかく軽薄です。女の子はとりあえず裸になる。ゾンビがウワーッと襲ってくる。銃をバンバン撃つ。カンフーもバンバン使う。そういう「軽薄なエンターテイメント」で全編が占められています。演出もとにかく軽薄で、カメラ回しときゃいいだろー、女子大生がマトリックスすればいいだろー、ゲーム画面を差し挟んでおけば分かりやすいだろー、という志の低さをバリバリ感じます。でも、この志の低さは、ある意味サービス精神と同義なんですね。
この全編に漂う「軽薄さ」ですが、これはホラー/アクション映画としては決して間違った選択ではなく、人を感動させたりできないし、記憶に残る作品にもならないだろうけど、酒を飲んでゲハゲハ笑いながら見るにはこれで十分なんですよ。そういう意味で「ハウス~」は非常に正しく軽薄なホラー/アクション映画だったと思います。
ていうかね、登場人物が全員キャラ立ってて、画面があんまり暗くなくて、何をやってるのか良く分かるって時点で凡百のホラーアクションより大分上等だと思うな。原作ゲームやってないから良く分からんけど、それなりにラストは工夫してたと思うし。
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