昨日のBL勉強会が楽しかったので書いてみた。オチがむずかしかた。
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スネ夫「やあ、みんな。今日、新しいホモセックスを買ったんだ。放課後、みんなでホモセックスをやろうよ」
ジャイアン「いいねえ。やろうやろう」
出来杉「僕もいっていいかな」
のび太「ぼ、僕も僕も~~」
スネ夫「悪いな、のび太。このホモセックスは3人用なんだ」
のび太「なんだい、スネ夫のやつ! ホモセックスなんて、全然羨ましくもなんともないんだから……! 羨ましく……、羨ましく……。ウワァ~ン、ドラえも~ん!!」
ドラえもん「なんだい。また仲間はずれにされたのか。本当に意気地なしだな。大体、ホモセックスがそんなに羨ましいのかい?」
のび太「羨ましい! 羨ましい! 羨ましい!」
ドラえもん「もう……、のび太くんはしょうがないなあ……」
ピカピカピカーン
ドラえもん「ローション~~」
のび太「うわっ! 何をするんだい、ドラえもん!」
ドラえもん「いいからじっとしてな。のび太くん、これがキミが望んだものだろう」
のび太「やっ……。待って……、そんな、急に……。まだ心の準備が……」
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スネ夫「だ、ダメだよ、ジャイアン。そんな乱暴なコトしたら、出来杉くんが壊れちゃうよ……」
ジャイアン「うるさい、オレ様は鬼畜攻めだ!」
スネ夫「(なんだい、ジャイアンのやつ……。どう考えても俺様受けのくせに……!)ああ、出来杉くんが――!」
出来杉「アーッ!」
ジャイアン「うわ……。オ、オレ、知ーらね!」
スネ夫「ひ、ひどいよ、ジャイアーン」
のび太「やあ、キミたち。まだそんなホモセックスで満足しているのかい?」
スネ夫「わ! なんだそのホモセックスは!」
ジャイアン「のび太のくせに生意気だ。そのホモセックス、オレによこせ」
のび太「うわーん、ドラえもんがジャイアンに取られた~」
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ジャイアン「しめしめ。これで家でホモセックスやり放題だ」
ジャイ母「武、店の手伝いもせず、またホモセックスかい!」
ジャイアン「か、母ちゃん……」
ジャイ母「あら。いいホモセックスじゃない。ちょっとアタシに貸してみな」
ジャイアン「や、やめてよ、母ちゃん……。オレは母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!」
のび太「あははははは」
《終》